2018年7月22日日曜日

日本で一番低い山「日和山」(ひよりやま)に行って来ました

全くリアルタイムではない当ブログを象徴するような記事なのですが、今頃、日本一低い山である「日和山(ひよりやま)」の山開きの日に行って来た話を書かせて頂きます。

まず、日和山の近くにある「高砂神社」に行って来ました。

津波で狛犬が破損していました。

写真はEOS 7D Mark2 + EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMレンズで撮影しております。


お賽銭をあげてお参りして来ました!


愛車のアイです。

しかし、日和山の入口がいまいち分からない。

ZenFone max plus M1のGoogle MAPアプリあるので、場所そのものは分かるのですが、入口がちょっとよく分からないですね。


なんと、地元の方(っぽい)についていったら、なんと立ち入り禁止の柵の内側に出てしまった!!(なんでやねん!?)

柵の向こうから、山開きの様子を眺めておりました。

しかも地元の方(っぽい)は、いなくなっとるし(涙)。

こうなると、柵を乗り越えて参加しに行くわけにもいかないし、大きく元に戻り、あれこれ迂回して正確な入口を目指す事になりました。

もちろん、正しく辿り着く頃には、山開きのイベントは終了していました(涙)。


気を取り直して、日本一低い山の「日和山」に行って来ました。

高さは、もともと6.05mで、大阪の天保山に次いで二番目に低い山だったそうです。

ところがまさかの東日本大震災によって地盤沈下などが発生し、高さ3mになり、日本一低い山になった・・・ってこれ現実の話なのが凄い。

山が高くなったり、低くなったりって、まんが日本昔話とか神話だとまぁありそうですが、まさか現実に。


日和山は国土地理院による調査で、正式に標高3mと認定されてるみたいで、本物の3mの山です。

ちゃんと登山道も整備(?)されてて、「登山して来たぜ!! 日和山に」と言う事ができます。

茶化すわけではなく、体力とか自信なくとも間違いなく登れる山として、自信をつけるために行くのもおすすめです。


干潟を超えると、海水浴場にたどり着きました。

ちなみに干潟には、豆粒台のカニが砂を埋め尽くすくらいいます。

踏む心配はほぼないです。

人間が近づくと、大量にいたカニが一斉に地面に潜って逃げるため(多数の穴があいている)姿を消すためです。


高砂神社もあるし、初日の出を見に来ても良いかも知れませんね!

というか来年の初日の出は、ここに来るようにしようっと。