2021年9月18日土曜日

iPad miniではなくて、ダイソー電子メモパッドをさらに買い増しする選択

ダイソー電子メモパッドの活躍っぷりは目覚ましく、会社ではもはやこれが無いと厳しいという所まで行っています。

仕事柄、全ての情報は電子データで取り扱っているとは言え、システム設計やら何やら、その電子にする前段階の試行錯誤は紙とペンが無いと逆に効率悪くてどうしようもなかったところ、ダイソー電子メモパッドが全部解決してくれた感じです。


必ず言われるiPad買わないの?

ダイソー電子メモパッドを使っていて、必ず誰かに言われるのが「iPad」買わないの?という事です。

これは軽々に結論出せないので、悩んだところですが、結論は1万9800円くらいなら文房具として買おうかという事もあるけど、6万円から10万円出して買うかと言われるとNGです。

最新型のiPad miniを買わないのかというのはもう言われているのですが、やはりダイソーの電子メモパッドの方がいい。

まず、ダイソーの電子メモパッドは、iPadを遥かに越える「本物の紙と同等感」があって、何の引っ掛かりもないのが凄い。

持ち歩きとか気にする必要もなく、作業する場所に置きっぱにして、紙を取り出すのと同じ感覚で使える。

誰かに呼び出されたら、必ずこれを持って駆けつけて、メモる必要が出ても迷う必要もない。

当然、すがすがしい単機能のデバイスなんだけど、ここで欲をたかってしまうから苦しむ事になる、それを長いデバイス人生で学びました。


とは言えiPad miniに触発されて、ダイソー電子メモパッド買い増し

とは言え、iPad mini発売で、世界中が大絶賛の嵐で、その評判の良さにあてられてしまい、アップルとは無関係ですが「ダイソー電子メモパッド」の方を買い増ししました。

これで4個目です。


↑ダイソー電子メモパッドの弱みは、会議などで大量のメモが必要になった時に1枚のスペースでは間に合わなくなってしまう点。

これは、A4用紙バインダー程度の超軽さ、1個500円の超安さを生かして、複数個を使えば問題ないです。

意外と2個くらいあれば足りるかな?

機能が単機能というアドバンテージとして、モードとか、電源のON/OFFとか、書く事以外の全てに気を散らされない、掛け値なしの完全な紙同等というのがあります。

使いこなしだの、そういうのが全く存在しない、誰もが平等に使えるデバイス。


↑感圧式なので、しのごの言わずに本当に「紙」で、紙とペンじゃないとダメだよな~~という需要を完全に自分の陣地に引き寄せています。

せめて消しゴムだけは欲しいけど、そうすると「モード」という考え方が出て来てしまってウザいので、今のままでいいかとも思えますね。

最初は「なんやこいつ、ホントに書くしか出来ないじゃねーか!!」と驚くのですが、その書くという部分がマジで紙とペンの快適さなので、次第に黙るしかなくなります。

ただ逆に、ダイソーの電子メモパッドをキッカケにして、これの超豪華版としてiPad miniに10万円出す!!というパターンもアリっちゃあアリ。

豪華なものには憧れる。

そうはさせるか!!と、ダイソーには1000円で電子メモパッドの豪華版も出してもらえたら選択肢が増えて嬉しいが...さて。


パッドとタブレットの圧倒的な荷物感が運命の分かれ道

私は一時期だけ、タブレットやパッドに可能性を見出していた事があったんですが、結局のところ、見切ってしまいました。

あくまでも個人の感想だけど、自分には、片手で運用できない石版を持ち歩いたり使う気が起こらない。

8インチのWindowsタブレットは良かったが、9.5インチ以上は何度も店頭でシミュレーションして「これは買っても3時間で心が冷める」と悟って全キャンセルのまま本日まで来ています。

じゃあ代わりは何かというと、きょうびの大画面のandroidスマホを使いたい。

スマホならば、片手でも使えるし、十分な性能があれば電子メモパッドにも出来るはず。

具体的には、Xperia 10 IIIか、Xperia 1 II(SIMフリー)のどっちかを買い増す計画をしています。

そのためには、指ではなくて、ペンが必要なので色々と検討中というところです。

少なくとも、どんなにiPad miniが世界最高の性能で魅力的でも、個人的には買っても使わなくなるのが明白なので、そこに必死で稼いだ10万円をぶっこむなら、Xperiaがいい。

Xperiaならば、何の心配もないし、買って無駄にする事が絶対ないので張り込める。