2020年11月22日日曜日

欲しい時計を見て来ました。MT-Gもエクシードも想像を遥かに超える!!

先日、PS5すらも遥かに超えて欲しかった時計「シチズン・エクシードCB1114-61W」を念願かなって手に入れましたが、まだあと4つ、手にしたい時計があります。

それらを実際に見て来たんですが、4つ全てがWebの商品写真よりも実物の方が遥かに素晴らしいものとなっていました。

今回はその中でも、特に「カシオ G-SHOCK MT-G B2000-1AJFにスポットを当ててみました。


個人的にG-SHOCK史上の最高傑作だと思う!!

↑G-SHOCK MT-G B2000-1AJFは、あくまでも個人的にですが、最高級ラインのMR-Gも含めてとにかく全G-SHOCK史上で最高傑作ではないか?!と強く思わされるとびっきりの決定版に仕上がっていました。

Webの商品写真だけ見ると、カラーリングはなるほどフォーマルなんだけど、ゴツくて大味なのではないか?という心配があったのですが全く問題なく精密で高級感に溢れていました。

確かに厚みがあってゴツイというのはあるのですが、とにかく全体的な仕上がりが繊細・精密であるのが伝わるため、心配した乱暴な大味感などは無く、タフネス時計から離れてちゃんと高級ラインの時計と認識される見事な出来栄えになっていました。

このシルバーの1AJFは、最も地味で人気がないみたいな話を聞きましたが、個人的にはG-SHOCKが「過剰な自己主張を抑え、高級ラインの時計と羽化した」記念碑的な傑作ではないか!と思わされました。


↑このMT-G B2000-1AJFは、全く新しい発想の高級ライン時計として新ブランドで売っても良かったかな?というくらいの特別感あります。

今まで、G-SHOCKを見に行くと、あのMR-Gすらも、まずG-SHOCKというブランドあっての存在だなぁという思いを強くしましたが、このB2000-1AJFだけは全く違い、G-SHOCKのブランドが外れたとしても欲しい!!と思わされます。

質感、カラーリング、デザイン、全てが良い意味でG-SHOCKの限界を振り切って進化してます。

ここまで「自制心」あるG-SHOCKは他に無いです。

G-SHOCKだから買うのではなく、普通に、心に響く高級ライン時計が欲しいという欲求にバッチリ応えてくれる感じがします。

G-SHOCKは日本が世界に誇る最高のブランドの一つでありますが、そのG-SHOCKにあぐらをかかない新しいスーパーウォッチの誕生を目にした!!

あと、風防が無色のように見えるのですが、実はブルーの差し色があって、角度によって青色に輝きます!!

喉から手が出るほど欲しかったブルーのアクセントが実現されていたので何の文句もないです。

正直、10万円を超えるカシオの高級ラインというと、毎回「本来高級ラインとして出ているオシアナスか、タフネスのMT-Gかな...」と両極端に振れて迷いまくるのが常でしたが、この時計の登場により、MT-G B2000-1AJFさえあれば大丈夫というところまで来れたかな?という気はします。


↑MT-G B2000-1AJFは、本当に実物を見て良かったと思わされる時計です。

確かに大きくてゴツイというのはあるんですが、その内側は技巧を尽くした精密感で溢れ、G-SHOCKというブランドの助けを必要とせず、単独の高級ライン時計としてもやっていける感あります。

MT-GやMR-Gの限界って、結局は、G-SHOCKじゃなかったらその値段で買うかどうか?というブランド頼りの辛さがあったと思うんですが、これはG-SHOCKでありながらG-SHOCKの縛りをぶっ飛ばして羽ばたいた傑作品というイメージです。

シチズンのエクシードと並んで、欲しい、買いたい時計となりました。