2019年8月31日土曜日

愛車のアイちゃん日記 Mark2 エンジンルームを綿棒も使って清掃

今朝、今月6回目の愛車のアイ全身フッ素コーティング施工を行いましたが、その際に後回しにしていたエンジンルーム清掃を、外出先の待ち時間で行いました!!


↑今回は、アイのエンジンルーム景観でもかなり目立つ位置にある「コンデンスタンク」ですが、これの細部に黒ずみ汚れがあったんで、綿棒で一気にクリーンアップしました。

素材が半透明の白系樹脂なので、びっくりするくらい汚れると目立つ・・・。

細部に入り込んだ砂や泥汚れは、もはやタオルでは落ちないので、綿棒で根気強くこすって落としました。

コンデンスタンクが本来の白さを取り戻した感じです。

あと、コンデンスタンクの下に設置されている、エンジンルーム加熱時の冷却ファンですが、これの羽根も全部綺麗に拭きました。


↑コンデンスタンク本来の白さが蘇って嬉しい。

このタンクは、とにかく汚れやすく、タオルで水拭きするのも限界があって、定期的に細部に砂埃や土埃が詰まって薄汚れてしまうんですよねー。

定期的に綿棒と爪楊枝で細部に入り込んだ汚れを落とす作業をして行きたいと思います。

作業後はフッ素コートしました。


↑ここまでで、コンデンスタンクもパッと明るさを感じる白さになったし、オルタネーターも磨いたし、アルミ削り出し的な艶がヘッドカバーに出て来たし、とりあえず自分でやりたい清掃は出来たかなという感じです。

もっと磨きたい部分はあるんですが、エンジンルームの清掃は、自分の中で基準を作って「ここまで来たら終わり」というのを持たないと、無限に続くというか作業が終わらない、永遠に清掃し続けられてしまうという所がありますね。


↑やっぱり、今も昔もアイだけしか搭載してない、アイ専用開発の45度傾斜設計 + ミッドシップ専用設計の3B20 MIVECターボエンジンは(存在そのものが)美しいですねー!!

エンジンルームに演出がなく(ヘッドカバーにMIVECロゴはあるけど、演出というほどではない)、純粋に淡々と必要なメカニズムを詰め込んでいるだけなんですが、今やそれがプラスの要素になっていて、アイの特異な構造をそのまま反映した配置になってるわけで、そこが良い!!

アイは全体的にそうなんですが、このエンジンルームも、クルマに詳しければ詳しい人が見るほどに、分かってもらえるというか、「おおっ!!」となるのが小さな幸せだったりします。

それにつけても、アイって、どう見ても、どう考えても、少量生産のスペシャリティカーそのものですが、三菱自動車はこれを主力のファミリーカーとして展開しようとしてましたからね・・・良い意味でそのクソ度胸には敬意を表したいです。

アイはどっちかというと、欧州で発明されて、日本がビックリして縮こまる・・・というタイプのクルマなんですが、今にして思えば、あまり知られてないマイナーカー扱いの今の方が静かで落ち着けて良いかも。