2013年6月24日月曜日

常備しやすく、美しく銀色に輝く「ぺんてるランスロット2シリーズ多機能ペン」

今回の記事では、ぺんてるの高級ライン「ランスロット2シリーズ多機能ペン・シルバー」について書かせて頂きたいと思います。


多機能ペンというと、どうしても太くて重たいというイメージがあると思いますが、ランスロット2シリーズ・シルバーは、一般的な事務用ボールペンやシャープペンシルにも匹敵するほどのスリム・ボディが与えられています。

常備しやすく、銀色に煌めく細身のペン軸は、ペンケースを華やかに彩ってくれましょう。


ランスロット2シリーズ多機能ペンは、さすが高級ラインだけあって、金属研磨も隙がありません。

しかも、お店によっては、定価の半額以下の1200円弱で購入する事も可能(2013/06/24現在)で、この高い品質から考えれば、まさに驚異的な求めやすさだと言えるでしょうね。


中間リング部分から回転させるたびに、0.5mmシャープペンシル、0.7mmボールペン(黒、赤)のペン先が切り替えられて繰り出されます。

作動音は極めて静粛で、図書館やオフィスでも全く躊躇する事なく使う事が出来ます。

しかも、ペン先が繰り出された時には、「コクッ!」としっかりした手応えが伝わるように設計されており、フィーリングも素晴らしいものがあります。


クリップには、ランスロットの「L」をモチーフとしたブランド・エンブレムが誇らしげに輝いています。

クローム・コーティングの鏡面と、ラメの入った軸のシルバー塗装によって形成される銀色軸は、筆記と癒しの時間を同時に楽しめる非常に価値ある一筆に仕上がっています。


実際に筆記してみると、スリムでもさすがはランスロットシリーズの貫禄か、剛性が高く気持ちよくスラスラ書き進める事が出来ます。

ボールペンは、特に何の変哲も無い油性インクで、面白みこそありませんけれども、複写式の用紙から感熱紙まで用紙を選びません。

しかも、ペンケースに常備しやすい省スペースボディだから、仮に、ロットリングのシャープペンシルやパーカーのボールペンなどをメインに使う日であっても、いざという時の後ろ盾として存在感を発揮する事も容易です。

2013年6月23日日曜日

虫歯の話

今回の記事では、ちょっとだけ虫歯の話をさせて頂きたいと思います。

虫歯というと、「いざとなれば削ってもらえば済むんでしょ?歯医者さんのドリルの方が怖いわ!」と思って放置している話を聞いたりしますが、実のところ、虫歯は歯医者さんのドリルなんか到底太刀打ち出来ないくらいの怖さなので、どっちをとるかという話でパッと歯医者さんに行った方が良いです。

虫歯は、いったんかかると自然治癒しないんです。

だから削るわけですが、実のところ、削って済むならまだまだ本当にラッキーと言わざるを得ません。

歯の中には、歯髄といって、神経や血管の塊が入っている場所があります。

虫歯によってここがやられると、削るレベルではなくなり、歯にとんでもない大穴を開けてから、この歯髄をすっかり取ってしまって空洞にして「ガッタパーチャ」と呼ばれるゴム製の薬を詰めて蓋をする事になります。

これは所謂「神経を抜く」という治療になりますが、これで済んでもなおまだまだ幸運だというのが虫歯の怖さ。

ここから先は、さすがにやばいです。

私も誤解していましたが、歯の痛みというのは、歯単体だけの問題じゃないんですね。

歯とあごの骨の間には「歯根膜」という歯を支える組織があって、ここにも神経があるというのが大きな問題になって来ます。

歯の神経を抜いても痛みが消えないという、ホラーを越えたホラーが、この歯根膜が虫歯菌にやられちゃった状態です。

歯医者さんは、大抵、レントゲンまでしか見ませんけれど、歯根膜はよほどの事が無いとレントゲンでは分からないので、へたすると謎の痛みがずっとおさまらないという暗黒状態に陥ってしまいます。

神経を抜いた時に、その過程で歯根膜が刺激されて痛くなったりして、炎症が引くまで最悪一ヶ月くらいは痛みが続く事もありますが、それ以上になるともっとマズイ原因があるかも・・・という話になって来ます。

たとえば、歯にヒビが入っていて、ここから虫歯が歯根膜に飛んでって暴れた場合なんかだと、レントゲンには映らないので「痛いって言うけど、何ともないよ」という絶望の診断が下る事があるわけです。

じゃあいいや、抜歯すればいいや、と思うでしようが、虫歯は抜歯してもさらに襲撃の手を緩めないという信じられない攻撃力を発揮する場合があります。

絶対に放置してたらいけない理由が、まさにこの(歯医者さんにおける)最終段階です。

歯根膜っていうのは、歯の外側なんで、ここがやられてしまうと、抜歯してもなお痛みが続く事になります。

こうなると、抗生物質を飲んでひたすら耐えるしかなくなります。

この先は顎の骨がやられて歯医者さんではもう何も出来なくなってしまいます(違う病院になってしまう)

虫歯を放置すると、放置しただけダメージが来るので、とにかく放置はいけませんです。

アイをエア6MT車として乗ってみた話

家族の一員、愛車の三菱アイですが、走りもデザインも全て心から気に入っています。


しかし、18歳で免許を取得してからずっとMT車に乗り続けてきたため、マニュアル・トランスミッションが恋しくなる時もやっぱりありますね。

そんな時は、アイを「エア6MT車(もしくは5MT車)」として乗るようにしています。


どういう事かと言うと、アイを走らせながら(もちろん危険の無いタイミングで)擬似的にMT操作をするわけです。

(存在していないですが)クラッチペダルを踏み、アクセルをパッと離し、シフトチェンジし、半クラッチしつつアクセルを踏み込んで行く・・・という一連のエアMT操作をしていると、だんだんとアイちゃんのMT車バージョンに乗っているような気もして来ます。

MT車は「面倒なもの」ではなく、ごく普通に乗っているだけでも実に多くの判断と運動を要求される、いわばスポーツに近い楽しさに満ち溢れているんだなぁと実感出来ますね。

アイちゃんは、トランスミッションを必要としない電気自動車(アイミーヴ)としても設計されているとはいえ、4シータースポーツカーとしての素養がある上に、取扱説明書を読むと「危険だから左足ブレーキはしないで」という主旨の注意書きが記載されているため、将来的にMT車バージョンの投入も視野に入れていたのではないかと思われます。

アイちゃんによって4ATの良さを知ることが出来ましたが、MTもこれから持ち直して行って欲しい。

MT持ち直しと言えば、ホンダが、2014年発売予定の「次期ビート(Nスポーツ)」において、ミッドシップエンジン・リアドライブに6速のマニュアル・トランスミッションを組み合わせる事を明言しているんですよね。

各社、なんとかMT車を捨てずに踏みとどまって欲しい・・・ささやかな願いです。

2013年6月22日土曜日

たった一枚の葉っぱから、ここまで大進化を遂げた「ど根性サボテン」

このブログの記事で、たびたび取り上げさせていただいておりました「ど根性サボテン」。

どういうわけか、通路にたった一枚だけ生えたサボテン。

いかんせん通路なものだから、踏まれているうちにやがては消えてしまうのだけども、毎年夏には必ず復活するのが「ど根性」の由来。

さらに復活するたびにパワーアップし続け、今年はついに・・・


こんなとんでもない進化を遂げていました

たった一枚の葉っぱから始まり、踏まれては消えていたあのか弱いサボテンが・・・ついにここまでになったか!!


最初は、花なんかつけなかったのに、今はこんな豪華絢爛な姿に成長しています。


ちなみに、戦闘能力も大パワーアップしており、素手で触ったら最後、こまかい産毛みたいなトゲが大量に刺さってしまうので、近所を跋扈する野良猫の皆さんも近寄らないほど。

しかも、ここまで増えると、もはや踏まれて消えるどころではなく、人間に避けさせるレベルまでにグレード・アップしてしまいました。

ここまでの成長っぷりを見せられると、色々と勇気がもらえるような気がしますね。

2013年6月16日日曜日

アイのアルミホイールを磨いてみた話

雨の晴れ間に、我が家の愛車、アイちゃんの下回りの泥を落としてみましたが、良い機会なので、いつもは軽くスポンジ洗いだけでおおまかに済ませているアルミホイルを、細部までタオルでゴシゴシと洗浄してから、ボディと同じイオンコートをかけてみました


洗浄は、いつもより丁寧にしてるだけで、特別な道具とか手法は何も無いです。

ブレーキダストがしつこくこびりついていたりしない限り、タオルこすりだけでも汚れはスパスパと落ちてくれました。

ちなみに、我が家のアイちゃんのホイルは、個人的に昔から一番スポーティだと思う、シンプルな5本スポーク・タイプであります。


アイのタイヤは、前が145/65 R15、後ろが175/55 R15という、アイのために専用開発された、前後異径の扁平タイヤという特別サイズ。

ただ、これって、最初はその特別感にウキウキしますが、いざタイヤを買おうかなーとか思った時にはその特別が災いして、スーパーの大売出しで激烈に安く買えるような"買い物の楽しさ"を求めるのは難しいってマイナス面もありますね。

アイは、安さを求めて乗ったら絶対に駄目なように作り込まれたクルマなので、きょうびのエコカー(出費が少なくて済むクルマ)競争の前には、どうしようもなかったというのは分かる気がします。


イオンコートは、ボディと全く同じ手順で、特に何ごともなくかける事が出来ます。

ただし、ブレーキディスクに薬剤をつけたら命にかかわるので絶対ダメです。

うっかりでもダメ。

ちなみに、アイは、フロントがベンチレーテッド・ディスクになってますが、表面にサビが浮いてたりしてもそれは普通です。

ブレーキは最重要保安部品なので、絶対に手を触れないようにして下さい。

ディスク表面の汚れやサビなど、走行中にブレーキ踏めばどっかに消えてくれます。


注意しつつ、タオルでせっせと磨くと、ホディのような輝きが出るとは行きませんが、足元が綺麗だと爽やかに見えて良いって効果が得られますね。


そういえば、気がついたら、近所を跋扈する野良猫軍団が、ずらっと並んで、アイちゃんのホイルを磨く私をジーっと見てたんです。

こんなに必死にクルマを磨いてるのって、アイちゃんが初めてなんで、野良猫軍団の皆さんも「あのデカイ猫(アイちゃん)、やべー!? 人間を従えてやがるぜ・・・」って思ってるかも。

でも、そう思って欲しいな。

パジェロミニの時は、家の屋根からクルマのルーフにダイビングとか、猫のみなさんやりたい放題だったんで、アイちゃんは少し恐れてもらって、軽々には手出ししないで欲しいっす。

2013年6月15日土曜日

アイの窓にガラコを塗ってみました

我が家の愛車のアイちゃんですが、実は、先日、徹底的なガラスクリーニングを敢行し表面を研磨したところ、元々かけてあった撥水コーティングも消し飛ばしてしまい、雨水が想像以上に視界を遮りながらドロドロと流れるようになってしまいました。

そこで、撥水効果のあるコーティング剤「ガラコ」を塗ってみることにしました。
(※後半に記事を追記させて頂きました)


実のところ、ガラコの使用は初めてではないです。

しかし、280馬力スポーツカー所有時代に一時期塗っていただけで、3台も乗り継いだ長いパジェロミニ時代には一回も塗った事がなく、もうすっかりどんな感じだったか忘れてしまった実質ガラコ初心者です。


ガラコは、クリーナー剤のように、少しだけ塗ってタオルで伸ばす・・・みたいな使い方が出来るかと思いきや、ちゃんとコーテイングしたい窓の全面にまんべんなく塗るようにしないといけないのか。

アイちゃんの窓はとにかく広く、塗る量も多いわけで、もしガラコすげー良いぞとなったらの話ですが、これは買う回数が多くなりそうな予感がする・・・


ガラコを塗る前は窓ガラスを綺麗にしないといけませんが、いつもの習慣で、ガラスマジックリンで清掃をやっちまいました。

もはや、マジックリンとか言ってないで普通に水拭きすべきだったかな??

薬剤同士が相性悪いとかだと目も当てられない事になりかねないし。

それと、ガラコを塗ったら、定着させる必要があるので窓の表面に油膜がハッキリ浮き上がる状態まで乾かす事が大切です。

作業時の天候は、すぐにも雨が降りそうな曇天でしたが、5分弱くらいで窓の表面にガラコの塗り跡がクッキリ浮き上がって(乾いて)来ました。

油膜の汚さにビビリますが、固く絞った濡れタオルで磨くとビックリするくらいピカピカ輝いて来るので安心して下さい。


ガラコは、撥水という機能面に期待して塗るものだと思うんですが、しっかり磨き終わると・・・びっくりするくらいガラス窓が美しく艶やかになるんですね。

機能とかじゃなくて、もはや美しくする方をメインと考えて使いたい感じ。


ガラスマジックリンで磨いただけでも美しくなりますが、ガラコ塗って磨くと、目に見えない微細なガラス傷や凹凸が埋められるのか、艶のまろやかさが一段と弾んでいるんです。


ガラス窓に映る風景も、ガラコ前と比べると、より輪郭がハッキリして、コントラストが高くなった気がします。

撥水効果も気になるけど、ガラスが美しくなったからもう大満足です。

ゴールがちょっと変わったけれど、それだけのインパクトがありますね。
(追記)
雨降りでガラコ効果確認!!


雨が一晩まるまる降り続け、夜が明けてもまだ止まないので、ガラコ効果を見るにはちょうどかもと思い、状態を確認してみました。


おお、なんかアイちゃん全体が水玉になっちょる!!


そう、こうなって欲しかったそのものズバリこれです。

ガラス面研磨したのは良いけど、ボディだけ雨が水玉になり窓はドロドロという有様でしたが・・・今度は両方が水玉になってくれました。


ガラス窓とボディを流れる雨の形が統一されるのは、なんかこうスッキリしますね。


フロントシールドを流れる雨水のアップです。

アイちゃんの額部分は、黒い光沢樹脂なのですが、材質の違いに関係なく水玉になっているのが分かります。


こちらは後ろ、リアウインドウを流れる雨水のアップです。

ノー・コーティングだと、晴れの日は確かに良いのですが、一旦雨が降りだしたら最後で、撥水するリアスポイラーとしない窓ガラスとの差が結構酷くて気になってました。

ガラコによる水玉の統一感が素直に嬉しい。


ただ、水玉は良いのですが、実のところこれって諸刃の剣だったりするんですよね。

なぜかって言うと、水玉は、たとえば真夏の強い太陽光線の下で放ったらかしておくと、水玉レンズになってボディやガラスに焼き付いてシミを作りやすいからなんです。

280馬力スポーツカー所有時代に使っていた、(品名は失念しましたが)やたら高額だった「プレミアムカー向けボディコーティング剤」は、水玉になりませんというのがセールスポイントだったりしてました。

ただ、そうは言っても、コロコロした水玉になると気持ち良いってのは大きいですね。

2013年6月14日金曜日

アイのタイヤハウス洗いに、100円ショップのグラス洗い用スポンジが活躍!!

洗車の中でも、タイヤハウスは、タイヤに隠れて目立たないという事もあり、ちょっと地味な部類に入るのではないでしょうか。

しかし、エンジンをミッドシップに搭載している三菱アイにとっては、特に後輪を格納するタイヤハウスは、3B20 MIVECターボエンジンを冷却する重要部位の一つも兼ねているため、出来る範囲で綺麗に保っておきたいのです。


アイは、ファミリーカーの建前で企画を通しているものの、三菱開発陣が作り上げたのは、夢が沢山詰まった4シーター・ミニ・スポーツカーなので、軽自動車としては大型と言える15インチの扁平タイヤを採用しており、タイヤハウスが狭めで若干洗いにくくなっています。

そこで、狭い場所でも楽々使えそうな100円ショップの「グラス洗い用スポンジ」を使ってみました。


確かに、さすがにグラス洗い用だけあって、狭いアイのタイヤハウス相手にも楽々です。

ただ、いかんせん台所用品。
言ったら当たり前ですが華奢な造りであるため、さすがにチカラを入れて汚れをゴシゴシ落とす・・・というような用途には向きません。

大きな汚れは、出来るところまで洗車スポンジでざっと落とし、仕上げでグラス洗い用スポンジを使うと適材適所で気持ち良い感じです。


アイのタイヤハウスと言いますが、決定的に他のクルマと違うのが、前述したこの後輪部分。

しこたま汚れるタイヤハウスなのに、精密なエンジンパーツがもろに並んでいて見るたびに良くも悪くもギョッとなります。

複雑なパイプ類が走る場所だけに、丁寧さが要求されるわけで、華奢なグラス洗いスポンジは水を得た魚のよう

このスポンジには、えらく助けられます。

妙に気に入った手袋モップ「アロン」の話

今回の記事も、洗車用具の話を書かせて頂きたいと思います。

スーパーに立ち寄ってみると、ひっそりと1つだけ売れ残り、さらに3割引シールが寂しそうに貼られた手袋型モップがありました。

ふーん・・・と手にとってみると何やら妙に心に響くというか気に入ってしまい購入してしまいました。


ちょど、愛車のアイちゃんの車内清掃用にモップが欲しかったところだったし、かわいらしい顔がアイにピッタリかも?

ちなみに、メロンがモチーフになってるんですね。

せっかくだから、アイ+メロンでアロンって名前を付けてみました。

名前つけるな、恥ずかしいだろとか思われるでしょうが、そこはすみません。

でもアロンはとっても良い仕事してくれます!!

水拭きしても乾くと埃がまた浮き上がってくるダッシュボードとかの清掃は、もうお任せです。


アイちゃんには、グローブボックスの上に、フリー収納スペースがあるんです。

天井にはティッシュ箱も格納出来て、同乗者にもかなり好評の場所。

ここをとりあえず、アロンの家(?)にしています。


このアロン、さらにフリー収納スペースの床マットの代わりにもなってます。

何か地味に洗車・愛車ケア品が増えていますね。

梅雨には「軽い流し洗車」で対抗!!洗車用具を少しパワーアップ

いよいよ梅雨。

洗車してもあっと言う間に雨が降るし、晴れてると油断してもすぐに小雨。
でも、だからって愛車を泥汚れのままにしておくのも可哀想・・・ということで、梅雨には「軽い流し洗車」で対抗することにしました。

本格的にホースを引いての洗車ではなく、バケツ水だけで、主に泥が目立つクルマの下半分だけを文字通りさっと流すだけの、手軽な洗車です。


手軽というからには、バケツ水に水を汲むのは一回だけにしたい・・・。

ということで、イオンのカーコーナーから14リッターも水が汲めるバケツを買って来ました。

しかも100kgまでの制限で上に乗れて、簡易脚立にもなるスグレモノです。

一回だけの給水でしかも脚立もいらない!!まさに軽い流し洗車の目的にジャストミート。

お値段は777円と少し高いですが、普通の丸バケツも同サイズくらいでちょっと良いと500円くらいするから、機能性を考えたらお得かなと。


しかし、軽い流し洗車だと、普通の洗車のように「まず流水でボディに付着した砂や泥を丁寧に落とす」という作業は省きたい。

そのためには、ボディに傷をつけにくいよう、洗車スポンジは良いものを使わないといけないと思いました。

そこで、280馬力スポーツカー所有時代すらも手を出さなかった、一つ1000円もする洗車スポンジを購入しました。


スポンジって、いつもは1つ100円とか、高くても297円(写真の水色の物がそうです)のを使ってきたので、ちょっとどうなのか!?と躊躇しましたけれど・・・。
使ってみれば、手触りがフワフワきめが細かく、明らかに全然違う良いスポンジ

コーティング車用の中性カーシャンプーと、14リッターの大バケツによるタップリの水で、ボディに大きな負担をかけずに手軽な流し洗車をする事が出来ました。

流し洗車は、あくまでも、梅雨による嫌な泥汚れを目立たなくするだけの簡易なもの。

ボデイには砂や泥が目立たないだけで結構残存している状態なので、拭き取りは決してこすらずに、タオルに吸水させる感じです。

100円ショップで売っている吸水性抜群を謳うタオルとかは、本当に水を良く吸ってくれるので、そういうのを広げてボデイに被せて水を吸い取ったり、ポンポン叩いて水を吸ったり。


とにかく、ゴシゴシしてはだめ。

梅雨には、こっちもまめなお手軽流し洗車で対抗しましょう!!

って言っているそばからもう小雨が来ました・・・梅雨は強敵だー。

2013年6月12日水曜日

家庭用スーパーコンピュータの夢再び、プレイステーション4(PS4)姿を現す!!

2013年6月11日、ついに、次世代ゲーム機「ソニー・コンピュータ・エンタテインメント・プレイステーション4(PS4)」がその姿を現しました。



エッジの立った四角いデザインは、通気口(おそらく)とブルーのLEDが走る4つのブロックに分割されていて、家庭用スーパーコンピュータの夢再びといったデザインになっており、一目見て只者ではない造形に仕上げられています。


サイズはタテ27.5cm、幅5.3cm、ヨコ30.5cm、重量2.8kgと非常にコンパクトになっています。

この中に、8コアCPU+18演算ユニットを備えたGPU、セカンドCPU、8GBのGDDR5メモリ(転送速度176GB/秒)、換装可能な500GBハードディスクドライブ、ブルーレイドライブが詰め込まれているというのですから、まさに日本発のゲーム機の意地を見せたといった感じでしょうか。


背面には、HDMI端子、ギガビットイーサ(有線LAN)、光デジタル出力端子などが設けられています。

無線LANも内蔵されていますが、速さと安定性はやはり有線であり、これがきっちり搭載されているのは非常に心強いものがありますね。


上から見ると、何やら平行四辺形というまさかの形状。
これは、角度をつけてPS4を眺めた時に、スタイリングに不思議な立体感と魅力を与える源泉となってくれる事でしょうね。

平面的なデザイン画からは伝わらない、立体にした時に飛び出してくるようにチカラを与えられたデザイン。

ソニーのデザインは、当たると場外ホームラン級に大きいのですが、今回もそうなりそうな予感がします。


正面から寝かせて見ると、最新のブルーレイレコーダーとも言えなくは無いですが、あえてソニー製スーパーコンピュータだなぁと言いたいと思います。

プレイステーションは、王道を行くゲーム機であるとともに、なかなか日本からは大手を振って誕生させられない、家庭向けの超高性能コンピュータの誕生のチャンスを血を流しながら長年守り続けてくれたわけで、"スーパーコンピュータ"の呼び方が、その労をねぎらうのに相応しいような気がするのであります(勝手に)。


プレイステーション4は、内容的にも安心出来るものになっています。


・アメリカでの価格がグレード差別化なしの、399ドル一本立て!!

・中古ソフトの規制一切なし!!

・ネットワークなしでもゲームが遊べる!!

・500GBハードディスクは自分で換装可能!!

実際、E3での発表会場では、大歓声が連発されて大変な事になってたみたいですよー!!

これだけの内容なのに、価格は非常に安く抑えられているのがもう拍手喝采です。

ソニーは本当に精一杯頑張ってくれていて、日本円にして、単純レート換算での予想が3万9900円という衝撃的プライスであるため、発売日には大変な争奪戦が巻き起こるのではないでしょうか・・・さすがにこれは。

価格が安いのは、従来からある有料サービスである「Play Station Plus」の役割を大きく拡大させて、オンラインマルチプレイは会員のみという縛りをかけて、収益をそっちからカバーするという方針もあるようで、無計画に安くして余計な不安を与えないようにとりはからっています。

とても健全で、しかも90日1300円などと加入しやすいプランも誕生しているのも味噌。

もちろん、基本的には有料サービスに加入しなくとも大丈夫なので安心です。

それにつけても、ソニー本当にやりましたねー。

考えられる中の最上級の仕事を成し遂げているのではないでしょうか。

プレイステーション・ヴィータ(PSVITA)とペアで、次世代機の世界へ旅立てる日を心待ちにしています。

2013年6月8日土曜日

細くて使いやすく、巧緻な12角軸多機能ペン!!「プラチナ万年筆DOUBLE ACTION R3・MWB-2500R・ブラック」

とある事のお礼として、なんと、ペンを贈っていただける事になりました。
内容はリクエストして欲しいとの事だったので、細くて使いやすく、しかも世界的にも滅多に見られない巧緻な12角軸を持つ多機能ペン「プラチナ万年筆DOUBLE ACTION R3・MWB-2500R・ブラック」を選ばせて頂きました!!


プラチナ万年筆社のギフトは、目にも鮮やかなブルーの包装紙!!
ブルーにかけているわけではありませんが、嬉しくて何かこう、ブルーッと来ますね!!ほんとに。


プラチナ万年筆社の多機能ペンって、実に様々な化粧箱があるのですが、このブルー地に白いライン、その上に筆記体でPlatinumと書かれたデザインは、程よい堅さの中にキラリとお洒落が光っており、なかなかのお気に入りです。


プラスチック製のケースを開けると、いよいよ、ブラック色・・・というよりも、ダークメタリックブラックに輝く12角軸ボディが颯爽とその姿を現してくれます。


多角形軸の多機能ペンが欲しいなぁと思っても、世界的に見ても種類はそう多くありません。

それは加工が一筋縄ではいかない高い技術が必要とされるためで、さらに突き抜けた12角軸ともなると、私が知る限り、世界広しと言えどもこのMWB-2500Rだけに許されたスタイリングです。


しかも、0.5mmシャープ、0.7mmボールペン(黒・赤)の3機能を内蔵する多機能ペンなのに、とってもスリム。

最大径でも10.5mmと、細身のボールペンやシャープペンシルと大差ない感覚で使えてしまうのは非常に大きいですね。

スリムなのに多機能ペンと言えば、ゼブラ社「シャーボ+1」や、ぺんてる社「ランスロット2シリーズ多機能ペン」も素晴らしい選択肢ですが、やはり12角軸が琴線に触れるのであれば、このMWB-2500Rが力強く前に出てくるでありましょう。


MWB-2500Rの機能切り替えは、軸回転式。
中間リング部分から軸を回転させるたびにペン先が切り替わりますが、そのフィーリングは大変良好。

切り替えは、コクッ、コクッと、手応えがありつつも静粛に行われ、真鍮製ボディならではの適度な重みも加わって、細身でありつつも大きな存在感と高い質感が伝わってきます。


天冠部分からペンを眺めると分かりやすいのですが、ペン軸そのものは12角軸なのですが、ペン尻部や中間リングは円形をしています。


実際に筆記してみると、多角形軸はグリップ性にも良く貢献していて、非常に使いやすいですね。

太く無いと多機能ペンを使った気がしない、と言われれば打つ手がありませんが、そうでなければ、事務用のボールペンやシャープペンシルに近い感覚で3機能を使えるのは魅力的ですね。

細身だけに力をギュッと込めて握りやすくなっていますが、高い剛性を持つ真鍮軸はへこたれません。

ペン先は、可動部分があるために、筆記角度によってはごくわずかに緩さは感じられるものの、問題はなく、芯先の柔らかさの範疇でありましょう。

ボールペンは、書く用紙やタイミングを選ばないオーソドックスな油性インク。

デザイン、性能、携帯性、使いやすさ、このクアッド・コアがフルゲージで大活躍する傑作と言えるでありましょう。