2015年3月29日日曜日

アイちゃん日記「ワックスのメーカーを変えてみました」

今回の記事は、愛車のアイちゃんの日記シリーズです。

今まで私は、タイホーの「イオンコート」を愛用し、その効果には何の文句もないのですが、このほどSOFT99の「FUSSO COAT」に変えてみました。


理由は単純で、よく行くイオンのカー用品コーナーに置いてもらえなくなっちゃって、ワックス切れにつき、置いてあるFUSSO COATを買ったというわけです。

イオンじゃなくてイエローハットとかに行けばいいじゃん、と思われるでしょうが、イオンは東日本大震災の時にいちはやく物資の供給を再開してくれて、とても助けられたので、非常に好感度が高く、なるべくイオンで買い物したいわけです。

イオンその節はまじありがとうです!!


ただ、私はワックスを1週間に1回だけかけているのですが、1週間だとまだ割とパキパキにワックスの効果が持続しているのです。

そこにもって来て、全く違う会社のワックスかけて大丈夫なのだろうか?という不安もあり、一応、今回はルーフだけかけて様子をみてみました。

成分は似たようなものなのですが、匂いがちょっと違うかな。

あと、FUSSO COATの方が、スポンジにつけた時の泡立ちが無い気がする。

気だけですが。

効果は、どうだろう。

イオンコートもFUSSO COATも、どっちも美化が凄くて正直よく分からない。

逆に、分かるくらい違いがあったらそれはそれで微妙ですが。


ちなみに、タイヤ交換は来週するつもりなのですが、今日は、前準備として夏タイヤをすっかり水洗いしました。

そして、アルミホイルにFUSSO COATをかけてみました。

交換は、18歳で即免許を取得してから、アイちゃんの前までは全て自分でやっていましたが、アイちゃんだけはディーラーさんにやって頂きたいと思います。

タイヤ交換くらい自分でやれよと言われるでしょうが、いかんせん、とても繊細なミッドシップエンジン・リアドライブのマシンだから、プロフェッショナルであるディーラーさんに診てもらいたいのです。

プロは凄いですよ。

バランスもとってもらって、少しでもアイちゃんの車体にかかる負担を軽減して、寿命を延ばしてあげたい。

アイちゃんは、ボルトの一本まで大切。

私の担当は、半端のない丁寧な運転をするというところ。


ちなみに、これは今の冬タイヤです。

ガン鉄ホイールのホイルキャップですが、このキャップのデザインがアイちゃんに似合っていて、特に冬タイヤ用アルミを買う気が起きず、このままにしてます。

アイちゃんは、ガン鉄のスタッドレスでも、走りに大きな悪影響は出てないんで、やはり基礎設計が素晴らしいのだなと理解しております。


車体の下もすっかり水拭きしました。

ワックスもかけているのですが、車体の下も綺麗にたもつには、相当な覚悟が必要。
ほんと、えっ?こんなことで?という事ですぐに変な汚れがついてしまう。

車体下部のクリーン道というのは、かなり奥が深くて、まだまだ私のような未熟者は極める道が長すぎる・・・。


今の所、ボディはイオンコートのままです。

昨日かけたんですが、それで使い切ってしまったのです。

ルーフの様子を見て、もし、いけそうなら来週はFUSSO COATをかけようと思います。

しかし、クラシックカー所有の方の磨き技は凄いですね。

私も見習ってテクニックの向上に努力しているのですが、言うは易しで、まだまだ努力が必要かなぁと。

一応、新車を見に行って、どこが優れているのかを分析し、愛するアイちゃんのケアに反映させています。

自分なりに、愛車ケアのテクニックと知識を蓄積しているのですが、なんかこう、足りない気がして落ち着かない。

とにかく、何ごとも、日々精一杯頑張るのみです。

頑張ることと感動することこそが生きることなのだ!!

デュアルショック4を、初の単体買いしてみました

プレイステーション4のコントローラー「デュアルショック4」ですが、友達用とか色々あって、初の単体購入をしてみました!!


デュアルショック4は、コントローラーと言いますが、実売でも軽く5000円を超えており、なかなか高価なものです。

見た目はただのコントローラーなんですが、最新スマホに劣らない高精度センサー類を豊富に備え、精密なボタン・タッチパッドを備える等、かなり高度な技術の結晶体になっています。


パッケージはとても高級感があり、バリバリ壊して開けるタイプではなく、ちゃんと箱も保存出来るようにあつらえられています。

高級筆記具もそうですが、いくら使わないとは言え、箱がきっちりしているとなんか嬉しいですね。


デュアルショック4は、世界で一番のゲームコントローラーだと思います。

実際に握った感覚、操作感覚はもちろんのこと、デザインそのものも素晴らしいですね。

SF映画に登場する、人工知能搭載のフレンド・ロボット!みたいな感じがする。

ライトバーも良い味出しています。


本体付属のコントローラーと並べてみました!!

下が、今使っているデュアルショック4です。

1でもいいかと思ってましたが、だんだん足りなくなってしまって。


PS4は、携帯ゲーム機のヴィータと並んで、家庭用ゲーム機にあふれる未来をもたらしている存在。

これから、モーフィアスも登場するし、色々と楽しみが広がりますね!!

ドラゴンクエストヒーローズついにクリアしてしまった。個人的は、ドラクエ史上最高傑作確定です!!

終わるのがもったいなくてゆっくり、じっくりプレイしていた「ドラゴンクエストヒーローズ」ですが、ついにクリアしてしまいました。

結論から言うと、個人的にですが、ドラゴンクエストヒーローズこそは、全ドラゴンクエスト史上最高傑作が確定しました!!

買う前は、まさかここまで素晴らしいゲームだとは想像もできず本当にスマンという気持ち。

ドラクエをリアルタイムRPGで出すという、堀井雄二さんの英断、その夢を形にした全ての方々に、あふれる感謝を贈りたい!!

そして、あらためて、家庭用ゲームに黄金時代が到来した事を実感しました!!

夢に向かって全員で走り出した!!そんなワクワクが止まらない気持ち!!


ドラゴンクエストヒーローズのクリアまでの時間は、なんと104時間29分。

もう、楽しくて楽しくて、ゆっくりのんびり遊んでましたが、自分としては少し早かったかなぁというくらい。


このゲームは、PS4専用設計、つまり次世代機設計にはなっていないのですが、それでもありとあらゆる所に技術の華を感じました。

そして、嬉しいプレゼントもあって、携帯機であるヴィータで快適なプレイが可能になった事です。

ソニーの弛まぬ努力が結実し、3月26日という、ゲーム史上に残る歴史的な日「プレイステーション・ヴィータでのPS4リモートプレイが、ついに秒間60フレームに対応した!!」日がやって来たのはあまりにも大きい。

大画面テレビで圧倒的な迫力に打ち震え、ヴィータで自由な姿勢で快適プレイ。

そこに加わるドラゴンクエストヒーローズの尽きない楽しさ!!

ここまで夢のような話が、今、ここにあるわけですよ!!

生きてて良かったぁぁぁぁぁ!!


リアルタイムのドラゴンクエストは、大成功とか、もはやそういうレベルを超えています。

個人的には、もう全シリーズをこのシステムでやりたいくらい。

仮の話で、このゲームが実はドラゴンクエスト11なんですよって言われても、今なら逆に大喜び出来る勢いがありますよ!!


発表当初は、お祭りゲームなのかな?と誤解していましたが、クリアしてみると、ストーリーも相当に良いものでした。

歴代シリーズからキャラクターを参入させてる理由は、もちろん、リアルタイムRPG化という、とてつもない大変革を行うにあたり、少しでもファンの拒否反応を緩和する施策である、という面もあったろうと思います。

が、各キャラクターがこの世界に来た理由を、実にうまくストーリーに溶け込ませ、さらに敵の強大さを表現する事にもなっていたわけで、まさに「お見事」と拍手喝采です。

キャラクーと言えば、もう、出てくる全員が魅力的でしょうがない!!

全員原作よりも遥かに好きになれたし、オリジナルキャラクターも全員好きになれました。

勇者・メーアや、アクト、何はともあれ、たったの一人で最後まで頑張った敵のヘルムードまで好きになれた!!

こんな幸せなゲーム、そうそう出てこないでしょうね。


最終決戦メンバーは、勇者メーア、ゼシカ、ビアンカ、フローラの四人になりました。

しかし、世界を滅ぼして余りある強大な魔に対抗する勇者の一行には全然見えないのが、良い意味で面白い。

メーアだけかろうじて剣士らしいですが、他は、どう見ても、平和に暮らす町人みたいな感じ。

フローラなんか普通にドレスアップしてるし!


さて、ドラゴンクエストヒーローズのキャラクターで個人的にMVPなのは、ビアンカです!!

もう、ビアンカ神と呼びたいくらい、最強です。

心がとても美しく優しく、そして戦闘では比類ないくらい大活躍!!

正直、もしもビアンカがいてくれなかったら、このゲームの面白さが少し減退したかも!!ってくらい、決定的なキャラクターでした。

どんな過酷な魔物の襲撃でも、ビアンカさえいてくれたら何とかなる!!


ドラゴンクエストヒーローズやる前は、特にビアンカに何の思い入れも無かった気がしますが、今や、かなりファンになっちゃいました!!

ドラゴンクエストヒーローズ2、もう喉から手が出るほどに出して欲しいですが、ビアンカもまた入れてくださいね!!

ビアンカ最高です!!

ちなみに、ビアンカとフローラを組ませるとますます強くなりますね!!

フローラのバイキルトで攻撃力を上げて、ビアンカの神攻撃で押し切る!!この戦法大好きです。


そして、オリジナルキャラクターも全員好きになれましたが、一番は、やはり勇者メーア。

最後の戦いでも、ラスト1撃はメーアで決めました!!


ドラゴンクエストヒーローズ、本当に夢のような最高のゲームでした!!

クリアしても、まだまだ楽しみが広がっているみたい!!やったね!!

2015年3月28日土曜日

PS4の新スタンバイ機能が本当にありがたい!

ついに、PS4のスタンバイ機能が進化してくれました!!

ゲームやってる最中にスタンバイしてPS4を終わらせた後、再開すると、ちゃんとスタンバイ時点の状態のままゲームが再開できるようになったんです!!

PSPやヴィータやってる人からすると「えっ、今までそうなってなかったの?!」と驚愕しちゃうと思いますが、なってなかったんですね。

ゲームやってて、うっかりセーブしないままスタンバイしちゃうと最後、電源ブチ切りでゲーム終了したのと同じになって、やってた事は全部オジャン。

私も、ドラゴンクエストヒーローズやってて、急いで出かけないといけない時とか、家族に早くゲームやめろと急かされた時とか、うっかりスタンバイで終了してしまってねぇ。

いやぁ、私が悪いんですけど、やっちゃって、せっかくレベル上げたのに無しになってしまって、30秒間は動けなくなるくらいのショックを受けてしまった事がありました。

でも、それももう良い(?)思い出になったのさぁ!!

PS4のスタンバイは、単純に画面だけ消灯してスリープに見せかけるにせものではない本物のスタンバイ(サスペンド&レジューム)なので安心。

据え置きゲーム機では初の本格的なスタンバイであり、性能だけでなく、使い勝手の面でもPS4はこれからどんどん次世代の道を切り開いて行くのでしょうね。

ただ、私の場合だけかも知れないですが、この新スタンバイで気になる現象がありました。

ドラゴンクエストヒーローズやってて、スタンバイして終了したんですね。

その後、PS4は眠りについていたわけですが、つい、いきなりブルーレイディスクを取り出してしまったんです。

PS4は、スタンバイ状態でもディスク排出ボタン押すとディスクが出てくる仕組みになってます。

これが曲者でして、その後、なんと、どんなディスクをPS4に入れても認識しなくなってしまいました。
ドラゴンクエストヒーローズを起動しようとしても「ディスクが入っていません」というエラーが出てしまうし、ドラマのDVD入れてもシステム画面にDVDのタイルが出てこない。

結局、電源オプションから「再起動」を選んで再起動したら直りました。

これは私だけ、特殊な状況下の現象なのかも知れないですが、何はともあれ安全のためには、ブルーレイディスクのゲームをスタンバイしたら、きちんと再開するまではディスクを抜かないようにした方が色々安心かも知れないですね。

ともあれ、PS4とヴィータどんどん進化しててこれからも大期待!!

2015年3月27日金曜日

ゲームの未来が今日やって来た!! リモートプレイが秒間60フレーム対応になって、次世代ゲーム機さらなる飛翔だ!!

かつてゲーム機にこれほどの衝撃がもたらされた事があっただろうか!?

超高性能とはいえ、一応は携帯ゲーム機の範疇にあるプレイステーション・ヴィータで、こともあろうに限界突破の超絶高性能マシンPS4のゲームが遊べる「リモートプレイ」という機能がありますが、惜しくも、従来までは秒間30フレームまでという制限がかけられておりました。

うう・・・惜しい・・・しかし現在の技術ではそもそも無理なのか・・・我慢するしかないのか!?

しかし、時は2015年3月26日。

ソニーすげぇーーっ!! その日、全人類は目撃した!!

ゲーム機の歴史を大きく進化させるPSVITAリモートプレイ・秒間60フレーム対応
がやって来た瞬間を!!


かなり大げさな感じで書いてしまいましたが、いやいや、個人的には、少しも大げさには思ってません。

ヴィータ本当にすげぇ!!

ソニーすげぇ!! なんて事を起こしてしまうだぁぁぁーっ!!

しかーし、この秒間60フレームという素晴らしい世界を味わうためには、しかるべき設定をしないといけません。

実は、単純にシステムソフトウェアをアップグレードしただけでは、従来と同じ秒間30フレームで止まっているのです。

ここで「変わってないじゃないか!」と早まってはいけません。

この設定、PS4側をいくら探してもありませんで、なんとヴィータさんの側にあるので注意が必要です。

PS4リンクを起動すると、右下に黒くて丸い「設定呼び出しアイコン」が表示されているので、そこをタッチして設定画面を起動します。


設定画面ですが、別にフレームを数字で指定するのではなく、フレームレートを「高」にします。

これで秒間60フレームになります!!

ただし、PS4の数多い美点の一つである、「常時ゲーム動画がバックグラウンドで録画されている」というリアルタイム録画機能が停止されてしまいます。

ゲームプレイ録画が楽しみ!!という方は、フレームレートを高にしない方が良いですが、操作性が本当に段違いに「進化」するので、録画の必要性との兼ね合いを見て使っていく感じでしょうね。
録画はいらないとは言えないので・・・。


さっそく、秒間60フレームと言えば、すっかりぞっこんハマっている「ドラゴンクエストヒーローズ」をやってみました!!

今や、「ブラッドボーン」が全世界大絶賛ですが、私はまだまだドラゴンクエストヒーローズ。

秒間60フレームは、もう、脳天がふわーーーっとなるくらいの快感。

アナログスティックの操作で、画面が滑らかに追従してくるさまは、PS4そのまんま!!


ドラゴンクエストヒーローズは、秒間30フレームでも全然問題なく楽しく遊べるのですが、さすがに、PS4とほぼそのままの感覚になる秒間60フレームはハッキリ違いが分かります。

とにかく、もう感涙です。

これは凄い!!

ヴィータは、もちろん携帯ゲーム機しては初の次世代機なのですが、次世代機であるその状態のままで、さらにもう一段階上の次世代機に進化したと言っても過言ではないインパクトです。

次世代のそのまた次世代のゲーム機、プレイステーション・ヴィータ!!


ただでさえ面白いドラゴンクエストヒーローズが、秒間60フレーム+ヴィータでもって、さらなる快適性までも得た!!

これは本当に手放しでフルスケールの大絶賛を贈りたいと思います。

このプロジェクトにかかわった全ての方々に、満杯最高の感謝の気持ちを贈りたい。


ただでさえ次世代のPS4+ヴィータが、もうさらなる次世代ゲーム機に進化してしまった!!

いやー、ゲームやめなくて良かった。

プレイステーションは、ゲームをする者にとって最高の誇りな気がする。

ゲームユーザーに対して敬意を払ってくれているし、信頼感も揺るぎが無い。


しかし、ここまで来たら、もう一声という気持ちもあります。

そう、秒間60フレームと並んで長年(?)言われていたL2+R2キー搭載と、ええい、さらに振動にも対応!!した、ヴィータの新型も期待したい!!

ゲーム機は、終わるどころじゃない、今がまさに黄金期です!!

2015年3月26日木曜日

3/26に、PS4とヴィータに待望のアップグレードが来る!!

3/26本日は、PS4とヴィータにとって、「最新型モデルが発売される」くらいの勢いの重要アップデートが来る日になりそうです。

大きいのは、なんと、ついについに、涙の「ヴィータとのリモートプレイが秒間60フレーム対応!!」になる点です。

えっ、そんな事が可能だったのか!?と思わず目を丸くして飛び上がってしまうくらいの驚き。

ドラゴンクエストヒーローズも、ザ・ラスト・オブ・アスも、ヴィータさんで秒間60フレームのプレイが可能になるのか!!

これはもう、新型のゲーム機が発売されるのに近い喜びです。

PS4とヴィータは、間違いなく世界最高のゲーム機でありますが、どんどん進化するその姿勢には感服するばかり。

60フレーム・リモートプレイも大きいですが、それに負けないくらいなのが、据え置き機で世界初の正式なサスペンド機能「サスペンド&レジューム」が実装される事です。

画面だけ消してサスペンドとは根源的に違っていて、Windowsパソコン、PSPやヴィータさんのような、本物のレジュームが搭載されるのが嬉しいところ。

言ってしまえば、次世代ゲーム機であるPS4は、最初から搭載されていなければならなかったのでは?・・・と、なるかも知れないですが、そうは言っても複雑高度化したシステムを世の中に出す苦労を思えばしょうがないであろう、というところ。

時間をかけた分、安定した良いものになっていれば、オール・レンジ・フル笑顔であります。

2015年3月21日土曜日

だんだん夢のように楽しくなって来たドラゴンクエストヒーローズ、最高傑作クラスだと思えてきた!! + 自分の最強キャラの話

終わるのがもったいなくて、ゆっくり、ゆっくり進めている「ドラゴンクエストヒーローズ」ですが、楽しい楽しいと思っていると、先に進むとさらに楽しさがパワーアップするとんでもない構造になっていて、もう夢のようです。

こんなに気に入ったドラゴンクエストは、思い出超美化補正の「ファミコン版初代、ドラクエ2」を例外とすると、いまだかつて無かったかも知れない!!


アクションのドラクエってどうなんだろう、と心配しながら買ったのですが、今となっては、そんな心配をしていた自分がアホのように思えるくらい、ドラゴンクエストヒーローズはぞっこん気に入ってしまったっ。

個人的には、堀井雄二さんのドラクエの最高傑作なんじゃないかとさえ思えるほど。

アクションと言うと敷居が高い気がしますが、そうじゃなくて、今までコマンドだった部分が、実際にリアルタイムで自分の思うままに行動出来るように進化した!!と、大変ポジティブに捉えています。


くどいようですが、リアルタイムのドラクエは個人的に疑いようもなく大成功した、と思えているのですが、それを端的に表現する場面は、やはり、巨大で強大な魔物の群れに賭けてゆく緊張感とワクワク感ですねー。

おいおい、どーすんだよ!!とか思いながら、魔物に向かってダッシュしていくこの高揚感ったらどうでしょう。

どうでしょうって言われても困りますか、すみません。


リアルタイムの良さと言えば、たとえば、遠距離攻撃のスペシャリストである「ビアンカ」でもって、安全地帯から魔物を調子に乗って攻撃していたら、なんとー!! 後ろから魔物の群れが出現してしまい、大ピンチ。

あわてて走って逃げて体勢を整える!!こういう状況が、リアルタイムだと、ごく自然に体験できてしまう。

こういうリアルタイム性は、もちろんドラゴンクエストヒーローズだけのものではありませんが、ドラクエがリアルタイムに進化した証として、大変な感動と喜びをもって迎え入れたいのであります。



■私のパーティ最強キャラ

終わりたくなくて、ゆっくり進めているため、状況によって最強キャラなんか次々に変わっていくもんなんですが、おおむね固まってきたかなと。

まず、二番手ですが、ここは「マーニャ」ですね!!

マーニャと言えば、ドラクエ4(PS版)でも魔法ドラゴラムで大活躍してくれたキャラで、最初から好感度が高かったんですが、とにかく圧倒的な手数が出せる、とてつもない爽快キャラなんですね。


マーニャは、踊り子なのですが、華麗にダンスを踊りながらそのダンスの軌跡に魔物を巻き込み、お、おいおい!!と声を出しそうになるくらいの打撃ヒット数を稼ぎ出します。

他のキャラクターだと、100ヒットとかでも「おっ、やった!」と思えるのですが、マーニャにとっては100はもう当然(100ヒット以上で空中に滞在する時間が長くなる特長まで備わっています)で、特に何も考えなくとも、爽快感に酔いしれているうちに、いつの間にか600とか700ヒットの世界になって行く感じ。


マーニャは、たとえば、パーティが魔物にとりかこまれて、状況がよく分からなくなってプチパニックに陥った時でも、とにかく周囲を大規模攻撃の嵐に巻き込んでしまえるので、安心感がものすごい。

あと、ドラゴンクエストヒーローズが大成功したと思える、数多い源泉の一つに、「ボタン長押しだけで華麗な技が出る」という設計があります。

三角ボタンの長押しで出せる、バーニング・スピンは、あまりの爽快さにちょっとやめられなくなるくらい。


マーニャ自体もかなり美人ですねー。

PS4だと、さすがに良く再現出来ていて感心させられる。

美人と言えば、ドラクエだけというよりも、鳥山明先生デザインの中でもトップクラスに入るんじゃないかな。

キャラクター的にも、どんな危機にもマイペースで神経が太いという美点があります。

ドラクエ4では、あんなに悲惨な運命に陥ったのに、そこまで大きく気にしてない大物っぷりに当時はかなり衝撃を受けました。


マーニャが二番手なら、一番は誰かと言うと、私の場合では「ビアンカ」です!!

最初は、ビアンカって戦闘向けじゃないのでは?と全然期待してなかったんですが、遠距離戦闘のスペシャリストとして大開花した感じです。

レベルが低い時は、確かに遠距離攻撃は便利で楽しい!!
だけども、どうしても火力不足の所があって、強い魔物相手には押し切られやすくて怖い面もありました。

しかし、強くなると、美点がどんどん伸びて行って、ビアンカさえいれば、面倒な局面を根底から覆すほどの最強戦力に成長してくれました。


ビアンカの何が凄いって、さっきから「遠距離攻撃のスペシャリスト」と絶賛しておりますが、手が届かない位置から攻撃してくる魔物やステージ・ギミックを何の心配もなくバンバン攻撃して撃墜してしまえるところ!!

ドラゴンクエストヒーローズは、単純に魔物を倒せば良いというゲームにはなっておらず、何かを守りながら戦うという流れになっているのですが、地味にパンチが効いてくる移動時間のロスが、ビアンカだと明らかに改善されるので戦局が一気に変わってきます。

どんだけ違うかというと、広範囲からの攻撃を、主人公・メーアが使える「ルーラ」の魔法を一切使わないまま、ビアンカの攻撃だけでしのぎ切れる(時もある)くらい。


ビアンカの凄い所はさらに続きます。

ビアンカは、スキルで「会心の一撃」が出るとMPが回復するというのがあるんですが、MP消費と引き換えにして一気に多数の敵に攻撃を当てる「さみだれうち」を放つと、かなりの確率で会心の一撃が出るんです!!

「さみだれうち」で敵をガンガンと撃墜すると、その際に発生する会心によってMPも回復し、さらに「さみだれうち」を繰り出せる・・・という驚異のエコサイクルが回りだしてもう魔物がかわいそうになるくらいの超攻撃状態を作る事が簡単に出来てしまいます。

まぁ、無敵とかそういう事にはなりませんが、楽しくて脳みそが震える感じ。

1撃における火力不足も、レベルアップと、スキルアップ、アイテムでカバーして行けるかなと。


とにかく、ドラゴンクエストヒーローズは、個人的には歴代ドラゴンクエスト最高傑作という思いが固まってきました。

いかんせん、まだクリアしていないし、もったいなくてなかなかクリアする気にもなれないから、最高傑作と言い切るにはまだ早いというのはありますけれど。

繰り返しになりますが、もう夢のようなゲームです。

しかし、パーティのメンバーが一回で四人だけというのが辛いところ。

ビアンカ、マーニャだけでなく、「ハッスルダンス」でパーティ全体のHPを回復できるゼシカもパーティからは外せないし、元々外せない主人公のメーアも良いし、4人が固まってしまった感があるんですよね。

チームを複数編成できて、ワンタッチで切り替えして、チーム変更も盛り込めるとさらに良いかな??

ともあれ、堀井雄二さんの英断は、大傑作を生み出したという手ごたえでいっぱい。

クリアしていないとは言え、なんか右肩上がりでどんどん面白くなって来るんで、この先も全く心配無い気がする。

PS4は、ザ・ラスト・オブ・アス一本で終わっても個人的にかまわない!!と思っていましたが、決定的な一本がまた積み重なって来ましたね!!

ついにチェリートレイルAtom正式発表だ! 行けぇ、Windows10タブレットぉ!

よーし、よしよし、よーし、PC/スマホ/タブレットにおいて、掛け値なしに最大級の期待をかけている「チェリートレイル(Cherry trail)版Atomプロセッサ」が正式に発表されましたね。

現行世代のベイトレイルAtomは、私も既に「東芝dynabook tab VT484」で使っており、毎日大車輪の活躍をしてくれており、その後継プロセッサとなると好感度は極めて高い!!

その新型のAtomは、プレミアム・モデルがAtom x7-8700。
メインストリームがAtom x5-8500。
普及型がAtom x5-8300となっています。

私が欲しいのは、やっぱり8インチか7インチのWindows10タブレットなんですが、このラインナップを見ると、どう考えても普及タイプのAtom x5-8300を想定しておけ!!と言われているような気がしますね。

それより、8インチが出るのかどうかも分からないけれど、10インチとかになったら買う気は無いなぁ。

値段は、どうだろう。

安くとも高くとも微妙になるんで、8インチで59800円を想定して期待してるんですが、この設定でよかとですか??

2015年3月14日土曜日

ヴィータで「ドラゴンクエストヒーローズ」やってみたら、相当に遊べて、またまた驚いた!!

最初は不安だったアクションRPG版のドラゴンクエスト「ドラゴンクエスト・ヒーローズ」でしたが、なんでこんなに面白いの!?というくらい気に入り、今やもう全開で楽しんでいます。

普段はPS4 + パナソニックのプラズマテレビでやってますが、プレイする場所が固定されていると辛い時もあって、場所が自由になるヴィータでも、いよいよプレイしてみました!!


いやー、携帯ゲーム機のヴィータでPS4の画面が出るのは、何回味わっても素晴らしい体験ですね。

ちなみに、PS4リモートプレイは、ヴィータ用ゲームを終了しなくとも実行出来るんでありがたい。

今も、ヴィータ専用ゲーム「朧村正」を実行したままで、PS4のドラゴンクエストヒーローズで遊んでいます。


ヴィータのリモートプレイは、実際に遊んでみると分かるのですが、画質に関しては全く心配ないです。

解像度は異なるとは言え、きれいな整数倍になっているので、画面が歪んだりぼやけたりする心配なく、特にヴィータの5インチ有機ELモニタは、へたな大画面液晶テレビよりも良いんじゃないか?などと思えてしまうことも。

ソニーは映像のプロなので、ここらへんの制御は、むしろ心配する方がおかしいくらいの勢いですね。

ただ、ハイビジョン映像特有の「元々のテキストのサイズが異様に小さい」という問題はあって、そこらへんは割り切る必要があるかも知れないですね。


映像の美しさはもちろん、サウンド面でもばっちりです。

音の帯域もきっちり確保されているのか、ヘッドフォンを使うと臨場感にも抜かりの無い音質。

ここらへん、音響・映像機材で常日頃からテクノロジーを磨きに磨いているメーカー製品のメリットかも知れないですね。

ちなみに、音と言えば、PS4ならではの「コントローラーのスピーカーから声が出る」というギミックは、普通にスピーカーからの音声に統合されているので、聞こえない心配はないです。


ドラゴンクエスト・ヒーローズのPS4版は、秒間60フレームですが、ヴィータで遊ぶと秒間30フレームになります。

ただ、元々からして30フレームできっちり遊べるように設計されているため、贅沢さが薄いというだけで、プレイでの問題は実質無いと言えると思います。

いや、贅沢さと言うならば、手のひらのマシンでPS4ゲームが遊べる贅沢さのインパクトが凄いので、むしろプラス方向に行くかも知れません。

もう一つの心配は、操作性ですが、ヴィータは、PS4とはキーのタッチが違うというだけで、快適性はほとんど負けていません。

左スティックで移動、右スティックでカメラという操作が、本当にPS4に負けない快適さで出来るというのは、歴史的な快挙と言えるでしょう。

携帯ゲーム機の世界で、PS4という非常にグレートな存在が比較相手に出てくるというのは、ヴィータが無かったら、本来ありえない話だったはずですよ。やはり大したものだ。


ただ、どうしてもヴィータで弱いのは、L2・R2キーが無い点です。

L2はキャラクター・チェンジ、R2は「みかわし」をするキーですが、これが、正面スクリーンの左上(L2)、右上(R2)をタッチする事で代用されています。

意外にタッチしやすい場所にあるため、驚くくらい問題なく遊べてしまう。

画面マップの拡大機能もあるし、実は、ドラゴンクエストヒーローズは、ヴィータによるリモートプレイも考慮して設計されているのではないかと思われます。


ドラゴンクエスト・ヒーローズは、自分がやりたかった動きを自在に出来て、巨大な魔物と臨場感ある空間で対峙出来るなど、こういうドラクエがやりたかったんだ!!という夢がかなりの部分までかなえられた傑作だと思います。

さらに、PS4だけでなく、ヴィータでもちゃんと快適に遊べるようになっていて、ついに次世代が来たという実感がグングン強まっていますね。


ちなみに、ドラゴンクエストヒーローズは、今や個人的に、大切に保存しているファミコン版の初代、2、3で感じていた「新しい世界が来た!!」というワクワク感が復活しています。

PS4の超高性能補正もあるんでしょうが、アクションのドラクエはまさに個人的には、ごつい大成功。

ほんと、面白い!! 良いゲームです。


■追記
ドワドキアにて、ヴィータを使って本気で(?)レベル上げやってみましたが、ビアンカでもって当面一番の強敵のバトルレックスともPS4に劣らない激戦が出来ています。

移動とカメラがPS4に劣らないというのはかなり大きく、やってて驚くくらい自然に操作出来ています。


コントローラーの形状が全然違うので、手の疲れという面では、やはりPS4が優れている点ですが、ヴィータもがんがん乱戦をこなしていける。

そもそも、いわば携帯ゲーム機のヴィータが、性能だけでなく操作性においても世界最強のPS4に、とことん食らいついていけている!!
これだけでも、歴史に残る快挙なんだと思います。


技の選択は、これはもう普通にハードウェアキーのR1に割り当てられているので、どんどん繰り出していけます。

むしろ、L2・R2キーが無いことで、逆に、L1・R1キーのつもりで誤操作してしまうストレスも無いので、ちょっと良い面もあるかな?!

ここまで来たら、よりPS4と親和性の高い、フルキー装備の新型ヴィータ発売が待たれる所ですが、設計はかなり難しそう・・・。


おおむね、ドラゴンクエストヒーローズは、ヴィータからのリモートプレイを想定した設計に思えます。

マップの拡大機能もあるし、防御や技の選択はハードウェアキーで心配ないし。

それと、やはりヴィータでPS4のドラゴンクエストが出来るというのは本当に素晴らしいですね。

有機ELモニタにこういうグラフィックスが表示されて、何のひっかかりもなく快適に操作できてしまう!!

PS4とヴィータがもうゲームの夢をだいたいかなえてくれたから、個人的にはもうゲーム機に思い残す事は無い気がする。