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2019年7月6日土曜日

これからこそ、GBA SPなのかも。GBA SP新しく買いました

PS4 + PCリモートプレイがあまりにも快適で、ヴィータをソニーがやめたショックでゲームもやめた状態になりましたが、復活です。

PS4のパワーと、モバイルPCによる立派な処理と携帯性の確保が両立した今、携帯ゲーム機の存在意義とは何か?


↑それは、今の時代だからこそ、任天堂のGBA SPではないか!?

なんと、機械音痴の家族がGBA SPなら遊べるので、既に二台買ってあげてたんですが、なくならないうちにもう一台買いました。

ちょっと高かったけど、新品状態で購入できたんですよ!!

あるのか、こういう事。

PS4+PCリモートプレイの圧倒的なパワーと利便性を前にすると、携帯ゲーム機は、やはり激烈な手軽さと小ささを武器にするしかないんじゃないかと思わされます。


↑GBA SPの小ささには惚れ惚れしますね。

ヴィータとはまた違った、エッジの効いた折り畳みならではのカッコよさもあるし。

その分、プレイできるゲームに制約はあるんだけど、ゲーム苦手な人にしっかりしたゲームを普及させるのは、やはりGBA SPくらいが適正かも知れない。

スイッチ一つですぐにゲーム始められるとか、こういうシンプルさはもう失われているし。

ネットでトラブルとかもGBA SPならそもそも無いし安心感の桁が1桁どころか100桁くらい違う。

そしてこの化粧品のケースみたいにコンパクトにまとまる本体・・・今だからこそ、うおっ!!てなりますね。


↑新品状態なので、さすがに傷がなくて美しいです。

ただ、家族が遊んでいる今のGBA SP(2代目)が壊れないうちは大切に保存しておく所存です。

こういうのは良いものを見つけた時にパッと買っておかないと、後々後悔してしまうので・・・。

GBA SPを最新の技術でリブートして欲しい気もしますが、まぁもうスマホ時代だからわざわざやらないでしょうね。

PS4+PCリモートプレイを前にすると、携帯ゲーム機はこれくらい突き抜けないとアカン気がしました。

2018年11月21日水曜日

ゲームしなくとも、ゲーミングノートPCが欲しい!

色々考えると、やはりPCは最重要。

写真や映像の活動を支える根幹として、生活必需品として、会社から指示される各種電子化された手続の確実な遂行など、仕事面においても重要。

むろん、ホビー面でも重要。

PS5が出るという話もあるけれど、もうその予算は一切考えず、しっかりとしたPCに投入したい。

しっかりとしたPCとは何か? それは、最も厳しく激しいユーザーの評価を覚悟した上であえて製造される「ゲーミングノートPC」しかないなと。


■このスペックがあれば幸せ!

とは言え、お金もないので、ゲーミングPCと言ってもハイエンドランクはさすがに手が出ません。

以下のスペックが揃ったものであれば幸せというラインを考えました。


項目 内容
CPU Core i7-8750H
メインRAM DDR4-2666の16GB(8GBでも良い)
ストレージ SSD+HDDのデュアル
GPU GTX 1050
モニタ 15.6インチのフルHD
重量 2.5kgくらい
↑■CPUは、これだけは名指ししたい。

Core i7-8750Hは、手持ちのCore i7-2630QM以来のドキドキを感じられるCPUで、1コアも強い(これは重要!)上に、そのまま強いコアが6個並ぶというロマンがあり、まさに清く正しいマルチコアの姿という感じ。

TDPは、2630QMと変わらない45Wのまま据え置きになりますが、冬は暖かそうなのでOK(無理やり)!

■メモリは、今のAspire 5750GがDDR-1333の16GBにしている(カタログ上は8GBまでなのですが、16GB行けました)ため、DDR4-2666の16GB欲しいのですが、16GBは滅多に到達しそうにないので、予算が無い時は8GBでも大丈夫!

■ストレージは絶対にSSDありですね。

今故障中なんですが、手持ちのセレロンN3350ノートがあるんですが、CPUは圧倒的にCore i7-2630QMより弱いのに、64GBのeMMCでストレージ周りは遥かに高速!アプリの起動なんか逆転しまくりで、だったらCore i7とeMMCより速いSSDなら!!?とワクワク感の塊になってます。

■GPUは、GTX1050あればもう御の字。

上があまりにも凄すぎるので目立たないですが、ゲーム機から見たらGTX1050あればもう良いやってくらいの性能です。

ただ、Core i7-8750H搭載のノートだと、PS4 Proよりも凄い(らしい)GTX1060搭載とかになりがちで値段が・・・。

重たいゲームはやる予定ないのですが、CPU支援処理で強力GPUは有能そうなので期待。


■モニタや重さはあまり気にしないです。

オールマイティなゲーミングPCは、具体的な製品を決めてそれに向けて走り出したい気持ちでいっぱいです!

2017年12月9日土曜日

初めての中古ゲーム機!! GBA SP(シルバー)

かつて母にプレゼントした青色のGBA SP。

母は「役満アドバンス」というゲームが好きで、ずっとGBA SPを使っていました。

が、気が付いたら液晶を割ってしまっていたみたい・・・。

メーカー修理もとっくに終了しているし、どうしよう・・・。


というわけで、初めて中古でゲーム機、GBA SP(シルバー)を買ってみました!!

本体には結構傷があったんですが、それは問題ではなく、「液晶画面は無傷できれい」という部分だけに絞って選びました。

携帯ゲーム機は、スマホと同じで、際限なく巨大化しているため、GBA SPを見ると、うわーこういうサイズ感いいなぁ・・・と、心からうらやましくなって来ますね。


いやー、厚みもバッチリですな。

というか、どんな機器にも言えるですが、闇雲に薄さを追求されても微妙。

正直、1cmちょいくらいの厚みは無いと、めちゃくちゃ使いにくい気がする。

GBA SPは良いですねぇ。


うっわー、このサイズ感いいですねぇ!!

というか、スマホこそ、このサイズ、このスタイルで出して欲しい気がする。

あ、ガラケーっぽい!?


ソニーの携帯ゲーム機、私が大ファンのプレイステーション・ヴィータと並べてみる!!

もともとヴィータは大柄ですが、それにしてもGBA SPのコンパクトさはどえらいですね。

まぁ、操作性や、圧倒的な有機ELモニタの美しさとか、このサイズが無いと実現できない要素もありますが・・・。


ちなみに、割れたGBA SPの液晶はこんな感じです。

まだゲームは動くは動くのですが、見えない部分が出来てしまっていて実用には耐えないかなぁ。

GBA SPは、一通り動作確認した後で、母の手に渡しました。
問題なく使えているとの事です。


■追記

なんかデコレーションされました!!

2014年6月22日日曜日

PS Nowサービスから漂う、ヴィータさんの足を引っ張った「3G通信プラン」と同じ危険な香り

まだまだ確定ではないらしいですが、ついに、ソニーのクラウドゲーミングサービス「Playstation Now(PS Now)」の料金が判明しました(北米)ね。

結論から言うと、今のところ、あくまでも今のところですが、定額遊び放題は無しで、ソフトタイトル個別に課金という、ちょっとやばい結果になっています。

料金プランは、4時間、7日間、30日間、90日間に分かれています。

たとえば、一番料金の高いソフト(ファイナルファンタジー13-2)だと以下のようになっています。


■一番高いソフトの料金表(※あくまでも現時点)
期間 料金 日本円換算
4時間 4.99ドル 約510円
7日間 7.99ドル 約807円
30日間 14.99ドル 約1531円
90日間 29.99ドル 約3062円
※レートは本日現在の1米ドル=102.072063(Google調べ)


うぅうぅ・・・どうなんでしょうね。

嫌でもヴィータさんの足を引っ張った3Gプランと同じ香りが漂う感じがする。

考え方は最高に良いのに、 現実のお金儲けの段階でソニーが負けてしまう悪夢パターン。

ヴィータさんの3Gモデルは、ハードウェアは本当に良いものであり、携帯ゲーム機初の3G通信内蔵モデルとしては、歴史に残る快挙を成し遂げた名機というのは間違いないです。

問題は、ごく単純にdocomoの料金プランが悪かった(使い方と合わなかった)だけだと思う。

もちろん、現実のお金儲けを考えたら、何でも激安な夢のような事ばっかりできるわけないだろ!!と言いたい気持ちはよく分かるのですが、そこを何とかしない限りは、GoogleやAppleにはなれないんだろうな、という気はします。

ただ、このサービスは、テレビ等のゲーム機ではない機器でも使う事が出来るのです。

普通のテレビであるブラビアとか。

そういう、全くゲームをしない層から、ゲームの料金をゲットする目的なら、確かにまぁ、どうなるかチャレンジしてみる価値はあるかな?という気もします。

ゲームやらない層は、ゲームに500円なんて「大金」は頼まれても使わない気がするけど。

じゃあどうすればいいのかって言われると、やっぱり、タイトル個別に課金しなければならないのであれば、4時間はフリープレイで、気に入ったそのまま購入出来るパターンじゃないと、最低限無理かなぁと。

そんなのとっくに会議で却下されとるわ!!とかいう話なら、まぁ、その会議を突破できないと未来は明るくないのかなぁ・・・。


PS Nowというのは、そのものずはりゲームソフトのレンタルなんですね。

ただ、レンタルと言っても、「ストリーミング」のレンタルというのは、後には本当に何にもなーんにも残らないから、時間が経って遊んだ記憶が薄れたら最後、何も無かったのと同じになるんで、個人的には絶対に依存はしたくない。

ストリーミングレンタルに500円払うくらいなら、DL版のゲームソフト購入に2500円払いたい。

それが正直な気持ちなのです。

2014年3月22日土曜日

PS4のビッグ・ライバル登場!!日本でも9月にXbox ONEが発売決定

次世代ゲーム機として猛烈な存在感で突き進むPS4ですが、そのビッグ・ライバルとして、マイクロソフトXbox ONEがついに2014年9月に日本発売決定しましたね。

マイクロソフトと言えば、ソニーと同じくらい好きなメーカーなんですが、Xbox ONEの日本発売に音沙汰が無くて心配してたんで、やっぱり嬉しい。

小型のWindows 8.1タブレットがあまりにも見事だったから、今後はそっちを中心に頑張るのかなぁと思っていたら、やっぱりゲーム機も大切にしてくれるみたいで良かった。

やっぱり、PS4にとっても、ライバルとなるXbox ONEは大切な存在になると思うんです。

ゲーム機に限らずに、何事も、強力なライバルが居なくちゃダメです。

キレイ事ではなくて、一番大切なものはファンとライバルってくらい重要です。

Xbox ONEは、AMDとソニーが協力して進めたPS4専用設計部分や、ソニー独自の強力なセカンダリー・プロセッサの加勢など、さまざまな強化部分こそ持っていませんが、ベースとなるパーツそのものは同じ世代のものとなっています。

そこから発揮される性能は極めて高いもので、何と、推定に過ぎませんけれども、あのPS4の半分くらいものハイパワーを持っているのではないかと言われています。

本来、それくらいの性能があればゲームソフト開発には不足無いわけで、PS4と切磋琢磨して両方ともドンドンと成長して行って欲しいですね!!

2014年1月24日金曜日

PS4による、家庭用ゲーム機初の余裕タップリメモリ世界への期待!!

2014/02/22の日本発売日が近づくにつれて、日々期待がドンドン高まってるPS4ですが、主記憶装置「メインRAM」の容量が、家庭用としては初めて実質的に限界が無いくらいタップリ大容量ってのはやっぱり期待大!!!ですねー。


いやー、とにかくメインRAMの少なさというのは、家庭用ゲーム機の宿命みたいなものがあったんで、それがようやく解消される日がもうじき来るわけです。

初代のプレイステーションから、CPUとかは順調にパワーアップして来たけれど、ゲーム開発者さんたちはどんな時でも「メインRAMが少ない、辛過ぎるッス」を連発していた気がします。

メインRAMが少ない影響は色々と深刻で、たとえば、アーケード版のゲームを移植する際には、いつもメインRAMの差でひっじょーに嫌な予感がしたものです。

心配はだいたい的中するもんで、メインゲームの仕様(キャラクターのパターン等)がメインRAM不足ゆえに削減されてしまい、それをカバーする意味も込めて家庭用に新モードを追加、というパターンもありましたね。


PS4は、もうそういう心配が無い!!

まるで夢のようなメモリ帯域176GB/秒・容量8192MB(8GB)の超高速・大容量になっています。

あらためて、これだけのメインRAMをゲームに全力全開で使えるわけで、今までの歴史を振り返るとやっぱり心が熱くなりますね。


ちなみに、このメインRAMですが、メモリカードとか内蔵フラッシュメモリと混同される事があるみたいなので注意が必要です。

ストレージのメモリは、人間で言うと、脳みそ(CPU)とは直接関係が無い、いわば手にもったカバンやトランクと同じ単なる荷物入れみたいなものです。

脳みその記憶に使われるのが、メインRAMです。

PS4は、この大切なメインRAMが超高速・大容量で隙がありません。

こんな物凄いメインRAMが普通に使われるようになった後の世界、どうなるんでしょうね!!もうワクワクが止まりません。


ちなみに、モバイルゲーム機のヴィータも、PS4ほどではないにしろかなりメインRAMが良くなっていますね!!

容量は512MBですが、グラフィックス用メモリを別に128MBも独立して備えているため、メインRAMを圧迫しない特長があります。

しかもメモリ帯域は、12.8GB/秒!!

PS4のあまりにも壮絶な数値の前には霞んでしまいがちですが、ヴィータも次世代の携帯ゲーム機なのでかなり力が入っています。

この2つがペアとなって繰り広げられる次世代ゲーム機の世界!!

早く体験したい!!!!!

2013年6月6日木曜日

当初の予想を超えるか、E3の期待株「プレイステーション4」!!

いよいよ米国にて、コンピュータゲーム関連見本市「エレクトロニック エンターテイメント エキスポ」通称「E3」の開催が、現地時間2013年6月11日に迫って来ましたね。

気になるのはやはり「PS4」こと「プレイステーション4」ですね。

プレイステーション4は、圧倒的な高性能の据え置き機の性質と、先行して発売されているPSVITA(プレイステーション・ヴィータ)によるモバイル機の性質を統合する事により、初代のプレイステーションとセガサターンから見て、ようやくスペックアップ新型機ではない、「次世代ゲーム機」の登場を実感出来るマシンになると思われます。

まだ詳細は明かされていませんが、現在のところ、PS4は、実際にPS4の詳細を知り尽くし、プログラミングを開発しているソフト会社の開発者サイドから、これ以上無いのではないかと思えるくらい極めて高い評価を受けているのが印象的です。


■PCはあまり参考にならない高性能!?

当初、プレイステーション4は、コストダウンのためにPCパーツをそのまま流用するのだから、さらに上のグレードのパーツを使ったPCには劣るのではないか?と思われていました。

しかし、ソニーが「そのまま流用」をよしとしなかったか、AMDと協力してチップに独自のパワーアップを施している上に、「ハードウェア性能を引き出せる度合い」が、Windowsが介在するPCよりも高く、しかも、PS3で培ったCellプロセッサの技術をハード面・ソフト面で活用していて、もはやPCの基準は参考にならないかも知れない勢いになっています。


■PS3のCellが活きているPS4!!

プレイステーション4で興味深いのは、当初「PS3のCellを捨てた」と揶揄される事もあったプロセッサの選択でしたが、結局はハイパワー新型Cellのような位置づけになりつつある事だと思います。

PS4のグラフィックプロセッサ(GPU)は、何と18基もの演算ユニットを持っていますが、これらは、汎用処理とグラフィックスの両方に自由自在に振り分けて使えるよう、独自に作り込まれています。

GPGPUと呼称しますが、これを自在に使えるとなれば、言うなれば、まさにPS3のCellプロセッサの再来に近いものです。

このGPGPUですが、将来の伸びしろとしてあるよって話だけなのかな?と思っていたら、PS4用に複数あるゲームエンジンは、既にGPGPUを前提として作りこまれているようで、もはや今までの常識では性能を簡単に推測するのは難しい情勢です。


■8コアCPUと18演算ユニットの大パワー!!

プレイステーション4は、18演算ユニットのGPUを汎用処理に使えるだけでなく、ここに本来の処理の主役たる8コアCPUの高い処理能力が加わってきます。

従来の常識から考えると、異なるチップが一斉に処理をかけても、数だけあって結果が出せない「烏合の衆」と成り下がってしまうのではないか?と心配してしまうところですが、プレイステーション4には、当初「捨てた」と思われたPS3の経験が随所に活きています。

CPUとGPUは、広大(8GB)かつ超高速(176GB/秒)なメモリを綺麗に共有出来ていて、処理を妨げるどころか協力してより大きな事を成し遂げられる設計になっています。

出し抜けに「急に出来たよー」と言われたって「えーうそだぁ」って思いそうですが、これらは一朝一夕に出来たわけではなく、フルスクラッチのPS2とPS3で知識と経験を積み重ね、ポイントを絞込みながら地道に努力した結果であるため、やはり重みが違います。


■無条件でこれをモバイル!!

プレイステーション4が次世代機と言うのは、これらの超絶性能を、無条件で全て「プレイステーション・ヴィータ」でモバイル出来てしまう事です。

SCEの吉田氏によって、「全てのソフト」が、ヴィータさんで遊べる事が明言されています。

無理に外に出なくとも良いんです。
家の中だけでも、遊ぶ場所をテレビの前やコンセントのある場所に拘束されないという自由さが保証されるわけで、これが大きい。

プレイステーション4の話は、何もしなくともヴィータさんの話にもなるって事も大きい。

しかも、モバイルと言っても、当代随一の美しい画面と操作性を誇るヴィータさんですから、個人的にはプレイステーション4最大の楽しみだったりします。


■ライバルはXbox one

プレイステーション4にとって幸運なのは、マイクロソフト社がXbox oneという強力なライバルをぶつけてくれる事です。

ライバルがいないと、どんな分野でもそうですが、必死さがなくなって青く腐ってゆくものなのです。

Xbox oneは、キネクトというモーションコントローラーを標準搭載し、新しいステージへ挑戦しようとしています。

高い処理能力から生み出されるモーションコントローラーの世界とは一体どのようなものなのか?興味をそそられますね。

プレイステーション4も、別売りとなる見込みですが、モーションコントローラーは正式に発表済みで、あとはXbox oneがその分野で成功したら考えるという感じなんでしょうか。


プレイステーション4の最大の心配事は、やはり価格と、発売日に何台が供給されるのか?という入手性の問題でしょうね。

価格は、中身を考えたらそんなに安く出来るわけないとは思うのですが、いかんせんゲーム機は高いと売れません。
今までだと「最初は一部の人だけに売れればOK。後からゆっくり売る」と言えましたが、スマホの台頭で、ゲーム機そのものに黄信号が出ている現状で、そんなに鷹揚に構えていられるかどうか、あらゆる意味で勝負のE3になりそうですね。

2012年6月8日金曜日

プレイステーション4は、もう完成している気がする。

どうやら、超絶高性能になるXbox360次世代バージョンに対抗した「PS4」は作られるらしいのだけど・・・。

現在のPS3 + トルネ + ナスネ(7月発売) + PSVITA(ヴィータ)の組み合わせが、既に「プレイステーション4」なんじゃないか? と思えてしまいます。

ゲームと地デジの次世代環境はとっくに整備されているも同然だし、何よりも超弩級に大きいのは、そういったゲームや地デジのコンテンツをモバイルでどうするか?という点が、超高性能モバイルマシンたるPSVITA(ヴィータ)がある事によって完全解決している点だと思います。

他では悩まなくてはならないモバイルのパートが、この「プレイステーション4」では何一つ心配する必要なしだもの。
性能や操作性に無理がないどころの騒ぎじゃなくて、逆にとてつもない快適性を生み出してくれるヴィータさんの存在って、今後、想像を超えて大きく大きく膨らんで行くんだろうなっと楽しみでしょうがない。

値段的にも、一気に大金かけて買わないといけないわけではなく、昔で言えば「コン・バトラーV」の合体超合金のように、一つ一つのマシンをマイペースで揃えられるのも良いかも知れない。

実際、私も助かっています。
今、小型家庭用ハイビジョンカメラとしては"ファイナルスペック"とも言える「HDR-PJ760V」が欲しくて、七転八倒ながら予算を考えているんですが、よしお金が回らないんで、まずはPS3+トルネを買わずにヴィータ+ナスネだけ揃えようか・・・とか選択出来るし。

全て揃えれば、ゲームも地デジコンテンツも、C#による自作ソフトも! 家で外で、オフラインでもオンラインで自由自在だよっと。
潜在能力だけ最強のまま、具体的にどうするのか霧の中だったPS3とヴィータの合体技も、いよいよソニーが本腰入れてやり始めるみたいだし。
コン・バトラーVつながりで(つながってない?)V・V・V・ビクトリー! V(ヴィータ)とかって超電磁で歌い出したくなるくらい、意味不明なレベルゲージまで気分が高まってますぞーっ。
逆に、これ以上の次世代ってあるのかって聞きたいくらいのステージに突入している気がする。

ソニーが地道にやってたお陰で、これほどの環境が絵に描いた餅じゃなくて手の届く現実になってるのは果てしなく大きい。
「継続は力なり」って本当なんだなー。やっぱり。

2012年5月29日火曜日

ヴィータの和風アクションゲーム「墨鬼-sumioni-」購入に思うこと

今回の記事は、2012/05/30に大幅追記いたしました。

先日、ようやくPSVITA(プレイステーションヴィータ)のオリジナル和風アクションゲーム「墨鬼-sumioni-」を購入しました。
そこで思ったのが、和風アクションと言えば、私が生まれて初めて購入した家庭用ゲームが、まさに和風アクションだったなっ、とう事です。
当時大ブームだったファミリーコンピュータ本体と合わせて「忍者じゃじゃ丸くん」と「いっき」の二本同時購入。

そんな始まりのゲーム機ファミコンと、終着点のゲーム機(長年待ち望んできた理想を実現してくれたという意味で)ヴィータにおける、和風アクション揃い踏みの記念に、今回の記事を書かせて頂きました。

墨鬼-sumioni-と、忍者じゃじゃ丸くん、いっきの3本を並べてみました。

そういえば、「忍者じゃじゃ丸くん」につきましては、過去に記事を書かせて頂いておりましたので参照頂ければ幸いです
「いっき」については、友達と二人プレイしたら終始笑いっぱなしで大ブレーク。
一画面でお互い勝手にスクロール出来る設計で、スクロールに巻き込まれた相手が点滅状態になるので「何すんじゃぁー」と盛り上がった思い出がありますね。
有名な落とし穴である「パワーアップアイテムのハズの竹槍を装備すると、攻撃が直線的になって滅茶苦茶不利になる」という点も、当時、直撃弾を食らっています。

「墨鬼-sumioni-」は、現時点でまだプレイ出来ておりません・・・すみません。

ファミコンカセットと、ヴィータのPSVカードのサイズ比較です。
PSVカードの「墨鬼-sumioni-」は、指先サイズまで小さくなりましたねぇ。
こんなに小さくとも、容量たるや、当時の全てのファミコンソフトを全部入れても余りあるであろう2GB。
ヴィータでは一番小さい容量のカードでありますが、当時のファミコン少年少女達は、本当に散々に「容量」には苦労してますから感慨深いです。

当時のファミコンカセットは、大きくとも32キロバイト程度。
ボンバーマンのパッケージにデカデカと(32K)と印刷してあったくらい、結構自慢の容量で32キロだったわけです。
当時はなぜかビットで表現していたので、256キロビットという所でしょうか。いわゆるメガロムというのは1024キロビット=1メガビットでしたね。

さて、PSVカードはどうか。最小の容量ですらも2GB=209万7152キロバイト(1677万7216キロビット=1万6384メガビット)で、忍者じゃじゃ丸くんが使っていたであろうカセットと比較すると、実に6万5536倍になっています。
もっとも、単純に容量だけなら、とっくの昔にPSPが光ディスク(UMD)で軽く実現してますけど、PSVカードのようなパッケージ売り用の超高速アクセス可能半導体メディアって、プレイステーションファミリーとしては初の快挙なんで、嬉しくなりますね。

ちなみに、新品パリパリのPSVカードと比較しても、(手前味噌ですが)ファミコンカセットが全く見劣りしない、新品同様のパリパリ状態なので我ながらビックリ。
ファミコンに差し込む時も、傷つけないように気を使っていたためか、添付のちらしとかは経年劣化してますが、カセットはピッカピカ。
ヴィータもファミコンも一生手放さないで持っているつもりなので、この調子で大切にしとこうっと。

ちなみに、いっきには「アトランチスの謎」の予告チラシが入っておりました。
初期タイトルは、なんと「よみがえる帝国アトランチス」だったんですねー。

ウキウキしながらソフトを買うと、もう次回の予告が!!
すんげー面白そう!!これも欲しいなぁとか盛り上がりましたね。
今って、過剰なまでに宣伝等をネットに頼るじゃないですか。
時代的に、今こそネット無くても、新作が欲しくなるような方向に行けたらいいな。
みんな情報を右から左に消費して捨てるだけだし、もっと時代に重みが欲しい。

2010年5月29日土曜日

Aspire 1410ゲームマシン化計画(2) フリーソフトでドリームゲームマシン?


Aspire 1410のゲームマシン化計画ですが、フリーソフトのゲームだけで、ドリームゲーム機が完成しそうな勢いになって来ました。

Windows7プリインストールゲームもあるけど、これはまぁ一応ノーカウントで・・・。

さて、ネットやゲームに詳しい友達から「これは面白い!!」と評判のフリーソフトを聞いて、Vectorや作者様サイトからどんどんダウンロードさせて頂いたのですが、高品質なものが、それもびっくりするくらいの数があって、ホント私って知らない事ばっかりだなぁと痛感させられます。
作ってくださった作者様、感想を聞かせてくれる方々には感謝するばかり。

ちなみに、名作タイトル数が100になりました。光回線+ギガビットイーサ+300Mbps無線なので、百メガバイト単位のファイルもすぐにダウンロード出来るので、ほとんど時間はかからないです。

私は、自宅でWebサーバー運用していた関係上、いわゆるP2Pはありえないのでやったが事なく、Webサーバーを電気代の節約でやめた後は、大容量回線を持て余してたんですが、Vectorで光の威力を再確認。うちは、固定電話が光回線の「ひかり電話」なので、電話かけるとネットが急に遅くなる(QoSで電話が最優先になる)弱点はありますが・・・。

■壁はWindows 7 64bit版■

プレイの前に、まずはタイトルを収集するという作業をしていますが、問題は「起動するのか」という点。
Aspire 1410は、Windows7かつ64bitという二重の障壁に守られて(?)います

ダウンロードしたら起動確認はしていますが、割とすんなり動いてくれる印象。

64bit-Windows 7の偉いところは、32bitアプリケーションが起動されたら自動で認識してWoW64という仕組みで何事もなかったかのように動かしてくれる点。

ただし、中には、セキュリティ上の問題からWindows 7であえて削除されたDLLを復活しないと起動しないゲームとかあったりしました(危険なのであえて方法などは割愛させていただきます)。基本的には、起動しなければ、すっきりあきらめるのがよろしかろうと思われます。

■1366x768液晶はベストかも知れない■

液晶ですが、1366x768ドットはベストかも知れないですね。
フルスクリーンモードだとワイド画面ならではの引き伸ばしで見苦しくなる欠点はありますが、本領発揮は何と言ってもウインドウモード。

ゲームの中には640x480ドットやそれ以下という解像度も多いのですが、1366x768ならば、そういうウインドウを開いても面積が十分なレベルで確保されるので普通に遊びやすい。
もっと大きい800x600ドットが来ても、液晶の縦方向が768ドットあるので、ウインドウのつっかえも起こらずにますます快適です。

液晶の解像度が高すぎればウインドウが小さくなってチマチマ感が増加してしまうし、低すぎると狭苦しいし、本当にこの解像度はベストかも知れないですね。11.6インチ(1366x768)というのは、かなり長続きするデバイスな予感。

■パソコンゲーム機は、多機能ゲーム機とは次元の違う自由さ■

パソコンゲーム機の良さは、当たり前かも知れないですが、多機能ゲーム機とは次元の違う自由っぷり
OSがゲーム機のそれとは桁外れの高機能さだから当たり前ですが、完全なマルチタスクで「ながら」プレイは当然だし、ゲーム機のように「ゲーム中断」機能くらいで苦労するのもありえない話。ゲームをいちいち中断したりセーブしなくても他の事できるし、そもそもいざとなればパソコン自体をスリープすればいいし。
もう悲しいけどユーザー拘束酷いPS3じゃ絶対にゲーム遊べないな・・・と思える自由

■問題は性能■

しかし、Aspire 1410最大の問題は性能。幸い、フリーゲームはそんなに大げさな性能を要求しないタイトルで良作が多い印象なので、タイトルを選べば何の問題もなさそう。
たまにある3Dも、プレイステーションよりもちょっとハードルが上という程度だったりするので、Aspire 1410のチップセット内蔵GPUでも動いてくれます。
CULVノートといえども、身の丈に合った3Dはパキパキ動くので、「全然だめ」という思い込みがあって触れるとちょっと感動してしまう

多分、CULVに合わせて徹底的にチューニングした3Dゲームなら、かなりハイレベルなタイトルが作られるんでしょうね。誰もそんな事しないで、純粋に高性能GPUのみを見て作りこんで行くのが、まぁスペック固定のゲーム機とは違うところでしょうがないけれど。

2010年5月12日水曜日

iPad発売日決定。どうしようこの夏のコンピュータ・・・



いよいよ待望のiPadの発売日決定。5月28日、お値段は4万8800円からと良心的な価格。
何かとやっかいな3G回線の契約をしなくとも、すっきり無線LANのみのモデルが買えるのが嬉しいですね。
iPhoneと違って、あらかじめコンテンツを本体に入れてから持ち出すというスタイルをとりたいので、これは嬉しいと言えるでしょう。

今のところ、本を読むのならば、W-ZERO3と青空文庫の組み合わせが素敵。W-ZERO3の表示はとても美しく、今回掲載させて頂いたスクリーンショットを見て頂いても分かる通り、文字にアンチエイリアスをかけた状態であれば、精細な液晶スクリーンとあいまって紙の本(?)にも負けないくらいの品質でテキストが読めるのですよね。
写真のビューワとしても立派だし。
ただ、本に関してだけ言えば、青空文庫だけだと新刊は読めないので、なんかすぐにiPadも欲しくなりそうだなぁ。

プラス、iPadのビッグ・パワーとして期待できるのが、タブレットPCそのものの市場を垂直に立ち上げるんじゃないかと思われる可能性です。

たとえば満を持して登場予定のWindows 7搭載のタブレット型PC
価格や機能などをiPadがある程度ナビゲートしてくれたので、後発としては極めて出しやすくなったのではないでしょうか。
Windows 7搭載であれば、やたらと多機能を目指すでしょうから、iPadほど支持はされないでしょうけれども、まぁ買ったらお得に色々出来るのは間違いなさそう。

タブレットPCは、新しい据え置きゲーム機としても期待できるのではないでしょうか。もうPS3のように、ユーザーの遊ぶ場所や時間を拘束して良しとするような、旧態依然としたシステムは改善して欲しい・・・。セーブポイントという考え方は廃棄して欲しい。

さて、タブレットPCも良いですが、ノートパソコン・・・とくにCULVノートはどうなるのか。
Core i7 620UM搭載のノートパソコンは、国産であれば20万円コースなのでちょっと考えられない。
Core i5 520UM搭載のノートパソコンが期待できますけど、Aspir 1410と比べてどの程度パワーアップしているかどうか。あまり違いがなさそうならば、今年はタブレットPC待ちとかにシフトしそう。

2010年5月8日土曜日

Aspire 1410でストリートファイター4のベンチマークソフトを走らせてみました

前回の記事にて、ついに色の調整がバッチリ決まって画面が大満足の美しさになったAspire 1410。
あんまり嬉しくて、ついつい調子に乗り「ストリートファイター4」のベンチマークソフトをインストールして動かしてみました。
仕事、帰宅、家事、勉強のコンボで眠れなくなってこんな真夜中に作業してます。
ちなみに、ベンチマークソフト走らせているのに他のアプリもガンガン起動してます。

■設定最軽量の解像度1280x720ドットHD品質■

キャラクターなどの表示はとても美しのですが、動きがスローモーション。
ベンチマークがゆっくりでなかなか終らない!!
これは格闘ゲームは無理だなぁ。
でも、環境ソフトとしては十分に使えるレベル・・・って、目的が違うか。

■設定最軽量の解像度640x480ドット■

解像度を一気に落としたものの、PSPよりは遥かに高解像度というのがPCのすごさか。
動きは一気にキビキビしていて、見ている分には十分なんだけれど・・・。
まぁ通常画面のレートを見ると、どうも秒間30フレームを切ったくらいが上限なので、格闘ゲームとしては無理っぽいかなぁ。デモ的に遊ぶのは大丈夫そうだけれど。
数千円出すなら、ゲームは全然違うけどPSPで鉄拳6買ってこいって言われそうだ。

■ゲームはだめだろうけどPCってやっぱスゴイと思う■

まぁAspire 1410は、もともとゲーミングPCではないから、ベンチマーク「E」性能不足って判定されても「ああそうだろうね」という感想ですわな・・・そりゃあ。
でも、ドット・バイ・ドットでの表示はやっぱり綺麗だし、ゲーム(ベンチマークだけど)に関係ない他の作業をしまくりながら、並行して動かせるのがやっぱりPC。

Windows 7だから、タスクバーのサムネイル表示の中でゲーム画面が動いていたりして、なんかものすごい感動してしまう。

PS3なんかだとこうはいかない。
一旦ゲームを始めたが最後、もう自由に他の事が出来ない。
中断も不自由だし思えば本当に嫌になります。

PS3持っていた頃は、ソフトを20本以上購入したけれど、鎖につながれたような息苦しさから起動するのも嫌になってついにゲームを起動しなくなったっけなぁ・・・。

それにひきかえ、Windows 7マシンのこの自由な空気は素晴らしい。

考えてみると、持ち運び自由で、性能は負けてもPS3よりもゲーム機として圧倒的に優れると思うPSPでさえも、スリープによる中断が自由なだけで、ゲームを終わらせない限り他の作業(音楽とかビデオとか)は出来ないもんなぁ。そこいくとPCはPSPが持つ悩みが全く無い。すっきり。

Aspire 1410は、まだ3Dのゲーム性能には問題があるけれど、それはしょうがないか。
それより、とにかくPCはシステムがハンパじゃなく自由度が高いので、家庭用ゲーム機の不自由っぷりがウソのようなすがすがしい空気がもう最高。

私ときたら、X68000やMSXなどの「ゲーム専用機レベルのシステム」は別としても、今まではPCゲームはあまりやらなかったけど、Windows 7で考え直さなくてはならないなと痛烈に思いました。
そういえば、XNA FrameworkでマイクロソフトのXbox360のソフト開発も可能なんですよね。
Xbox360ってどうなんだろう。まぁ今は、Windows 7の話だけど。

今からPCゲームやるなら、もちろんAspire 1410で動くのが前提だから、3Dなら非アクションしかない。
2Dなら、アドベンチャーゲームやりたいな。良作が沢山出ているみたい。PCゲーム沢山買っている友達がいるので今更だけれど色々聞いてみよう。

2010年4月24日土曜日

少しづつ桜の写真が撮れて嬉しい。あと、色々な事を考える・・・





待望の桜の季節到来。少しづつですが桜の写真も撮れて来て、ほんと嬉しい。
一枚、我が家のテーブルの上にて、開花し始めた蘭の写真も掲載させて頂きます。

でもまだ寒くて辛いですねぇ・・・。
春の陽気が欲しい。
今回は写真見ながら、色々な事を、つらつらと考えてみる回にさせて下さい。


■カメラについて考える■

EOS 7D欲しいけど、今年の桜の季節は、もう完全に手持ちのEOS KISS X2だけで行きます。
もしも、桜の季節が終わってなお欲しい気持が弱まらなければ、その時こそって思う。
こんだけ引っ張って、まだあきらめてないカメラは生まれて初めて。

■パソコンについて考える■

いよいよIntel Core i3やCore i5搭載ノートが一気に出てきたけれど、まだ大型サイズばっかり。
Aspire 1410クラスは音沙汰なしで焦れったいかも。
ノートPCの進化も良いけれど、五月に日本でも発売開始される予定のiPadの成り行き次第で、まだ所有した事のないスタイルのマシン・・・Windows 7搭載タブレットPCに興味が移ってしまうかも。

■ゲーム機について考える■

Xbox360が人気ゲームソフト2本付き2万9800円版が出るみたい。ゲーム性能では、PS3よりも遥かに優れているのは魅力。
ただ、個人的に、PS3も含めてもう据え置きのゲーム機全般に興味が湧いて来ないのが悲しい。やはりプレイする場所と時間を拘束されるやつは、もういらないかなぁ

もはや携帯機じゃないとだめか。携帯機の課題の性能の低さだって、今世代からは相当に改善されそうでワクワクしてます。
世の中の大本命は押しも押されもせぬ「任天堂3DS」だけれど、個人的にはソニーのPSP2(仮)にもまだまだ期待中。
もちろん、ソフト互換性問題始め、尽きることの無い配点を持つマシンだけど、純粋にPSPの性能がアップするだけでも良しとせねば。
いや、実は劣化ポイントを痛烈に抱えていたりするんじゃないかというオチがあるかも。しかしそりゃ。

世界を席巻しつつあるっぽいスマートフォン勢は、どうか。
iPhone 4G(仮)や、Windows Phone7など大物ぞろい。ただし、ハードもシステムも強力だけれど、どっちも電話会社との契約が必要だから、その点では微妙感あり。単体でゲーム機として発売されないものかな。無理か。

■クルマについて考える■

クルマをマシンとして考えると、パジェロミニやスポーツカーは最高だけれど、動く部屋としてとらえると、やはりワゴン好きな人の気持も分かる・・・。
電気自動車は、どうだろ。軽では、トルク不足が完璧に解消する素晴らしいメリットはあるけど、充電がどう考えても現実的じゃない。旅行とかは、実質的にはあと三年くらいはまだ不可能なのでは。
ガソリンスタンドに充電設備義務付けとか、地デジなみに力技を繰り出さないと厳しいかなぁ。

個人的に問題なのが、オートマチック嫌い(暇臭いから)な点をどうにかしないと、選べる車種が限りなく狭まる点
でも、マニュアル操作って、楽しいだけじゃなくて、実は頭と体を結構使っているのです
それらを一気にやめたら相当な反動が身体的に来るはずで、かなり怖いというのもある・・・

■地デジレコーダーについて■

ブルーレイレコーダーは、まだ高くて決定版が無いなぁという印象。
PS3だとtorneセットが4万2000円くらいだからいざとなったらこれかなぁと思っていたけれど、ここまで来たらば、もっとずっとずっと色々出来るマシンでやってみたい気持が強くなった。
ぶっちゃけ、HDMI端子装備のCULVノートパソコンで何とかレコーダー代わりにならないかなぁ・・・と考え中。
Core i3搭載CULVノートが出たら、一段階ブレイクしそうなんだけれど。

現状、手持ちのAspire 1410でなんとか地デジレコーダー化ならないかと思って調べてみると、性能は未知数ながら、かなりそれらしい周辺機器が発売されていました。

モバイルにぴったりのUSB地デジチューナー。ワンセグと地デジ同時録画で、ワンセグをPSPにムーブ可能!! そういうのでいいんだよー。

バッファローのポータブル・ブルーレイドライブ!!
読むだけのPS3と違って、ちゃんと書き込みも可能。ただしまだちょっとお高い。

安定性や性能が心配だけれど、かなり惹かれますねー。

この件は後日、単独記事を書かせていただくかも知れないです。

2010年4月20日火曜日

Windows Phone 7に期待

先日正式発表されたWindows Phone 7ですが、ゲームプラットフォームとしても、相当期待が出来そうです。

Xbox360のファミリーとみなされ、XNA Framework上での開発が可能!!

配信は有料であり、勝手アプリは不可能なのが残念ですが、一般ユーザーに開発の道を開いているのは素晴らしい。

配信は無理でも、Windows 7 PCなどで動作するプログラミングを勉強できるメリットはあります。無償版の開発環境もあり、当ブログでも過去に簡単なプログラムを記述してみる記事を書かせていただいておりました。かように、開発者の裾野を広げようというマイクロソフトの熱意と努力には頭が下がります。

Windows Phone 7は、800x480ドットという高い解像度でのフル3Dゲームデモを行っており、同じ方向へ進むであろうソニーPSP2への牽制にもなっている感があります。

しかし、PSP2は厳しい状況かも知れませんね。

任天堂3DSは言うに及ばず、新型iPhoneや、Windows Phone7など、強力なライバルが続々とその姿を現そうとしています。PSP2は、期待されるスペックや部材の大半を、すでにライバルに先出しされている状態になっており、よほどのサプライズが無ければ・・・。

2010年3月4日木曜日

ファミコン楽しい。ラグランジュポイントをクリア

ファミコンのSF RPG「ラグランジュポイント」をクリアしました。

舞台がスペースコロニーというのは、今プレイしても新鮮だし、そこで起こったバイオテロの真相を探るというのも、なかなかな筋立て。

任天堂の名作「メトロイド」を彷彿とさせる、スペース外の宇宙空間移動シーンなど、SFを名乗るだけあって気合いが入ってます。

ただ、ハンパじゃなく難しいです。
システムが不親切なのは、当時のゲームらしく、しょうがないとして、敵が無茶苦茶強く、時としてクリアを断念しようか・・・とさえ思いました。

このゲームのポイントは、中盤にならないと出てこない「武器合体」にあります。

はっきり言って、お店で売っている武器は、強敵ばかりのこのゲームでは、最初からギリギリの威力しかなく、武器合体を極めないと、本当にクリア不能な感じ。

とにかく、お金を稼ぎ、武器を合体させる作業が重要なので、ストーリーを追うタイプのゲームかと思わせておいて、殆どバトルゲームになってきます。

しかし、最強のレベル6の武器が完成しだすと、ゲームバランスがパラダイス化するという、このゲームならではのカタルシスがあるんですよね。

それまで、煮え湯を飲まされる一方だった強敵達を、レベル6の武器でボコボコにする快感は大変なものがあります。

ただし、ラストダンジョンは、あきれてものも言えない敵が出てくるので、やっぱり難易度は高いなぁと。

ちなみに私のパーティーは、クリス、パミル、チックでずっと通しました。
ロボットのチックは、人間用の回復が一切通用しないものの、バトルポイントという、戦闘に絶対必要なエネルギーを補給できるという、このゲームの根幹に触れる能力があり、到底外せませんでした。

途中、デモシーンで衝撃的なシーンがあります。
今なら絶対にNGだよなぁ・・・。レトロゲームは色々な意味で最新世代を超えている面があり、いまさらながら遊ぶ価値が高いです。

2010年1月23日土曜日

Nintendo DS版「ドラゴンクエスト4」やっぱり面白い

ドラゴンクエスト9によって、すっかりドラクエ熱が復活してしまい、今度は同じNintendo DSの「ドラゴンクエスト4」をプレイ中です。

■ 個人的に一番好きなドラクエは「4」■

個人的に、一番好きなドラクエは4なんです。
堀井雄二節といいますか、短いテキスト、短い展開の中で、非常に濃密なストーリーを語ってしまう手腕は見事としか言いようがないです。

特に、本編とも言える「第5章 導かれし者たち」のシナリオは秀逸も秀逸。

どんな悪をも倒せるが、まだ幼くて力の弱い勇者。その勇者を、命がけで魔物の襲撃から守る村の運命には、もう涙が流れてしょうがないです。
ドラクエ4は、絶望のあとに訪れる希望がテーマになっている感があり、盛り上がり方がハンパじゃありません。

■ 実はファミコン版は未プレイ ■

実は、オリジナルのファミコン版は所有はしているものの、未プレイなんです。
ドラゴンクエスト4の初プレイは、プレイステーション版でした。
1500円になってもいいから、PSPでアーカイブス版を買うぞーと思っていたら、そっちよりも先にNintendo DSで発売されてましたね。

■ やはりPSPかDSが良いですね■

プレイステーション版も良いけれど、DS版は、いつでもどこでもプレイできるのは絶対的に大きい。
ゲーム内容は、2画面で情報量が多いというアドバンテージがありますが、とにかくどこでも遊べるという点において圧倒的に進化していると言ってしまいます。いやーこれはスペックがどうとか数字の問題を超えてますよね。


個人的には、もはや携帯ゲーム機で出るのか出ないのかがゲームを買うか買わないかの運命の分かれ道ですね。

PS3は、地デジレコーダーとして購入する「かも」ですが、以前所有していた時に、ゲームソフトは沢山買ってみたものの、結局はゲーム中断がサポートされない不自由さが嫌になり、PSPばかり遊んでスルー状態になってましたからねぇ・・・。
復活するかどうかは微妙。

2010年1月21日木曜日

ファミコン探偵倶楽部/うしろに立つ少女クリアしました

ファミコン探偵倶楽部/うしろに立つ少女」ですが、ようやくクリアしました。

いや、実のところ、買った当時には一回クリアしているのですが、内容を記憶喪失かというくらい、綺麗さっぱり全部忘れている始末でしたから、まさかの完全新作レベルで楽しめました

この作品は、ファミコン/ディスクのアドベンチャーゲームの大傑作として語り継がれているのですが、確かにそれほどの事がある完成度。

学校に出没するという血まみれの少女の霊。興味本位でそれを調べ始めた少女が殺害されてしまう・・・。

かなりスピード感のあるサスペンスで、ほどよくオカルト風味のスパイス。
次から次へと新しい展開が起こり、ミスリーディングやどんでん返しなど、さまざまなテクニックが投入されております。
当時のファミコンゲームらしく、ドラマや映画とは別種の「ゲームらしい」としか言いようが無い遊び心のあるシーンもあって、当時既にここまでのゲームが作られていたとは・・・衝撃を受けました。

衝撃といえば、クライマックスの展開は何の文句も無く百点満点。
さまざまなゲームを遊んできた今でも、「うわっ」と本当に声をあげそうになるほど、頭パカーンってやられました

総毛立つというのでしょうか。思わずプレイを中断して、友達に「すげぇぞこのソフト」メールを送信してしまうほどでしたね。

グラフィックスに関しても、PSPのように何でもかんでもダイレクトに全て描けてしまうというのも良いのですが、ファミコンの制限があるグラフィックスは、プレイヤーの想像力を掻き立てる面もあって、こういうサスペンス作品にはかえってプラスなのかも。
もちろん、省略された描画が何でも良いわけではなく、それを活かし、恐怖心を煽るテクニックを持つクリエイターさんの手腕に脱帽です。

それにつけても、任天堂のアドベンチャーゲームって良作ばかりな気がする。
手元には、ファミコン昔話・新鬼が島とかまだまだあるし、これからも楽しみ。

こうなれば、次世代DSやWiiなどにも、沢山アドベンチャーゲームを作って欲しいなぁ。

仕事で疲れた頭を休める地デジレコーダー。PS3へも期待大。

今日の仕事もかなりきつかった・・・。
今は、ちょっと某ヨーロッパの会社を相手にしてプログラム開発しているのですが、時差が8時間もあるので、日本側が良い具合に疲れ始める時間に、向こうが元気バリバリで出社して来るので気力を埋めるのが大変。それと、何か問題が発生したら、解決のタイムリミットが向こうの出社時間まで!!という流れなので、息詰まる攻防戦。良く言えば、毎日ありえないスリルに満ち溢れています。

そんな中、帰宅して頭を休めるのに良いなぁと思うのが、2時間ドラマの録画。
良くも悪くも分かりやすい内容のものが多いし、たまに下手な映画よりも面白い作品もあるし、満足度も高いです。

録画は、そろそろアナログをやめて、地デジ中心にしているのですが、うちのレコーダーはチューナーが一つしか無いので、そろそろもう一台レコーダーが欲しいところ。
ちょうど、いよいよ3月に地デジレコーダーとして生まれ変わる(?)PS3には大期待。

PSPに「おでかけ」が出来るのが、とにもかくにも、最強。
PSPに映像がダビング出来るならば、場所を選ばずに観られるわけだし、ブラウン管テレビにも出力して観られる(はず)。楽しみが広がりそう。

最近PS3にハマっている親友とも、先日この話題で盛り上がったのですが、もう絶対に買うそうです。
私も買う方向ではいるのですが、発売してすぐに・・・とはいかないかも。

■ゲームはどうしよう?■

PS3のゲーム・・・どうしましょう。
手持ちのタイトルは全て売却してしまったとはいえ、ダウンロード専売タイトルは残っているし、これらを中心に遊ぶつもりです。

パッケージソフトは・・・。うーん。今や、あんまり欲しいものがないんで、買う予定は無いです。
PSPとDS、それにレトロゲーム機があれば、面白いゲームには不自由しないし。

2010年1月9日土曜日

今年のゲーム

今年は、のっけから難易度の高い仕事が続いているので、実のところお正月休みの最中もプレッシャーがズッシリかかった状態で、全く落ち着かない毎日でしたねー・・・。
思えば、毎年、友達と行くのが恒例になっていた仙台初売りも行かず仕舞い。
今年のお正月は、幸いにもAspire 1410とWindows7があったので、まったりと勉強したり、友達と軽く近場で遊んだり、ゲームしてるか・・・まぁ静かな感じで過ごしてました。新型インフルエンザも怖いし。

さて、ゲームですが、今年は、ニンテンドーDSで始まりました。
ソフトは、「ドラゴンクエスト9/星空の守り人」。やっぱりプレイしてしまいますねコレは。
主人公は、旅人でもなく、伝説の勇者の子孫でもなく、なんと天使!!
びっくりした。
でも、天使という設定は非常においしくて、人助けをするという行為が、もう水戸黄門に近いくらいに説得力があるわけですよね。
イベントも、何やら軽く涙がじわっと来るタイプの「良い話」が多くて、「あ、なんかこういうの待ってたかも・・・」という感じ。
私は、かつて、自分が女神となって人の死に関わる「ヴァルキリープロファイル」というゲームに劇的ハマリ方をした経験があるので、こっちにも感情移入しやすかったかも。(PS版。PSP版は発売日当日に買ったというのに、まだ開封せずに積んでいたりします・・・)

ドラクエ9の今回の旅の仲間は、かつてのドラクエ3のように、自作キャラクターなのですね。おっつけ、仲間個別のドラマやイベントは皆無か。
作品上のヒロインは仲間キャラクターではあり得ず、イベントキャラクターの妖精サンディになるのかな?
サンディは、今ちょうどNintendo 64でも遊んでいるんで、サンディースティックから来ている名前かな?とか思ってしまった。まぁそれは無関係でしょうけど。サンディは、なぜかいわゆるギャル語でしゃべるので斬新。Nintendo 64といえば、「ゼルダの伝説/時のオカリナ」の妖精ナビィもそうですけど、行き先とかを適宜サポートしてくれる「旅のお供」キャラって、ほんわか安心感があっていいなぁ。

今回のドラクエ9は、やたらとキャラクター育成に凝る事が可能になっていて、そこそこ極めようと思ったら、一年や二年では足りないくらい遊べるのでは・・・。
称号とかスキルとか、気が遠くなるくらいキャラ強化ポイントがあって、是非ともドラクエ10ではデータ引継ぎとか欲しいくらい

ニンテンドーDSの他は、「ファミコン探偵倶楽部/消えた後継者」をフルクリア。
主人公の失われた記憶が明らかになるクライマックスは、時代を超えて盛り上がり。
立て続けに続編の「ファミコン探偵倶楽部/うしろに立つ少女」を開始しました。
しかし、たまに出てくる3Dダンジョンシーンが厳しい。
ファミコン時代の3Dダンジョンって、グラフィックスがパッと見て分かりにくいのが難点で、マップそのものが狭くても、位置を直感的に把握しづらいため、異様なまでに難易度が上がっている印象。
このあたりは、さすがに3Dマシンのプレイステーションが欲しくなるところではありますねー・・・。
しかし、ミステリアスなシナリオ運びはさすがの一言。
任天堂は、やっぱり、アドベンチャーゲームを作るのも上手いもんだ。

X68000では、「カサブランカに愛を」「マーダークラブDX」「道化師殺人事件」などなど、名作PCアドベンチャーゲームタイトルの、そのさらに最高峰X68K版がズラリ揃っているというのに・・・まだ手が付けられない状態。
X68000に限らず、私と来たら、持っているだけで全然プレイしてないレトロゲームが大量にあって・・・本当にもったいないことしてるなぁ・・・。当時はゲームを売るという考えが全くなくて、幸か不幸か、レトロゲームは無傷でズラリ揃っている状態だったりします。今となっては、タイムカプセルを開けるような楽しさがある反面、数が多すぎて再封印しそうな危険も・・・。

さて、私のメインゲーム機といえば、真打PSPですが、年末年始は、予想外に新しく加わったニンテンドーDSに良いところを持っていかれたなぁ。音楽プレイヤーとしては毎日大活躍だから起動率は100%なんですけれどね。欲しくて欲しくて満を持して買ったアドベンチャーゲームの「428」も、まだ開封すらしていない状態で・・・うう申し訳ない。
買いたいソフトは沢山あるんですが、買っても遊びきれないのがもう分かっているので、予定は立てていないです。

2009年12月25日金曜日

クリスマスプレゼントにNintendo DS

(記事は加筆修正しております)

皆さんはもうクリスマスパーティーなど、しましたでしょうか。

私は、23日と24日でした・・・。

クリスマスプレゼントに、ソフト付きでNintendo DSを頂いてしまいました。感謝。

ソフトは何故か、セガの「君のためなら死ねる」。
なんというインパクト。私にどうしろと・・・

プライベートな話はおいておいて、さすがはDS。ソフトの起動が速いです。このあたりは、PSPより確実に快適。
PSPは、たとえフルメモリのゲームアーカイブスでも、起動時にいちいちPSロゴ表示デモ画面が流れるのでロスタイムがデカいんですよね。

パッパと始まるDSを見れば、確かに(アーカイブスどころの騒ぎじゃない)低速なUMDに不満が出るのも納得かも・・・。まぁ、今までならば超大容量とのトレードオフで済みましたが、ダウンロード販売時代では大容量はハッキリ言って大迷惑という時代になり、PS系には不利になるというドンデン返し展開になってしまった。

メモリスティックを圧迫する数百メガバイトものソフトだと、オープニングムービーをカットして購入というオプションが本気で欲しくなりますね。R-TYPESなんかは絶対にムービー不要。DSはカードですが、容量は128MB前後、最大でも256MBみたいなので、将来的にダウンロード販売になっても計算出来るレベルで良いかも。PSだと容量の単位がMBじゃなくて、GBだったりして、とても本体のメモリカードでは不安な超大容量だったりしますからね。

ちょっと前までは大容量は自慢の種だったのに、流れ一つ来ただけでカンタンにひっくり返っちゃいます。これは何事もそうですけど。

さて、操作系です。タッチパネルは、絶対に無いよりはあった方が良いですね。
キーが良い時もあれば、タッチでダイレクトが良い時があって、ソフトの設計いかんによりますが、両方の選択肢があるDSは、(メーカーが判断した)最適な方でゲームが出せるわけです。

特に、文字入力みたいな事は、ビジネスにも対応するWindows MobileやiPhone並みの事がタッチパネルさえあれば出来るわけです。このように、DSが獲得してる快適性と比べてしまうと、PSPはどうか・・・

PSPは、タッチパネルが無いゆえの割り切りメリットはあります。
タッチが存在しないので、袋をかぶせて防滴処理してお風呂でネットとか、歯磨きしながら片手で操作して音楽とか。

それはそれとして、選択肢が限られているのはやはり寂しいものです。使えないのと、使わないのとでは、言うまでもなく天と地ほども違いますからね。

メディアプレイヤーとして性能の高いPSPですが、文字入力シーンは、今も昔も面倒過ぎ。PSPがまだ売れていない時代に方向転換してタッチパネル搭載すれば・・・とは簡単には言えないでしょうけれど、人情としてどうしても思ってはしまいますね。

家電やカメラなら、ライバルが売れた新機能があれば、血眼で、それこそ特許の壁があっても乗り越えて搭載してくるのに、PSPは、DSが爆発的に普及しても全くマイペースなのはスゴイ。悪い意味で。