2020年11月28日土曜日

コロナ禍に対抗した、PS5のローンチは実は大成功だったかも

PS5のローンチですが、日本に限れば売れた台数はたったの11万台で完全な失敗かと思われました。

しかしこれは間違いだったと言わざるを得ません。

失敗などと思ってしまって謝罪します。

コロナ禍の真っ只中という過酷さで大型のローンチを行うという、史上まれにみる異常事態。

そんな中でも、行列で病気を蔓延させない判断を下し、売上よりも安全を優先した英断は大きく評価されるべきでした。

生産もうまく行かず、台数を揃えるのも困難。

今回に限っては、コロナ禍という異常事態を考慮しなければならないです。

ローンチは発売日だけで判断するのはダメで、2021年の1月か2月までくらいかなぁ(個人の感想です)。

そのあたりで、だいたい本来の平常時のローンチと同等くらいではないかなと。

とにかく過酷な状況の中、自分の会社だけが儲かればいいやという態度ではなく、人々の安全に配慮したソニーは偉い。

PS5に対しても、この異常な状況の中で、ユーザーまでがバタバタしたら共倒れになってしまうという危機感が芽生え、ゆっくり落ち着いて見て行こうという気が強まりました。

いずれにしろゲーム機の未来はPS5にかかっているので、ゆっくりでいいから確実に前に進んで欲しいです。

2020年11月23日月曜日

実物を全て見た上での、欲しい時計ベスト4

実物を全て見た上で、欲しい時計ベスト4をまとめてみました。

ベスト4と言っていますが、もはや順位はつけず、全部同格に欲しいです。


■シチズン・エクシードAR0080シリーズ

↑シチズンのエクシードAR0080シリーズ見て来ましたが、実物の美しさは震え上がるほどです。

文字盤がとにかく特別で、全面白蝶貝に加えて、さらに彫刻を施す超絶技巧であります。

店内の限られた照明だけでも、白蝶貝が生み出す表情が七変化し、さすがは天然素材だ...!!と唸らせられました。

AR0080「シリーズ」と言ったのは、このエクシードAR0080には、ゴールドの差し色、ブルーの差し色、そして、限定版「Someting Blue」モデルの3モデルがあり、全てがエクシードの名の通り「卓越した美」を持ち、甲乙つけ難かったのです。

ただ、許されるのであれば、限定版の「Someting Blue」にしたいですが、いかんせんもう流通在庫しか残っておらず、買える時には無くなっているかも知れないのが不安なところ。

ともあれ、AR0080の実物を手にしてみましたが、とにかく薄く、スーパーチタニウム製だからこその羽毛のような軽さにショックを受けます。

薄さは実に驚異の6.5mm。

エコドライブ・ワンのような薄さを極めた特別製を別格として、この6.5mmという薄さ、ソーラー発電付きのメンズ用の時計としてはトップクラスなのではないかと思われます。


■シチズン・アテッサCB3015-53Eブラックチタニウム

↑デザイン、サイズともに王道中の王道という印象のアテッサ。

良い意味で、「何も足さない、何も引かない、誰もが思い描く腕時計」というトラディショナルさを持ちながら、全体的にとても端正。

さらに、黒色で全体を覆っているのですが、これはファッションカラーではなく、傷から時計を防護してくれる強固なデュラテクトDLCなのでかなりポイントが高いと言わざるを得ません。

DLCというのは、ダイヤモンド・ライク・カーボンの略で、傷に強いダイヤモンドの特性で言うとそれに次ぐ強さを与えられたカーボンのシールドです。

ブラックのカラーリングを施した時計は割と多いのですが、その多くは特に傷に強いわけではない「ブラックIP」であり、このアテッサ・ブラックチタニウムのような「DLC」まで到達しているモデルは注目すべきでしょうね。

Web写真だと文字盤が事務的なブラックダイヤルに見えますが、どっこい、インデックスの彫刻が緻密なシルバーの反射によってキラキラ輝くため、ぱっとした華やぎも持ち合わせているのも嬉しい点。

ちなみに、腕時計って、残念な事ながら、自分の主義主張とは関係なしにTPOで着けないと厳しくなる場面って厳然としてあると思うんです。

しかしこのアテッサ・ブラックチタニウムさえあれば!!どんな面倒な場面も全クリアしてしまえるため守りの安心感もドドデカい。


■レトロムード満点のエディフィスEF-341LJ-7AJF

↑この時計は、上品なレトロムード満点で惹かれるところです。

体の大きいクロノグラフ時計ですが、厚さは11.1mmと標準的で、文字盤が広々としていて、かなり3針に近い文字盤の見やすさが魅力。

製品写真だと文字盤がペタッとしたホワイトダイヤルかな?と思うんですが、実際に見て見ると、ホワイトの部分に細かいディテールが刻まれていて、アナログ時計の真骨頂「光の角度による反射美」を十分に楽しめる高い質感も保持。

大きな文字盤、ピンクゴールドに強く反射するベゼルと、クロコダイル風の模様がつけられた本革バンド(カーフ)によって、かなり目を引く時計にはなっていますね。

パッと見た感じだと、電池式クォーツ時計というより、機械式の腕時計に見えるかも?

ちなみに電波受信もソーラー発電もどちらもないため、値段がとても手頃で買いやすさはトップクラスというのもありがたい。


■間違いなく高級ライン時計として独り立ち可能MT-G B2000-1AJF

↑G-SHOCKのMT-G B2000-1AJFは、G-SHOCKでありながら、G-SHOCKのブランドに頼らなくとも新規の高級ライン腕時計として独り立ちできる!!そう確信するくらい立派な腕時計に進化してました。

今までのMT-Gは、確かに本当に立派ですが、どこかG-SHOCKの「変わった事をしないといけない」呪縛に引っ張られており、特に10万円を超える支払を迫られるモデルは「それだと他の高級ラインの腕時計にしても良いのでは?」という悩みがありましたが、このモデルは単独で高級ライン腕時計として羽ばたくモデルになっているため、めでたく全解決されております。

製品写真だけ見ると、ごつさと大味さがあるのではないか?と心配になりますが、現物を見ると、体の大きさと凹凸の大きさから、確かにごつい、という部分はあるんですが...精密な彫刻や加工の密度が高く、精密感があって救われています。

また風防はブルーの差し色があり、高級ラインのオシアナスの要素も取り込んでいるように感じました。

MT-G B2000は、値段は高いですが、高級ラインの時計か、タフネスか?! という迷いを断ち切る、タフネス高級ラインという圧倒的な存在感。


2020年11月22日日曜日

欲しい時計を見て来ました。MT-Gもエクシードも想像を遥かに超える!!

先日、PS5すらも遥かに超えて欲しかった時計「シチズン・エクシードCB1114-61W」を念願かなって手に入れましたが、まだあと4つ、手にしたい時計があります。

それらを実際に見て来たんですが、4つ全てがWebの商品写真よりも実物の方が遥かに素晴らしいものとなっていました。

今回はその中でも、特に「カシオ G-SHOCK MT-G B2000-1AJFにスポットを当ててみました。


個人的にG-SHOCK史上の最高傑作だと思う!!

↑G-SHOCK MT-G B2000-1AJFは、あくまでも個人的にですが、最高級ラインのMR-Gも含めてとにかく全G-SHOCK史上で最高傑作ではないか?!と強く思わされるとびっきりの決定版に仕上がっていました。

Webの商品写真だけ見ると、カラーリングはなるほどフォーマルなんだけど、ゴツくて大味なのではないか?という心配があったのですが全く問題なく精密で高級感に溢れていました。

確かに厚みがあってゴツイというのはあるのですが、とにかく全体的な仕上がりが繊細・精密であるのが伝わるため、心配した乱暴な大味感などは無く、タフネス時計から離れてちゃんと高級ラインの時計と認識される見事な出来栄えになっていました。

このシルバーの1AJFは、最も地味で人気がないみたいな話を聞きましたが、個人的にはG-SHOCKが「過剰な自己主張を抑え、高級ラインの時計と羽化した」記念碑的な傑作ではないか!と思わされました。


↑このMT-G B2000-1AJFは、全く新しい発想の高級ライン時計として新ブランドで売っても良かったかな?というくらいの特別感あります。

今まで、G-SHOCKを見に行くと、あのMR-Gすらも、まずG-SHOCKというブランドあっての存在だなぁという思いを強くしましたが、このB2000-1AJFだけは全く違い、G-SHOCKのブランドが外れたとしても欲しい!!と思わされます。

質感、カラーリング、デザイン、全てが良い意味でG-SHOCKの限界を振り切って進化してます。

ここまで「自制心」あるG-SHOCKは他に無いです。

G-SHOCKだから買うのではなく、普通に、心に響く高級ライン時計が欲しいという欲求にバッチリ応えてくれる感じがします。

G-SHOCKは日本が世界に誇る最高のブランドの一つでありますが、そのG-SHOCKにあぐらをかかない新しいスーパーウォッチの誕生を目にした!!

あと、風防が無色のように見えるのですが、実はブルーの差し色があって、角度によって青色に輝きます!!

喉から手が出るほど欲しかったブルーのアクセントが実現されていたので何の文句もないです。

正直、10万円を超えるカシオの高級ラインというと、毎回「本来高級ラインとして出ているオシアナスか、タフネスのMT-Gかな...」と両極端に振れて迷いまくるのが常でしたが、この時計の登場により、MT-G B2000-1AJFさえあれば大丈夫というところまで来れたかな?という気はします。


↑MT-G B2000-1AJFは、本当に実物を見て良かったと思わされる時計です。

確かに大きくてゴツイというのはあるんですが、その内側は技巧を尽くした精密感で溢れ、G-SHOCKというブランドの助けを必要とせず、単独の高級ライン時計としてもやっていける感あります。

MT-GやMR-Gの限界って、結局は、G-SHOCKじゃなかったらその値段で買うかどうか?というブランド頼りの辛さがあったと思うんですが、これはG-SHOCKでありながらG-SHOCKの縛りをぶっ飛ばして羽ばたいた傑作品というイメージです。

シチズンのエクシードと並んで、欲しい、買いたい時計となりました。

PS5は来年の春くらいにローンチのつもりです

ついに今年は買えなかったPS5ですが、もはや焦る気持ちはこれっぽっちもなくなりました。

また、初売りとか年明け早々とかにも入手を焦る気持ちもありません。


SSD換装したPS4が次世代機の代わりになる!

↑まず、PS5が無くたってもびっくりするくらい平気でした!

PS4をSSD換装した結果、ロード時間もPS5には負けるにしても快適だし、そもそもPS4(Proじゃないノーマルでも!)の性能が全く問題なく凄い!

むしろ、PS5は次世代機としてもオーバースペックで、SSD換装したPS4を次世代機扱いしても半年くらいなら大丈夫そう(※個人の感想です)。

というわけで、PS5はあと半年...来年の春にローンチと思う事にしました。


PS5は発売後半年後くらいがちょうどよさそう!

↑PS5は、超大型の新規システムでもあるので、Windows 10がそうであったようにやはり初期はOSがバリだらけであんまり安定してねぇだろうな、という嫌な予感がします。

やっぱり、大型バグフィックスが1回か2回以上は入り、混乱が終息する...というのに半年は必要かなぁと。

ただし、すぐに買えるものであったならば、とにかく先に買ってしまって後は耐えるという道もあったんですが、PS5はそうはならなかったですね。


↑あくまで個人的にはですが、そもそもプレイしたいゲームがDOA6なので、SSD換装したPS4で来春まで余裕でもちます!!

DOA6は、ゲームソフトだけどもはや「恩人」と言ってもいいくらい助けられてます。

PS5は来春がローンチと思い、それまではPS4+SSD+DOA6でのんびりと構えて待ちたいと思います。

愛車のアイちゃん日記 Mark2 三連休の中日にフルフッ素コーティング

愛車のアイですが、そろそろ凍結する季節なのでその前にフッ素コーティングをかけまくっています。

長いクルマ人生の中でも、断トツで最も大切にしている愛車だけに、どんな手をかけても飛び石一発で台無しになる理不尽な世界におびえつつ、やれる事は最大限やる所存です。


↑いやーーー完全な親バカですが、アイはマジでカッコ良い。

初期の「ちょっと丸過ぎやしないか?」という気持ちは完全にふっとび、ひたすら美しいです。

親バカですね。

でもクルマって元来どこまで親バカになれるかという部分があると思うんですよね。


↑ただ、クルマって、どんなに心から大切にしてても、時速60kmとかの爆発的なエネルギーで走るものなので、どうしても傷とかはついてしまう。

そこが辛いところですね。

本当ならもう博物館みたいに飾ってずっと綺麗な状態にしてあげたいところなんですが、クルマは走らないと今度は腐って行くしなんつー難しい存在なんだ!!


↑自慢のミッドシップ専用開発型3B20 MIVECターボエンジンにも要所要所にはフッ素コーティングしてます。

ちなみに、ツイッターのつぶやき等で「長距離通勤がついに終わる!」とか言ってたけど、あれ、やっぱり無しになりそう。

アイが心から好きなので、私の寿命よりも長持ちさせたいんだけど、やっぱり年間2万キロ走らないといけないとなると損耗が...

全身全霊をかけて丁寧に運転しても、やはりクルマってめったくそな破壊エネルギー食らいながら走ってるわけで、心がもたないかもしれない...

2020年11月14日土曜日

シチズンのQB78-212をプレゼントして頂きました

最近時計の話を多くしていましたが、身近な方にシチズンのQB78-212というモデルをプレゼントして頂きました!


↑シチズンのQB78-212!!

シチズンというと、エクシードやアテッサばかり気にしてましたが、Q&Qというブランドもあるんですね!!

しかもこれ、びっくりするくらいカッコ良いです。


↑金属ベルトには保護フィルムが貼り付けられているのでそれを除去します。


↑金属ベルトの二大ハードルと言うと、金属アレルギーの対策ともうひとつ「ベルトが長い時は調整しないといけない」事があると思うのですが、QB78-212は、なんと金具をスライドさせるだけで自由自在に長さが調整できるんです!

余ったベルトは二重巻きみたいになってしまうので、カチャカチャと金属音が鳴ってしまう弱みはありますが、自分でカンタンに長さ調整出来るメリットはドドデカい。

ちなみに、ベルトのコマは無垢材ではなくてステンレスの板を曲げてコマを作る中空タイプ。


↑輝きが強い!!

キラキラした光が夢のようです。

本体(ケース)は鏡面のシルバー、ベルトは中央部分がマットなヘアライン仕上げ、サイドが鏡面となっており質感のメリハリが美しいです。

ブルー文字盤も金属質であり、角度によって濃紺と紺色に光が回って生み出される模様が刻々と変化し、見事な景観を文字盤に与えております。

立派だ...!!


↑ケースバックはQ&Qの名前は刻印されているものの、実にシンプルです。

防水はBAR表記が無いため、最低限の「3気圧防水」となっているようですね。

ただ通常の使用であれば3気圧防水でも御の字かな。

汗かきまくりで平気ならもうそれでよいです。


↑この時計、なかなか、ただものではないです。

まず、エクシードにすらも負けないんじゃないかと思うくらい薄型!!

確かにスーパーチタニウム製ではないため、若干重さはありますが標準的で特に気になる重さでもない、というところです。

それと、いよいよの見どころなのですが、ガラスが12角形にカットされていて他ではなかなか見られない美術となっています。

さらにこの12角形カットですが、相当に目立つ角度にカットしてあるので、ぱっと一目で「おおっ!?」と気づく事が出来る類の特徴となっています。


↑12角形のカットガラスと金属質なブルー文字盤の輝きの相乗効果で、この時計でしか発する事が出来ないような光が放たれています。

美しいだけではなく、非常に高揚感のある時計となっています。

時計の超極大メリットは、身に着けて常に一緒にいられる、という点ですね。

美を尽くした高級筆記具も、スマホも、PCも、果てはクルマも、いざ使う時しか体につけられないけど...時計は常時身に着けておける。

この大きさは語りつくせません!!

2020年11月12日木曜日

祝!! 次世代ゲーム機生誕の記念日!! PS5発売日おめでとうございます

ついに、日本が次世代ゲーム機の時代に本日突入しました。

PS5発売


おめでとうございます



PS5は、単純なパーツのスペック数字に頼る事なく、限られた性能でいかに優れた結果を叩き出すか?を追求したまさにソニーの25年間に及ぶゲーム機設計の集大成とも言える特別な存在。

いかんせん、PS5は、もはやゲーム機を遥かに超越した超高性能コンピューターでもあるため、少なくとも発売直後は不具合はあるでしょうけど今やそれはしゃあない。

あまりの品薄で、多くのユーザーが発売日に買えずに泣いている状況ですが、どの道、今後半年くらいは(オンライン経由による)システムの更新作業は必要になるでしょうし来年4月くらいが第二のローンチと考えてもよろしかろうと思われます。

私の好きな「ヴィータ」も、初期と末期ではシステムの完成度が段違いで買った時期が遅いほど印象が良くなったはずですし。

ゲーム「DOA6」も、個人的には史上最高にハマり続けているアクションゲームになってますが登場初期は仕様に問題ありまくりで荒れていたとか聞きます。

PS5は今後のゲーム機の歴史を作る大きな存在なので、長い目で見守って行きましょう。


2020年11月3日火曜日

思い切って、シチズン・エクシードCB1114-61Wの購入に踏み切りました!!

自分なんかには到底釣り合わないほどの高品位な時計で、家族にも釣り合わないを連発されていましたが、どうしても、どうしても、泣くくらい欲しくて、思い切って購入に踏み切りました。

初のシチズンの腕時計にしていきなり高級ラインの「エクシードCB1114-61W」です。

覚悟を決めて、なんだかんだと温存していたPS5の購入予算をすっからかん全部エクシードに回し、もうソニーが潤沢にPS5出荷しても買えませんが全然構わない!!


↑これがエクシードCB1114-61Wの外箱です!!

高級ラインだからといって、特に目立った演出もないですが、テンションが張りあがり血管の壁が振動してます!!

しかし今回こそは驚きです。

私には悪い性質があって、ずっと欲しかったものがいざ手に入りそうになると、急に欲しくなくなるのです。

しかし、エクシードCB1114-61Wは、その存在を知った時からずっと一度も気持ちが落ちる事がなく、欲しくなくなる事もなく、一気に購入まで来ました。

ここまで決定的な存在って、近年だと愛車の三菱アイしか無かった気がします。


↑内箱をぱこっと開くと、黒いクッションに巻かれたエクシードCB1114-61Wが姿をあらわします。

写真だと分からないかも知れませんが、輝きがすげぇです。

シチズンが誇るオール・スーパーチタニウム製に加え、表面硬化処理「デュラテクト」。

さらにこの時計は限定版なので、デュラテクトは2パターン使われており、すなわち、貴金属元素の78(Pt)プラチナのデュラテクト・プラチナ、79(Au)金のデュラテクト・ゴールドという豪華版。

輝きが強いので、ぱっと見ると2色が混じり合って一体感が感じられます。


↑しかし!! スーパーチタニウム製のベルトがかなり長くて、手首に装着すると滑り落ちてしまう...。

この時計は、購入店だと無料で調整が可能とのことなので調整して頂くこととしました。

購入前は、「せっかくのスーパーチタニウム製のベルトを(捨てるわけではないが)縮めるなんて勿体ねぇぜ!!リストバンドの上からするぜ!!」とか思ってましたが、そんなちょっとの緩さじゃなかったのと、家族から「リストバンドの上からするとか、カッコ悪いからやめて!!」と一蹴されました。

う...そうなの? 真夏は汗で汚れるから最終的にはリストバンドも併用する気だったけど...(涙)


↑というわけで、ヨドバシカメラでバンド調整して頂きました。

なんか工具と技術が必要なのですが、ものすごいスピードで綺麗にやって頂いて大感謝です。

さすがプロ...!!

そして、シチズン・エクシードCB1114-61W、いよいよ装着可能状態になる!!

すげーーーーーーーーーーーーーーー美しいです。

文字盤ですが、一部だけではなく、全面が天然素材「白蝶貝」なんです。

角度によって七色にふわっと輝く白蝶貝の輝きに「ううううーーーむ!!」と唸らせられます。

男性用の実用品(装飾品の要素もあるけど)で、思わず「美しい!」が口からびょーんと飛び出して来るものって、なかなか無いと思う。

女性用だとそういうのの宝庫なんだろうけれども...


↑若干(メタルバンドの長さに)余裕があるので、皮脂汚れを軽減するために服の上からエクシードを装着して、紅葉の街を歩いてみました。

今年はどこにも行かないので、紅葉も街を歩きながらPowerShot G5Xで軽く撮るだけって感じですね...。

って、写真の話はまた今度として、エクシードすげーーーーーーです。

軽い...!! 何この軽さ。

セイコーの純チタン+レザーバンドのSBPX141エターナルブルーにも体感でそんな負けないくらい軽い。

う!? オールメタルなのにこんな軽いのってあんのけ!?

かるーーーーーーーい。

そして、白蝶貝文字盤が、想像の数倍も虹色に輝いていて「天然素材すげーーーーーーーー」です。

そう、この輝きは人工的に計算された輝きではなく、天然素材ゆえに、まるで指紋のように世界で一つだけ、自分のみの輝きなんですよね。

逆に自分の好みではない輝きや質感に当たる危険性もあるから、天然素材はある意味ばくち。

気に入ったものはお金出したからといって二度と手に入る事がないかも知れないから、手放さずに大切にしましょう!!


↑さっきから、美しいとか軽いばかり言ってますが、このエクシードは時計としても当たり前ですが超優秀です。

白蝶貝の文字盤と言いますが、見た目の美しさだけにあらず!!

さすがは3針時計だけあり、時刻が極めて見やすい。

時間みやすっっっっ。

ここまで繊細な煌めきを放つ時計なのに、学校の壁掛け時計かってくらい時間見やすい。

なんなんすかこの豪華なのに実用性抜群みたいな、頭が混乱してくる美の化身は??

ただ、これ毎日着けて歩くかっていうと、どっかにぶつけて傷つけるの怖くて躊躇しますね。

いや、他の時計ならぶつけてもいいのかよ!!という話なんだけど、時計って思ったのの100倍くらいものに当たるんすよね。

業務用プリンタのカミソリみたいな鉄板の中に時計着けたまま手を入れたのに気付いた瞬間、総毛立ちますからね...

時計に傷をつけない特殊スキルを鍛えたい...!!

2020年11月1日日曜日

愛車のアイちゃん日記Mark2 寒くなったらターボエンジン・パワーアップ

いよいよ寒くなって来た東北ですが、愛車のアイにはこの「寒くなって来た」という状態がベストみたい。


↑自慢のミッドシップ専用開発型の3B20 MIVECターボエンジンですが、排気量が660ccしか無いため外気の密度の影響を受けやすいです。

肌寒いな...というくらいの時は、ターボエンジンに密度の濃い空気が効率よく供給されるため、ミッドシップエンジン・リアドライブの構造も助けとなり、背後からグイグイと押される感覚が強まり、「お?お?おおーー」となりますね。

スピードなんか出さなくとも、めちゃめちゃ楽しいという感覚...繊細さと引き換えに常時楽しいMRの醍醐味がより引き出されます!


↑ところで、愛車のアイですが、年数重ねるごとにさらにドンドン好きになりまくってます。

もはや、あまりにも大切過ぎて、最近だともうどうしようって感じですね。

ちょっと荒れた道路走って車体に衝撃が加わるだけでも、あっ車体が傷まないか!!と目を白黒させてしまうくらい。

アクセルも、大切な大切なエンジンを損耗させられないので、ほぼ踏み込む事はないです。

というか、軽くじわっと乗せるだけでも法定速度まで余裕のパワーがなせる技。

→軽自動車のエンジンというと非力なイメージがありますし、実際自分も長年乗り続けたパジェロミニで唯一の不満点でしたが、アイは全く違うんですよね。

アイは、世界初の市販電気自動車であるアイ・ミーブのイメージから、問答無用でエコカーという「誤解」があったりしますが、違うんです。

後期のは無理くりエコカーぽくされてしまってますが、私の愛するアイは初期型!!

多少は燃費は考慮しつつも、ゼロからミッドシップ専用(当時)として新規開発されたパフォーマンス重視設計エンジンを搭載したマシンなんですよね。

アイは速く走るマシンではないのに、ピュアスポーツカーの手法で設計され、まさに偉大なムダ設計の豪華カー。

ムダも含めて全てが愛おしいですね。