2019年1月30日水曜日

ブラウザを閉じる時にメッセージを出さなくする書き方

今回は、JavaScriptでブラウザを閉じる時の書き方の話です。

ブラウザを閉じる、最もシンプルな書き方は・・・

window.close();

となると思います。


↑しかし、この書き方だと、ブラウザを閉じる時に「閉じでもいいですか」というメッセージが表示される時があります。

まぁ、別に表示されるならされても構わないのですが、window.openなどで新しいブラウザを開き、前のブラウザは無言で閉じたい・・・というような時はちょっと不便です。

メッセージを出さないで閉じる書き方は次のようになります。

(window.open('','_self').opener=window).close();

この書き方だと、ブラウザにメッセージは出ずに無言でふっと閉じます。

ZenFoneでのExcel電卓が毎日大車輪の活躍!!

マイクロソフトが自社のWindows Phoneを本格的に畳み、androidやiOSに完全シフトしているわけですが、愛用のスマートデバイス「ZenFone max plus M1」はその恩恵を手厚く受けていて、特にExcelモバイルがとんでもない威力です。

Excelと言っても、デスクトップのExcel 2016やExcel 2019に対抗するような高度な使い方どうこうではなく、ずばり「電卓」として突出した活躍をしてくれています。


↑電卓を使いたくなるシーンが来たら、ZenFoneであれば、別に普通の電卓アプリを使うのが本筋なのですが、そこでExcelモバイル!

Excelを電卓代わりにするなんて、過剰な機能だ!と思われるでしょうが、指で気軽に使えるように良く考え込まれており、今や(個人的には)スマートデバイスを買う大きな理由の一つに成長しています。

ポイントは、あらかじめ、OneDriveかローカルか場所はどこでも良いので、「計算用」のファイルを1つ作っておいて、それを開くと決めておくことです。


↑入力するには、Excelモバイルのセルをタップして選択し、もう一度タップすると、セル直下にリボン状のメニューが表示されるのでそこからすかさず「編集」を選択します。

すると、通常のキーボードの他に、数値入力に特化したExcelモバイル用キーボードを開く事が出来るのですが、これがまさに秀逸です。

正直、このExcelモバイルキーボードが無かったら、Excel電卓の利用はしてなかったかも知れません。

数値を入力するだけでなく、セルの移動や、関数電卓的な記号の入力、削除、Enterなど、あったらいいなキーがうまく配置されています。

これで入力は本当に快適。

多くの操作が、指で数値やセルをタップする事が起点になっているので、自然に使う事が出来ます。


↑Excel電卓の威力の見せ所は、数多くの数字を淡々と足したり引いたりする日常的な計算です。

普通の電卓だと、1000+128+331+5890+12800+・・・というように、演算子も込みでがががーっと入力して行くわけですが、Excelモバイルは、淡々とセルに数字を並べるだけでOKです。

並べ終わったら、その範囲を指で「選択」するだけ!

選択した範囲の合計やデータの個数、使わないかも知れないけど平均も自動的に表示されます。


↑縦だとスペースが足りないなぁという時は、別に複数列になっても構わないです。

範囲の合計やデータ個数が変わらずに求められます。

画像のように、ピンチインで表示の縮小、ピンチアウトで表示の拡大もスムーズに出来るので、計算量によって気軽にサイズを変えられるのも良いところ。

標準電卓アプリも、別に計算の履歴は残るのですが、Excel電卓ならば、入力した内容がもろにそのままシートに記載されているので入力内容の検証も楽々です。


複雑な計算も手軽です。

セルにイコールを入力すると、数式開始なので普通に入力すれば良いし、あらかじめセルに必要な数値を配置しておいて、それを指でパズルのように拾いながら数式を組み立てるのもゲームみたいで楽しいものです。

困ったら数値やセルをタップかロングタップ(長押し)するとだいたいメニューが出てきて何か操作出来る・・・というのも楽しい。


↑ZenFoneがとんでもなく強くなっているのは、やはりOneDriveの存在。

自動でアップロード系だと、意図しない通信が発生してしまうので、好きなファイルだけ別途手動でOneDriveにアップロードというのもおすすめです。

だいたい、アプリ側でアップロードしたいファイルを選択して、「共有」>「OneDrive」という動きになると思います。

OneDriveが開いたら「レ」をタップします。

受付が終わると、OneDriveの画面がすうっと閉じます。

反応が淡白なので、本当に受付されたかどうか分からなくなって不安になり、何回もやってしまうと、ファイルが重複して(リネームされて)アップロードされてたりするので注意です。


Excelモバイルと、OneDriveのおかげで、ただでさえ手放せないZenFoneがもうさらに一段階進化して手の付けられない強さになっています。

個人的には、過去に手にしてきた全てのモバイル製品とは明らかに次元の1つ違う異質な強さで、個人的に大ファンのプレイステーション・ヴィータすら遥かに超えて過去最高のぶっちぎり1位になってます・・・が、あまりに強さの次元が違い過ぎて、他のモバイル製品と比較するのはもはやアンフェアかも。

ZenFoneは特別の枠として扱い、1位はヴィータに戻すかな・・・などと考えてしまうほど強いです。

2019年1月29日火曜日

Office 365 SOLOで、PC+スマートデバイスの環境が史上最高になっています

どうしてもOffice 365 SOLOが欲しくて、毎月1000円チャージされてたプレイステーションの有料サービスPS+を打ち切って予算を回しました。

PS+打ち切ってまで突っ込んだOffice 365 SOLOですが、もう予想を超えて大満足というか、PCやスマートデバイスの環境が史上最高になっています。


↑まずとんでもなく素晴らしいのが、容量が1.01TBに爆増したOneDriveです。

OneDriveにデータを置いておけば、PCからはもちろん、スマートデバイスからでも自由に参照や編集が出来て、ホントに世界が変わりますね。

特に、勉強や経験で得た知識を記しておくナレッジベースをExcelで作りOneDriveに置いているのですが、その閲覧と編集が引き締まり、日々の生活に潤いすら与えてもらっています。

それと、容量が大きい事だけでなく、Office 365 SOLOによってプレミアムサービスに移行したOneDriveは性能も上がった気がする。

まぁ個人の感想ですって事になるんですが、無償版の時よりも性能がアップしているんですよね・・・気のせいかなぁ。

正直、無償版の時は、ファイルを自分のデバイス更新しても、それが他のデバイスに反映されるまで結構トロくて微妙だった記憶しかないんですよね。

ところが、Office 365 SOLOによって、プレミアムサービスに移行してからは、反応が非常に早くてようやく当初イメージしていたOneDriveに実態が追いついた感じ。
(※処理能力の高さは、たまたまタイミングが良かっただけかも知れないけれど・・・あれからずっと快適なんですよね・・・。)


↑OneDriveは、デバイスが増えるほどに加速度的に威力を増して行きますね。

たとえば、メインPCとして、ASUS E203MAと、ASUS E203NAの2台同時利用をしているのですが、こういう複数台の利用の時は実に強い。

ユーザーファイルは全てOneDriveに置いているので、シームレスに2台を使えるのは大きい。

たとえば、ASUS E203MAでガリガリとExcel作成。

バッテリが切れそうになったので、ASUS E203NAにさらっと移行して作業続行。

書いた内容を、スマートデバイスのZenFoneで読んだり、少しの量であればそのまま軽く修正したり・・・などという感じで、いつの間にか、OneDriveを軸にすることで、手持ちの主力の全デバイスをシームレスに使う事が快適至極に出来るようになった!

などという事が、決して絵に描いた餅とか、理想のイメージの話じゃなくて、現実に毎日ごく普通に使える状況になってしまって夢のよう。

色々もろもろ感動しまくりです。


VS Codeをアンインストールして入れ直してみる

VS Code(Visual Studio Code)ですが、今までずっとユーザーインストールしていたので、アンインストールして、システムインストールに切り替えました。


↑ユーザーインストールすると、VS Codeは、C:¥Program Filesには作られません。

C:¥Program Filesに作るには、ダウンロードサイトから「システムインストーラー」を選択する必要があります。


↑VS Codeをアンインストールしても、なんと、設定とプラグインはそのまま残ります。

手動で削除したりしなければ、再インストールすると、すっかり前回までのカスタマイズが全部反映されるという仕組みになっています。

場合によっては、日本語化プラグインが無効になって英語表示になる事がありますが、その時は、一旦日本語化プラグインを「拡張機能」からアンインストールして、すかさずインストール、読み直しすれば元に戻る事を確認しました。


↑これで、C:¥Program FilesにVS Codeがインストールされる事になりました。


↑プラグインや設定は、全てアンインストール前の状態をすっかり継承しています。

起動して、ターミナル(PowerShell)も動かす事が出来ました。

逆に言うと、初期状態にするには、手動でプラグイン(C:¥Users¥{ユーザー名}¥.vscode¥extensions¥*.*)と、設定(C:¥Users¥{ユーザー名}¥AppData¥Roaming¥Code¥User¥settings.json)を削除しないといけません。


ちなみに、ターミナル(PowerShell)で、スクリプトファイルを動かそうとすると、最初は動かないように設定されているためエラーが出てしまいます。

その時は以下のコマンドを入力すると、スクリプトファイルが動かせるようになります。

SET-EXECUTIONPOLICY -Scope CurrentUser Unrestricted

↑意味は、ローカルスクリプトは無条件で許可。
インターネットでダウンロードしたスクリプトは確認して許可すれば実行可能・・・という意味です。

このコマンドは、管理者権限で実行しないと受付されませんが、-Scope CurrentUserを付けると管理者権限でなくとも受付てもらえるはずです。

2019年1月27日日曜日

Visual Studio CodeのターミナルをCMDからPowerShellに変更する方法

個人的にも、超テキストエディタとして、まさに炎の活躍を見せるようになって来た「Visual Studio Code」ですが、エディタの中でコマンドを入力出来る「ターミナル」という機能があります。

ここを間違ってCMD.exeにしてしまいました。

やっぱりPowerShellがいいなぁ・・・と思ったところ、なんか意外に手間取ってしまったので、変更の手順を記しておきたいと思います。


↑まず、そもそもPowerShellって言うけど、じゃあ実行モジュールはどこに、何という名前で存在しているのか? そこを正確に押さえておかないと設定に入れません。

この名前を取得するのに、まず、PowerShellを起動してみます。

$PSHOME

↑このコマンドで、まず具体的な場所が分かります。

私の環境では「C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0」となります。

では、実行モジュール名は何か?

まぁ順当に言ってこのフォルダの中の*.exeを検索すればOKとなるので、以下のコマンドでさくっと検索しちまいます。


SET-LOCATION C:\Windows\System32\WindowsPowerShell\v1.0

GET-CHILDITEM | WHERE-OBJECT {$_.Name -match "^*.exe$"}

↑先ほど判明した場所に入り、単純に*.exeを検索します。

すると、2つ出てきますが、そのうちpowershell.exeをメモしておきます。


"terminal.integrated.shell.windows": "C:\\Windows\\System32\\WindowsPowerShell\\v1.0\\powershell.exe"
↑設定ファイルのsettings.jsonを直接編集し、jsonファイルにプロパティと値を設定します。

settings.jsonは、C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Roaming\Code\User\にあります。

これを更新し、セーブすると反映されます。


↑すると、ターミナルを開いた時に、ちゃんとPowerShellになりました。

CMD.exeとpowershell.exeの関係は、Windows10になってもまだ微妙で、CMD.exeでしか出来ない事もあるので、まだまだDOSコマンドを忘れる事は許されず、ここまで来ても結構な過渡期なんだなぁ・・・という変な感慨はありますね。

1991年くらいに勉強していたDOSコマンドが、2019年でもまだまだ威力発揮したりしますからね。

コンピューターは、新しい事をどんどん覚えないといけないけど、過去を忘れてもアウトなので頑張りまくらんとあかんですね。

大坂なおみ選手の世界ランク1位を、ガラケー富士通F-01Eで知る

大坂なおみ選手、テニスの世界ランク1位本当におめでとうございます。

ところで、その試合ですが、なんとガラケーの富士通F-01Eで見ておりました。

クルマで外出したところ、同乗者の方が「今(大坂なおみ選手の試合の)中継やってるからどうしても見たい!」とリクエストして来たのです。

そこで思い出したのが、ガラケーの富士通F-01E! 殆ど使わないのですが、ワンセグ搭載していてテレビが見られるんですねー。


↑クルマの中では、私は音声だけをラジオのように聞き、同乗者の方はガラケーを手に持って観戦・・・というスタイルでした。

クルマを降りた後は普通に大画面テレビで見られるのですが、そのままガラケーで観戦を続行し、世界ランク1位という偉業達成の瞬間もガラケーでした。

ワンセグだから映像は荒いけど、画面小さいので気にならないというおまけつき。

映像付きラジオとして考えるとかなりの機能です。

ガラケー、ガラケーと馬鹿にする世の中だけど、通話・メール・テレビ(!)きっちり使えるし、ネットなどの用途は他にスマートデバイスが手軽に調達できる世の中になったわけで(ZenFoneがあるし!)、今の世の中こそ、やっぱりガラケー手放せないなと思った瞬間でもありました。

Office 365 SOLOを、アカウント画面からストレートな方法でインストールしてみる

何やらかんやら、Office 365 SOLOを3台のPCにインストールしましたが、その全ては「手動でアプリケーションを取捨選択インストール」という、言わば変化球でした。

それはそれで良いのですが、冷静に考えると、一度もアカウント管理画面のメニューからストレートな(正式な)方法でインストールした事がない、というのは個人的に気になるところ。


■手動の32bit版をアンインストール
メニュー版64bit版をインストールする!


↑そこで、手動で32bit版をインストールしていたマザーシップPC「Aspire 5750G」を使い、これに正式なメニューから、ここはせっかくなので64bit版をインストールしたいと思います。

ただ、ご存じの通り、Office製品は32bitと64bitの混在は出来ない仕様であるため、一旦すっかりと当該コンピューターの32bitアプリケーションをアンインストールしました。

Office 365 SOLOのアンインストールは素直で「コントロールパネル>プログラムと機能>Microsoft Office 365 - ja-jp」を選択してアンインストールするだけです。

コツとかは一切要らないです。

もちろん、既存の買い切り型32bit Excel 2016もアンインストールし、完全に32bitのOfficeアプリケーションを消してしまいました。


これで、ノー32bit、まっさらの状態になったので、これからメニュー版の64bitをインストールしてみようと思います。


↑アカウント画面に入り、画面に表示されている「インストール」というリンクをクリックすると、インストールの画面に遷移します。

というか、Office 365 SOLOをインストールする時は、この手順が王道というか普通なのですが、手動インストールを先に覚えてしまったから何やら変な感じですね。


↑インストール画面では、既にOffice 365 SOLOをインストールしたPCが名前で管理されています。

おー3台ちゃんと表示されとる。

Office 365 SOLOは、インストール出来るPCは無制限になったのですが、同時ログイン出来る端末は5台までに限られるので、「サインアウト」というリンクが表示されているのが分かります。

台数が多くなったらここでよく使う5台を自分で選べという事か。


↑注意しないといけないのは、初期状態は32bit版インストールになっているため、64bit版インストールしたい時は「その他のオプション」リンクから64bitに変更してあげないといけないです。


■手動インストール時とは様子が異なる

↑すると、手動でインストールした時と違い、何やらインストーラーと思しき実行モジュールのダウンロードか実行が求められてきます。

手動と違い、アプリケーションは取捨選択ではなく問答無用で全インストールするので、やはりちょっと違いが出て来ますね。

これを受け入れて実行モジュールを実行します。


↑ん?ん?普通にインストールが始まるのですが、手動の時は「オンラインのままお待ちください」という文言が表示されたのに、今回は表示されません。

やはりちょっと違いがあるのかな?


↑Office 365 SOLOのインストールは始まったら終わるまで待つだけ。

昔の買い切り型のOfficeと違い途中で一切何の選択肢も出てこない究極の簡単さなので特にコツとか書くべき事が何もありません。

全部のアプリケーションと全機能が問答無用でインストールされる!!というわけで、64bit版Office製品がドカッと入りました!!

今回は、Excel~OutLookまで入れたんですが、OneNote 2016は入ってこない?のが気になるところ・・・。


これで、マザーシップPCもいよいよ64bit Officeオールスター環境になりました。

2019年1月26日土曜日

Visual Studio Codeで末尾の空白を削除する方法(コマンドパレット威力炸裂!)

Visual Studio Codeで、文章やプログラムコードを見ている時に、末尾に意味のない空白が沢山付いている事があります。

これを簡単に削除する事が出来ます。


↑文章やプログラムコードの末尾に意味のない空白なんてつけないよ!!と思われるでしょうが、他のソースからコピーしたりするなどして、意図せずに末尾に空白が付いて来てしまう・・・というのは、特に仕事などではよくある話だったりします。

普通のテキストエディタなら、これを削除する機能が標準で搭載されています。

ではVisual Studio Codeではどうやるのか?

実は、保存時に自動的に末尾の空白を削除する・・・という設定があるのですが、この保存時に自動整形するタイプの設定はやめた方が良いと私は思います。

こういう自動で変更するタイプのやつって、忘れた頃にトラブルの温床になるものです。

勝手にサイズが変わった!?なんで!?おかしい!!(忘れている)とか、もろもろ。


↑普通のテキストエディタなら、機能が仕込まれたメニューの位置か、もしくはショートカットキーを完璧に覚えていないと機能が使えないのですが、Visual Studio Codeなら、知らなくても全然平気。

コマンドパレットを開くだけ。

「末尾」ってキーワード入力すると機能がヒットします。

これを実行するだけ。

なんとなく機能を連想するキーワードでコマンドがヒットするとかって凄いです。


↑コマンドを実行すると、末尾の空白が削除されました。

さらにショートカットキーが備わっているコマンドは、右の方にショートカットが記載されているので、以降はそれを使えば手早いです。

末尾の空白の場合は、2回のショートカットキー入力となっていますね。

Ctrl+Kを押すと、(Ctrl+K)が押されました。2番目のキーを待っています...というメッセージが下に表示され、およそ5秒間受付を待ち、次のCtrl+Xが5秒以内に入力されれば機能を発動、そうでなければ機能をキャンセル・・・という仕様になっています。

という感じで、Visual Studio Codeは、ガッチリ詰め込みでコマンドを覚えていなくとも使えるのがワンダフル。


↑そんな事言っても、コマンドパレットの出し方分からないんじゃどうにもならないやんけ!!と思われるでしょうが、そこは対策済なのです。

Visual Studio Codeは、背景にでっかく覚えていると良いショートカットを画像として表示しとるんです。

あと、メニュー>表示でも最上段にコマンドパレットがあります。

まぁ、多数の機能を検索して楽々呼び出せる入口なので、これはしゃあない覚えますか・・・という流れです。

最近ホントにエディタは全部Visual Studio Codeづくしになって来ました。

しかもドンドン強化されているし、拡張機能でガンガン強化出来るし(プラグインは肥大化するけど管理簡単やし・・・)、無償やし、頼りになりますです。

テキストエディタを全てVisual Studio Codeに。比較も便利。

このところ、プライベートでも仕事でも、テキストエディタを全てVisual Studio Codeに切り換えてずっと過ごしていますが、めちゃくちゃ良い感じでもうこれで通しても大丈夫かな?という所まで来ています。


■比較がとても便利!

↑今まではファイル比較というと、一旦unEditorでファイルを作成し、WinMergeで比較していました。

むろん、まだこの組み合わせが適しているケースもあろうとは思いますが、手軽さでは圧倒的にVisual Studio Codeが上だと感じます。

まず、Visual Studio Codeは、何か操作や機能が分からなくなったらとりあえずCtrl+Shift+Pで「コマンドパレット」を開いてしまえば良い!

・・・という、大雑把さを許容しているのがチャーミングです。

ファイル比較するにも、比較したいファイルをあらかじめタブに開いておいて、コマンドパレットを開き「compare」とコマンド入力。


↑ファイルの差異を分かりやすく別タブに一覧表示してくれます。

しかも、ファイルの実体を作らなくとも、Ctrl+Nで新しいタブ(未保存の新規ファイル)を次々に作っておいて、内容をそこに次々に流し込んで比較とか、そもそもファイルではなく、クリップボートに格納した内容との比較とか、非常に手軽で柔軟なファイル比較が可能です。

急いでいる時なんかは、もう本格的なファイル比較専用ソフトを使うよりも、むしろこっちでやりたいと思えるほど便利です。

ただし、「正確には差異はあるけど、条件によっては同じとみなす」みたいな細かな設定が必要な時は専用ソフトの出番でしょうけれど。


↑Visual Studio Codeは、機能拡張もアドバンテージですが、エディタの機能を呼び出す「コマンドパレット」という考え方が、これに慣れるととんでもない便利っぷりです。

メニューから膨大な機能を探して選択するか、さもなくばショートカットキーを丸暗記していないと手も足も出ないテキストエディタは、Visual Studio Codeの「コマンドパレット」という考え方の前に、過去の遺物として粉砕される感じです。

困ったらコマンドパレットを開けばいいという。

たとえば、ファイル比較したいならズバリ「compare」コマンドを入力してもいいし、コマンド忘れたら、まるで検索エンジンを使うように「比較」とかキーワード入力によっても、ある程度は検索可能です。

Google検索のように、類義語(シソーラス)のサポートまでは踏み込んでいないようですが、そこまではさすがに。


当初は、さすがにテキストエディタとしては重たいよなぁ・・・と思う所もあったんですが、最近は、明快に使いやすいし高機能というのが分かってきたので、重さ(特に初回起動の重さ)は残存するものの、メインエディタとして揺るぎない地位を確保しつつあります。

ASUS E203MAが、(個人的に)プレイステーション5を救うかも知れない話

先日、ASUS E203MAにPS4リモートプレイアプリをインストールしてみたところ、これがかなり良い感じでした。

ヴィータ+PS4ほどの一体感が無いのは、もちろんしょうがないとしても、ASUS E203MAはPCとしてはモバイル能力がかなり高い方の存在。

しかも、極端に小ささに振ったガジェットではなく、快適に使えるPCというバランスに優れた機体。

ただし、ゲーミング性能はターゲットにしておらず、この弱い部分を、PS4を外付けゲーミングユニットとする事でカバー出来る事が分かりました。

今までの実績から、ソニーにはモバイル製品をいくら作ろうとも、世の中に広める能力が無いのが明白。

モバイルゲーム機を作る可能性は限りなく低いし、そもそも、仮にモバイルゲーム機を作ったとしても、時は既に遅しで、1万円でも2万円であったとしても、少しでもZenFoneの方に回したい気持ちになっています。

そんな中、ソニーのモバイルに対する期待は自分の心の中で切断し、ついに新しい道に進むべき時が来た、という事です。

優れたモバイルPC + 外付けゲーミングユニットというスタイルという道です。

このスタイルであれば、外付けゲーミングユニットは、どのような形式であってもリモートプレイ出来さえすれば何でも良いわけで、PS5への期待がつながります。

一部、リーク情報が出ていて、それによるとPS5は誰もが「まぁそうなるよね」という順当なスペックを搭載するみたいで、外付けゲーミングユニット(PS4)のリプレースとしては、安定志向で良い所を突いている気がします。

PS5は、CPUを供給してくれる、AMDのZen2の進捗が進むのを待っている状況だと思われますが、Zen2の状況はPCとしても楽しみなので、合わせて色々情報をチェックして行きたいと思います。

それにしても、ゲーム機は本当に、PCのプロトタイプ・デモンストレーション品リリースみたいになってしまいましたね。

今シーズン初の雪かきと雪景色! SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSM続投で撮影!!

明け方、ふと、ZenFone max plus M1のロック画面を見ると、雪の降るアニメーションが表示されていました。

慌てて外を見ると、そこそこ雪が降り続いている!

雪の降り方が緩まる6:40頃まで待ち、雪かきすべく、装備を整えて外に出ました。


↑決して大雪ではありませんが、あーー積雪したなぁと実感するくらいの雪量。

愛車のアイも結構な雪帽子をかぶっていて今シーズン初の雪かきとなりました。


↑なんやかんや、合計で数十メートル分の道路を全部雪かきするのですが、まだまだ雪はふわふわで軽く、楽勝でした!(強がり)

これくらいの雪かきなら、いつでも喜んでやるんだけどなー・・・(強がり)。

なめて油断してると大変なんやよ。

重ねて降ってきたり、雨まじりで土砂のような死亡的な重さになったり、油断して放置してたら凍結して荒野になったり・・・。

そういうのに比べたら、今日のはパラダイスや!!(強がり)


↑雪かきを終わらせたので、EOS KISS MにSIGMA 30mm F1.4 EX DC HSMレンズ装着して、写真撮りに出ました。

そうそう、SIGMA 30mmなんですけど、AFが合いにくい・・・これは確かなのですが、これって良い事なのかもって思うようになりました。


↑どういう事かというと、そもそも、SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSMレンズが、極上の描写を持つにも関わらず、あまり一眼レフで使わなかった理由は「AFがテキトー」だからです。

だいたい合焦したってカメラからサインが来たら、そりゃ合ってるはずだ、と思うじゃないですか? ところが・・・半々くらいでズレてて怖くてAFでは使えない。

毎回ズレるなら当然のように調整するんだけど、ジャストで合う事も半々くらいあるのが厄介で、調整に行ったお店の詳しい方に「これはもう仕様だから下手な調整かけない方が良い」と説得される始末。

でも、キヤノンのデュアルピクセルCMOS AFだと、そういう「嘘つくパターンを潰してくれている」んじゃないかという「気がする(個人の思い)」のです。

というのも、EOS KISS Mだと、「合焦した!」とサイン来たらちゃんと合っているのですよ!!

半々とか賭けとかじゃなくて。

だったら、なかなか合焦しないというのは、そういう嘘パターン潰しだとも考えられ、言ったら良心的な進化だと思う。


↑絞り開放F/1.4で撮影。

・・・というのを考えると、SIGMA 30mm F1.4 EX DC HSMは、EOS KISS Mで復活したとも考えられる!

合わないなら合わないで良いんです。

合っているとサイン出して来てるのに合わないという嘘パターンが困るだけで。

合いにくいのなら、合うまで撮ろうEOS KISS。


↑雪の中だと、EOS KISS Mはさらに撮りやすいですね。

EVFは、スクリーンのサイズも四隅に素早く気を配れる適正なサイズで、しかも見やすい。

画素数も濃縮されて精細感がうまく出るバランスの良いサイズで、あのEOS 7D Mark2の素晴らしい光学ファインダーと比較しても、やっぱり光学に戻りたい・・・という気は特に起きないくらいレベルが高いのです。

雪の日なんかは、EVFのリアルタイム露出シミュレーションは気楽です。

そもそも、とにかく軽くて小さい、その上でちゃんと快適というカメラは、比類のない最強武器です。

ついにASUS E203MAにも64bit Office 365 SOLO導入

無音・節電・小型・快適・瀟洒と快進撃を続けに続け、今や私のメインPCになった「ASUS E203MA」ですが、これホント良いPCですねー。

正直もう「格安PC」だからと言って、甘く見た気持ちは一切なくて、むしろモバイルPCはもうこれがあれば大丈夫だ!!と太鼓判を(自分に)押せるくらいまで好感度上がってます。


↑そんなASUS E203MAですが、いよいよ大トリで64bitのOffice 365 SOLOを導入します!!


■32bitの買い切りExcel 2016削除!!

↑今まで大変お世話になった買い切り型の32bit Excel 2016ですが、残念ながらアンインストールする事にしました。

Office製品は、32bitと64bitの共存が出来ないという厳しいルールがあるため、夢の64bit版Office 365 SOLOを導入するためには、どうしても32bitは残せないのです。

ただ、買い切りExcelは持っていると良いというのは変わらないですね。

今後サブスクリプション版を何かの拍子に失っても、買い切りExcelがあれば何とかなりそうだし。


↑それと、SQL-Server 2017 Expressから、Excelのワークシートをデータベースのテーブルとして読み込む時に使っていた「Accessデータベースエンジンモジュール」も削除しておきます。

これは元々64bitモジュールなのであえて消す必要はないのですが、日本語版2010のモジュールなので、これを機会に新しい英語版2016モジュールに入れ替えたいのです。


↑インストール開始前のストレージ容量は23.2GBです。

クイック実行方式のOffice 365 SOLOは、インストール後、とりあえずの容量はどうなってしまうのか?

1GBの容量消費が実に重い、eMMC-64GBストレージ搭載のASUS E203MAは、昔のゲーム機ほどではないにしろ容量には気をつかうのです。


■設定ファイル(configuration.xml)の中身
<Configuration>
    <Add OfficeClientEdition="64">
        <Product ID="O365HomePremRetail">
            <Language ID="ja-jp" />
            <!--<ExcludeApp ID="Access" />-->
            <!--<ExcludeApp ID="Excel" />-->
            <ExcludeApp ID="InfoPath" /> 
            <ExcludeApp ID="Lync" /> 
            <ExcludeApp ID="Groove" /> 
            <!--<ExcludeApp ID="OneNote" />-->
            <ExcludeApp ID="Outlook" />
            <!--<ExcludeApp ID="PowerPoint" />-->
            <ExcludeApp ID="Project" /> 
            <!--<ExcludeApp ID="Publisher" />--> 
            <ExcludeApp ID="SharePointDesigner" /> 
            <!--<ExcludeApp ID="Word" />-->
        </Product>
    </Add>
</Configuration>
↑もちろん今回も手動インストールします。

手動インストールのやり方はこちらの記事を参照して頂ければと思います。

クイック実行方式だからか、想定外に容量を食わないでいてくれるOffice 365 SOLOに気を良くして、ASUS E203MAには、「Publisher」もインストールしてみる事にしました!!


↑インストールはさくさく進み何の問題もありませんでした。

今まで、マザーシップPC「Aspire 5750G」と、節電モバイルPCの「ASUS E203NA」と2台に導入して来たので、だいたい慣れました。

容量も必要なファイルだけを先にダウンロードしておくクイック実行方式だからか、全然食わないですね。

インストール完了直後の容量は、23.2GBから、21.5GBとなりました。

Excel、Access、Word、Publisher、PowerPoint、OneNote入れてるのに、初期容量はたったの1.7GBしか消費しない!!というわけです。

使っていくうちに必要モジュールがネットから降りてきて容量増加は見込まれますが・・・。


■64bit Excel 2019起動!!

↑64bit版のExcel 2019を起動!!

初回は、認証が入って来ます。

1年のサブスクリプションとは言え、30日か39日(どっちかはっきりしない・・・)に1回はオンライン認証の必要があるみたいですが、それ以外はネットなしでローカルアプリケーションとして使えるので心配ないです。

あと、Excel 2019と言っていますが、世代が2019なだけで、Office 365 SOLOは、常に最新バージョンに維持される特徴を持っているため、正確には2019とは呼ばないです。

言うなれば順次2020とか2021相当に強化されて行く・・・というような形態なわけですが、便宜上は世代を示す意味で2019とこのブログでは呼んでいます。


■Windowsインストーラー方式
Access 2016
データベースエンジンモジュールも導入


クイック実行方式(C2R)のOffice 365 SOLOは、Windowsインストーラー方式のアプリケーションからは外部からAccessデータベースエンジンを利用出来ないという、新方式ならではの落とし穴があるため、せっかく本物の64bit Access 2019を持っているんだけど、持っていない時と同じやりかた、すなわち、別途Windwsインストーラー版のAccess 2016データベースエンジンモジュールを入手してインストールします。


↑このインストールも何の問題もありませんでした。

既に64bit版のOffice 365 SOLOのインストールに成功しているのであれば、ここで引っかかる事はほぼ無いであろうと思われます。

最初にこれをやろうとしてエラーになった時は、どこかに32bitのOfficeモジュールが残存しているかも知れないのでご確認下さい。


■SQL-Server 2017 Expressで動作確認!

↑SQL-Server 2017 Expressですが、無事に「Microsoft.ACE.OLEDB.12.0」と「Microsoft.ACE.OLEDB.16.0」が表示されました。

念のため、プロパティ > InProcess許可にチェックを入れています。


↑動作確認もOKです。

SELECT *
  FROM OPENROWSET(
      'Microsoft.ACE.OLEDB.16.0'
     ,'Excel 12.0;DataBase=C:¥TEMP¥TEST.xlsx;IMEX=1;HDR=YES;'
     ,'SELECT * FROM [Sheet1$]') AS T
↑Microsoft.ACE.OLEDB.16.0を使ってExcelのシートをデータベースのテーブルとして読む事が出来ました。


↑今の私のASUS E203MAのデスクトップとスタートメニューですが、いやー・・・感慨深いです。

32bitの買い切り型Excel 2016を細々と移動しながら使っていた(ライセンスが2台までのPCのため)時代から一転、全てのPCに以下のOffice製品がインストールできる!

・Excel 2019 (64bit)

・Access 2019 (64bit)

・Word 2019 (64bit)

・Publisher 2019 (64bit)

・PowerPoint 2019 (64bit)

・OneNote 2016 (64bit)

なんというか、胸が熱くなります。