2019年5月5日日曜日

GWは仕事ですが、休息日が出来たので、写真撮影!! 藤やくまん蜂も撮ったよ!

令和のゴールデンウィークは、全日仕事になりました。

さらに金曜・土曜は日付をまたいでの仕事となりましたが、一旦帰宅となり、土曜日の残りの時間と日曜日は休息日にしてもらえました!!

月曜日から仕事なので、しっかり寝ておかないといけないのですが、神経が昂ってそうそう寝られないので、写真撮影に出たり、愛車のアイ磨きで落ち着くようにしていました。


↑写真撮影の方ですが、ふと思い立ち、初代EOS 7DとEOS KISS Mのコンビで出る事にしました。

初代EOS 7Dは正直すげぇです。

もう10年前くらいのカメラになっているわけですが、不滅の高品位オーラを纏っているので「今日発売されたばかりの最新鋭カメラと言っても普通に信じられるくらい立派」なわけで、さすがにビビります。


↑初代EOS 7DにはEF 40mm F2.8レンズを、EOS KISS MにはEF-S 24mm F2.8レンズを装着しました。

この2本のレンズは、キヤノンの特大ホームランレンズですね。

EOS 7Dはコンパクトに運用出来るし、EOS KISS Mは、マウントアダプターとペアで「こういうサイズ、デザインのコンパクトレンズが欲しかった」という欲求にジャストミートしてますし。


■EOS KISS Mはまさに安定


↑サボテンの間から急に生えて来た木。

自然の移り変わりをEOS KISS Mで撮影してみました。

KISS Mは、軽くて便利で本当に撮りやすいカメラです。

いつもは、EF-Mレンズばかり使っているのですが、見かけがマッシブになるEF-Sレンズもなかなかのものです。


↑花を撮影。

単焦点レンズは、やはり神通力ありますね。

ズームレンズも単焦点並と称賛されるものはありますが、手軽に買ったり持ち出したりとはいかなくなるシロモノなわけで、EF-S 24mm F2.8 STMやっぱベストやなぁ。


↑EOS KISS Mは、EVFの遅延があるので動体撮影にはそんな向いていないイメージがありましたが、レスポンスそのものは十分以上で、よほどシビアな条件じゃない限りは全然OK。

動体をテーマにした写真もいける感じ。


■初代EOS 7Dひたすら凄い

↑初代EOS 7Dは、とにかくEF 40mm F2.8 STMとの相性が良いです。

というより、このEF 40mm F2.8 STMは、APS-Cカメラとの相性がエクセレント級ですね。

かつてのEF 50mm F1.8 II型(Made in Japan時代)にも匹敵するんじゃないかというくらい。


↑初代EOS 7Dは、普遍の高品位感があるため、いつ使っても感激しますね。

時代を超えたカメラという感じです。

シャッターを切った時の「ダガァン!!」という力強い反応を受けての写真撮影は意気軒高。


↑初代EOS 7Dの真骨頂は、風景写真カメラとしても立派なのに、急な動体撮影にすさまじい能力を発揮してくれるという点です。

動体撮影も心配ないというレベルではなく、まさに本職用です。

ブオオオーンと威厳たっぷりの羽音で飛び回るくまん蜂を、追いかけて撮影出来ました。

くまん蜂、めっちゃかわいい(羽音が怖いけど)。

蜂でかわいいなんて言葉が出て来るなんて、くまちゃんしかいないのでは。

花に夢中で(こっちが驚かさなければ)人を襲わない(絶対ではないだろうけれど)し。


↑飛び回るくまん蜂ですが、初代EOS 7Dのクリアを極めた光学ファインダーは全く見失いません。

AFも面白いようにスパッと当たるし、「一眼レフ、おおおおお」ってなりますね。

軽量タイプのEOS 1Dとまで言われる7Dですが、ホントだなぁと。


↑くまん蜂を歩いて追いかけながら撮影した後は、風景撮影。

抜けるような青空のもとで、民家に咲く藤の花を撮影できました。

青空と藤って似合いますね。

初代EOS 7Dで撮る花も良い感じです。

映像エンジンはDiGiC-4のデュアル搭載ですが、キヤノンのDiGiC4は、画の味付けが自然志向というか渋めの玄人好みという印象。

新しいカメラが出たから前のは古くなった、なんて話にはならないのが、キヤノンEOSの数多くの良い面の一つでもあります。