今回の記事では、みちのく公園「花のフェスティバル」を、PowerShot G5Xで撮影してみました。
花のフェスティバルに関して、前回の記事では、EOS 7D Mark2で撮った写真を掲載させて頂きました。
この7D2、言うまでもなく実に素晴らしい一眼レフカメラなのですが、プロスペックであるためやや大きくて重たい。
少しでも軽い状態で運用しようと思うと、どうしても交換レンズが限られて来るため、弱点をカバーするためペア運用中のG5Xはますます大活躍度数アップ中です。
なんせ、手のひらサイズでありながら、万能型の大口径ズームレンズ(APS-C換算15-63mm F1.8-2.8)を搭載し、操作性にも妥協が無いってのが桃源郷。
花のフェスティバルではありますが、1枚目は、愛車のアイちゃんです。
独特のまゆ型クーペスタイルが花のように美しい!!(親ばか発言)
ってだけでなく、会場へはこのアイにみんなを乗せて行きましたので、やっぱり写真撮っておきたい。
しかし、美しい女神のようなクルマですね、え、もう親ばか発言はいいって? 全くすみません。
いやーーーーーなんつーーーー美しい場所なんですか。
どういう事なんですか、みちのく公園すっっごいですね。
EOS 7D Mark2を持ち歩いていても、全く何の苦も無く同時携行出来るG5Xも大したカメラですな。
G5Xのセンサーは、EOS 7D Mark2よりもかなり小さな1インチですが、その分、ピントの合う範囲が深い!!
私が大好きな絞り値のF/5.6でも、ピントがズバッと広い範囲に合ってくれるので感涙。
APS-Cは、さすがにちょっとセンサーがデカすぎるところがあるので、1インチが丁度良いかなぁという気がしてくる。
ううううううーむ。
PowerShot G5X、毎回思うけど、私が一眼レフに入門する前に買っていたら、もしかすると一眼レフは買ってなかったかも知れないですね。
そんくらい良いカメラ。
ただ、一眼レフと比べてしまうと、ミラーレスの構造上、シャッター切った後の満足感とかそういうフィーリング部分は永遠に太刀打ち不可能であるため、そういう部分が重要だと知っている今となっては言ってもしょうがないですが。
なんと八重桜が満開になっており、チューリップと八重桜を合わせて撮影する事が出来ました。
構図を決めるのにも、視野率100%の有機ELファインダーはめちゃめちゃ大活躍。
空にかかる八重桜は、G5Xの内蔵フラッシュを焚いて、影を吹っ飛ばして撮影しています。
G5Xの内蔵フラッシュは、なんと手動ポップアップであるため、がちゃん!!と無粋な衝撃音を立てる事がありません。
EOS 7Dくらいになると、音を抑制するブレーキ構造みたいなのがあるのですが、手のひらサイズのカメラにそこまでの構造は盛り込みにくいため、手動は大正解の大正解です。
みちのく公園の花のフェスティバル、まっこと大したものでした。
こんな美しい風景を見せて頂けて心から感謝です。