2019年6月23日日曜日

EOS KISS Mとシグマ30mm F1.4 EXレンズで、庭のサボテンの花やアジサイを撮る

ここのところ、EF-Mレンズをお休みして、EOS KISS Mにはシグマ30mm F1.4 EXレンズを付けっぱなしにしています。


大口径レンズらしい華やかな前玉を備えたグッドルックス!!

ところがこのレンズ、長年心に引っ掛かっていたのです。

何年も前に買ってあったものの、どうにも手持ちのキヤノン一眼レフ光学AFとの相性が悪く、たまに思い出したように使うだけで、ちょっとしか活躍させてあげられなかった。

しかし、遂にEOS KISS Mで大逆襲!! あきらめていた「手軽に気軽に快適に使える」レンズに大化けし、実質的に新しいレンズを一本買ったのに匹敵するからテンションもドド上がりです。


↑雨上がりの朝の町歩き撮影してみましたが、キヤノン一眼レフで悩みに悩まされた、ランダムに起こるピンズレが完全に克服され、1枚撮影するたびにやっていたピント確認作業も不要となり気楽に安心して撮れるのはあまりにも大きい。

持ち前のキレある高画質が一気に生きていて、あぁミラーレス使う甲斐あるなぁとしみじみ思いますね。

このレンズは、もう、よほど強い理由づけが無い限りは、EOS KISS M(ミラーレス)だけの専用レンズとします。


↑庭の花もシグマ30mmで快適に撮影できました。

このレンズはあまり被写体に寄る事が出来ないのですが、とにかく水際立った画質なので、本来なら寄れないよりは寄れた方が好都合な花撮影にもドンドン使いたくなります。

このシグマ30mm F1.4EXは、絶版になってしまっているものの、特殊低分散レンズのSLDとELDレンズの二段構え、さらに非球面レンズも採用と、高コスト部材てんこ盛りの単焦点レンズというなかなか珍しい存在。

これを手軽に使えるようになったEOS KISS Mはますます価値が高まりました。


↑毎年楽しみにしている庭のサボテンの花ですが、これを令和元年の今になって、シグマ30mm F1.4 EXレンズで快適に撮れるようになるなんて、全く想像もしていませんでした。

令和は色々と意外な事が起きそうな時代です。

2019年6月21日金曜日

トルネフ10周年おめでとう

ソニーの地デジ管理アプリケーションの「トルネ」ですが、本当にお世話になってます。

このアプリケーションを起動すると「トルネフ」という鳥のキャラが出て来るんですが、このキャラ、テキストでもって色々な情報をしゃべってくれます。

そのしゃべりの中で、なんとこのトルネが「10周年」到達というのを知りました!フ!

そうかもうトルネ10周年か・・・おめでとうございます!!

なんやかんや、個人的にソニー最高の発明って、このトルネと、ナスネだと思っていますカラ、10周年は本当に喜ばしい限り。

トルネとナスネって何かと言うと、簡単に言うと2つを組み合わせると地デジレコーダーになるわけです。

トルネがソフトで、ナスネがハードと考えると分かりやすいです。

このトルネ、PS4用、ヴィータ用、android用と色々なデバイス用に出ているのが美点で、さまざまなデバイスで地デジを視聴したり録画したり出来ます。

操作は柔軟で分かりやすく、しかも値段も安くて超高速。

トルネとナスネのお陰で、ブルーレイレコーダーは一生買わないままになりそう。

そもそも、家族がメカ音痴で、長年、ビデオのリモコンが苦手で苦しんでいたのですが、PS4用のトルネのお陰で大解決したのがビビリまくりです。

今やPS4コントローラーによる直感的な操作で毎日地デジを楽しめています。

これ人を救ったに等しいですからね、冗談抜きでソニーの偉業だと思っています。

開発者の人は誇りに思って欲しいです。

さらに、このトルネがどうもPS5でも動く、よね!?

PS5はPS4との互換性があるわけだし!!

あまりにもPS4が地デジ用に毎日家族が酷使するので、ぶっちゃけ歴代PSの中でもトップクラスの使用率を叩き出していて経年劣化が心配なレベル。

PS4壊れる前にPS5出ると良いんだけど・・・

2019年6月16日日曜日

愛車のアイちゃん日記「梅雨の季節に強い味方、アイのバイザー」

いよいよ東北も梅雨入りし、雨がバシバシ来ますね。

そこでやっぱり助かっているのがバイザー!!

今まで全然話題にして来なかったバイザーですが、今回はこれが主役です。


↑ビッグパワー・ビッグボディのクルマしか乗らなかった二十代の頃は、バイザーは空力の妨げになるという思い込みから一度も装着した事がありませんでした。

その後に軽自動車の素晴しさに目覚めてパジェロミニになってからも、バイザーは付けませんでした。

しかし、アイのバイザーはデザインが秀逸で、非常に美しい本体デザインとの調和もとれた傑作品。

バイザーあって完成するデザインと言っても過言では無いと思っています。


↑アイのバイザーのデザインと本体との調和力は素晴らしいのですが、もちろん、実用性も極めて高いです。

雨降りの中でも、そこそこ窓が開けられます。

どんな時に開けるのか? それは、横道から出る時に、カーブミラーもない、左右に塀なども無い住宅地で最強の効果があります。

クルマや自転車が来るのが分からない!!

そんな時、雨の中でもバイザー分だけ開けて、外の音を聴けるのです。

これは途轍もなく大きい。

アイはエンジンが車体の中央(荷室から後部座席の下に45度傾斜して潜り込んでいる)にあるため、比較的には外の音を聴きやすい美点があるため、恐怖の目隠し住宅地道路でも音を聴いて危険低減が図れます。


↑あと、ディーゼルエンジン車で、とてつもなく臭い排気ガスを発している場合があるんですよね。

そのガスが車内に入ると、頭痛でくらくら。

こんな時、雨の中でもバイザー分開けて、迅速に車内に充満した排気ガスを外に逃がす事が出来ます。

あとちなみに、お気づきでしょうか。

アイのバイザーはバイザーの内側に密かにアイのエンブレムが成型されているんですよ。


↑外側からは光の反射で見えないのですが、運転席からは、アイのエンブレムが見えるという洒落た演出です。

割と忘れていたり、気が付かなかったオーナーさんもいらっしゃるかも知れませんね。

音楽で最近の個人的大ヒット「ヨルシカ」「三月のパンタシア」

スマートデバイスのZenFone max plus M1を使うようになって以来、音楽は殆ど全てAmazon Musicからのデジタル購入に切り替えていますが、予備知識なしでフラッと視聴して気に入った時点で購入という自由さが楽しいです。


ここ最近で個人的に大ヒットのアーティストが「ヨルシカ」。

最近というか、今まででも稀に見る気に入り度数です。

通勤でもZenFoneを愛車のカーオーディオに接続し、ずっと聴いています。


↑他のアーティストの作品ですと、だいたい癒しとテンションアップ、どっちか片方を自分の意思で選択するという感じなのですが、聴いているうちにどっちも一気に実現というのは瞠目です。

あんまり気に入ったので「負け犬にアンコールはいらない」「だから僕は音楽を辞めた」「夏草が邪魔をする」と、アルバム3つ立て続けに購入しました。

また新しいアルバムが出たら購入します。


↑あと三月のパンタシアもかなりお気に入り。

仕事などでかなり高度のダメージを受けても、かなり高い癒し力があるので助かっています。

あと、ZenFoneで音楽聴く時にずーーっと使っている音楽プレイヤー「Pulsar+」ですが、音質をイコライザーで追い込んでいて、愛車のアイのアイ専用カーオーディオとペアで噛み合わせてベストな状態になるよう調整したため、絶対必須な存在に高まっています。

ウィジェットも、ロック画面での操作も、どちらももはや必須。

操作性も、タッチパネル前提と割り切っていれば、個人的には過去最高にしっくり来る分かりやすさ使いやすさでもう手放せません。

アートワークスのMINI ACTION FIGURE・コン・バトラーVを予約注文してみました

ロボットのトイを買わなくなって随分経ちますが、「あっこれは良いな」と久々にビシッと来た、アートワークスのMINI ACTION FIGURE「超電磁ロボ コン・バトラーV」を予約注文しました。

全高15cm、ABS樹脂&塩化ビニール樹脂製の軽くて小さなトイですが、5台のバトルマシンの合体を実現していてバッチリ。

軽くて小さいのに合体変形出来るってのがいい。

Webの写真(試作品?)では、造形も十分素晴らしいです。


↑コン・バトラーVと言えば、超合金魂を持っているのですが、個人的にはもう超合金魂は買わないな・・・というところ。

全体的に、合体変形が必要以上に凝り過ぎているため、変形がまるで知育パズルみたいで全然楽しくない(作業が大変で何度もやりたくない)、デリケートで破損しやすい、重たいので自重で倒れたりへなへなになりやすい上に、高額トイなのに変な所でコストダウンしてるのか、パーツの合いがあまり良くない所もあり、重さで部品がポロポロ外れる・・・疲れてしまってもういいや。

小さくて合体変形できるモデルがいいなと思っていたので渡りに船です。

しかも、アートワークスのコン・バトラーVは、値段が税込み実売で3780円と非常に良心的!!

最近のロボットトイは、確かに全体的に驚異的なクオリティの高さなのですが、もはや露骨にお金を持った社会人狙い撃ちの高額商品(1万円台なら安い方で、2万、3万、果ては10万円オーバー・・・)になっているので、気軽に買えるものではなくなっています。

こんな時代に、ほど良いアートワークスのMINI ACTION FIGUREはありがたい。

EOS KISS Mで蘇ったシグマ30mm F1.4 EX HSMレンズ!!

シグマ30mm F1.4 EX HSMレンズは、特殊低分散レンズ部材をふんだんに使った極めて優秀な画質を誇るレンズです。

現在では廃止されていますが、石のような表面処理を施された高性能「EX」レンズでもあり、ルックスの迫力も一級品。


↑このシグマ30mm F1.4 EX HSMですが、キヤノンの光学AFセンサーとの相性がとても悪くて長年かけても使用頻度が低いままで悩んでいたのですが、ミラーレスのEOS KISS Mがメインになってからというもの心配がなくなり急激に蘇っています。

いやー・・・最初はガッカリでも、まさかの何年も後に報われるパターン、カメラ製品はちょいちょい発生してて、今後もカメラ製品は絶対に手放せないなという思いが強まっています。



↑またEOS KISS Mの本体の小ささが、レンズをドカンと引き立てていますよね。

シグマ30mmは、レンズ全体としては小さな方なんですが、小さなEOS KISS Mに装着すると相対的にとんでもねぇド派手レンズに見えるので、大変なお得っぷりです。

また旧EXレンズの特徴である石調の表面処理がまさに「ザ・シグマ」という個性を演出しています。


↑レンズ交換式カメラを持つのなら、せっかくだから迫力ある外観にしたいな・・・という欲求もあるかも知れませんが、そんな時は、断然本体が小さくてスリムなEOS KISS Mがおすすめです。

手に負えない巨大で高額なレンズを買わずとも、現実的な値段とサイズのシグマ30mm F1.4 EX HSMでこりゃもう十分な迫力が得られますね。

逆にこれ以上になると、下手すると受け狙いか?と思われるくらいオーバーになり、いわば逆効果の方向に行ってしまいがちという悩みはありますが。


↑雨の中、傘を片手にEOS KISS M + 30mm F1.4 EX HSMで撮影をしてみました。

ふわふわに軽くて小さいEF-Mレンズ群と比較すると、さすがに重みのあるシグマ30mmですが、それでもまだ小型の部類に違いなく十分に片手撮影も行けます。


↑解放F/1.4での撮影ですが、しかし、ホントびびるくらいラクチンな時代になりましたね。

撮ってて「ふへーーー」ってなりますわマジで。

このレンズ買った当時って、F/1.4まで開いたら、ピントが合っているかどうか信用できなくて怖かったし、挙句には液晶モニタで確認して撮り直したり、三脚にカメラを据えて前後の揺らめきを抑えた上で、ライブビューの拡大モードでじりじりピント合わせて・・・やがて疲れ果てる感じでした。

テンション高いうちは気にならないけど、持ち歩かなくなるわけです。

ところが、EOS KISS Mは、自然体で普通に思うまま撮ってハイ、オッケー。

これだ!!


↑EOS KISS Mは、最新のミラーレスだから、最新のレンズを買うしかねぇみたいなイメージがありますが、むしろ逆って感じですね。

一眼レフでは気難しかったフィルム時代のレンズ、敷居が高かったサードパーティレンズほど、復活するというか、身近になれる気がします。

EOS KISS Mは、やはりキヤノンにとってターニングポイントとなったカメラとして後世に記憶されるでしょうね。

映画「ゴジラ/キング・オブ・ザ・モンスターズ」観ました。めちゃくちゃ面白かった!!

なんと、朝一番の7:45から上映で映画「ゴジラ/キング・オブ・ザ・モンスターズ」観ました。

こんな早く映画館行ったのって、(当時)アニメ映画の市民権があんまりなくて、朝しか上映してなかった「風の谷のナウシカ」観に行った時以来ですー。

しっかし、めちゃくちゃ面白かった!!


↑どうしても行きたいと誘われて急に決まったんで、またしても事前の予備知識なしで観に行きましたが、この映画当たりでした。

決してゴジラ迫力一本鎗の映画というわけではなく、ストーリーもなかなか工夫を凝らしてあって、2時間以上のそれなりに長い上映時間が全く中だるみせず楽しめました。

ストーリー的には、これはもう時流でしょうがないのか「人間は地球を汚染する病原菌なので、怪獣に目覚めてもらって浄化してもらう」って感じの思想を持ったテロリストの暗躍で動き出します。

この辺は、いかにもありがちなんですが、一応、テロリストの主張は「自然はバランスをとるので、ある程度で怪獣と人間が共存できるようになる」みたいな、中途半端に一応人間の事も考えてあって、思わず「いやそんなテキトーな・・・」と心配にさせられます。

テロリストは、とりあえず、自然を浄化するくらいだから、「モンスター・ゼロ」と名付けられた、最強と目される怪獣を目覚めさせときゃええか、となるわけですが、これが大変な事になるわけです。

モンスター・ゼロと言いますが、要するにキングギドラですね。

そりゃー怪獣目覚めさせたら必ず大変な事にはなるわけですが、もっと斜め上で大変な事になります。

自然のバランスだのなんだの言ってましたが、それは怪獣が地球生まれだった場合に限定される話であって、キングギドラは宇宙怪獣だったので全然話になんねーわ!!やべーわ!!すまん間違えた!!!!でもいいかみたいな凄い流れになって行きます。


↑怪獣のバトルは、とんでもねぇドドド迫力。

最近よくある「ちっちぇ人間サイズのキャラが大破壊する」果てしない嘘くささが全くなく、そりゃ怪獣だったらこんくらいのパワーは余裕だわという説得力に惚れ惚れします。

ゴジラとモスラがダークヒーロー&ダークヒロインぽいのも良い感じ。

人間側のドラマも、ほど良いのが見どころ。

割と衝撃的な展開が人間側にも仕組まれていて、ちょっとお得な感じ。

あと渡辺謙さんが、ゴジラを完全に日本語の発音にしてくれていてよかった。

ガッジーラじゃなくてちゃんと「ごじら」です。

すげー安心した。

あと、CGあまりにも圧倒的なので、プレイステーション5(PS5)欲しくなりますね。

あのままは無理でも結構近づけたゲーム作れそうなんで!!

2019年6月15日土曜日

PS5は、何はどうあれやはり買ってみなければ!!

機能やら使い方など色々と難しい事を考えてしまいがちですが、何はともあれ、次世代のプレイステーション「pPS5」は、日本にとって重要なハイ・テクノロジー製品である・・・という事を考えると、多分、持っていない事には耐えられそうもありません。

使い方などは自分でもがいて編み出せばいいや、とにかく買ってみなければ!!

まずドドデカい点は、PS4と互換性がある事が正式に発表された点です。

しかも、DL版ソフトのみとかいういつものパターンではなく、ブルーレイディスクが継承されるのは地味に大きい。

さらに、PS4との互換があるとなると、我が家のPS4メイン用途たる「トルネ」がそのまま動く(はず)!!

家族は既にビデオリモコンは完全に捨てていて、PS4コントローラーによる操作しか受け付けない時代になっているのでこれは決定的。

それと、PS4 Proモードが使えるのかな?

うちは、PS4 Proは購入していません。

しかし、PS5を買いさえすればProモードも手に入るとなるとまた結構な高ブースト圧です。

あとはスペックですが、PS5の根幹となる「Zen2アーキテクチャのAPU」ですが、AMDとソニーが協力してインパクトの強いカスタマイズをかけてくると見られ、単にお金で完成品を買って来たパターンではない、というのもドドデカい。

また、ゲーム機の歴史上類をみない余裕しゃくしゃくの大リソースを持つマシンであるため、ゲーム家電を超えた、かつてのMSXやX68000のようなホビーマシンになってくれていれば・・・そう願わずにはいられないですが、セキュリティの問題が大きいからなかなか無理も言えないか・・・。

ただ、2020年から日本ではプログラミング必修化が始まるので、それに合わせて、ホビーマシンのようなクリエイティブ能力も備えておいた方は断然良いと思います。

親が子供の学習にも役立つと認識し、買い与えるというパターンになれば良いのですが。

子供も、PS5が学習に役立つという言い訳があればねだりやすいし。

スマホがある今、単に遊んで終わりなだけのマシン、しかも高いってなると先が無い気はしますね。

サーモスの真空断熱ポット コーヒーメーカーECH-1001買いました

サーモスの真空断熱ポットコーヒーメーカー「ECH-1001」を買いました!!

うちは毎朝コーヒー飲むのでコーヒーメーカーは必須。

今までは象印の「珈琲通/EC-KT50」を使っていたのですが、家族が水をかけてしまって以来不調で・・・いずれ修理しようとは思うのですが、それはそれとして、新しいのが欲しいとせがまれて注文した次第です。



↑Webで良さそうなのをチェックして決めたのがこのサーモス真空断熱ポットコーヒーメーカーECH-1001なんですが、すっっっごく良いです。

デザインの良さと使いやすさのバランスが抜群ですよ、これは。

ガッシリとした、良い意味で格納庫みたいな安定した本体は、スムーズなポットの出し入れが可能。

今まで7台ほどコーヒーメーカー買って来ましたが、間違いなく我が家史上で最高傑作と言える感じです。

Webの写真だと、もっといかつい業務機みたいな感じなのかな?と思ったのですが、実際は本体表面仕上げがメタリカルで艶が華やかです。

そして、重要な点ですが、とても使いやすいですねー。

というか、今までのコーヒーメーカーの中でも断トツで一番使いやすいです。


↑良い意味で格納庫みたい・・・と言った本体ですが、これは大きさがデカい所からも来ていますが、このデカさが使いやすさに直結してるんですね。

大きな天板がガバッと開いて、コーヒーと水を一気にセットしたり見渡したりできます。

この取り回しの良さはビックリです。

その代わり、置き場所はある程度考えないといけないですが・・・。


↑朝食にコーヒー淹れてみましたが、まぁ、豆とかは昨日までと同じなので味が全然違うとかは無いですが、安定してコーヒーの風味が楽しめます。

珈琲通が水がかかってから不調だった(珈琲通のせいじゃない)ため、最近はコーヒーがやたら濃縮状態だったり薄くなったり不安定な日々を過ごしたんで、安定して美味しいコーヒーが出来るだけでもありがたい。

あとデザインやっぱいいっすねぇ!!

2019年6月8日土曜日

雨の中、傘を片手にEOS 7D Mark2とEF 28mm F2.8レンズで町歩き撮影

雨の中ですが、EOS 7D Mark2にEF 28mm F2.8レンズを装着し傘を片手に町歩き撮影してみました。


↑EF 28mm F2.8は、なんと二十年以上もカタログに乗り続け新品販売されていたレンズ。

小さくて軽くて写りも良くて、さらに値段も良心的の上に、とどめにルックスまでカッコ良いという素晴らしいレンズでしたが絶版になっています。

今って、確かにより高性能なんだけど、その代償としてレンズがどんどん重たく高価になりまくってて、新しくカメラ始めようという人を拒絶してる気がします。

そらぁスマホでいいやってなるわぁ。


↑EF 28mm F2.8は、今見ても惚れ惚れしますね。

当時、散々バカにされた「ジュッ、ジューー」という高らかなモーター音も、無音が当たり前になった令和の時代には、逆に少年のメカ心を刺激されてむしろ好感度が上がる気がします。

ちなみにこのレンズ、前玉がガラスモールド(GMo)非球面レンズとなっている上に、燦然と輝くLENS MADE IN JAPANの文字も良いアクセントですね。


↑つつじが満開となっていました。

雨の中の花は水滴がまた美しさを引き立てていますね。


↑雨の染みが出来た塀。

色々な形に見えるのが面白い。


↑公園の池を撮影してみました。

雨の公園は誰もいないのがまた非日常的で良いですね。


↑池の上の通路が雨の重みで倒れて来た草に阻まれてしまっていました。


↑影を付けてしっとりと撮影しても良かったのですが、7D2の内蔵フラッシュを焚いて手前の岩を浮かび上がらせてみました。

内蔵フラッシュは、ここぞという時に役立つので本当に必要。

上位機で内蔵フラッシュを搭載しているのは、このEOS 7Dだけなので、貴重な存在です。

上位機=内蔵フラッシュが無いという常識はもうやめて欲しい。

外付けスピードライトを持ち歩かないとアウトなカメラは、プロ専用機の1Dだけでいいでしょう。


↑雨の中で輝く草花。

雨の中も良いものです。

2019年6月7日金曜日

冷蔵庫が冷えなくなった話

大変気に入っている、2016年製の日立の冷蔵庫が急に冷えなくなってしまいました。

冷凍室、野菜室は大丈夫なのですが、冷蔵室のみ冷えなくなりました。

朝、冷蔵庫を開けて、卵に触ったら生温かかった衝撃は結構なものがあります。

結論から言うと、機械の故障ではなく、霜が大量に内部について、冷気が通る経路を塞いでしまった事によるものでした。

きっかけは、冷凍室を微妙に半開きにしたまま気が付かないでしばらく放置していた事。

そうすると、霜が大量に発生するんですね。

この霜、どつぼにハマる元凶です。

冷蔵庫は、機種にもよるかも知れないですが、冷気は各部屋ごとに独立して噴出しているわけでなく、冷凍室から発生し、風を送る経路があって、そこを通って他の部屋に供給するみたいな形になってるみたいです。

冷凍室で霜が発生すると、冷気の経路の中にも発生する事があり、そうなるとアウト。

業者の方に連絡し、修理をお願いしたところ、上記が判明し「氷解作業」となりました。

色々勉強になりました。

EOS 7Dが廃止されて、ミラーレスに移行するらしい

なんと、APS-C一眼レフカメラ最高峰に位置する「EOS 7D」シリーズが廃止される・・・という衝撃の情報が飛び込んで来ました。

一眼レフの方は、次に出る中級機「EOS 90D」に統一される見込みだとか。

EOS 7Dは、このままミラーレスに移行するようなのですが、正直、大丈夫なのだろうか?という不安がありますね。

ミラーレスは、確かに商売上は売れ筋ではあるものの、性能面においては、一眼レフと比較するとまだ力不足でも優しく見てもらえている所があります。

特に、キヤノンのミラーレス「EOS M」や「EOS R」は、将来への期待感によって、足りない部分があっても温かい目で見てもらえている部分が大きいと思います。

ところが、一眼レフのEOS 7Dを廃止し、これからはミラーレスに移行するぞとなると話が全く違ってきます。

EOS 7Dは、プロやプロに準ずる上位ユーザーが「必要とする」カメラであるため、評価に一切の甘さがなく非常に厳しいのです。

他のカメラなら良いのですが、EOS 7Dほどのカメラをミラーレス移行するとなると、キヤノンの覚悟も相当なものであろうと思われます。

現状の全てのミラーレス技術は、EOS 7Dを引き継ぐには完全な力不足なので、次世代の技術がどうしても必要です。

それが何なのか? たとえば、デュアルピクセルCMOS AFを超える、クアッドピクセルCMOS AFに相当する技術開発は最低ラインかも知れませんね。

それと、技術はもちろんですが、EOS 7Dと言えば、吸い付くような高品位感も重要なので、小型軽量と引き換えに、一眼レフと比較すると重厚感に欠けるミラーレス機が、同等の品位感を得られるのか、撮影のテンポまでシビアなハイエンドユーザーも納得できるシャッターフィーリングが実現できるのか? ハードルの高さはとてつもないものがあります。

ただ、このハードルを越えた時、キヤノンのカメラは新しい高みに押し上げられるのは間違いないため、期待感も膨らみますね。


↑私のEOS 7D Mark2と、EOS KISS Mです。

EOS 7D Mark2は、スペックだけではなく、感性の部分も重要なカメラなので、これのミラーレス化は期待は大きいのですが不安も「今はまだ」大きいのが正直なところです。


↑今後の他の記事とかぶるのですが、EOS 7D Mark2で撮影した、じゃれあう子ライオンと、ずんずんこっちに突き進んで来るレッサーパンダです。

良い音楽を聴いているような極上の気分、フィーリングで撮影できるのがEOS 7D。

単にハイスペックだから良いでしょうというカメラではないので、このスピリットをどう新機構に受け継ぐのか? カメラ開発の最高峰にいるキヤノン7D開発陣の腕の見せ所でしょうね。