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2023年10月29日日曜日

(PC)どんな良いPCが発表されてもWindows 12全貌リーク待ち

続々と良いPCが発表されてはいますが、どんな良いPCが発表されたとしても今は静観するしかない。

仕事にプライベートにと、死活問題になる新型OS「Windows 12」に適合するPCでなければ、買う意味が全く無いからです...


今までと全く違う様相のWindows 12

Windows 12は、何と言っても「生成AIとの重統合」が容易に予想されるため、今までのOSとは全く違う。

今年から、生成AIによって世の中が完全に変わったように、その新世界を前提として新設計される初のWindowsを前には、今までのように「どうせ消費リソースが増えるくらいだから、ちょっとスペックに余裕のあるPCを先に買っておこう」という行動が、まぁ、そんな間違っていないにしても、今回ばかりはどうしても「やりたくない」。

まずは、Windows 12の全貌リークを待ってから、行動したいというところです。


こんな時こそ、Surfaceの出番じゃないの

新世界になった後の新しいPCこそ、そのWindows 12を作っているメーカー、他ならないマイクロソフトの打ち出す「Surface」シリーズを選びたいなぁと。

今の予想によると、「Windows 12は、最低限のメインRAM容量が4GBから8GBに押し上げられる」ようなので、メインRAMが16GBのモデルじゃないと辛いかも知れないのが心配点...。


メインRAMが16GBのモデルは、今のところはプレミアム価格にされてしまうので、無理して買っても来年は「最低限スペック」になっちゃうのかも...という心配しちゃいますね。

ということは、玉突きのように押し出されて、今メインストリームとして当たり前のように売られている8GBが、Windows 12になると格落ちして性能に苦しむ格安PCのような扱いになってしまうんかな...それはそれで微妙な心境。

ずーっとコンシューマーでは8GBしか選べなかった「Surface Laptop Go」が、最新のLaptop Go3にて、ついに16GBを解禁したのがそのプレリュードになるのかも知れないですね。

2023年9月24日日曜日

(話) 可能であれば今年欲しいもの(整理しました)

色々な状況変化が起きたので、今年欲しいものを整理してみました。


ウォークマンA300

どうしても今年はまだまだ、愛着が深い深いウォークマンA100を主役で活躍させたくて、ウォークマンA300は後回しにしました。

とは言えども、ウォークマンA100はバッテリーの劣化が顕著ですし、二台持ちすることによる選択肢の広がりも得たいなぁと。

今年は、スマホやPCは買わないと決めたので、冬にウォークマンA300をいよいよ導入する時が来るかも。

そこまで引っ張るならば、ストレージは64GBのモデル「A307」にすべきかどうか、そこを考えています。


プロ用ヘッドホンMDR-MV1

ウォークマンA300と、どちらにすべきか一騎打ちという感じです。

ただ、今年導入したばかりのプロ用ヘッドホン「MDR-M1ST」をまだまだ使いこなしていないため、MDR-M1STの状況によっては来年に回すかも知れません。

また、ヘッドホンから外の空間に音が放射される「背面開放型」という特性があるため、外では使えないし、場合によっては部屋の中でも家族の状況によっては鳴らせないかも知れず、世界中が大絶賛する最高の音なのは理解できますが、自分のニーズと合わずに購入は一筋縄ではいかない可能性もあります。

かなり高価なヘッドホンなので、買えたは良いが、あまり使わないというのは絶対に避けたいので、導入までにもっとリサーチして行こうと思います。


Microsoft 365 Co-Pilot(コンシューマー版出たら)

今年はPCもスマホも買わないと決めましたが、その理由としては、やはりソフトウェア(AI)の行方を追うのが最優先で、ハードウェアは追ってる場合じゃないと判断したためです。

特に、Microsoft 365に生成AIをぶっこむ「Co-Pilot」が、企業向けに提供開始されるようですが、個人向けも可能性があるようです。

提供開始されたら、すぐに月額料金を払えるように、なんだかんだ買わないで資金温存しておきたいところです。

そもそも、個人的に、今年のPC,IT系の究極最大ウルトラトップのトピックスは、生成AI(chat GPTとMicrosoft Bing)であり、CPUとかそういうのはもはや二の次です。

プレイステーションも、次期型PS6は生成AIを統合して欲しいと強く願ってます。

2022年12月9日金曜日

(PC) X68000 Zに思うこと

伝説の名機と呼ばれ、私も個人的にハマり、人生の進路すらも決定された特大のスーパーマシン「X68000」。

なんと、ミニサイズにアレンジされた「X68000 Z」として、株式会社瑞起からミニファミコンのような形で復刻される事が決まりました。

X68000の名前がまた世の中に出てきた事だけで大きな価値があろうかと思います。


X68000ユーザーとしては「伝説の続き」が欲しかったところ

X68000 Zについては、とにかく作る事に意義があり、全面的に支持したいと思います。

これについては特に言うべき事はなく、とにかく頑張ってX68000の名前を2022年、2023年の世の中に再び蘇らせて欲しい!!と願うばかり。

その上で、ガチのX68000ユーザーだった私から見て、シャープ株式会社から出して欲しかったX68000について語らせて頂きたいと思います。


X68000は、とにかく初代のインパクトが永久に続くのではないかと思われるくらい絶大だったわけですが、いつまでも初代から進化しないまま終わった...という形になっています。

シャープのテレビ事業部という変わり種から企画されたX68000は、ありとあらゆる点でユニークで、特にマンハッタンシェイプと呼ばれたフォルムは、今でも世界有数の美しいデスクトップPCだと言い切れます。

コンセプトもキレキレで、当時のPCは完全なマニアの城だったため、値段が異様に高く、どんどんモデルチェンジされると買い替えが追いつかない。

それを見越して、「五年間は変えない!!」という心意気があったのですが、😣🐢ライバル(?)のPC98が32bit CPUの「i486」で躍進し手が届かない存在になっているのに、MC 68HC000という古くなったMPUで本当に五年間変わらず進んでしまった(マイナーチェンジはしたが、i486の前には焼け石に水)のが厳しいところでした。

毎年望まれたのが、「あのインパクトをもう一度!!32bit版X68000爆誕!!」も、毎年肩透かし。

やっと出た32bit版も、焼け石に水リターンズみたいな古い68030を申し訳程度に搭載して最後っ屁みたいな終わり方でした...

X68000知ってても、X68030が出ていた事さえも知らない方が多い事でしょう...

てなわけで、本当に出てほしかったのが、やはりX68000のスタイリングで超絶性能のパソコン!!

もう当時のX68000が拘ったモトローラのMPUは搭載出来ないので、Core i3とWindows 11を搭載した、まっとうに使えるPC「X Core」としてリブートしてもらえれば...というのが心情です。


X68000の夢は、普通にWindows 11が全て実現している?!

X68000と言いますが、当時ユーザーが夢見た事の全ては、実はWindows 11が全て実現しています。

私はWindows 11が最初からずっと大好きなのですが、実のところ、あの時の夢が実現されているという思いもあって、ここまで好感度が高いのだと思っています。

ただPCとしての「体」が、どうも面白くない。

Windows 11の欠点は、OSじゃなくて、搭載されるPCが横並びで全然面白くない点だとは思います。

そこもマイクロソフトのSurfaceが打破しようとしていますが、そこはシャープがX68000(X Core)で追い越して欲しかった!!

2021年10月25日月曜日

急ぎ報告です。Surface Go2もWindows 11になりました!!

急ぎ報告です。

Surface Go2も、ついさっき、Windows 11になりました!!

昨晩、就寝前にWindows 11がWindows Updateに来ているのに気づき、ダウンロード・インストールしたのですが、みるみる進み、終了を見届けてから就寝する事が出来ました。

Core-m3がまともに速いので、無理してCore i5モデルのノートPC買う必要ないかというレベル(おいおい)!!

朝食前にインストールしたファイルを適用したら、みるみる進んで、もう今使えてます。

↑あと、画面キャプチャーの「Snipping Tool」がありました!!

ASUS E210MAの時は探しても見つからなかったのに、「すべてのアプリ」に普通にちょこんと座っていたのでビビった。

なんでなん??

ASUS E210MAでも後からもう一度探してみないといかんですね。


↑ついさっきWindows 11使用開始したばっかりなので、Windows Updateのクリーンアップ中です。

クリーンアップしながら他の作業してますが、全然重さを感じない...

Core-m3のパワーあると、なんか嬉しいくらい快適ですね。

Coreシリーズの中では弱い弱い言われるCore-m3ですが、やっぱダテじゃないというか「Core-m3はダテじゃない!!」って感じですね。

モバイルプロセッサは、電気食わないし、発熱しないし、Core-m3で御の字かも知れない。

Celeron N4020も大好きなんだけど、Core-m3にも惚れるわーーーー。

2021年5月8日土曜日

ゴールデンウィークを振り返ると、YouTubeと音楽に熱中しました

今年のゴールデンウィークは、ステイホームで、旅行にも行かないし、友達とも会わないまま終わりました。

その代わり、YouTubeと音楽に熱中しましたね。

YouTubeは、個人の方の動画も沢山拝見しましたが、とにかく何かを作ってアップロードするというエネルギーに敬服します。

楽しいし、ためになるものも多くてありがたいものでした。

かわいい柴犬の姉弟の「福」ちゃん「富」くんの動画は癒しの神です。

それと、YouTube Musicは、これ知ってるのと知らないのとでは、運命が変わるくらいの決定的なサービスでしたね。

長年探していた曲が一撃で探せて、しかもフルコーラスで聴けて、楽曲購入へというパターンが複数ありました。


音楽にはまったため、いまいち復帰し切れてなかったXperia Z Ultraがその音質の良さが生きて今や完全に主力級に復帰しましたし。

音楽と言えば、「ケラケラ」と「SHISHAMO」を知ったのは大きかった!!

アルバムばりばり買ってます。

この音楽に熱中した事は結構大きくて、欲しいものの順番も激変してしまったほどです。

2021年5月3日月曜日

OCNモバイルONEの節約モードで、音楽のストリーミングはどこまで使えるか

音楽をストリーミングでも使い始めましたが、個人的にまだこだわっているのがOCNモバイルONEの節約モード。

スペック上200Kbpsとなるのですが、コース(プラン)の残量を一切減らさないため、現実的には低速の容量無制限となり、このモードで色々出来ると本当に精神的に楽が得られるのです。


Amazon Musicは節約モードでは無理

まず、Amazon Musicですが、やってみましたが節約モードでは無理でした。

当たり前の話ですが、高音質も売り物のサービスだけあって、低速回線は一切想定しておらず、ロード時間が長い。


↑楽曲を再生すると、延々とロードが始まり、それも場合にもよるのでしょうけれど、試した時点では数十秒~1分以上のロードがありました。

しかもストリーミングなので、ロードは一回では済まず、何秒間か高音質で再生された後にまたロードが入るので、実用性は無いとの判断です。

YouTubeMusicは節約モードでも十分使える!!!!

これは節約モードではストリーミングで音楽聴くのなんて無理かな...と思ったら、YouTubeMusicは全然大丈夫でした!!

もともと動画のYouTubeアプリと技術の大元は同じなのだろうか、ちゃんと動画のYouTubeと同じく、回線の速度を分析してそれに合わせてコンテンツを圧縮してそれなりに再生できるようにしてくれます!!


↑家族も大好きな三山ひろしさんの曲をクルマの中で再生したのですが、FMラジオちょい落ちくらいの音質で見事に使えました。

ややノイジーになる瞬間もありますが、たったの200Kbpsで、容量も無制限(私のコースでは5GB使うとさらに低速に制限されますが、正直、200Kbpsのコースで月に5GB消費する心配は殆ど無いと思われます)と考えると、ヤバイです。

ちなみに無料状態のままYouTubeMusicを使うと、当然、間にCMが入るので他の人と聴いている時はあらかじめ伝えておきましょう(いきなり関係ない音声がスタートするので、いきなりだとかなりビックリされてしまうので...)


ストリーミングvs通常再生の音質対決

ちなみに参考程度に、ストリーミングを節約モードとかではなく、光ファイバー回線でフルパフォーマンスで使用した時 vs 通常の音楽ファイル再生した時で聴き比べてみました。


↑ストリーミングよりもやはり通常再生の方が音質が上ですね。

ストリーミングは通常再生と比べると、低音にやや元気がなくモッサリしてるので、ドラム等の音に切れが無いです。

通常再生だと、Pulsar+アプリなんですが、ドラムが響き渡るような元気とキレのある音で、全体の印象が違いますね。

ただしこれは比べないと「そんなもんか」と思うかもで、ストリーミングも全く問題なく良い音です。

とは言え、Amazon Musicのように楽曲を買い切りで手元に置いておけるタイプは、可能なら端末にダウンロードしておいて、通常再生するのがベストであろうと思います。

2021年5月2日日曜日

無料のYouTubeMusicでハマり、楽曲を購入。そしてオンラインへ。

無料で使えるYouTubeMusicにハマったんですが、本当に気に入った楽曲はやはりストリーミングでは存続性が不安なので買って手元に置いておきたい!!

そんな気持ちが自然に湧いて出てきました。


一気に2アルバムを購入しました

一気にハマったのが、ケラケラ!!


↑何回も聴くのでもはや購入しかない!!とアルバム「ケラケライフ」を購入しました。

YouTubeMusicでハマっておいて何なんですが、最近は楽曲の購入は全部Amazon Musicなので、Amazonで購入。

Amazonの強味は、Musicアプリからじゃなくとも、普通にAmazonのサイトから買えるという「お店の入り口の広さ」ですね。

それで、音楽本家たるソニーの「Xperia 10 II」で聴いています。

楽曲は気落ちしていても元気を盛り上げてくれる感じの素晴らしいものですが、プレイヤーのXperia 10 IIも凄い。

さすが音楽本家だけあって、耳に優しく聴きやすい。

話が少しそれますが、昔、ソニーがandroidウォークマンって作ってくれてたんですが広がらないまま終わってしまいましたね。

あれ悔しかったんですが、このXperia 10 IIで長年の胸のつかえが全てとれました。

とにかくこのスマホは使うだけで自動でソニーの好感度を爆上げしてます。


↑ケラケラめちゃめちゃ気に入ったので、一気にアルバム2つめ「ケラケランド」も購入しました!!

こっちもAmazon Musicですが、ダウンロードして好きなプレイヤーで聴けるのは、あらためて良い時代になりましたね。

このあたりの利便性を実現してくれた全ての人に感謝をいたします。


Amazon Music全力へ

Amazon Musicですが、今までは楽曲を買うのと管理するだけに使ってましたが、回線がイマイチなので全力使用はできてませんでした。

しかし、モバイル回線も、自宅の固定回線も、どっちの回線も古い状態から新しい状態に全て打ち直し完了したため、いよいよ全力出せるようになりました。

どういう事かというと、買った楽曲をオンラインでストリーミングで聴く!!


↑別に普通じゃんと思われるでしょうが、そうなんですよね、もう普通か。

でも私は今日からなので感動してる!!!!

Amazon Musicのアドバンテージで、楽曲を購入すると、ただ買いました終わりではなく、こうやってオンラインで管理してくれている。

まぁそれも今や当たり前なのかも知れないけど、例えば災害で端末をロストしたとしても買ったデータは無傷でまた戻って来てくれるのは強い!!

Amazonがやめたり潰れたりしたらアウトだけど、Amazonの心配より自分の心配しとけって話でしかないのでそこはいいや。

ちなみに、ストリーミングでも大きな問題なく美しい音色で聴けますが、楽曲へのアクセスの快適性とかは、今後サーバーとの通信状態で左右される事もありましょう。

それとAmazon Musicに限らず、ストリーミング系の良い所は、自分が買っていない曲に対して、バンバンどんどんアクセスできるから「知らない曲を知る事が簡単にできる」というのは大きいどころの騒ぎではないですね。

誰ともつながってなくとも、世界から勝手にグイグイ来てくれるというのは、まぁ令和のスタイルですわな。


もりもりゲームブログの変化

このブログを見に来て下さっている全ての皆様。

皆様の貴重なお時間を割いて下さって本当に感謝いたします。

ありがとうございます。

このブログにちょっとだけ変化ありました。
まず、今までほったらかしにしてましたが、デザインにテーマを設定させて頂きました。

それと、今日から、httpsに対応させて頂きました。

どうかよろしくお願いいたします。

2021年4月26日月曜日

AWSで人生最高速のネットワークを体験す! 25Gbpsって何なんの!?

最近はAWSで色々やらして頂いておる私ですが、今日という今日はビビった。


↑いやーーーAWS想像してたのよりずっとずっと良かった!!

AWSのEC2ってのが、今色々やらしてもらっているやつなんですが、これは「IaaS(イァース)」という形態で、ようするにOS丸ごとやるから自由にシステム構築しな!!というすげー自由なやつ。


EC2って、インスタンスという単位でサーバーが割り当てられるのですが、そのインスタンスとインスタンスを繋ぐネットワーク(LAN)がブリバリに凄い。


EC2間のネットワークは何と25Gbps!!!!!

そのネットワークの速度は、何と!! 25.0Gbpsなんです!!

うごごごごご...

自宅の固定回線は当然、普通の企業のネットワークだっても、これからどうにか10Gbpsを目指そうかな?という所で、まだまだ余裕で1Gbpsなのに。

25Gbpsっすよ。

ネットワークアダプターの名前が、Amazon ENA(Amazon Elastic Network Adapter)なんですが、リンク速度が25.0Gbpsになってて目がチカチカしてしまった。

25Gは、家庭では下手するとあと10年経過しても全く普及してなさそう。

家庭用では、早く10Gbpsの世界に行きたいっす...

2021年4月22日木曜日

初めてAWSでシステム構築してみた!!

AWSがトラブル起こす度に次々に止まる大企業のシステム...。

「いやークラウドは怖いわ!!やっぱりオンプレミス最高だわ...」


AWSって、かなり素晴らしい世界なのかも

などと思っていたのですが、ハードウェアの保守も災害対策もバックアップも100%自己責任でやらないといけないオンプレミスの世界、超高度化する一方の時代からすると、その過酷さは計り知れなさ過ぎてバースト寸前だ!!

てなわけで、AWSにてシステム構築とあいなったわけですが、一発目から「AWSってこれ相当に素晴らしいんじゃないの!!」と驚く事ばかり。

クラウドなので、外に出て行く回線とか多数のハードルはあるんですが、オンプレミスでも下手するとだめな部分なのでまぁシッカリやれば良いのか。


IaaSだったら、オンプレミス派も納得か!?

個人的な思い込みで、クラウドっていうと、クラウド事業者様から指定されるWebサーバーや言語を使わないとだめなので不自由辛い!!というイメージがありましたが、それは「PaaS(パース)」という形態で、それはそれでアリなんですが、オンプレミスのシステムをクラウド化するにあたり、もう一つのすげーーーー形態があります。

それがクラウド最終形態の「IaaS(イァースまたは、アイアース)」なんですね。


イァースって何やねん!!

これ、思いっきり平たく言うと、クラウドの場所だけ貸すから、OSのインストールからその上のシステム構築まで、全部自分でやれ!!という丸投げパターンなんです。

もちろん、クラウド化出来るOSとか、クラウドという形態から来る制限などはあるのですが、うまくするとオンプレミスのシステムを構築するのと大差ない感覚でできてしまいます!!

ちょっと乱暴な言い方すると、社内か、クラウドか、それだけ!!

もうサーバーの故障とか、災害とか、古くなったので多額の出費でのリプレースを恐れなくていい!!

制限は確かにあるので、計画は必要なんですが、うまくすると夢・楽園・極楽のドリーム天国!!!!!という、うさんくせーーー世界が実現するのですよこれが!!!

AWSって怪しい、信じられない、とか思ってるじゃないですか(と言われても困りますかね)。

IaaSだと、AWSはEC2ってやつなんですが、これやってみると「いやAWS使わない手はないんじゃないか!? オンプレミス、今日からやめましょう!!」とかに変わってしまう。

あとは、クラウドならではの「制約」とか、「障害がクラウドで起きても、ごめんちゃい!!で済まされる恐怖」とか、闇の部分も見えてくるんでしょうけれど。

何やっても闇はあるので、闇を恐れていては、やみーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!

やみやみ、失礼しましたやみ!!!!!!

ASUS E203NAが起動後にすぐフリーズしてパニック!!

なんと、今もって最前線で大活躍してくれている愛用のPC「ASUS E203NA」が、起動後すぐにフリーズしてしまう恐怖の現象を繰り返すようになってしまった!!

何か、前も似たような事があったな...。

多分、Windows Update( <---涙)が落ちて来たタイミングしかないと思うんですが、それまで順調だったのに急にフリーズ--->再起動--->やっぱりフリーズの地獄ループに突入してしまいました。


フリーズは原因はエレコムの無線LAN子機のドライバ!!

いきなり結論ですが、エレコムの無線LAN子機アダプター「WDC-433SU2M2」のドライバが、Windows 10の何かと相性が悪い事でした。

何か前にも似たような事があって、その時の記憶が脳裏に残っていたんでしょうね、WDC-433U2M2を引き抜くと...まぁ、そのままフリーズ突入はするのですが、再起動後は大丈夫。

大丈夫でもない...今ってネットワークにつながらないと何も出来ない世界になっちょる!!

ちなみに、エレコムは何も悪くなく、どうも私の環境が変なせいで苦労したという話なのです。


解決策はドライバーの再インストール

解決策は、メーカーのサイトからドライバーをダウンロードして来て、それを再インストールする事です。

まぁそれしかないです。


WDC-433U2M2についてはこちらにアクセス

↑ドライバをダウンロードすると、zipでDLされるので展開するわけですが、エクスプローラー読みで71.5MBとそこそこサイズありますね。

ネットワークだめなので、他のPCでダウンロードしてUSBメモリ経由で受け渡ししてます。

USBメモリって要所要所で使うからあまりにも重要。

余裕がある時に、64GBくらいのを1本は予備で持っていたい。


↑インストールすると、モニタリングアプリが起動し、フリーズが起こらなくなりました!!

そもそも何でUSBのLAN子機使っているのかというと、私のASUS E203NAは、内蔵のネットワークアダプターが故障してしまってだめなんです。

だから、フリーズも、その当たりが悪さして私だけの問題かも。


↑ASUS E203NAが復活してうれし涙。

持っているPCの中では、一番性能が低いPCなんですが、使用率は一番高いので使えなくなると本当に困る。

最近はPCそのものは壮健でも、ネットワークに繋げなくなると行き詰まるのも悩み。

クラウドとかもう当たり前になってるけど、トラブルの解決が自力で出来ないとヤベー世の中って良いのかどうか...(うーんマンダム)

2021年2月28日日曜日

Google翻訳がどえらい進化してる!!(近い将来) 英会話もう勉強しなくて済む?

このところ、手持ちの「ROG PHONE」の高い性能と精密な操作性を後ろ盾にした各アプリの大活躍により、スマートデバイス(スマホ)の価値が私の中でさらに爆発的な上昇を見せていますが、その流れで「翻訳」を使ってみたらまさにどえらい事になってました。


■ドラえもんの翻訳コンニャクまであと2歩くらい?

↑ROG PHONEでGoogle翻訳アプリを起動してみると、「会話モード」があるんですが、最初にでかい声でガイダンスが入るのと、処理速度が若干かかるのを除けば、ホントに翻訳機としてすぐに実用になる感じ。

日本語でしゃべる---> (やや処理時間) ---> 英語でバリバリにスピーチしてくれるという直感的な流れになってくれておりますね。

実用になるかどうかというレベルはもう終わり、これ、バリバリに使った方が良くないですか?

いやもう使われているのかな。

そもそも、自分が外国語をしゃべれたとして、発音が悪いせいで何回か聞き返されるリスクを考えたら、最初からGoogle翻訳アプリの方が良いような気すらします。

もう言葉が通じねぇとかいうシチュエーションもなくなって行くのかな。


↑少し長いしゃべりも全然問題なく翻訳してくれます!!

今までもあれこれ工夫すれば同じ事は出来ていたのですが、ガチで翻訳機を目指した直感的な使い方が出来るのがドドでかい。

ちょい昔なら、この翻訳機だけで10万円くらいしても普通に払って買ってたレベルですわな。

英会話とか別にもう苦労して習わなくても、Google翻訳アプリでいーーーじゃんてレベルになってないですかね?もしかして。

ただこの手の処理の宿命として、量を素早く短時間にこなすとかいう事になると弱みもあるんですが、まさに長足の進歩。

これこそAIとかを駆使して、全力で普及して欲しい。

ちなみに、翻訳は爆発的に進化し続けてますね!!

たとえば、(仕事レベルの)プログラミングの世界だと、ほぼ英文のサイトが無いとどうしようもないのですが、英語大して出来なくともブラウザの翻訳機能だけで本当に全くするっと全然問題なく仕事できてしまいます(多少の誤訳の読み替え、文脈の理解くらいは必要)。

ちなみに、翻訳の前に、日本語の音声認識が、しれっと当たり前のようにほぼ問題ないレベルに進化してるのがスゲーーーー。

もひとつちなみに、本日現在ではNTTの格安サービス「ahamo(アハモ)」は固有名詞として認識されず、「ハモ」だの何だの変な言葉として認識されてました。


■語学学習いらなくなる?

アプリの進化がすさまじいので、そう遠くない将来、語学学習という概念が消滅するかも知れないですね。

逆にアプリだと、活舌が悪いとか、引っ込み思案とか、数々の障害をクリアーしてくれるのでベスト選択肢かも知れない。

別に翻訳アプリだけでなく、Googleレンズや、マイクロソフトレンズなどは、紙の文字をカメラで撮影してテキストとして認識--->翻訳までやってくれて、あまりの凄まじさにビビりまくり。

写真カメラやゲームは「スマホに負けた負けた」と大きく大きく宣伝されるけど、語学とか翻訳をぶっとばし、人類の夢の言葉の壁を撤廃しようとしているこの動きの方が遥かに大きく宣伝されるべき。

この分野は、一切の容赦なく全力で大進化して欲しい。

2021年2月27日土曜日

初代ROG PHONEが優秀でOneNoteが一気に手放せない宝のアプリに昇格

最近ROG PHONE5のリーク情報にワクワクしていますが、常軌を逸した超性能5を待つまでもなく、既に手持ちの愛用の初代ROG PHONEが毎日ブリバリぶっちぎりに凄い!!

チップの性能だけじゃなく、操作性が命のゲーミングを背負ったマシンだけあり、とにかくタッチパネルの反応や操作性が驚嘆の声が出てしまうくらい精密・正確。

タッチデバイスに抱いていた「便利の皮をかぶったストレスの塊」みたいな悪印象を一撃で打ち砕くほどです。


■OneNoteがお荷物から手放せない宝のアプリに昇格!

↑その恩恵をドカンと受けたのが、マイクロソフトのオンラインメモアプリである「OneNote」です。

個人的には、初期から使ってはいたものの、ちょっと使っては「重たい、操作性良くない」ですぐに使わなくなるのを繰り返していたいわく付きのアプリでした。

しかし、最悪のボトルネックとなっていた「重たくぎこちない手書きメモ」が!! ROG PHONEならば、なめらかで軽くスラスラとスイスイスイとくらぁ!!

もーーーびっくりです。

指1本でスラスラと書き、狭くなったら指を2本にしてドラッグするとメモ用紙がスクロールしてどんどん余白に書ける。

言うと「それのどこに感動してるの、当たり前の動きでしょ?」と思われるでしょうが、そう、そこだ!!

その当たり前、誰もが想像する挙動が、ROG PHONEなら、いよいよ思った通り理想通りバッチリスッキリその通りに動くんです!!

ハラショーーーーーーー。


↑ROG PHONEの抜群の操作性により、イライラの原因である「誤動作」が皆無なのはあまりにもドドでかい。

スマートデバイスの美点として、エリアの拡大縮小や移動が一瞬なので画面が切れそうになっても次々に書いて行く事が可能。

既に何度かシビアなメモに活用したけれど、さすがに紙のメモを超えるかと言われると、ペンのフィーリングは再現できないので比較は出来ないですが、デジタルもいいなぁと思える所には来てますね。

紙とペンでも、後からいくらでもデジタライズすれば済むんだけど、何の中間作業も必要としないOneNoteの手書きメモはやはり使い続ける魅力ありますね。

この文字、イメージではなくてベクターなので、そりゃあ重いはずだ...。


↑OneNoteの特徴として、好きな場所にテキストを入れられるというのも威力ありますね。

ROG PHONEだけでなく、androidのスマートデバイス全体のメリットですが、キーボードをパっとGoogle音声入力にチェンジし、音声->テキストでメモを書く事も出来ます。

手書き、音声(-->テキスト)、そのままダイレクトで音声と、ありとあらゆるメモをガンガン記入できるのも大きい。

今まで自分が持っていたモバイルだと、機能は良いとして、この嵐のような入力のスピードにとてもついてこられなかったので使うのをやめるコースになってました。

でもROG PHONEならばもう大丈夫!!

ROGすげーーーーーーーーー。


↑オンラインメモなので、ROG PHONEでメモると、瞬時にPCにも共有されているというのは大きい。

こういうオンラインサービスは、別にマイクロソフトだけのものではないのですが、こういうのは、企業のテンションが高い時にきまぐれでやるだけの一時的なサービスであっては困るわけです。

その点、マイクロソフトならば、確かに問題が全く無いとは言わないけれど、昔から叩かれても腐らずインフラ慣れした企業なので、特段信用できる。

オンラインとか便利でございというサービスは、何よりも信頼が重要。

マイクロソフトのOneNoteがスラスラスイスイ使えるようになったのはあまりにも大きい事です。


■ROGの操作性の良さは全てに恩恵をもたらす

↑OneNoteの話とも関連があるのですが、あの重たいメモをスラスラと使えるようにしてくれているROG PHONEの性能とパネルは、全てに恩恵をもたらしてます。

もう手放せない宝のアプリの一つに音楽プレイヤー「Pulsar+」というのがあるんですが、イコライザーで音質を微調整出来る特徴があります。

体調によって聴きやすい音が変化するので、音質を細かく調整出来るこのアプリはありがたい。

で、もうお気づきでしょうけれと、この微調整がROGだとまるでハードウェアキーかって言うくらい、間違いなく精密に出来るんです。

数字が荒く飛ぶとかもなく、滑らかにステップを刻んでくれる。

ROG PHONE初代なのにめたくそに凄い。

次に出るのが「5」っすよ。

これ以上の進化って想像もつかなくてビビってます。

2021年2月26日金曜日

使うデバイスが増えると、OneDriveが必須に!!

いつの間にか、マイクロソフトのOneDriveが個人的にも必須の環境になってしまいました。

プライベートにおいても「PCが3台、スマートデバイス2台の計5台」を使用するようになったのですが、OneDriveによって、全てのマシンでデータが自然に共有されるため、どのマシンを使っても良いという夢のように状況になっています。

もちろん、突っ込んだ事をしようとすると、Office 365等も導入があると良いですが...。

ASUS E203NAで作っていた資料があったとして、モバイルしたのが別のE210MAであったとしても、何の気にもせずに同じ資料を継続して編集・閲覧出来るというのはあまりにも大きい。

まぁこういう環境はマイクロソフトに限るわけではないものの、マイクロソフトは広がりがビジネスからホビーまで鉄壁なので安心感もデカい。


■ROG PHONEでマイクロソフト・ブーストかかる

↑マイクロソフトのサービスは優秀を極めていますが、PCは良いとしてもモバイルデバイスだと弱かった。

個人的な感想を言うと、処理が重たい方なので、過去は8インチWindowsタブレットでも、ZenFone max plux M1でもイマイチ我慢してた部分もありました。

しかし、ROG PHONEは違った!!す、す、す、すごい!!

OneNoteという、オンラインのメモアプリあるんですが、あのドスドスに重たい手書きメモも、すらすらスイスイ!! 感涙のスムーズさで一気に毎日使いたいアプリに昇格。

甘さを捨てたゲーミング設計デバイスの気迫というか、タッチパネルの操作性もパーフェクトで、マイクロソフトのモバイルアプリの欠点だった「重さ」を晴らしてくれるので、まさにマイクロソフト・ブーストがかかっています。

Excelモバイルもスイスイ。

ゲーミングのために誂えた高性能や操作性が、日常の利用にも大恩恵をもたらすこの美しい物語にうっとりしています。


■OneDrive使えないPS4が物足りなくなった

PCからのリモートプレイで、自分のPCを立派なゲーミングPCに変えてくれる大切な存在「PS4」。

しかし、PS4側に保存したデータをOneDriveで共有したいなぁという思いが強く、なかなか物足りない。

ゲーム機はセキュリティしか考えないあまり、使い勝手が悪くてシステムも不親切というのが当然で、改善しようともしないので、今はまだ良いとしても今後はROG PHONEやPCにどのように向き合っていくか考えないと...

2021年2月14日日曜日

オンライン社会になってるので、スマホとPCの重要性に震える

またまた昨夜の大きな地震に関連した話ですが、地震があってすぐに会社が構築していた安否確認システムが作動し、安否を共有するサイトのURLが飛んできました。

自分の安否や家族の安否を簡単なチェック付けるだけで知らせる事が出来るデザインで、「いつ、誰に、どうやって」安否を伝えれば良いかという点について一切の迷いや悩みを生み出さない仕組みに感謝するばかり。

余裕があれば、現在の状況をコメントとして入力する事も可能で、至れり尽くせりでした。

しかし、今回の事だけに限らず、ありとあらゆる手続きや研修がほぼ全てオンライン化されているため、PCとスマートデバイスを万全に準備出来てないともう社会的に脱落したも同然、という緊張感も漂って来ましたね。

それはともかくとして、もうPCやスマートデバイス(スマホ)は、持っているとか持っていないとかいう次元の話はとっくに終了して、いかに良いものを、バッチリ高度に使いこなせる状態で手元においておけているかどうかになっており、燃えます。

ROG PHONEが圧倒的なパワーでその役目を果たしてくれていますが、もしもの故障に備え、ダブルメインとなるROG PHONE5(最新鋭・未発表)を早く買いたいものです。

2021年2月13日土曜日

結構使うので記載「IPv4をIPv6より優先させるコマンド」とその逆

個人的に、仕事でもプライベートでも使う頻度が高いため、備忘録を含めてブログに記載させていただきます。

Windows PCにおいて、IPv6よりもIPv4を優先させるコマンドと、その逆方向のコマンドです!!


■IPv6よりIPv4を優先させるコマンド


NETSH INTERFACE IPV6 SET PREFIXPOLICY ::ffff:0:0/96 50 0
NETSH INTERFACE IPV6 SET PREFIXPOLICY ::1/128       40 1
NETSH INTERFACE IPV6 SET PREFIXPOLICY ::/0          30 2
NETSH INTERFACE IPV6 SET PREFIXPOLICY 2002::/16     20 3
NETSH INTERFACE IPV6 SET PREFIXPOLICY ::/96         10 4
NETSH INTERFACE IPV6 SET PREFIXPOLICY 2001::/32      5 5
NETSH INTERFACE IPV6 SHOW PREFIXPOLICIES
ping localhost
PAUSE IPv4の優先順位をIPv6よりも先になるよう変更しました。

↑を入力した後でやっぱ元に戻したい!!ってなった時は↓っす!!


■IPv4よりIPv6を優先させるコマンド


netsh interface ipv6 set prefixpolicy ::1/128 50 0
netsh interface ipv6 set prefixpolicy ::/0 40 1
netsh interface ipv6 set prefixpolicy 2002::/16 30 2
netsh interface ipv6 set prefixpolicy ::/96 20 3
netsh interface ipv6 set prefixpolicy ::ffff:0:0/96 10 4
NETSH INTERFACE IPV6 SHOW PREFIXPOLICIES
ping localhost
PAUSE IPv6の優先順位をIPv4よりも先になるよう変更しました。

↑実行する環境は、PowerShellでもCMD.exeでもどっちからでも良いのですが、必ず管理者として実行してください。

管理者になってないと動きませぬ。


2021年2月3日水曜日

ASUS E210MA本格使用開始しました。十分に良いPCです!!

いよいよASUS E210MAのセットアップを終えて本格使用開始しました。

結論を先に申しますと、多少のWindows 10高速チューニング等の知識は必要なのですが、一通り準備が出来さえすれば、一般的な用途しては十分にメインPCとして使えるくらいの良いPCだと思います!!


■買ったらやらないといけない事

↑買ったらやらないといけないのは、いの一番に山ほど来るWindows Updateです。

ただし、長々とこの作業をこなしても一日では終わりにはならないですね。

「最新の状態です」となってもうWindows Update終わりって所まで持ち込んでも、バージョンはまだ最新ではない1909です(この後2004, 20H2と続きます)。

手動で最新バージョンをインストールする事も可能なんですが、強行してシステムを汚染するのは避けたいので自動で来るまでおとなしく待ちます。

あと、Windows 10の高速化チューニングはしておくと良いです。

ただこれは個人個人で必要なサービスや機能が異なるため、一概におすすめする作業ではないので内容は割愛します。

概ね、裏で勝手にアプリが動作するのを防ぐ、メーカー宛に情報送信するのを防ぐ、使わないサービスを無効にする、というようなチューニングが多数あります。

あとネットワークですね。

たとえば、自分の家のルーターが高速な5GHz対応なのに、PCは低速な2.4GHzで接続してたりすると勿体ないので適宜調整する必要があります。


■128GBのmicroSDカードをDドライブに

↑本体内蔵のeMMCは、速度や消費電力はとても優秀なんですが、容量が64GBというのはぎりぎり。

そこで128GBのmicroSDXCカードをスロットインしてDドライブとし、そこに、OneDriveやピクチャ、ビデオ、音楽、ダウンとロードなどの各種フォルダを移動しました。

ただ、アクセス開始までに内蔵eMMCドライブよりもたつく感じがあるので、アプリのインストールや写真のRAW現像は本体eMMCの方に行っています。

そんなこんなで、現在、私のE210MAのスタートメニューが上記のようになりました。

Office 365全部、SQL-Server 2019 EXPRESS、Management Studio 18、GIMP 2.6、Visual Studio Code、キヤノンDPP4、プレイステーションのリモートプレイアプリ等、だいたい使うアプリは入れたかなというところ。


↑自分でメモリやストレージの状況を取得するコマンドを組んで、チェックしてみました。

開発環境はまだ入れてませんが、必要なアプリをだいたい入れ終わった段階で何とおよそ20GBくらい空き容量があります。

これならかなり展望が明るいですね。

ただ、写真のRAW現像などを繰り返すと、仮想メモリが肥大化し、GBレベルでストレージを圧迫するので、重たい処理をやった後は、仮想メモリの圧縮は必須ですね。

手でやるとめんどくさいので、このあたりもPowerShellでコマンド組んでおくとよろしかろうと思われます。


■処理速度は、十分!!
やるぞCeleron N4020は!!

↑ASUS E210MAは、確かに高速ではないけれど、特に遅さに悩む事なく平然と作業できます!!

その秘密は、やはりクロックがポンポン上がる事!!

スペックでは2.8GHzまでブーストアップしますが、ほぼスペック通りの2.78GHzとかまで上がります!!

しかも、一瞬だけブーストして、後は過熱でヘロヘロなんと事はなく、安定して2.6GHzや2.7GHzを維持するので、まさかのパワー不足を長い時間感じません。

また、2.7GHzなどを長い時間続けても、加熱パワーダウンしない!!

安定稼働してて、不安がない。

インテルCPUは、このスペック表に出てこない、安定性という美点があるから何でも強いのかもしれない。

14nmという、今や古いプロセスルールで製造されたCPUですが、熱に苦しむことなく、ポンポコとクロックアップするので「速い!!」とまでは言わないけれど、安心して使えてます。


↑これは2000万画素の写真をRAW現像してる最中のCeleron N4020の使用状況ですが、30分くらい2.7GHzかその近辺をキープするので、1枚当たり1分間くらいで現像終了します。

速いってわけではないけれど、普通に待てる時間。

しかも途中で熱でダウンとかもない。

安定してる!!

おおおーーーーーやるもんだ。

真夏は冷却しなきゃならないかも知れないけれども。


■非常に完成度の高いノートPCかも知れないよ!!

↑ASUS E210MAは、キーボードもとても打ちやすいです。

右上に電源キーがあるのだけが気になるけど、もはやこれは変える気もなさそうなのでこっちが慣れるしかないですかね。

それ以外では、あの大優秀を極めているASUS E203NAと比較しても負けない自然な配列かな。

キーの剛性感は改善されてて、こっちの方が優勢と判断する方もいらっしゃるかと思われます。

あと何もかもカッコよい。

表面の塗装のクオリティも高いため、まさかの10万円オーバークラスのノートPCと比較しても、決して見劣りしないくらいカッコ良いのでは。

材質は樹脂だけど、加工精度も高くて文句なし。

これはかなり大きなニュースなんではないでしょうか。


↑ASUS E210MAの特長の一つである、タッチパッドがテンキーになる「ナンバーパッド」ですが、今日、プライベートにおいて金額を沢山入れた資料をExcelで作る必要があって、ブリバリに役立ちました!!

誤入力も全然なくて、すらすらと数字が入力されます。

Windowsアクセサリの電卓使う時も威力爆発です。

on/offもスムーズで、この機能もしくはスクリーンパッド機能の無いノートPCは、今後、買うのは躊躇してしまうレベル。

機能だけでなく、明らかにデザイン上のチャームポイントともなっていてホントに切れのある美形。

E210MAは、うまくすると、高級ノートとデザイン対決しても、何台かは撃破出来るんじゃないかって思うくらいカッコ良いです。


■ゲーミングPCとしてもばっちりです!!(PS4リモートプレイ)

↑もちろん、安定して2.7GHzを連発出来る、非常に安定したCeleron N4020の威力炸裂で、PS4リモートプレイによりゲーミングPCとしてもばっちりです!!

ASUS E203NAだと加熱してガタガタになってしまう所も安定した熱制御が出来ていてワンランク上の機種みたい!!

スペックだけ見ると僅差という感じがするんですが、完成度が極めて高いため、ASUS E210MAは、E203NAの後継機...ではあるんですが、ワンランク上の新機種という存在感ですね。

ハイベックじゃないと通用しない用途は厳然としてあるものの、それ以外ならもうこのASUS E210MAあれば大概もう大丈夫感がありますね。

ただ、まだちょっと知識が無いと厳しい所があるので、何も考えないでガンガン使って良いタイプではないので、そこだけはよろしくお願いいたします。

2021年1月31日日曜日

PCにとってもPSは大切な存在!!PS5も全力で応援したい!!

パソコンでゲームをする...というと、ゲーミングPCを買うのが定石ですけれど、私の場合はそうではなくて、「良心価格ノートPC」のASUS E203NAを使っています。


↑ASUS E203NAそのものにはゲーミング性能は無いのですが、PCからPS4/PS5につなげてゲームする事が出来る「リモートプレイ」が完璧に動作するんです!!

重量級のゲーミングPCではない、軽量なモバイルノートPCでも、このリモートプレイで次世代機のゲームが大満足で遊べる!!

※(ただし、ネットワークは自己責任で快適なものを用意しないといけないハードルはあり)

これは本当に大きい。


↑PCからPS4/PS5のゲームをプレイするメリットとしては、このように、全画面のみならずウインドウ化して他のアプリケーションと並べておいたり、他の作業をしながらゲームしたり本当に自由自在です。

また、PS4/PS5の泣き所である文字入力のめんどくささも、PC側のキーボードでダイレクトに文字入力出来る(!!)設計になってるので大快適。

特に調べものなんかしたら、PS4のブラウザを使うよりも、MicrosoftのEdgeブラウザの方が段違いで快適ですし。


↑PCとプレイステーションは、対立しているみたいな構図で語られる事がありますが、一部ではそれはあるのかも知れないですが、私の場合はPCとプレイステーションは完全な共栄共存です。

(特に)良心価格の軽量モバイルPCは、とてもプレイステーション無しではゲームが出来ないし、一方プレイステーションは、PC無しではゲームしか出来ない(ブラウザ等もあるがPC用と比較できないくらい操作性が悪く機能も落ちる)。

お互いの良い部分を持ち寄って完全協力体制になってます。

DOA6も、ほとんどASUS E203NAからのリモートプレイで楽しんでいます。


↑ただ、超高性能ゲーム機であるPS5をリモートプレイするなら、今のASUS E203NAよりもさらにグレードアップしたPCがあると良い!!

というわけで、ASUS E203NAの最新鋭後継機「E210MA」を購入します。

PS5の予算を一旦なしにしてE210MAに注ぎ込む形にはなるんですが、PS5は、今のところ完全に転売用商材と化しており、まだまだ買える見込みが無いため待っているわけにはいかない。

先にPCを整えてPS5を待ちたいと思います。

2021年1月24日日曜日

ASUS E210MAに搭載のCeleron N4020とは!?

急激にASUS E210MAが欲しくなり、もう色々な情報を集めまくっています。

うまくすると携帯ゲーム機よりも安い値段で、おしゃれなノートPCを提供し続けるASUS、いつまでもそんな良いASUSでいて下さい!!


↑今回は、ASUS E203...じゃなかった、E210MAに搭載されているCPU「Celeron N4020」について考えてみたいと思います。

というか、チェックが遅くて、もう既にさらなる後継チップN4500もインテルのページに載っとるやんけぇ!!

ま、そういう事もあるという事で気を取り直してN4020について考えてみましょう。


項目 N3350 N4020
製造プロセス 14nm 14nm
TDP 6W 6W
コア(スレッド) 2(2) 2(2)
最大クロック 2.4GHz 2.8GHz
キャッシュメモリ 2MB 4MB
GPU インテルHDグラフィックス500 インテルUHDグラフィックス600
4Kサポート ?(ある?) 〇ある
↑一番大きいのは、やはりクロック数が2.8GHzまでブーストアップ出来る点ですね。

Celeron N3350は、CPU使用率100%からが本番で、クロックのブーストアップで粘りに粘るという特性があります。

N4020は、その命の綱とも言えるブーストアップが純粋に大幅にパワーアップしているのは途轍もなく大きい!!

2.4から2.8って、1クロックの価値がとても高いx86プロセッサではかなり違う。

まぁ気軽に4.0GHz以上をぶちかましてくるCore i7-10510Uみたいなバケモノもこの世にはあるんですが、それはそれ。

2.8GHzのインパクトはかなり大きい。

2コア2スレッドというのは、初めてあのCore2 Duoが登場した時と同じではありますが、デュアルコアのありがたみを骨身に染みて分かるチャンスでもあります(強引)。

次に大きいのは、やはりGPUですね。

GPUというとすぐにゲームどうこう言われるけど、ゲームはPS4/PS5のリモートプレイすれば良いから気にしない!!

GPUはプロセッサ支援や動画にかなり使われるようになっているから、インテルHDグラフィックス500から、インテルUHDグラフィックス600になったのも大きい。

Celeronというと、即バカにする風潮があるけれど、まぁそれはそれとして、TDPがたったの6Wでいい、何でもかんでも値段が高くなった世の中にあって「セレロン」というだけで絶対に安くしてくれる安心感...暗い世の中を照らす庶民の味方スーパーヒーロー、スーパーヒロイン、それがCeleronなんです!!

ちょっとほめ過ぎかも知れないけど、激安なのに使って見るとなんか良いぞこれ!!この新発見感こそがセレロンの醍醐味。

みんなから高性能だって認識される必要はない!!胸を張って生きろ!!

ASUS E210MAが欲しい!!ストレージ64GBと戦うコツとは?

急ピッチでネットのASUS E210MAのレビューの数々を拝見しております。

実売ギリギリ2万円台に抑えつつも、好ましいデザインを実現する...かなり高いハードルを軽々と超えたPCになっているようです。


■64GBのストレージは仮想メモリの肥大化に注意!!

↑Windows 10において、ストレージ容量64GBというのは、もちろん使い方に大きく左右されるものの、おしなべて最低限度でギリギリです。

やたらと1GBの容量の価値が高いため、それを節約するためにどうするのか創意工夫するのは楽しいぞと、無理にでもプラス思考で行かないとやってられません。

ポイントの一つが、ストレージを密かに圧迫して来る仮想メモリの管理です!!

Windowsには本当に素晴らしいコマンド環境「PowerShell」が搭載されているので、これで仮想メモリ、メモリ(メインRAM)、ストレージの残量を監視するコマンドを作り対抗するとよろしかろうと思います。




#仮想メモリを表示
function global:VMEM() {
    WRITE-HOST "---仮想メモリ状況---"
    WRITE-HOST "〇ストレージ使用容量"
    $VMEM_STORAGE = GET-CHILDITEM "C:\" -FORCE | ?{$_.Name -match "pagefile.sys|hiberfil.sys|swapfile.sys"} 
    $VMEM_STORAGE | %{$_.Name + "(MB) " + ($_.Length/[Math]::Pow(1024,2)).ToString(".000")}
    
    WRITE-HOST "〇設定情報"
    $VMEM_INFO=Get-WmiObject -Class Win32_PageFileSetting | ?{$_.Name -eq 'C:\pagefile.sys'}
    $VMEM_INFO | %{"初期(MB)="+($_.InitialSize).ToString() + " 最大(MB)="+($_.MaximumSize).ToString()}
}

#仮想メモリクリーンアップ
function global:VMEM_RESET($INIT, $MAX) {
    $VMEM_INFO=Get-WmiObject -Class Win32_PageFileSetting | ?{$_.Name -eq 'C:\pagefile.sys'}
    $VMEM_INFO.InitialSize =$INIT
    $VMEM_INFO.MaximumSize =$MAX
    $VMEM_INFO.put()

    #仮想メモリ内容
    VMEM
    WRITE-HOST "---【注意】再起動が必要です!!---"
} 


↑たとえば、仮想メモリの状況を表示するのに「VMEM」コマンド、そのリセットを行うために「VMEM_RESET(実行後にPC再起動必要)」を作り、使用しております。


↑仮想メモリをリセットすると、場合によっては1GB以上のストレージが空いたりします。

仮想メモリとは、本来ならメインRAMを使わないといけないところ、入りきらないので、ストレージも使いましょう!!という仕組みです。

いかんせんメインRAMが4GBしか無いので、2000万画素クラスの写真のRAW現像をしたりすると、みるみる仮想メモリが膨らんだりしますね。

その仮想メモリに使っているストレージも余裕が無いのでこういう監視やリセットが必要になるわけです。

せめて、容量が128GBのeMMCがストレージに使われると良いんですけれども、いかんせん販売価格が激安なので64GBやむなしというところか。

ASUS E210MAは、とても値段が安いので、イコール初心者向けのようなイメージがあると思いますが、やはり違うのです。

知識が無いと行き詰まる事があるため、こういうノートはむしろPC使いこなしの達人用だったりします。

何も考えないでバーーッと使うのは想定されてないので、そのギャップが痛い所。

メインRAMが6GB(そんなモジュールあれば)、ストレージ128GBのモデルがこの価格で出れば、いよいよ初心者向けに「昇格」となるのかも知れませんが、今はまだプロ向けのまま推移する状況でしょうね。