2014年7月21日月曜日

ekワゴンの「万人におすすめ感」は特上

愛車のアイちゃんの代車としてお借りしている「三菱ekワゴン」ですが、やっぱりとにもかくにも乗りやすいですね。


広さ命のワゴン車としては、スペック的には今やそう広いクルマではなくなっているekですが、スペックじゃなくて、実際に運転席に座った時に広々と感じるんで「おっ、いいなぁ」と思えてしまいます。

これ以上は難しいのではないかというくらいシンプルで、低いダッシュボードは、とにかく軽自動車で心配になる「圧迫感」が少ないのがうまい。


走りの面では、後輪駆動車に比較して圧倒的に不利なFFですが、まぁ、それはしゃあないとしても、雨天走行後にあまり汚れないという美点は見逃せない。

アイちゃんは、どんなに丁寧に走っていても、「えっ」てくらい水をしぶいて汚れやすいんですが、ekワゴンは汚れにくくていいなぁ。

あと、エンジンもトランスミッションも、スペック的には見るべき点が一つもないのに、それにしちゃ、なぜかよく走るのも美点か。

52馬力の660cc自然吸気エンジンは、確かにパワー不足感は否めないものの、ドライバーの工夫次第で全然問題なくなる。

まぁ、ATじゃなくて、MTだったらさらに問題なくなるのだけれど。
ekは、なんとMTモデルも作られていたので、市場で探すというのも良いかも知れない。

おしなべて、三菱のクルマは「理屈じゃダメなのに、どうしてか凄い」謎パワー的な部分があって、ekワゴンにもそれが感じられます。


ekワゴンは、派手さは無い・・・というか、あえて派手にならないように設計されたクルマ。

それが美徳となっているかも。

デザインも、決して流行に左右されない、いかにもクルマらしいクルマという線の引き方が美しい。
とても大人びていて、飽きが来ない永遠のデザインという感じ。

大げさかも知れないけれど、あの名車パジェロミニと並ばせても、結構いけるくらいのものを感じさせますね。

結果として、確かにスペシャリティ感は無いものの、どんな年齢層、運転技術レベルの層に限定せず、「万人におすすめ」感は特上のクルマです。

何と言っても値段も手頃だし、ずーっと後輪駆動車ばっかり乗り続けている私が言うのもなんですが、ekワゴンは間違いないクルマかなぁと。