2016年10月10日月曜日

PowerShot G5Xで「藁の恐竜と紅葉したコキア」を撮ってみる

今回の記事では、PowerShot G5Xでもって、仙台農業園芸センター期間限定展示の「藁で作った恐竜」と、紅葉したコキアを撮ってみましたので、その写真を掲載させていただきたいと思います。

天気は雨が断続的に降る不安定な状態。

いつ雨が来ても良いように、PowerShot G5Xは、自作の簡易防水カバーに包みながらの撮影です。

G5Xへの信頼感は使うたびに高まっており、買った時よりもずっと何倍も好き度数が上がっているカメラです。


プテラノドン?

正直、藁で作ったオブジェを空中にぶら下げるって、映画や小説などの影響か、展示の方法がちょっと怖く感じてしまうのですけど、言ったら空を飛ぶ恐竜だし、こうせざるを得ないかな。


映画の1シーンぽく、モノクロで水たまりに映るプテラノドンを撮影してみました。


ティラノサウルス?

造形が文句なしにうまい!!何というか、もっと手作り感満載なのかなぁと甘くみてたら、その道のプロの仕事という感じで垢ぬけしてます。


ティラノサウルス?の口の中の詳細が分かるよう、内蔵フラッシュを焚いてみました。

ちなみに、PowerShot G5Xの内蔵フラッシュは、一眼レフのEOSと同じように、レンズの真上にフラッシュがポップアップ(手動)する構造になっていて、EOSのそれと同じ感覚で使えて文句無しです。


トリケラトプス?です。

雨で藁が濡れて艶のある質感になってるのもあるんですが、藁なのにまるで生きているかのように感じられました。

ツノの部分とか、ここまで巧みに作れるもんなのかー。

うまい、としか言葉が出てこないですね。


一番のお気に入り、ステゴサウルス?です。

これ、藁が雨に濡れて艶々してて、本当に生きているみたい。

質感は、恐竜というよりも、ずばり、犬ちゃんっぽいです。

茶色い毛がフサフサしてるような錯覚。

フォルムも自然で、このまま動き出しそう!!


子供とステゴサウルス?

PowerShot G5Xは、ミラーレスだから、フィーリングが淡泊なんですけど、操作性そのものは一眼レフに勝るとも劣らない素晴らしいカメラ。


ステゴサウルス?のリアビュー。


ステゴサウルス?の背中のヒレです。


今度は恐竜ではなくて、紅葉する草「コキア」です。

あれっ、9月でもう紅葉するんだっけ?

緑の草と紅いコキアの組み合わせが美しく、シャッターを切らずにはいられませんでした。


花と紅葉するコキアの組み合わせ!!

コキアというと、国立みちのく湖畔公園が大きく推している植物ですが、仙台農業園芸センターは規模は小さいものの、花との組み合わせという大きなアドバンテージがあるのかな。

PowerShot G5Xはどこまでも軽快で、しかも操作性は完全に一眼レフ。

これでミラーさえあればなぁと思うけど、ここまで小さいカメラなのだから、ミラーはあきらめなくてはならないですね。