2012年2月24日金曜日

どうしても欲しいなぁ、LOOX U/G90の後継機っ

今年はいよいよモバイルPCが長足の進化を遂げる期待が持てる年ですね。
インテルのIvyBridgeやマイクロソフトWindows8。
その勢いに乗って、何とか富士通も、奇跡の手の平モバイルマシン「LOOX U/G90」の後継機を開発して欲しいです。
モバイルPCというけれど、お気に入りのお店での日曜のブランチ。そのテーブルの上でカフェ・ラテと並べてゆったり楽しめるモバイルなんて、LOOX U/G90以外にゃありません。
プレイステーションヴィータ並の手の平モバイル!!

ブラウザがChrome 17になってからは、感圧式タッチパネルにも関わらず、フリックによる画面スクロールも快適ですし。

やっぱ良いですよねぇ本機は。
タブレット、ウルトラブック、色々なジャンルはあれど、LOOX U/G90は日本の卓越したモバイル技術が生んだミニパソという特別なジャンルを守りぬくマイ・ベスト・モバイルマシン。
このブログの記事でも度々書かせて頂いているのですが、ホントLOOX U/G90であれば、持ち歩き先で何が起ころうとも、余裕で対処出来る何でもパワーの安心感があります。
言うまでもなくandroidでさえも苦手としているスプレッドシートもラクラク。OpenOfficeや、フルスペックのExcelがごくあたり前のように動いてしまう。VBAによるプログラミングも当たり前に出来てしまうわけで、これはスマホには逆立ちしても無理難題。
モバイルだから・・・という言い訳が無いのがエクセレント。

賛否両論の光沢ボディも、外装にスリキズが目立たず、毎日過酷なフルタッチタイプでキーボードを連打していてもキートップに塗装のテカリが目立たないという、キーボードカバーいらずの実に高度に計算されたものだと気づくとハッとなりますしね。

泣き所がCPU性能とバッテリの持続時間。
Atom Z520は、確かに手の平モバイルマシンのものとしてはかなり頑張ってくれてはいます。フルスペックのWindows7をドライブするのがどんなに大変か。それをこなしているのは大したもの。
バッテリも交換可能だから、予備バッテリを買って持ち歩く事である程度はフォローも可能。と、良い面は見いだせますが、さすがに余裕は無くギリギリで運用する気合が必要なのも事実。

そう、ここなんです。ここさえ改善されれば、まさに最強無敵モバイルの完成に近づくのではないかと思うのです。
LOOX U/G90の後継機は、極端な話、デザインも操作性も全て今のままでも良いから、CPUが贅沢言わないからセレロンSU2300並になり、バッテリが標準でカタログ値4時間だけでも御の字。

今このままでも、LOOX U/G90は、富士通の開発チームの皆さんにノーベル賞みたいな賞があれば即日贈って欲しいくらい最高のマシンではありますが、まぁ時代もバンバン進んでますしそれに合わせてさらに進化して欲しいなぁと。

ウルトラブック推進中のインテルは、やけに薄さばかり言うけど、それも大切なんだけど・・・端子類を犠牲にするまで薄くしてオールOKで終わって欲しくない。
モバイルの本場である日本としては、薄さほどほどに奥行や幅を詰める効果こそ有効だと知っているぞと。だからこうしてLOOX U/G90が大好きになれる。これにCore i7を搭載してバッテリが8時間持続してこそ、真のウルトラブックって事で検討お願いします・・・なんて、生意気で申し訳ないけれども、心情的には言いたいなぁと。

実際どうなんでしょうね。画面部分がヴィータやandroid並みにタッチバリバリで、LOOX U/G90の今のハードウェア操作も全部生きる。
さらに、GPSなどセンサー類も完備。
夢のモバイルだなぁ。