2014年7月27日日曜日

アイちゃん日記・プロの防錆加工+自前のワックス+水拭きで、「我が家史上」ベストな下回り

今朝は、アイちゃんが車検から帰ってきてくれた嬉しさで、4:00前には起床し、仕事のための勉強を終わらせてから、アイちゃんの水拭きとワックスがけしました。

そしてやってて気がついたのは、三菱ディーラーさんのプロの技による防錆加工が施された今、アイちゃんの下回りのコンディションは、まさに我が家史上ベストな美しさ、状態であるという事です。

昨日の走行で砂埃をかぶってしまったんで、下回りに潜って全部水拭きしてから、写真を撮ってみました。

左リアのタイヤハウス内部ですが、樹脂パーツ部分のまろやかな艶に瞠目!!

防錆加工って、金属パーツのみなのかなって思っていたら、しっかり樹脂パーツにも施されていて感涙です。

いやー、ここは月1回とかいわず、毎週ワックスかけてるけど、ワックスだけでは、どうしてもここまで深い艶は出せないです。


リアのブレーキパーツも、防錆加工によってまろやかな艶が!!

うぉぉ・・・ありがてぇ。


アイちゃん自慢の3リンク・ド・ディオン方式リア・サスペンションですが、ここぞ防錆加工の見せ所。

ここも毎週ワックスかけてるんですが、どうも艶が薄くて悩んでいたんです。

この深い艶はワックスじゃ出せねぇ。

プロの防錆加工の威力を思い知る、そんな朝となりました。

うぉぉ・・・。

最高の憧れであるショールーム車の状態にも、そんなに大きくは劣らないレベルになっている気がする・・・ような!!

あとは、これを維持したいんだけど、出来る事はワックスがけだから、この艶をコーティングで守り続けていこう。


アイちゃんの左リアから見える、フレームと、インタークーラー周りですが、ここもツヤツヤです!!

インタークーラーにもワックスかけてはいるものの、こまかい部分には全然手が届かなくて隔靴掻痒という感じでしたが、パイプ類とかぐるりとツヤツヤになってて、もう言うべきことはありません。


フロントのタイヤハウス内部ですが、2WDの文字が輝く樹脂パーツがツヤツヤ。

樹脂パーツは、やはりワックスだけだと、綺麗にはなるけれども深い艶までは出せないんで、プロの技、コーティングってのはバキバキにスゲェ。


フロントサスペンションも、コイルの部分はワックスでビカビカに出来ますが、ショックアブソーバー本体はちょっとカスレ気味だったんです。

しかし、防錆加工によって、ここまで完全にピカピカになった。

ううむ・・・さすがプロだ。


アイちゃんの下回りの特長の一つである、樹脂製のアンダーカバーですが、ここは特に防錆加工による艶の追加は無かったみたい・・・に見えました。

ただ、プロの技に圧倒されるばかりでも何なんで、下回りに潜り、自前で全面ワックスがけしました。

反射で白くなってますね。

しかし、下回りをアンダーカバーで覆うとかって、マジか!?って思いますよね。

アイちゃんのカタログを最初に見て、「うそだろーーーー」とか鼻水吹きそうになったけど、マジです。

アイちゃんの下回りは、コストが厳しい軽自動車ではありえないワンダーランド。

クルマを熟知している人ほど、下回りに潜って色々見て欲しい。


フロント部分を後方から見たところです。


下回りを美しく保つのは、超絶に難しいです。

何しろ、最高の天気、最高の路面状態の時でも、一回でも走行すると薄いか濃いかの違いだけで、土埃とかは付着してしまうし。

タオルを常備していて、何かある毎に潜って水拭きしてれば何とかなるかな?
というか、今はそうしているし。


防錆加工の上に、これからも月1回ペースでワックスかけていれば、この状態は結構維持されるかな?

次の車検までキープしたいなぁ。


右リアのタイヤハウスの内部ですが、ベルトの保護カバーまで艶々になってます。

タイヤハウス内部は、猛烈な悪条件に晒されるため、ワックスをかけてもかけてもすぐに効果がなくなってしまうんですよね。

防錆加工の上にワックスならどうなるだろう・・・これから楽しみです。

何はともあれ、これからは車検のたびに必ず防錆加工しよう。

2014年7月26日土曜日

アイちゃん日記・車検からアイちゃんが帰還!!

ついに、車検からアイちゃんが帰還しました!!

というか、三菱ディーラーさんに受け取りに行きました。

うぉぉ。

やっぱり、アイちゃん、すっ素晴らしい。

走りの良さが、もうやっぱり、全然、全然違う。

いつも思うのですが、もはや単なるクルマではない、大地を疾走する生き物の背中に乗っているかのような自然感。
スピードなど出さずとも良く、時速30kmとか、時速40kmとかでも、十分に感涙の走行フィーリング。

アイは、三菱自動車が突然生み出した奇跡のマシンではありますが、マニュアル車好きの私を、4ATで黙らせる、確かに尋常ならざる・・・って、もはや親ばか全開状態かも。

ちなみに、エンジンという超高熱源がフロントに無いミッドシップ・マシンの特権か、冷房がガチガチに効きまくるのも今の季節は同乗者の大きな味方です。


ちなみに、有料オプションで、ディーラーさんにやって頂いた下回り防錆加工も見事。

普通は黒い塗料でやるみたいなんですが、シルバーの塗装部分も活かすという方針で、透明のコーティングでやって頂きました。

一応、私も月1以上のペースで下回りにワックスがけしてましたが、さすが、プロの技術は艶・輝きが全然違いますね!!

ちなみに、車検費用は約10万円くらいで激安でした。

ありがとう、三菱ディーラーさん!!

またよろしくお願いしますです!!

アイちゃん日記・ekワゴン洗車

いよいよ今日は車検終了したアイちゃんを受け取る日。

一週間お世話になったekワゴンを念入りに洗車しました。


ekワゴンの3G83エンジンも水拭きしました。

3G83エンジンは、清く正しく普通のエンジンという感じですが、全体的に、この「超絶なまでに普通のクルマ」というのは、ekワゴンにとっては既に一芸の領域に到達している特徴なんで、何も言うべき事はないです。


3G83は、良くも悪くも、メカニズム的には何も見るべき点がありません。

エアコンをつけたりすると、Dレンジのみで走ると、かなり力不足を感じてしまうでしょうが、それでダメと思ってはなりませぬ。

積極的に2速と3速と使うと、打って変わってキビキビ走る事が出来るので、要するに乗り方次第でどうにでもなる。

そこまでやるなら5MTモデルが・・・という思いもありますが、それは言ってもしやあない。

2014年7月21日月曜日

小型Windows 8.1タブレット、PCとしてもゲーム機としてもバッチリ。次の進化が待ち遠しい!!

小型Windows 8.1タブレットですが、日々お役立ち度にブーストかかりまくりで、ありがたいとかそういう気持ちをとっくに超えて、今や軽くビビるレベルになっています。


東芝dynabook tab VT484は、事実上マイクロソフト・ウェッジ・モバイル・キーボードにより「キーボード付属タブレット」となっていたのですが、ブルーLEDマウスと合わせて、掛け値なしのミニパソ、しかも性能が良いミニパソとして妥協無く使えてしまうのが大きい。

構造上は当たり前なのですが、家族と会話をしつつ食卓の上で使う時など、キーボードと本体の位置を自由に離したり変えたり出来るから、邪魔にもされにくく、体勢も自由で、最近は本業の(?)ノートPCの出番が半分くらいに減っているくらい。

しかも、いつでもポンと本体だけ取り出して、普通にタブレットとして使えるから、さらに威力が高まっています。

デスクトップ・アプリと、ストア・アプリが共存しているのは無駄だ!!みたいな論調がありますし、それはそれで一見識ではあるのですが、この、「PCとモバイルがシームレス」という快感は、心から理想のモバイルが誕生したという喜びに溢れていますよ。


小型Windows 8.1タブレットは、モバイル・ゲーム機としても、実は相当なハイレベルにある気がします。

確かに、ゲーム性能に特化したOSを持つプレイステーション・ヴィータには及びませんが、汎用OSとしての馬力が桁違いに高いWindows 8.1だけに、ゲームと他の処理をマルチウィンドウで自由に同時実行出来るとか、便利さでは全然上。

個人的にゲーム機の理想はプレイステーション・ヴィータですが、コンピュータゲーム機の理想は、小型Windows 8.1タブレットが近いのかなぁと。

どっちも、同じくらい最高度に注目して行きたいです。

PCのゲームというと、すぐに「驚異の能力を持つPS4の対抗馬」・・・みたいな、マニアックな位置づけにされがちですが、それはそれでアリとしても!!

逆に、Atom Z3740と内蔵GPUで十分に楽しめるゲームを探す、ってのも楽しみですね。




このように、小型Windows 8.1タブレットは、ずばり、現時点では最高です。

言うならば、実質「初弾」でさえここまで来たのだから、次の進化が待ち遠しい。

ただ、世の中では「最初でハリキリ過ぎたから、次の進化はしばらく無いわ・・・」とか「ちょっとサービスし過ぎたから、次のは不便にするわ」みたいな事もあるのが心配。

特に、あくまでも個人的な要望ですが、次のWindows 9は、絶対にモバイル用とデスクトップ用を分離させないで欲しいです。

Windowsの美点は、自分の工夫で、自由に色々な使い方が出来るという所にあります。

そこを潰してしまったら、Windowsを買うかっていう話になってしまうのです。

個人的に、小型タブレットと結びついた事もあって、Windows 8.1は、最高に大ホームランなOSで確定し切りました。

最高クラスとか、ぼかした言い方ではなくて、ずばり、最高の頂点。

一番の上。

これ以上の上は、今のところ存在しない、本当にトップのトップのトップ。

この最高の状態を崩さずに、より小型デバイスに楽々載せられる!!そんなカタチの次の進化(Windows 9でもWindows 8.2でもいいんで!!)を見せて欲しい。

うぉぉ、燃えてきたぁぁぁ。

ekワゴンの「万人におすすめ感」は特上

愛車のアイちゃんの代車としてお借りしている「三菱ekワゴン」ですが、やっぱりとにもかくにも乗りやすいですね。


広さ命のワゴン車としては、スペック的には今やそう広いクルマではなくなっているekですが、スペックじゃなくて、実際に運転席に座った時に広々と感じるんで「おっ、いいなぁ」と思えてしまいます。

これ以上は難しいのではないかというくらいシンプルで、低いダッシュボードは、とにかく軽自動車で心配になる「圧迫感」が少ないのがうまい。


走りの面では、後輪駆動車に比較して圧倒的に不利なFFですが、まぁ、それはしゃあないとしても、雨天走行後にあまり汚れないという美点は見逃せない。

アイちゃんは、どんなに丁寧に走っていても、「えっ」てくらい水をしぶいて汚れやすいんですが、ekワゴンは汚れにくくていいなぁ。

あと、エンジンもトランスミッションも、スペック的には見るべき点が一つもないのに、それにしちゃ、なぜかよく走るのも美点か。

52馬力の660cc自然吸気エンジンは、確かにパワー不足感は否めないものの、ドライバーの工夫次第で全然問題なくなる。

まぁ、ATじゃなくて、MTだったらさらに問題なくなるのだけれど。
ekは、なんとMTモデルも作られていたので、市場で探すというのも良いかも知れない。

おしなべて、三菱のクルマは「理屈じゃダメなのに、どうしてか凄い」謎パワー的な部分があって、ekワゴンにもそれが感じられます。


ekワゴンは、派手さは無い・・・というか、あえて派手にならないように設計されたクルマ。

それが美徳となっているかも。

デザインも、決して流行に左右されない、いかにもクルマらしいクルマという線の引き方が美しい。
とても大人びていて、飽きが来ない永遠のデザインという感じ。

大げさかも知れないけれど、あの名車パジェロミニと並ばせても、結構いけるくらいのものを感じさせますね。

結果として、確かにスペシャリティ感は無いものの、どんな年齢層、運転技術レベルの層に限定せず、「万人におすすめ」感は特上のクルマです。

何と言っても値段も手頃だし、ずーっと後輪駆動車ばっかり乗り続けている私が言うのもなんですが、ekワゴンは間違いないクルマかなぁと。

2014年7月20日日曜日

ゲームは素晴らしいものだと思う

最近よく「ゲームは何の役にたつのか」「時間の無駄」みたいな話を聞く機会があります。

そういうのはちょっと悲しい。

個人的には、今までの長いゲーム経験から言うと、ゲームは十分に役に立つし、時間の無駄でもないと断言出来ます。

ゲームと言っても色々あるのですが、普通の日常生活ではとても培えない思考パターン、推理力や戦略といったものを培えたり、反射神経等の鍛錬を出来たり、色々な達成感を味わえたり出来るのは、これはもう非常にデカい事だと思いますよ。

それに、優れた物語を体験する事によって、映画や本と同等以上に感性を磨く事も出来るようになってますし。

自分の場合って話をさせて頂きますと、私はお酒とか一切飲まないんで、辛い時とかをやり過ごすのに「酔って忘れる」みたいな事が出来ないんで、ゲームがかなり助けてくれてます。

たとえば、RPGの経験値アップとかの「作業」というのは、なかなか素晴らしい。

たとえば、あの東日本大震災後、物資を求める大行列に並びながら、PSP+ファイナルファンタジー2をボーっとやっておりましたが、気が付いたら、スタート地点周辺なのにキャラクターがほぼ最強パラメータまで強化されてて、「あの行列が無駄ではなかった感」によってかなり心が救われましたっけ。

確かに、「そればっかりやって他を軽んじる」というのは良くない事とは思いますが、それはゲームに限った事ではないかなぁと。

ゲームは間違いなく素晴らしいものだし、ゲーム開発者の皆さんも、自信をもって良作を世の中に送り出して欲しい!!

2014年7月19日土曜日

アイちゃん日記・車検につきディーラーさんに入庫

愛車のアイちゃんですが、いよいよ車検につき、三菱自動車ディーラーさんに入庫しました。


全てピカピカにしてから入庫させてあげたかったんですが、朝から断続的に雨。

ボディはあきらめ、エンジンルームと車内だけ徹底的に清掃してから、ディーラーさんに向かいました。


車検に必要なものは、当たり前ですが、車検証、運転免許書、印鑑、自動車税の納税証明書、自賠責保険、それに初期費用の約5万円でした。

整備費用とかは、別途見積もりを出して下さるとのことですが、何も無ければだいたいあと5万円くらいみたいです。


ちなみに、車検には安いコースと高いコースの2つあって、いつもなら安いコースにするんですが、今回は高いコースにしました。

プラス1万円ちょいくらいで、下回りの錆止め加工してくれるんですよ!!

アイちゃんは、下回りを毎月1回以上のペースでワックスがけしてるんですが、手が届かない場所もあるし、そもそも防錆の効果も謎なので、ここはやはりプロの技の出番ですね!!


もう一つちなみに、書類を書くのに使ったペンなんですが、パイロット社の多機能ペン「スリープラスワン・エグゼクト」です。


愛するアイちゃん、そして愛する3B20 MIVECターボエンジンとも、しばしのお別れ・・・。
なんということだ!! ・・・寂しい。

早く帰ってきて下さい・・・。



■代車に、ekワゴンを貸して頂けました!!

車検の代車として、ディーラーさんのご好意で「ekワゴン」を貸して頂けました。

ミッドシップマシンからFFに乗り換えると、良し悪しや文句をつけるとかじゃなくて、純粋な感想として壮絶に感覚が違っててビックリしますね。

MR(というか、後輪駆動車)は、後ろからグイグイとクルマを押してくるため、クルマの全体が動いている感覚に溢れているのですが、FFだと、前半分だけが勝手に動いている感覚で、人車の一体感みたいなものはどうしても薄れているかな?

エンジンが先に進んで、自分が置いてけぼりにされて不安になるような感覚・・・。

というのは、あくまでMRからFFに乗り換えた時に感じる話であって、ekワゴンそのものはやっぱり良いクルマです。

デザインも、とても大人びていて、なかなか生み出せないようなラインが見事です。

2014年7月15日火曜日

母がスズメバチに襲撃された話

なんと、私の母がスズメバチに襲撃されて、ショック状態となり、救急車で運ばれてしまったのです。

仕事をしていたら、携帯電話に連絡が入り、仙台私立病院の救急救命センターに搬入されたとのこと。

救急隊員の方と電話でお話させて頂いたのですが、あまりのショックで過呼吸みたいな状態になり、電話の声もかなり大きくなってしまいました。

結論から言うと、母は落ち着いて、家に帰ってくる事が出来ました。

母に付き添って頂いた近所の方、運んで下さった救急隊員の方、受け入れて下さった仙台私立病院のお医者様、看護師さん、全ての方に深く感謝いたします。


会社の方にもご迷惑おかけして心からすみません。
仕事は心残りですが、どうもアレルギーのショックはぶり返す危険があるみたいで、今日明日は私が母のそばについていてあげないといけないんで、仕事のリカバリーは明後日くらいに全身全霊かけてやるしかないです。


近所の方が事情を説明して下さったんですが、私の母が庭の掃除をしていたら、スズメバチの巣があったのに気が付かないで壊してしまったみたいで、怒りのスズメバチの攻撃を受けてしまったようです。

怖い・・・怖すぎる。


なんとか落ち着いてから、今後何かの役に立つかも知れないと思い、スズメバチの巣の破片の写真を撮ってみました。
これはごく一部なんですが、蜂の子がびっしりでギャーでした。

ただ、蜂の子欲しいって方がいらっしゃって、もちろん、快く持って行って頂きました。


それと、どこでも間違いなく回線がつながるdocomoもありがとう。

電話通じなかったら、どうにもなんなかったし。

docomo一生使いますよ。
どこへも移らないで一筋で使います。


あと、仙台市立病院はとても有名な病院なのですが、入り方が難しくて全然分からない。

Windows 8.1タブレット(東芝dynabook tab VT484)のgMapsを使ってみたら、何と、入り方がルート案内に出てきてくれたーーーー。

これも本当に感謝。

なんかこう、色々な人やモノに助けられて、ありがたくて涙がでます。

本当色々ありがとう、ありがとう。 ありがとうです。
さらにありがとうです。
名残惜しいのでもうひとつありがとうです。

2014年7月13日日曜日

アイちゃん日記・下回りに全ワックスがけ

日々大好きになってゆく、愛車の三菱アイことアイちゃん(家族もディーラーさんも、アイは呼び捨てにしないで「ちゃん」づけしてたりします)ですが、今回の書かせて頂きます記事は、その日記シリーズです。

今日は朝から涼しかったんで、アイちゃんのタイヤハウスや下回り全てにワックスがけしました。


下回りの手入れは、ビニールシートを地面に敷いて寝っ転がってやるのが基本姿勢。

ただし、早朝とかって、蚊がアイちゃんの下回りの中で休眠してるんで、下回りを水拭きとかし始めると、比喩表現でも何でもなくそのまんまモスキート怒りの攻撃が開始されるのが悩み。

長袖・長ズボンでやってても、向こうも必死なんで、どこかしら肌の部分が刺されまくり。


アイちゃんのリアサスペンションは、後輪駆動車ならではの、3リンク・ド・ディオン・アクスル方式になっています。

これが極めて優秀。

軽自動車の枠だから、車両本体価格が150万円くらいなんだけれど、知っている人が見たら「そんな価格で売れるわけねーだろ」と一蹴してしまうくらい、あちこちオーバークオリティで作られているのが分かると思います。


アイちゃんは、確かに三菱自動車という会社が作った軽自動車枠のクルマではあるのだけれど、下回りを見ていると、まさに、日本の自動車産業が生み出した奇跡のミニマムサイズ・マシンであると感心させられてしまいます。


280馬力マシン乗っていた時代と比較しても、アイちゃんはそういうモンスターと比較して、さすがに軽自動車枠という制限はあるものの、そこを考慮すれば全然負けていない気すらする。


このアングルからだと、45度傾斜して低重心でマウントされた、3B20型 MIVECターボエンジンのシリンダーブロックがハッキリと見えます。

この3B20エンジンは、現在は設計を変えてFF車用でリブートしているけれど、もともと、ミッドシップ・マシンのために専用で新規開発された、稀有なエンジンであります。

3B20くらいのパフォーマンスがあるのであれば、ミッドシップ・カーとしては、むしろ64馬力がちょうど良いのではないかと思わされるくらいのエンジン。

280馬力とかだと、余裕でワンミスでスピンして自爆とかあるから、64馬力はむしろ歓迎だったりします。

アイの場合は、もっと上が欲しければ、世界初の市販電気自動車「アイミーヴ」があるし、本当に大感謝。


フレームもワックスがけ。


アイちゃんは、本当に各部分がシッカリ作られていて、設計者の燃える魂が感じられます。

クルマに限らないのですが、モノの価値というのは、希少性や値段ではないです。

いかに魂を込めて作られたか、そして大切にしているか、この2点が全てではないでしょうか。

ないでしょうかとか言われても困りますか、すみません。


アイちゃんのリアタイヤですが、アルミホイルのスポークの間から、リアサスペンションやエンジンなどの構造物がシッカリ見えてしまうので、下回りの掃除はシッカリやりたいところ。

しかし、どんなに綺麗にしても、一回走ると土埃とかが付着してしまうので、あんまり気にし過ぎるとヤバかったりします。


フロントタイヤのタイヤハウス内部です。

一応、アイちゃんのタイヤハウスや下回りは毎日水拭きしているので、素手で触っても汚くない状態にはしています。

タイヤハウス触った手で、そのままサンドイッチ食べられるくらいにはなってるかな?

雨上がりとかは無理だけど。


フロントサスペンション周りです。

ちなみに、汚いとか綺麗とか関係なく、絶対に素手で水拭きとかワックスがけはしてはいけないです。

パーツが鋭く突き出していたり、エッジが切れ切れだったりするので、怪我しまくりです。

おすすめは耐油手袋をして作業することです。

軍手のようにつるつる滑ったりしないし、ゴム付き手袋みたいに摩擦力が強すぎる事もない、調度良い手袋です。


アイは心から良いクルマ。

アイのオーナーさんは、どうか誇りを持って大切に乗って欲しい・・・とかって、偉そうに言ってすみません。

でも、アイは本当に素晴らしいです。

アイに恥じないドライバーになるため、思いやりを持った優しい運転を心がけて、絶対に粗い運転や人様を押しのけるような運転はしないと誓っています。

2014年7月6日日曜日

新たなる8インチWindowsタブレットへの大いなる期待

小型のWindows 8.1タブレットのお役立ち度数は、個人的に、ホントここまでやれるものなのか、というくらい破格に素晴らしいものです。

手持ちの「東芝dynabook tab VT484」は、購入前、他のマシンよりも本体価格がちょっと高くて心配しましたが、趣味から仕事まで、これはもう一切の妥協を許さない使い方が出来ているため、今にして思えば高いどころか格安の超お得マシンだったと言えます。

この調子で、新たなる8インチWindowsタブレットへの期待はまさに高まる一方です。

■サイズについて

小さく薄い方が良いのは確かですが、そのあたりどうなんでしょうね。
スペックシートも重要ですが、当たり前ですが、実際に使ってみてどうか、というのが重要なんで、あまり無理して色々問題が出るのも怖い。
だいたい重さは480gくらいなら、余裕持って設計出来るかな?

■タッチパネルについて

解像度より何よりも、指でデスクトップがちゃんと使える事が重要です。
そもそも、東芝dynabook tab VT484を買う決意をしたのも、店頭で試用してみて、指でデスクトップが使える事が分かったからで、ここがダメならそのタブレットは問答無用で買わないです。

その次の段階としての解像度ですが、8インチだし、800x1280ドットで良いです。

ただ、処理速度とバッテリの消費量に無理が出なければ、フルHDの1920x1080ドットでも嫌と言うわけではないです。

ただ、Atom Z3770以上のプロセッサ搭載じゃないと心配。

今年は、まだまだ、Z3770とフルHDのWindows 8.1を組み合わせたタブレットは値段が高くて辛いかも。

■OSとメインRAMについて

手持ちが32bitのWindows 8.1 updateだけに、やっぱり64bitが良いですね。
結局のところ、アプリケーションはまだまだ32bitが多いから、盲目的に64bitOSって言うのも微妙かと思われるでしょうが、もう時代は64bit OSが基本になっている感があるんで、32bitでやってるのはどうにも心が落ち着かない・・・というのもあります。

メモリは、タブレット用は単価が高いんで、8GBとは言いませんが、4GB欲しいなぁと。

2GBでも現状はちゃんと使えているし、絶対にダメではないのですが、2GBだと新しく製品を買う意欲は湧かないですねー。

■内蔵ストレージについて■

これは問答無用で64GB以上ですねー。
32GBでも絶対にダメではないのですが、入れるアプリケーションに気をつかう必要があって、あんまりWindowsタブレットを選んだ甲斐が薄れてしまう。

Windows updateをかけるたびに、容量の心配するのは富士通LOOX U/G90(SSD 30GB)で疲れ果ててしまったんで、64GBスタートにしたい。

Windowsタブレットは、趣味にも仕事のサポートにも、ガンガンに使えてしまうので、余裕はもたせておきたい。

128GBが理想ですが、値段がきつそう・・・。

■端子類・カードスロットについて

HDMI、GPS、電子コンパス、microSDXCカードスロットは必須です。

つまり、現状の東芝dynabook tab VT484をそのまま維持してくれれば。


■デザイン

タブレットのデザインか・・・。
ううううーーん。
もう、カドが手に刺さりさえしなけりゃ、よっぽどの事がなければ良いです。

今年の秋・冬あたりには良さそうな製品が出てくるかな?

来年とかになると、Windows 9が見えてくるんで、そっち待ちにシフトする可能性も高くなるんで、なかなか買い時は難しいかも知れないですね。

仕事で忙しい中でこそ、ヴィータが光る

このところ大きな仕事が続き、プレッシャーで心臓がもたないくらいの日々が続いています。

しかし、そんな中、わずか数分間でも、どこでも妥協のない本格的なゲームが手軽にパッと遊べるヴィータさんは、かなり大きな救いの一つになってくれています。



■第2次スーパーロボット大戦Z/破界編

この世にこんな面白いゲームがあったのか!!というくらい面白かった「スーパーロボット大戦α(PSアーカイブス版)」。

これで大満足だから、別に他のスパロボはやらなくても良いや・・・と思ってはいたものの、スパロボ20週年記念作品かつ、PSP専用開発という背景、さらに、すんごい好きだった「六神合体ゴッドマーズ」「ザンボット3」が出るという事を知り、「第2次スーパーロボット大戦Z/破界編(以降、スパロボZ2破界)」DL版を購入しました。

シーラ様(ダンバイン)が出ないという、いかんともしがたい大ダメージがあるんですが、むしろ、シーラ様が出ている作品が少ないみたいなんで、そこは何とか乗り越えなくては。

とにかく、この「スパロボZ2破界」は、さすがヴィータさん以外では、今もって最強の携帯ゲーム機であるPSP専用開発だけあって、唖然となるくらい、技術力を魅せつけてくれます

ロボットのアニメーションは、一体分だけでも開発担当された方、過労でブッ倒れているんじゃないだろうか?!と思うくらい凝りまくり。

16:9のワイドスクリーンの上下・左右・手前奥を縦横無尽に使いきった生き生きとした動きには、もはや脱帽です。

PSPゲームをヴィータさんで遊ぶと、元の解像度のピッタリ整数倍(480x272 -> 960x544)なんで、バイリニアフィルタリングもかければ、美しさに緩みも無いです。


ストーリーはどうだろう。

主人公クロウは、いまいち影の薄かった「スパロボα」の主人公よりも個人的には良いかな?

いきなり第一声が「金がない」。

この主人公、とんでもない額の借金を背負い、借金取りに追われているわけです。
「えっ」てなってしまった。
よくこういうシナリオにOKが出たなぁ(良い意味で)。

ただ、主人公は個性的で良いのだけど、ストーリーは圧倒的にスパロボαの方が良い感じがする。

人類滅亡待ったなし!!っていう大きな骨が通っていて、緊迫のスタートからラストまで中だるみなしに突っ走った「α」と比べると、 この「スパロボZ2破界」は、そこまでではないかなぁ・・・という印象。

あと、やっぱり、うーーーーん・・・しつこいようだけど、シーラ様が出ないのは痛い。

DLCでシーラ様追加してくれたら2800円でも買うんだけど、すみません絶対無理って分かってて言ってます。

ただ、技術的には相当にハイグレードなんで、そこを心の拠り所に先に進んで行って、良いところを沢山見つけて行きたいな。



■ミスタードリラーG

かなり存在感が大きくなっているゲームが、実はナムコの「ミスタードリラーG(アーカイブス版)」です。

実は、初代の「ミスタードリラー(アーカイブス版)」にドハマりしてましたが、その面白さがさらにパワーアップしているのが偉い。

基本的に、キャラクター(ホリ・ススム君とか)が装備しているドリルでもって、地下に地下にブロックを掘り進んで行くゲームなんですが、奥が深い。

掘るのは良いけど、崩したブロックが上から降り注いで来て、当たるとミスになるんで、慎重にやらないといけない。

かといって、慎重にゆっくりやってると酸素が切れてミスになってしまう。

しまいにゃ、全ての計算を捨てて、崩れるブロックを勢いで掘って猛進する事も必要だったり、とにかく遊んでいて楽しい。

ゲームオーバーになっても「やーめた」とはならず、何回でもやり直したくなる魅力がありますね。

あと、グラフィックが目の保養になるくらい美しいです。

いくらヴィータさんの有機EL、バイリニアフィルタリングとはいえ、なんでこんなに美しいの?と思っていたら、画面の解像度が何とPSPさえも超える640x480ドットモードなんですね。

そう、PS1は、320x240だけじゃなくて、640x480ドットモードも備えていたんだっけ。

そういや、RPG「黒の剣(アーカイブス版)」のビジュアルシーン(懐かしい用語)でも威力を発揮してましたね。

ヴィータさんなら、この解像度をフルで楽しめるわけです。


ヴィータさんは、ありとあらゆるゲームを、画面の美しさ、操作性ともに何の妥協もする事なく、どこでもいつでも手軽に楽しめる。

まさにゲーム機の理想はヴィータ!!という感じの勢いです。

ヴィータで真・三國無双NEXTをやってみました

ヴィータの本体同時発売ソフトだった「真・三國無双NEXT」を、ようやく購入してみました。


DL版買おうかなと思ったんですが、DL版よりもずっと安くなっていたのと、本体の32GBストレージに余裕もたせておきたかったんでVITAカード版を購入しました。

ちゃんと、しっかりしたマニュアルが付いてきてくれたのも嬉しい。

もちろん、電子マニュアルもあるけれど、パッケージソフト買ったら紙のマニュアルも欲しいよねぇ、やっぱり!!


VITAカードだと、当たり前だけども、買ってきてすぐに遊べるのが嬉しい。
それと、やっぱり、本体のストレージをほぼ消費しないのが助かりますね。

ちなみに、真・三國無双NEXTの「NEXT」は、ヴィータの開発コードネームが「NGP(Next Generation Potable=次世代携帯ゲーム機)」だった事からつけられたと思われます。

もしもヴィータが「NGP」名で発売されていたら、ナントカNEXTってタイトルが色々と出ていたかも知れないですね。


いわゆるストーリーモードの「演義モード」でゲーム・スタート。

劉備、関羽、張飛が、弱き人々を守る熱い正義の人って強調されてるので、しょっぱなからムービーが語るストーリー部分に引き込まれてしまいました。

いかついライオンみたいな「張飛」で出陣しましたが、ヴィータの処理能力、やっぱり高ぇ!!

えっ、これ、本当に携帯機でやってんの!? という、いつもの驚きがまた炸裂してくれます。

グラフィックがしっかりしている上に、敵も味方も数量が多い!!


グラフィックが美しいだけでなく、操作してても多数の敵をなぎ倒す爽快感も手抜かりなくあって、純粋に面白い。

デッド・オア・アライブ5 PLUSもそうだけど、ストレス発散ツールとしてもかなり価値ある感じですね。


あと、ネットの評判が良くなかった、唐突にヴィータの機能(モーションセンサーやタッチパネル)を使わせる場面ですが、まだ最初の方だからかな? 今のうちだけかも知れないですが、個人的には、連打しまくりの休憩時間として割りと良かったかも。

ただ、この作品に限らないんですけど、モーションセンサー使う所は、人前やったら壮絶な不審者に見える事請け合いなんで、そこは辛いところですね。

シェイクとか、ふなっしー?


十字キーの下を押すと、いつでも馬が呼べるのも、快適ですね。

広いエリアの移動もこれで心配ないし。

しかし、馬までしっかり描画出来ているのか・・・エフェクトもしっかりかかった状態で。

この品質で、本体と同時発売出来たわけだから、ヴィータさんが高性能なのはもちろん、それを活かせるコーエーテクモゲームスの技術力おそるべしですね。


必殺技もド派手で、スカッとしますね。

というか、人間を空中に巻き上げる程の攻撃が出来る張飛って・・・。
スーパーロボットか!

このゲーム、ヴィータさんの高性能をしっかり活かしているし、ストーリーは分かりやすくて熱血だし、ユーザーから出た批判点などをアップデートでこまめに修正して来たから、なかなか遊びやすいし、かなりメーカーの良心を感じられる作品になっています。