新型のPS3が発表になりました。セラミックホワイトがとても綺麗ですね。現状のブラックも、まるでピアノのような高級感ある仕上がりで素晴らしいのですが、ちょっと威圧感があるんですよね。
新型PS3の良さは、少し軽くなったのと、消費電力も下がった点。
私は、Linux関係は全てPS3でやっているので、この調子で省電力化が進めば、サーバー用途にPS3をもう一台購入しても良いかなと思えます。
ここからは、新型に限らず、従来型のPS3とLinuxについても書いてみたいと思います。
PS3は、今や簡単にLinuxをインストール出来るマシンとなりました(正式対応してくれるディストリビューションが増えたため)。
Linuxは、コンソールとコンピュータ本体をごく自然に分離出来るので便利ですね。
PS3の前にずっと陣取って操作しなくても良いんです。
Windowsノートパソコンなどから、SSH2などの暗号方式を使って、しかるべきソフトを使ってPS3(Linux)に接続してしまえば、あとは全ての操作をWindowsノートパソコンからやってしまえます。
寒い日もフトンの中からLinux (on PS3)。
プログラムの開発も、Windowsで使い慣れたテキストエディタで書いてしまって、それをPS3に転送して動かせばいいですし、WindowsとLinuxが協調すると大したものだと思います。
PS3は、購入した時は5万8000円でしたが、Linuxを一から勉強するきっかけにもなり、もちろん、ゲームやハイビジョンビデオなどなどありとあらゆる用途に力を発揮してくれている事を思えば、PS3を発売してくれたソニーには感謝です。