2014年7月20日日曜日

ゲームは素晴らしいものだと思う

最近よく「ゲームは何の役にたつのか」「時間の無駄」みたいな話を聞く機会があります。

そういうのはちょっと悲しい。

個人的には、今までの長いゲーム経験から言うと、ゲームは十分に役に立つし、時間の無駄でもないと断言出来ます。

ゲームと言っても色々あるのですが、普通の日常生活ではとても培えない思考パターン、推理力や戦略といったものを培えたり、反射神経等の鍛錬を出来たり、色々な達成感を味わえたり出来るのは、これはもう非常にデカい事だと思いますよ。

それに、優れた物語を体験する事によって、映画や本と同等以上に感性を磨く事も出来るようになってますし。

自分の場合って話をさせて頂きますと、私はお酒とか一切飲まないんで、辛い時とかをやり過ごすのに「酔って忘れる」みたいな事が出来ないんで、ゲームがかなり助けてくれてます。

たとえば、RPGの経験値アップとかの「作業」というのは、なかなか素晴らしい。

たとえば、あの東日本大震災後、物資を求める大行列に並びながら、PSP+ファイナルファンタジー2をボーっとやっておりましたが、気が付いたら、スタート地点周辺なのにキャラクターがほぼ最強パラメータまで強化されてて、「あの行列が無駄ではなかった感」によってかなり心が救われましたっけ。

確かに、「そればっかりやって他を軽んじる」というのは良くない事とは思いますが、それはゲームに限った事ではないかなぁと。

ゲームは間違いなく素晴らしいものだし、ゲーム開発者の皆さんも、自信をもって良作を世の中に送り出して欲しい!!