PS5のローンチですが、日本に限れば売れた台数はたったの11万台で完全な失敗かと思われました。
しかしこれは間違いだったと言わざるを得ません。
失敗などと思ってしまって謝罪します。
コロナ禍の真っ只中という過酷さで大型のローンチを行うという、史上まれにみる異常事態。
そんな中でも、行列で病気を蔓延させない判断を下し、売上よりも安全を優先した英断は大きく評価されるべきでした。
生産もうまく行かず、台数を揃えるのも困難。
今回に限っては、コロナ禍という異常事態を考慮しなければならないです。
ローンチは発売日だけで判断するのはダメで、2021年の1月か2月までくらいかなぁ(個人の感想です)。
そのあたりで、だいたい本来の平常時のローンチと同等くらいではないかなと。
とにかく過酷な状況の中、自分の会社だけが儲かればいいやという態度ではなく、人々の安全に配慮したソニーは偉い。
PS5に対しても、この異常な状況の中で、ユーザーまでがバタバタしたら共倒れになってしまうという危機感が芽生え、ゆっくり落ち着いて見て行こうという気が強まりました。
いずれにしろゲーム機の未来はPS5にかかっているので、ゆっくりでいいから確実に前に進んで欲しいです。