2015年1月31日土曜日

Virtual BOX + Windows 10のネットワーク設定

このところ毎日、普通にWindows10 Technical Previewを使うようになっています。

このブログの記事も、Windows10で書かせて頂いているのですが、色々と本格的に使い始めてみるとネットワークの設定が良くないのに気が付きました。

私のWindows10は、オラクルのVirtual BOX入れて、仮想環境で使っているのですが、Virtual BOX側のネットワークの設定に問題あるみたい。

どういう事かというと、Windows10からインターネットには接続出来るものの、そんだけ。

我が家のネットワーク(ワークグループ)に所属する、他の端末に全くアクセス出来ないんです。

いや、それどころか、ルーターに対してpingも通らないし、IPアドレスも、グローバルIPでもプライベートIPでもない、仮想環境のための独特の値。


あれれと思って調べてみると、どうもVirtual BOXのネットワークの初期設定、アダプタ種類「NAT」というのはそういうものらしい。

インターネットには何もしなくともつながるけど、あくまでも特殊な存在、LANの中では孤立してて、どの端末との通信もできない。

たとえ、仮想環境のホストOSであろうとも、そことも通信できない。


じゃあどうすればいいのかな?と思って色々やってみたところ、アダプタ種類「ブリッジアダプター」ってすると、ホストOSと同じネットワークに、同格の端末としてアクセス出来るみたい。

ルーターからすると、もう一台、新しいパソコンを買って来た、みたいに見えるわけです。

ちなみにこの設定は、ゲストOS(Windows10)が起動している状態だと出来ないので、一回落としてからやらないといけないです。


これで仮想環境Virtual BOX側は良いとして、後は、Windows10側の設定です。

Virtual BOXからWindows10を起動するのですが、起動直後はもちろんネットワークが使えない状態からスタート。

ただ、ブリッジアダプター設定にする事によって、特殊な存在ではなくなり、「普通に」ネットワークの設定をして行けるように変わっています。

ちなみに、NICですが、私の環境では「Intel(R) PRO/1000 MT Desktop Adapter」というのを使うようにしているため、無線ではなくて有線(ギガビットイーサ)の設定になります。

具体的には、Windowおなじみの「ネットワークと共有センター」から、NICのIPv4のプロパティに設定を入れてきます。

ちなみに、なんかIPアドレスの自動取得はうまくいかなかったんで、手動で設定。
ここは単純に空いていたプライベートIPアドレス「192.168.1.9」を設定。

この値はもちろん環境によって変わります。

デフォルトゲートウェイのIPアドレスは、ルーターのプライベートIPアドレスを入れました。

うちんとこは、192.168.1.1というべたな値です。

DNSも画像ではモザイクかけてますが入れてます。


すると、いよいよ「普通に」Windows10側のネットワーク環境が動き出しました。

良かったー。


これで、自宅のネットワークの中にある他の端末もちゃんと見えます。

物理的にはパソコン一台だけでも、きっちり二台分として使えるわけです。

もちろん、性能は元のハードウェアの全てを発揮できたりはしませんが、Core i7-2630QMに4GBメモリだと何とか、ダブル・Windowsで行ける感じ。


もちろん、Windows10(ゲストOS)側からだけではなく、ホストOS(Windows7)側からも、見る事が出来ます。

言ったら当たり前ですが、Windows7側で作成したファイルの保存先に、ネットワーク越しにWindows10を選ぶ・・・という事も可能になります。

もちろん、Windows間のアクセス権限の問題もありますが。


ちなみに、Windows10側から、ネットワーク越しにWindows7側の共有フォルダを参照すると、こんな感じ。

Windows10は素晴らしいOSだと感じているのですが、このアイコンのデザインだけは・・・ちょっとどうかなぁ。

どうかなぁって言うより、ちょっとこれは。

8bitパソコン時代の絵かって感じ。

あくまでも仮のデザインであると信じたい。



仮想環境は、物理的にものすごい性能を要求するという弱みはあるものの、64bit時代になってメモリの制限が緩くなりブーストがかかって来た感がありますね。

仕事で使っているコンピュータは、もうメインメモリ32GB時代になってますが、 仮想環境を立てていくと個人でもそんくらい欲しくなるかも知れない。