2014年5月5日月曜日

GW期間記念に購入した「朧村正(おぼろむらまさ)」で、ヴィータの2D能力にあらためて驚嘆

GW期間に何かゲーム購入したいなぁと、熟慮に熟慮を重ねて、ようやく一本選びました。
それが、当初ノーマークだった(このパターン多いですが)「朧村正(おぼろむらまさ)」です。


PS4の「チャイルド・オブ・ライト」、PSVの「アーシャのアトリエ」「ブレイブルークロノファンタズマ」「ペルソナ4ゴールデン」「キルゾーン」「ニードフォースピート/モスト・ウォンテッド」などなど、もうホント欲しいゲームが宝の山状態なんですが、あれこれ買っても積み上げるだけで時間的に遊べないし、ここは、和風テイストの極上アクションが押し切った!!という感じですね。


もちろん話には聞いていたのですが、この朧村正、まさに2Dグラフィックにおいてトップクラスに美しい!!

ヴィータは、とにかく美麗なゲームが連発されてて、もう遊ぶたびに驚かされてばかりで先に進めない(?)レベルなんですが、こりゃまた大物が来た感じ。


うわっ、すごっ!!

基本的には、横スクロールのアクションRPGなんですが、ゲーム画面がそのまま美術画として通用するハイグレードっぷりであります。

しかも、止め絵ではなくて、実に丁寧にあちこちアニメーションしてくれるし、濃密感が尋常ではない。

この胸が高鳴る気持ち、何と表現すればいいのか・・・。

たとえば、そう、その昔、ファミコンとかをやってる時期に、初めて超高性能な業務用ゲームに触れた時の激烈な衝撃と感動が復活したような気持ち!!

もちろん、ヴィータさんだから操作性も抜かり無いてすよ!!

自慢のアナログ・スティックがアツく唸ります!!

朧村正を作ってくれた開発者・デサイナーさんの力量はもちろん最高に素晴らしいですが、こういうアクションゲームにも全くひるまない携帯ゲーム機、というヴィータさんもやはり素晴らしい。


開発のヴァニラウェアは本気で凄い。

日本のゲームメーカーはもう海外の技術力にかなわない、なんて話をよく聞きますけれど、逆にこういう濃密な2Dゲームを追求して行ければ、日本独自の道が開けていくような気がする。

海外も「レイマン・オリジン」とか2Dに恐るべき威力を見せつけるゲームが出ていますが、なんというか、文化の違いみたいなものがドーンと立ちはだかっているので、やはり日本メーカーじゃないと作れないものがあるなぁと。

和風テイストなんて、絶対に日本じゃないと作れないし。

それにつけても、ヴィータは本当にスゴイ。

PS4という言わば最強のバケモノみたいなゲーム機を持っていてもなお、ヴィータさんのゲームやると感動しっぱなし。

個人的に歴代最高のゲーム機の座についているヴィータさんだけど、個人的という枠を超えてだんだん日本のゲーム界の宝になって来た気がする。



■ゴールデンウィークのゲーム事情

ゴールデンウィークですが、家の用事を片付けたり、近場に出かけたり、仕事の勉強したり、なかなかまとまった時間をとってゲームクリアというのは出来ないですね。

PS4も、家族がデュアルショック4の操作性を気に入ってしまって、まさかのDVD鑑賞にロックされ、ゲームが起動できねーー!!という超展開になってますし。

そんな中、活躍してくれるのはやっぱりヴィータ。

自由に持ち歩き、いつでもパッと起動して、パッとスリープ出来る能力は、ホントありがたい。

超高性能携帯ゲーム機というのはやっぱり絶対に必要だなぁと骨身に染みます。

ゲームクリア目指すというのではなく、今まで起動してなかったゲームをどんどん体験していく方向に切り替えました。



■やってるゲームの話

「悪魔城ドラキュラ」ですが、なんとエリア単位でセーブが出来る!!んで、ちまちまとやってます。

アレンジモードで先に進んでいるのですが、陰のあるホラー味のグラフィックは実に見事。
敵に何回ボコられても、次のシーンどうなってるんだろう!!とあきらめずに先に進みたくなりますね。


「スーパーロボット大戦α」もやってますが、こちらもメチャ面白い。

なんと、ポケステでシューティングゲームが遊べるんですが、大昔のゲームウォッチみたいな単純なものなのに、なぜか燃える!!

ひたすら画面上部から降りてくる敵を撃ち落とすだけ!!のゲームなんですが、その単純さが逆に新鮮。

スコアに応じてゲーム本編に資金が供給される(今のレートは10%かな)んで、それも燃える源泉ですね。

ちなみに、プレイ開始したその日のうちに最高得点の99999点取れるようになりました。

1画面で弾は2発までしか撃てないんで、むやみに連射せず、1発づつ丁寧に撃って当て続ける感じでやると、99999点取りやすいかなと思います。