ついに、仙台でも秋が終わりを告げ、朝晩が色々と凍結してしまう冬の季節が到来してしまいました。
■凍結し始めたアイのケアについて
我が家の愛車のアイちゃんも、朝見ると凍結しています。
これから本格的な冬に突入したら、雪かぶったり、もっと酷くなるだろうけれど、今の時点で本当に申し訳なくて心が痛い・・・
本当は屋根付きの車庫とかに入れてあげられれば良いんですが、そういう甲斐性が無くてごめんなさい。
しかし、この手強い冬において、どうやってアイをケアして行くか悩ましい。
馬鹿な私ですが、からっぽの頭を振り絞って対策を考えてみました。
やっぱり、ここは直球勝負が一番良いのではないか!? と思い、バケツにお湯を汲んでタオルでアイを拭いてあげる事にしました!
お湯パワーは思っていたよりも頼もしく、凍結部分がサラサラと溶けてくれます。
ただ、当たり前かも知れませんが、お湯とはいえ、冷えきった車体に触れるとすぐに冷水になってしまい、そのまま作業しているとすぐに手が痛くなってしまいます。
バケツのお湯は、痛くなった手をつけて温める暖房器具の役割も大きいですね。
それと、お湯で溶けた氷が、ジャリジャリのカタマリになってあちこちに残るので、それをタオルで擦って車体に傷が付かないように注意しないといけません。
また、これから雪が積もるような本格的な冬に突入したら、これでは追いつかないでしょうね。
雪かきもしなきゃならないし、冬のアイのケアについてはまだ悩みが続きそうです・・・。
何とかかんとか、夏場にそう劣らないくらいの状態にはしてあげられました。
凍結するのは、現時点においては、ですが、何と言ってもやはりルーフ部分ですね。
その他の部分は、風のあたり具合によってかな? 薄く模様がつくか、凍結無しという状態でした。
■冬のアイの様子
冬と言えば、アイのシフトレバーに冬支度をしてみました。
パターン部分を防寒具で覆うと、何となくマニュアル車みたい・・・に見えませんかね。
アイはATだけれど、シフトレバーがゲート式になってるので、DとかPとか見えなくともスパッとその位置に入れられて嬉しい。
それと、アイは、エンジンがコックピットから離れたミッドシップ車なので、フロントエンジン車よりも暖房が弱いとされていますが、気温0度くらいだと問題無しってところですね。
標準装備されているフルオートエアコン(ヒーター)ですが、暖まるまで風が吹き出さず、準備が出来たらブワーッと一気に速暖して、あとはゆるゆると暖かさをキープしてれて、まるで執事みたいに偉い。
フルオートなんていらねーぜとか思った時もありましたが、冬はこの賢さに感動してしまいますね。
ただ、ミッドシップの不利と言えば、暖まるまで少し時間が長く必要かも知れません。
一旦暖まればこっちのもんで、気温0度においては、真ん中(25度)では暑くていられないくらいです。
猛暑でも冷房は俊足で効くし(エンジン遠いからこっちはプラス効果)、弱いと心配してた暖房も良いし(まだ本格的な冬ではどうか不明)、快適装備は今のところ抜かり無しです。
ただ、何度もくどく書いていて恐縮ですが、やはりミッドシップ・エンジンのリアドライブ車なので、雪が降るとか路面凍結するのは怖い。
卓越した走りの楽しさが、路面が悪いと「反転して」襲い掛かってくるわけで、乗り切らないといけないけど、乗りきれるのか??と内心ズキズキしてます。
最後に、アイとは関係ないのですが、我が家でも干し柿を作り始めました。
冬ならではの風物詩も沢山あって、冬も確かに必要だよなぁとは思うんですけれど、人一倍寒さに弱い身体ということもあるし、やっぱりクルマ運転する事を思うと冬は怖い存在ですね・・・。