愛車のアイちゃんで出掛けようとしたところ、何と、近所にある、高さ4メートル以上(というか屋根より高い)木が、強風でへし折れていました。
正確に言うと、四方に伸びている多数の幹の一本が折れて道にかかっている感じ。
これはいかーん!!という事で、以前買っておいた、日本製の折りたたみ式ノコギリで、折れた木を完全に伐採して安全確保。
周囲から「根元から切り倒せ」という指示が飛んできたのですが、屋根よりも高い木を一発で切り倒して、周りに被害が出たらどうすんの!?と、ブーイングを気にせず、脚立に登って出来る限り上の方から小分けにして伐採しました。
そもそも、木ってかなり重たいんで、根元から一撃とか素人は難しい。
最初はいいけど、途中で木の重さによってノコギリが挟まれて引けなくなるんですよね。
今回の木は一本だけじゃなくて、幹が複雑に枝分かれしたタイプ。
なんか、木の中心が真っ黒になってて、中にシロアリ(黒かったけど)みたいなヤツが棲みついていた!!
こえええええええーーーーーー(逃走寸前)。
気がついたら全身が"おがくず"まみれになっちゃって、出かけるどころではなくなってしまった。
しかし、よく切れるノコギリを買っておいて良かった。
実は、先日、落ち葉があまりにも悲惨だって事で、近所からも大不評食らっていた、やはり屋根くらいある木を切り倒したんです。
その時に買ったノコギリが役に立ってくれた。
しかし、これまで10年とか、木にまつわるトラブルが無かったのに突然色々と出て来てしまった。
しかし、木って、変な方向に倒れたらどえらい被害を出すくらいの破壊力あるんですけれど、ノコギリ入れると、幹が太ければ簡単とは言い難いけれどもそれでも意外とアッサリと倒れてしまう。
えっ、こんなアッサリ切れていいの?
なんか、周りを取り囲む木が・・・急に怖く感じられて来てしまった。
まぁ、浅はかだとは思うけれど。