2021年9月28日火曜日

Surface Go2が期待以上の大活躍!! さらにXperia Z Ultraも魅力爆発

いよいよSurface Go2を持ち歩き本格的に使用してみましたが、結論から言いますと「期待以上に素晴らしい」「エキサイティング!!」です。

今後のコンピューターの選び方をも変えてしまうかも知れません。


完璧な電子メモパッド + グッドPCで大エキサイティング

まず電子メモパッドとして完璧です。

10.5インチのスクリーンは、ズバリ言って百点満点で、本体がそこそこ小さいのに、スクリーンは広々。

特にモバイルまで考えたらもうこれしかないだろうという、豪速球ストライクです。

あーーーーホントSurface Go2買って(買う事が出来て)良かったーーーーー!!!!!と天に拳を突き上げて喜びたい気持ち!!

OneNoteにサーフェスペンを使ってバリバリのバリバリにメモを書きましたが、どんな小さな文字もミスなく書けて、しかもスクリーンに手をついても無視してくれる「パームリジェクション」もバッチリで、興奮のあまり背中に電気が走ったくらいです。

また、パッド特化機ではなく、ガチガチのマジモノのフルスペックWindows PCでもあるので、何でも出来てエキサイティング。

Windowsマシンは、iPadやandroidと異なり、かなりOSが全面に出てくる設計なので、「目的にアクセスする際にスムーズではない時がある、自分なりのカスタマイズが高度に求められる」ハードルの高さはあるものの、そこがイイ!!

電子メモパッドなのに、何の妥協もしていないフルPCでもあり、そのままメインとして使い続ける事も可能。

マイクロソフトの大ホームランですよこれは。

マイクロソフトとしては、ハイスペックのSurface Proを主役としたいのは分かるが、Go系を大切にしないといけないよ!!


バッテリーはちょっと心配

Surface Go2は、本当に素晴らしいエキサイティングなモバイルで、かつて個人的に未来を感じた「東芝の8インチWindowsタブレット」の正当進化バージョンという感じもします。

今でもまだまだ8インチは望みたいんですが、今、無理に8インチを強行しても、処理能力がどうしても不利になってしまってユーザーが離れて行く危険が大きく、10.5インチでパーフェクトなものを作る戦略はクリーンヒットと言わざるを得ないところ。

というのも、Surface Go2のように十分な処理能力にしてしまうと、10.5インチでもバッテリーがやや厳しいからです。

8インチなんかでは十分なものはまだ作れない、というのがよく分かったので、無理は言わんぞというところ。

ネットワークをフル稼働させて、Core-m3のパフォーマンスを最大設定にして、バリバリ使い続けると、だいたい3時間か4時間くらいでバッテリーの残量が40%を切るくらいになるのが分かりました。

Windowsは使用状況によってバッテリーの持ちが激しく変わるので、一概には言えないですが...

ここで問題になるのが、androidマシンと異なり、ダイソーの1000円モバイルバッテリーでは充電が出来ない、という点なのです。

ダイソーのモバイルバッテリーを接続したら、「充電はされていないのでヨロシク!」的な親切な通知が出てきました。

あっそーーなの!!もっとパワーあるやつじゃないとダメなのね...

そこは今後の課題ですな。


Xperia Z Ultraも魅力爆発

そこで、Xperia Z Ultraに切り替えたのですが、こちらもオウルテックのディスク型ペンとの相性が良く、素晴らしい電子メモパッドとして大活躍してくれました。

ディスク型ペンの使い方のコツがようやくつかめました。

鉛筆みたいに斜めから書こうとすると、ディスクが接触してゴミを残してしまう。

書き出しは常に真上から垂直にスクリーンにペンを落とす感じにするとキレイになります。

もちろんペンはデバイスと何の通信もしてないので、パームリジェクションは無いですが、まぁそれはしゃあない。

Xperia Z Ultraも最前線復帰で、Surface Go2と並んで大活躍中です。

ただ、OneNoteはもうZ Ultraには対応していない(64bitじゃないから?)ので、Googleの「Keep」を使ってますが、これもメモとして有能でバッチリです。

2021年9月26日日曜日

一通りSurface Go2の環境整備一通り終わる!!今までのPCとは少し違う!!

今まで買った数々のWindowsマシンの中でも屈指の大興奮マシンとなった「Surface Go2」ですが、いよいよ環境整備が一通り終わりました。

明日からXperiaやROG PHONEと共に、新しい機材として常時携帯してみたいと思います。

なんか毎週荷物が増えて行ってる気がしなくもないが、いいか。


256GBメモリカードをストレージにしました

本体ストレージは、常時携帯モバイルに渇望していた128GBが遂に実現!!

しかし、さすがの128GBと言えども、SQL-Server 2019 Express、Visual Studio Community等、RDBMSや開発環境はかなり容量食いなので、みるみる約半分を消費してしまった。

それに対抗するため、メモリカードをストレージとしました!!


↑Surface Go2は、キックスタンドに隠れている部分にメモリカードスロットがあります。

ここに256GBのmicroSDXCをセット。

しかしこの筐体の精緻な仕上がりをあらためて見てほしい。

ハイエンドスマホくらいの値段ですが、それに見合う抜群の高品位仕上げで、マイクロソフトすげーなという感想しか出てこないです。


↑256GBのメモリカードですが、使いみちは、とにかくOneDriveやダウンロードフォルダを移動したい。

ただしそのためにはNTFSでフォーマットしないといけません。

使ってみた感じは、もちろん本体の128GB-SSDには負けますが、メモリカードをストレージに使うにしては、なかなか満足度が高い速度です。

というかSurfaceは、マイクロソフトが自社で信頼の高品質ブランドを作るため立ち上げただけあり、あっちこっちが異様に丁寧に作り込まれていて、多少本体価格が高くとも今後もWindowsマシン買うならSurface選びてぇ~~ってなりますわ気が早くてヤベーナ自分。

ちなみに、メモリカード付いてますってだけのPCでメモリカードをストレージに使うと軽い地獄です。

アクセスのたびに定期的にフリーズとかしてしまうものもあり、もはやスペックどうたらの話以前の問題になるんすが、Surfaceはバッチリです。


アプリとメニュー整備完了!!今までのPCと違う所もあるよ

使いたいアプリはだいたい入れ終わり、スタートメニューも整備しました。

ただ、Windows 11が本番かなと思っているので、ここでガチガチに固めても、10月5日以降のWindows 11アップデート後にはリセットになっちゃうんですよね。

まぁ、Windows 11が実はバグまみれっていう悲劇が起きて冬くらいまで10を使い続けてる可能性もあったりしますが。


↑これが現在の私のスタートメニューですが、今までのPCと異なり、カメラやアラームもメニュー入りさせてます。

そう、モバイルだから期待を込めています。

こういうデバイスやセンサーが活用出来るのはWindows 11からかも知れないけど...

ちらっと見ただけですが、カメラの画質がモニタでちらっと見ただけだと、それなりに美しかった気がします。

Surface Goはかなり高速な顔認証でログインするので(マスク時はPIN)、カメラはかなり性能良いなという気はしてます。

↑PowerShellで自作コマンドでメインRAM残量、ストレージ、CPU使用状況を確認してみましたが、なかなかの余裕です。

特にすぐに高使用率に跳ね回るCeleron N4020と違い、Core-m3はCPU使用率が比較的落ち着いているのが頼もしい。

明日からいよいよ持ち歩いてガンガン使ってみようと思います!!!!

いよいよ本格使用開始のSurface Go2ですが、普通に快適で好高性能です!!

いよいよ本格的に使用を開始したSurface Go2ですが、電子メモパッドというモバイルなので性能は妥協しているであろうという先入観ありましたが、いやいや、全然普通に好高性能でビックリしてます。


Core-m3のパワーが問題なく十分な威力だった!!

YouTubeとか拝見すると、とにかくSurface Go2に対しての自信のなさがあちこちで爆発してますが、まだ一日目とはいえ、色々使ってみて全く問題なく好性能だなというのが素直な感想です。

高性能と言うと角が立つかと思うので、自分にとっては十分に大満足の性能「好性能」という言葉を使わせてもらいますが、問題なく十分速い印象です。


↑Surface Go2は、操作性も申し分なく、キーボードカバーのキー、タッチパッド、画面タッチ、サーフェスペンによるペンでのウインドウ操作が「ジェットストリームアタック」のように次々にヒットするので、生まれて初めて「マウスなしでも快適」と感じられるマシンとなりました。

ジェットストリーム・オペレーションは、Surfaceならではの必殺技と言えるのではないでしょうかい!!オーイェイ・マイクロソフト・イェイ!!

Core-m3の処理能力は申し分なく、この快適操作性を後ろからシッカリと支えてくれています。

とは言え、もっと明快な高性能を求める事も可能で、その時は、少しビッグサイズにはなりますが、Surface Pro 7かPro 8を買うというルートがあるのも心強い。

Surface Go2がここまで十分に凄いのならば、Pro 7やPro 8も、いっちょう買ってみようかという気にさせられますよ。


Core-m3のファンになりそうだ!!

ちっこい電子メモパッドに完全なノートPCの能力と操作性を与え、それをシッカリ支えるCPU「Core-m3」は、もっともっと高く評価されてほしい!!

Core-m3のファンになりそうです。


↑それで、写真をXperia 10 IIから、キヤノンのPowerShot G5Xに戻し、2000万画素のRAW写真をSurface Go2で現像してみました。

Surface Go2は、メインRAM容量が8GBあり、ストレージも容量は128GBとは言えども、低速なeMMCではなく、高速なSSDを採用しています。

この一致団結が奏功し、現像のグラフがグングンと伸びていきます!!

1枚あたりの現像速度は、Xperia 10 IIのストップウォッチアプリで計測したところ、なんと平均で23秒程度。

Core i7-10510Uにはもちろん勝てませんが、2000万画素のキヤノンRAWを1枚あたり23秒で現像出来たら、何の文句があるものか。

さすがSSDだけあり、書き込みの待ち時間に悩みがなくスパッと行くのも嬉しいところ。


↑豪華な電子メモパッドPCのつもりで選んだのですが、本当に掛け値なしに好性能のWindowsノートPCとして、完璧に使えます。

サブマシンだと逆にもったいないから、メインマシンにしてもいいなという感じ。

性能がシッカリしてるので、中途半端な性能のノートPCだったら逆にSurface Go2に食われてしまう心配をしないといけないかも。

液晶も抜群に美しく、スマホ、パッドのつもりで購入して、実際にそのように運用しようとしているのに、メインPCとして「一切の妥協なく使える完全なるノートPC」にもなる、この凄まじい二面性というか特性はSurface Goシリーズにしかないもので、こんな良いものを買えて良かった!!と飛び上がって喜びたい。


スマホと並んで常時携帯するためには

このSurface Go2は、Core-m3とシステムのトータルバランスが良いので、「初の常時携帯を視野に入れる事が可能な」ノートPCとしても運用できそう。

電子メモパッドに、パーフェクトPCがおまけで付いて来るという、超強烈キャラになります。

えっ、これがみんなの欲しかった究極マシンに最も近い存在なんじゃないの??

マイクロソフトは、Surface Goを極めたらその評価は10倍にも20倍にもなるんじゃないの?!

これが欲しかったやつなんじゃないの?!

↑持ち歩く時は、縦方向にして抱えると良い感じです。

ただスッポ抜けて地面に落下破損がデスパターンになりそうなので注意というところか。

いやーしかし、マイクロソフト、これだ!! これが欲しかったやつだ!! マイクロソフトにしたら、性能を好きなだけ追求出来る大きなProシリーズの方が主流扱いなんだろうけど、Goシリーズは唯一無二の存在感が心に響く。

ちょっとまだ使い始めだだけで、まだまだSurface Goの魅力の入り口しか知らないので、今後はスマホとのコンビネーションとか、多様な使い方を模索して行きたいです。

それと、10月5日以降に来る「Windows 11」によってどう変化するのかも楽しみ。

あーーーーーSurface Go2を無理したけど購入させて頂いて良かったーーーーーーーーー(破損に大注意だけど)

Surface Go2の保護ガラスと、サーフェスペンが届きました!! (Surface Go2で初ブログ編集)

いよいよSurface Go2の保護ガラスと、サーフェスペンが届きました!!

届けて下さった運送会社さんありがとうございます。

そして、今回の記事が、Surface Go2での初ブログ編集になります。

このブログ、Surface Go2で書かせて頂いてるのですが、本当に好性能のノートPCとして抜群に快適に使えます!!


10.5インチの保護ガラスは美しいが貼るのが激ムズ

ついに保護ガラスが届きました!!これが無かったために、一切Surface Go2のスクリーンに触れていないため、早く触れたくてウズウズしておりました。

意気揚々と取り出すと、でかっ!!保護スクリーンというと、3インチから6インチくらいのサイズしか貼った事がなかったので、10.5インチは異次元の大きさです。

↑さすが10.5ともなると、パッケージもかなり存在感ありますね。


↑10.5インチだと、スマホとは本当に異次元の巨大スクリーンサイズなので、作業前のホコリ取りも数倍の時間かかりました。

硬いガラスなので、位置さえ合わせればストンと落としてしまえて、貼るまでは容易いのですが、面積が広いため気泡の追い出しが大変!!

付属のクロスで一生懸命気泡を追い出そうとしているのですが、気泡のサイズが異様にデカかかったりして、満足行く状態になるまでは、何やかんや10分以上はクロスでゴシゴシやってました。

あまりのスクリーンの広さゆえ、気泡の追い出しに時間かかりましたが、保護ガラスそのものは大変素晴らしい完成度で、スマホ並みに美しいSurface Go2の液晶モニタを生かしてくれています。


いよいよサーフェスペンもセットアップ!!

そして、これも生まれて初めて、デバイスと通信するタイプのペン「サーフェスペン」をセットアップする時!!


↑サーフェスペンのプラチナカラーを購入させて頂いたわけですが、なんとなく、ドイツの筆記具メーカー「ラミー」のボールペンかな、と思える雰囲気あります。

コンピューター用のスタイラスという感じはなく、お、ラミーの新作?!ってのが先に来るような。

値段が1万2000円もするのですが、質感も重みも、なるほどこれなら良いかなと思えるほどです。


設定はサクサク簡単スムーズ

さすが電子メモパッドPCだけあり、ペンとデバイスとのペアリングや設定などは非常に簡単です。


↑ペンは単6乾電池なので、充電の手間も何もいらず、即使い始める事が可能です。

Surface Go2との接続は、簡単と言いましたが、簡単も何も、ウィザード形式で先に進むだけなので何のハードルも無いのが嬉しいところ。

しかも、ペン尻をボールペンみたいにノックすると、「Whiteborad」というメモアプリが一発起動するので、本当に電子メモパッド専用機かというくらいの手早さです。


サーフェスペンでWhiteboardに書いてみる!!すごいすごい!!

いよいよ起動したWhiteboardに対して、サーフェスペンで初めてのメモ書きしてみますが、一瞬で分かるのがその快適性です。

今までタッチパネルに対してタッチペンでメモを書いた事ありますが、ここまで快適なのは生まれて初めてです。

↑物理的にペン先が設置する前に、ペンがスクリーンに接近すると、「ここにペンが設置するよ」というポインターのアイコンがふわっと出現するので、「どこにペン先が接地するのだろう」という迷いが全く無いのがまず大きい。

このため、ペン先の初着弾から位置をミスることなく、迷わず書く事ができました。

もちろん、ペンがSurface Go2と通信してるため、線が切れたり書けなかったりすることもなく、スムーズでびっくり。

どんな小さい文字、細い文字でも問題ないし、さらに書いているうちに手がスクリーンにドンとついてしまっても無視してくれる「パームリジェクション」機能に対応してるようです。

スクリーンの上に手をついたまま、安定してペン先を走らせる事ができる!!

ただし、Windowsだけあって、デスクトップや他のウインドウに手がつくと、パームリジェクションどころか普通にマウスでクリックみたいな動作になるので、アプリは全画面表示にしておかないと危険だったりします。

このあたりは、マルチタスク・マルチウインドウが当たり前田亜季の超高機能OS「Windows」ならではの挙動、といったところなんでしょうか。

保護ガラスもかなり優秀で、もともとSurface Go2と一体化しているかのように自然で異物感なしです。


↑Whiteboardだけでなく、Excelにもいきなりペンでバリバリと手書きできます。

しかも、Surface Go2には立派なキックスタンドが装備されているので、立てるだけじゃなく、寝かせて「微妙な角度をつける」というのも可能。

カバーが無くとも本体だけでこれができてしまうので、このスタイルを発明した人は偉いぜ!!


↑Surface Go2で感動するのが、最近、何かというと理由をつけてメカニカルな部分を省いて行く風潮に反抗し、びっくりするくらい精密で頑丈なキックスタンドのメカニズムが作り込まれている点です。

メカものは作るのが難しいのですが、こうして正面から搭載して来ていると、ああSurfaceを選んで大正解だったな!!とガッツポーズ行きます。

外出してSurface Goを持ち歩いてみました

外出する用事があったので、Surface Go2を持ち歩いてみました!!

いくらノートPCよりは圧倒的に軽くて小さいとは言えども、スマホやウォークマンと異なり、明快な荷物感はありますね。

そこで思ったのが、横よりは縦にした方が重さを感じませんでした。


↑その時の事を忘れないようにサラサラっとメモ書きしてみました。

10.5インチだと、広々しているので何にでも応用できる感がすごい!!

Suface Go2これ、めっちゃめちゃめちゃに良いデバイスではないですか!!

Surface Go2の初期セットアップを開始してみました。Core-m3の速さに感動!!

Surface Go2ですが、まだペンやガラス保護フィルムが届かないので明日以降セットアップしようかな...などと思ってましたが、Windowsマシンは、かなりエグい初期セットアップしないと使い物にならないというのを思い出し、とにかく初期セットアップだけはすぐにやる事にしました。

↑初期充電しながら、愛用のスマホ「Xperia 10 II」と比較してみました。

サイズは電子メモパッドPCだけあり大きいように見えますが、Xperiaがスリム小型過ぎるのかも...実際は軽くてちょうど良いサイズ。

まだ保護プラスチックに覆われているので、本体は見えておりませんが、Xperiaと同じく高品位ブランドなので空気感が一緒な感じはします。

ちなみにセットアップの過程において、搭載CPUのCore-m3が想像を遥かに超えるパワーを見せてくれたので、早くもかなり感動し、思わずインテル社にファンレター書きたくなりました。

もう一つちなみに、このセットアップ中に、あの「鬼滅の刃/無限列車編」がテレビ放映されたのですが、もともとすぐ観るのは勿体ないので、nasneに録画して後からゆっくり観るつもりなので、視聴せずにセットアップを続けました。

Surface Go2の記事で何なんですが、「鬼滅の刃/無限列車編」も楽しみで鼻から熱風が出てます。


とにかく高品位感たっぷりの丁寧な本体!!

まず驚くのが、さすがは高品質ブランドのSurfaceだけある、という事か。

とにかく本体の造りが緻密で丁寧。


↑薄いし、細かい所まで丁寧に仕上げられていて、冗談抜きでXperiaと比べても大丈夫なくらいのグッド・プロダクトです。


アルカンターラ素材のキーボード接続してセットアップ開始!

まだガラス保護フィルム到着していないので、電子メモパッドPCとは言え、画面を指紋で汚したくなかったので、早くもアルカンターラ素材のタイプカバー・キーボードを接続しました。


↑キーボードですが、完全にぺったんこにテーブルに本体を寝かせた状態で、そのまま真っすぐに装着可能です。

しかもマグネットで「ペチッ」と強力に接着するので、装着はただ装着面にキーボードを近づけるだけなので面倒もありません。


↑電子メモパッドPCなのだから、当然画面を触りまくりだろうと思われるでしょうが、キーボードを「ペチッ」と接続すると、タッチパッドが使えるので一切画面を触れないで操作する事が可能です。

このタッチパッドは滑らかで操作しやすい!!

ただ、ドラッグの操作に一癖あります。

普通のノートPCのタッチパッドだと、表面を軽くパパッとダブルタップするとオブジェクトを掴めてそのままドラッグ可能ですが、このタッチパッドは違って、物理的にグッと押し込むと掴むアクションになります。

こっちの方がダブルタップのミスが無くて良いかも知れないですが、ぐっと押し込む力が必要なので慣れが必要。


↑ノートPCに匹敵するような立派なキーボードが最初から機能してるので、セットアップはかなりラクラクです。

入力作業とかも含めて、スマホのセットアップにもひけをとらない簡単ぷりです。

もっともWindowsは、セットアップは序の口でカスタマイズに時間かかるのですが...。


Office 2019のプリインストール版とMicrosoft 365のせめぎ合いがエグい!!

このSurface Go2は、プリインストール版の永続ライセンス(買い切り)型Office 2019がある!!この大きなアドバンテージがあるわけですが、それに全くとりあわず、サブスクリプションのMicrosoft 365をバンバン提案して来るので、「えっ、何で??」と思ってしまうかも。


↑セットアップ中から既にMicrosoft 365を契約させようとして来ます。

プリインストール版があっても、365も二重にサブスク購入出来る仕様なので、Officeの代金を0円にしたくてこれを選んだ方はご注意です。


↑ちなみにOffice 2019永続ライセンス版ですが、ライセンスキーを入力する必要がありますが、ライセンスカードがかなり厳重に管理されてます。

ライセンスキーが印刷されたパッケージは、パッケを破壊しないとコードが見られない上に、さらにコード自体にもコインで銀紙を削らないといけないスクラッチで一部が隠されている徹底ぶりで、そこまでやるかという。


↑ちなみに「プリインストール版なんていらねーよ」と捨ててはいけません。

ライセンス登録していると、自分のマイクロソフト・アカウントに、永続ライセンス版Office 2019が紐づくので、たとえばサブスクリプションのMicrosoft 365が、何らかの理由で止めたり止まったりしても、こっちに切り替えて使う事が可能です。

ちなみに、私は、サブスクリプションに何かあった時に備えて、Excel 2016を単品買い切りで買っていますが、実は何度かこれに助けられたりしてます。


↑既にMicrosoft 365を契約している、持っている人はどうするかというと、普通に365版のOfficeをダウンロードすると切り替わります。

プリインストールと365版が二重に存在するという事はなく、どっちかになるようです。

プリインストールには存在しないMicrosoft Access 2021(相当)があるので、それが入って来ていればこれは365版だなというのがわかります。


液晶が極上にキレイ!!そしてカスタマイズは完全にWindowsノートPC

Officeの話で前後しましたが、いよいよセットアップが完了し、Windows 10が立ち上がりました。

ここから怒涛のカスタマイズや、Windows Updateの嵐が始まるので、本番はこれからだ!!ですが。


↑とにかく、液晶が極上にキレイです。

Surfaceは高品位ブランド志向ですが、確かにその名前に恥じないくらい液晶がキレイ。

解像度は、10.5インチの中に1920x1280ドットと、Xperiaよりはおとなしいですが、とにかく発色がキレイで明るい。

Xperia 10 IIの有機ELモニタに匹敵するとは言わないですが、さすがに低価格なPCでは搭載出来ない液晶だろうな、という気迫が伝わります。

しかもこれで10点タッチパネルだし...。


さらにいろいろと設定やカスタマイズしてますが、電子メモパッドというよりは、完全にWindowsノートPCです。

良くも悪くもですが、WindowsノートPCに対してやってる設定を完遂しないといけない、または「完遂する事が出来る」と言った方が良いのか。

専用パッドとかと違い、完全なWindowsノートなので、かゆい所に完全に手が届きます。


搭載CPUのCore-m3がかなり凄い!!そして全体的に快速!!

びっくり仰天したのが、Celeron N4020くらいの実力あればいいや...などと思っていた、CPUの「Core-m3」が実はかなり凄い!!

電子メモパッドだから、実力は不足している...そんな先入観ありましたが、全く問題なく速いと思います。


↑Core-m3は、TDPが何とCeleron N4020よりもさらに低い5Wで、発熱しない、電気食わないを至上命題として作られた、省エネCPUの一つです。

が、インテルから「Core」の名前を与えられただけあり、普通にバリバリ処理こなします。

128GBのSSDも合わさって、初期に来るバリ重のWindows Updateがまるで苦にならない!!

4スレッド、1次キャッシュ128KB、2次キャッシュ512KB、3次キャッシュ4MB、さらにターボブーストで3GHzをラクラク超える...これは立派だ。


↑Celeron N4020は、CPU使用率100%からのターボブーストからが本番という所ありましたが、Core-m3はより高いクロックでブーストしまくるので、明らかにCeleron N4020よりもサクサクで速い。

軽作業であれば、もしかするとCore i7-10510Uあたりと比べても分からないかも、そんなとんでもない発言も出来るくらいシッカリしてます。

これほんとに14nmなの? インテルの14nmって、もしかして他社の7nm相当だとかいうオチあるんじゃないの??と思わず言ってしまいそうになるくらい。

Core-m3使う前までは、Windows 11のモバイルは、SnapDragon 865で使いてーよなーーーとか思ってたりしましたが、Core-m3あればいいかも!!と思えるくらい。

さすがにまだ全然気がはえーーーだろと思うのですが、セットアップ処理が全然重たく感じない!!

これはCeleron N3350、N4000、N4020ではあり得なかった快挙なので、高揚感が止まりません!!


これ普通にマザーシップ機にもなれるんじゃないか??

まだホント気が早いのですが、動画編集とかのCore i7持って来いや的な重作業はともかくとして、通常の使い方する分には、このSurface Go2 (Core-m3)って、十分にメインPC、いやマザーシップPCとしても使えるのではないか。


↑キックスタンドを使って、本体を立てて、ノートPCのように使ってみましたがこの動きまで重みがあってしっとり滑らかで高品位感ありますね。

とにかく全体が丁寧で満足度の高い本体です。

これは確かに10万円超えるよな、てくらいの質感という事もあり、マザーシップにしても威厳ある感じ。

威厳ある電子メモパッドてのも強烈キャラですが。

↑ちなみに、背後で重たいWindows Updateがバキバキに動いている最中でも、全然処理速度の低下を感じないくらいシッカリしてます。

しかもその最中にネットの速度を計測したのですが、WiFi-6搭載という事もあり、なんと初っ端から「下り553Mbps、上り496Mbps」が出ました。

このあたり、Core i7-10510U搭載のASUS ZenBook 13でしか見たことの無い数字なので、えっ何この強さ...。

というわけで、まだまだセットアップ続けたいのですが、大型Windows Updateの更新が入って来たので続きは明日の朝からやりたいと思います。

2021年9月25日土曜日

マイクロソフトSurface Go2 +タイプカバーセットが届きました!!

ついに、マイクロソフトSurface Go2+タイプカバーセットが届きました!!

Surface Go3が予約開始された後で、わざわざ「2」の方を注文したわけですが、その理由は、3の中堅機種よりも、仕様的に2の最上位機種の本機の方が良いのと、予算的にもタイプカバーがセットで付いてくるというのが決定打でした。


セットですがそれぞれ独立したパッケージで届きました!!

言ったら当たり前かも知れないですが、セットとは言え特に専用のパッケージとかではなく、普通に独立したパッケージとなっておりました。


↑Surfaceは、事務的に消費されがちなWindows PCでは珍しい「高品質ブランド品」志向の製品で、パッケージはネイキッドではなく、保護ラッピングがかけらております。

カッターナイフを用意して傷つかないように慎重にラッピングを除去しました。


↑箱がとても艷やかでキレイです。

パソコンというよりは、気合の入ったミドルレンジからハイエンドのスマートフォンを買えた満足度を感じますね。

時代なのか、まだプラスチックもふんだんに使われて清潔感がありますが、もはやヨーロッパ等を中心として反プラスチック運動が激化しているので、このように朗らかにプラを包装に使った製品は、おそらくこれが最後の世代かも。

ただ、紙がだめというわけではなく、たとえば高級筆記具では、紙オンリーの外箱でもあっと驚くような高級感を出せているので、こういう高品質ブランド志向の製品は、高級筆記具の方向に舵を切ってもらえればと思う...


タイプカバーの高級感が並外れて凄い

店頭で見た時からして「ぎょっ」となったのですが、このタイプカバーの高級感が並外れて凄い。

なんか素材が「アルカンターラ」という高級素材だそうです。

↑アルカンターラ!! ってこのタイプカバーで初めて知った用語です。

少なくともキーボードには使わなねぇだろ、という素材なんですが、もろに使いまくっているのが恐ろしい所です。


↑アルカンターラを表面に張ったキーボードカバー、タイプカバーです。

めちゃくちゃ凄い質感なんですが、名前がごく普通なのが逆に面白い。

一瞬「これ布?」って思うんですが、芯は薄くて硬い板で、ガッチリして曲がったりしません。

ただ薄い板なので、強くキーボードを打鍵すると、スピーカーみたいに全体から反響して来るので、良いとか悪いとか以前に、普通のノートパソコンでは体験できない新感覚ではありますね。


↑アルカンターラの素材のアップですが、並外れた高級感を演出してくれるのはいいけど、これ布みたいなもんなんで、汚れるんじゃないかという怖さがありますね。

使う時は手を洗って、あと、カバーのカバーも必要かも...

↑うおお、めちゃめちゃ上質感ありまくり。

これに匹敵させるには、もはや本皮素材しかねーぜ!!って感じですが、ホント、汚れた手で触ってはいけない感じしますね。

お菓子食べながら触るのは厳禁!!


いよいよ開封です

↑外箱は紙製ですが、とても厚くて高い感じがします。

箱は中身とは関係ないとは言え、この入口って大切ですよね。

ここでテンション上がるか下がるか、地獄の一丁目っですもん。


↑いきなりプラのカバーに包まれた本体が出てきますが、特に「ようこそ!」とか「ありがとう!」とかの演出は無し。

まぁ、いいけど、Surfaceならではの演出があるかないか気になっていたので、あら、ないのねというだけの話です。


↑これこれ、まだSurface Go3には登場していないLTEモデルなので、SIMカード取り出し用のピンが同梱されているのが嬉しい。

WindowsにLTEなんかいらねーぜ!!というのは、Windows 10までの話で、Windows 11からはandroidとの融合が始まるので、LTEや付随したGPS搭載は大きな要素になる可能性があります。

まぁWindows 10までだったら、確かにそんなに欲しくはないですが、11を考えたらって所ですね。

あと、全機種に絶対付いてくる「永続ライセンスのOffice 2019のライセンスキー」が同封されてます。

Microsoft 365やってるので、いらないし、邪魔!!と思ったんですが、よくよく考えると、サブスクリプションを停止したりする事もあるわけじゃないですか。

そんな時が来たら、永続ライセンス版にスイッチして、構わず使い続けられる安心料と思えば大きい。

ただ、MS-Accessは使えないし、OneDriveの容量も1TBじゃなくなってしまうけど...


↑なんと、専用の充電アダプターです。

なんとなくUSB-Cでの充電かと思っていたのでびっくりした。

ただマグネット式なので、充電のたびにコネクタが摩耗する心配が無いのは大きいですね。

Xperia Z Ultraもマグネット式充電なんですが、そのお影でUSBは全然摩耗してないです。


↑まだプラの保護カバーは取っていないです。

薄くて小さくて軽い!!

もちろん10.5インチなので、スマホやXperia Z Ultraよりはデケーんですが、ノートパソコンとは比較にならない圧倒的な小ささ。

これで、本格的な広面積の電子メモパッドとして、ガッチバリバリに書き込み出来るのであれば、震えが来るくらいのジャストサイズです。

ただ寝ながら使ってはいけないオーラが凄いですね。

いくらノートパソコンより圧倒的に小さいとは言え、ハイエンドスマホの二、三台分の重さはあろうから、顔面落下したら悶絶しそう。

早く開封したいところなんですが、まだガラス保護フィルムが届いていないので、下手に開封してホコリまみれになったら厄介なので、届くのを待ちたいと思います。

なんかウォークマンA100の時もそうですが、保護フィルムは後から届くルールなのかな???

電子メモパッドPCをまさか買う日が来るとは!!

それにつけても感慨深いです。

ダイソーの500円電子メモパッドが仕事でも大車輪の活躍で、もっとリッチな電子メモパッド欲しい!!となり、ついに登場したiPadやiPad miniの最新型に触発され、買いそうになるも、アップル製品は性格に合わなそうなのでやめる波乱を乗り越え、まさかのSurface Goにたどり着きました。


↑Windows 11を見越して、PCも買わないといけないかと漠然と思ってましたが、特に欲しい製品がなくて悩んでましたが、全くノーマークだったSurface Goが一気呵成に盛り上がりついにここまで来ました。

世の中何が起きるか分からないと言うけど、それをかみしめてます。