今回の記事は、マウス、HDD、ガラケーと、手持ちの機器にスポットを当てて見ながら色々と考えてみたいと思います。
↑最近、SSDと比較して、SSDが隔絶した高性能を誇るため、どうしてもボコスカに悪し様に言ってしまっているHDDですが、ところが!!
HDDケースに入れて、USB 3.0モバイルHDDとして運用したところ、あっという間に大活躍。
言うなれば「過去の栄華を取り戻した」ような状態になっています。
PCの中にずっとしまっておくには容量的に厳しい、すぐすぐは使わない大量の写真やムービーデータなんかを格納する先としてはこれ以上ない。
↑ダイソーの柴犬ポーチに入れて、傷・(ちょっとの)衝撃対策してます。
PCのシステムドライブとしては、もはやSSDに完全に主役の座を奪われたHDDですが、モバイルHDDとなると、持ち前の大容量が前面に出てきて魅力的です。
しかも、ファイルのやりとりだけなら、USB 3.0とHDDのスピードがあると、問題なく快適です。
↑マウスのロジクールM331と並べてみました。
ダイソーの柴犬ポーチはとても気に入っていて、色々な機材を入れているため、なんか柴犬だらけになってる我が家でした。
↑で、そのマウスですが、ロジクールM331はとても良いですねー!!
M505が不調になってしまったので買ってみたらバッチリ!
今はマザーシップPCと、節電モバイルPCのどちらも、このロジクールM331に切り替えました。
値段は実売で1400円台と手ごろで、デザインもスポーティで素敵。
↑持ち歩くにはややサイズが大き目かもしれませんが、単三乾電池1本だけで駆動するから本体が相対的に軽い、専用レシーバーで無線でも安定など、魅力たくさん。
あと忘れてはいけないのが静音設計という点。
無音ではなく、静まり返った時には「コン、コン」と音は聞こえますが、疳高い「カチカチ音」からは解放されます。
↑あと、ガラケーはやっぱり電話・メール専用機として、これ以上ないくらい素晴らしいです。
むしろ、スマートデバイスと電話を統合しない選択肢としてあって良いと思います。
思考停止状態のスマートデバイスのデザインと異なり、個性的なのも良い感じ。
富士通F-01Eという機種ですが、見ているだけで元気になる高品位なデザインです。
↑ガラケーのメリットは、今やその小ささにあります。
スマホ、スマートデバイスは、液晶を広くしないとだめなせいで、とにかくでかい!
ガラケーは液晶が小さくて良いので、小さい。
富士通F-01Eだと、サイドに液晶のオープンボタンがあって、これを押すと、バネの力でパネルが「スパッ!!」と自動で開きます!
今やこの、「スパッ!!」と液晶を開くのが特別感あって楽しい。
ガラケーガラケーというけど、富士通F-01Eは、カメラも結構良くて、1300万画素のソニー裏面照射CMOSと、富士通謹製の映像エンジンを搭載し、なかなか良好な画質を誇ります。
今はもう契約できないけど、撮った写真は、ガラケー特有のメールし放題契約してるので、メール送信すればSNSだろうと何だろうとOKという。
↑あとガラケーの魅力は、この細さです。
受話器を握るいいますが、あのギュっとする握りを完全にサポートしてます。
というか、昔は、電話の幅の細さを競っていた気がする。
電磁波の凶悪さもそうですが、スマホ時代になって、それはもう言わなくていいの?とめっちゃ不思議。
個人的には、たとえば会社からトラブル対応の電話とか来て、もう緊張ピークの通話なんか、ぎゅーっと握ってしゃべれるガラケーじゃないと無理。
スマホなんかじゃ、心がもたないので絶対無理無理無理です。
そもそも、なぜスマホじゃないとだめなのか?
あれ、スマートデバイスに電話機能付けただけなのだから、別に分けたってええじゃろ?
スマートフォンから、電話とメールの機能を切り出したプロフェッショナル機がガラケーなんじゃよ、そういう考えをする時だと思う。
↑ガラケーは、付属スタンドで充電も簡単。
スマホを否定するのではなくて、スマートデバイスと電話プロフェッショナル機=ガラケーのスプリット型利用形態も認めてほしい、2019年はそういう新しい年になって欲しいです。
ガラケーは、個人的には、通信キャリアに残された最後のフロンティアだと思います。