2018年、今年も平穏祈願。
よろしくお願いいたします。
今年の初日の出は、松島はもちろん素晴らしいのですが、思う所あって、やはり自分の住んでいる町の中から初日の出を見たくなり、EOS 7D Mark2とEF 70-200mm F2.8Lレンズを持って朝の町に出てきました。
7D2にはミニ三脚が装着されていますが、これは、地面に設置する目的ではなくて、手持ちでの撮影をする時に、自分の胸部に押し当ててカメラを安定させる目的です。
EF 70-200 F2.8Lレンズは、重さがじわじわとボディブローのように来るタイプのレンズなのでこういった装備があると快適です。
EOS 7D Mark2は、しみじみと本当に凄いカメラです。
過酷な状況とか、素早く何かをしなければならない時、快適に迅速に対応出来るまさに磨き上げられた設計美が心をとらえます。
(※機材写真は、PowerShot G9X Mark2で撮影していますが、この小さな巨人も大変なカメラです)
というわけで、仙台の街中から見る初日の出です!!
地平線の部分は実は太平洋で、あの東日本大震災の津波でやられた林が、まだまだ「まばら」な状態のままであるのが分かり、胸が痛みます・・・。
輝く初日の出!!
ちなみに、ミラーレスでは全くAFが合わないので、光学AFで合わせています。
逆に、光学だと、ファインダーが太陽光であぶられて全然見えない!!
というわけで、ミラーレスで構図と露出を確認したら、光学AFで撮る・・・まさにハイブリッド撮影でしのぎました。
ミラーレス専用、光学専用、どっちか片方だけというのはやっぱりアカン。
どっちも搭載したカメラじゃないと、いざと言う時にどうにもならないのが分かり、これからのカメラ選びに大きな影響が出そうです。
雲の中に入って行く初日の出。
一瞬、楕円形になってびっくり。
あと、街中は本当に静かですが、散歩に出て来る方々が結構いて、新年のあいさつを交わさせて頂きました。
カメラは目立った方が良いなぁ、と感じるのはまさにこういう時。
話のきっかけにもなりやすいですし。
初日の出で輝く雲。
雲にピント合わせたのですが、やはりミラーレスでは全くどうにもなりませんでした。
過酷な状況の中にあっては、光学AFでピント合わせ、露出の確認はミラーレス、というハイブリッド手法が結構良いかも。
日の出に紅く照らされる中、仙台の街を撮り初めです。
空気が澄んでいてさわやか!!
今年もがんばるぞーーー!!