このところ、パンケーキレンズのEF-S 24mm F2.8 STMや、EF 40mm F2.8 STMばかりで、なかなか使う機会のなかった「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM」レンズですが、EOS KISS X7に装着して八木山動物公園を撮ってみました。
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMは、レンズ全体から見たらとても小さい方なんですが、EOS KISS X7に装着するとえらい迫力あります。
特にEF-S 24mm F2.8 STMに慣れた後だと「でかっ!」と言いそうになる・・・けど、とても軽いのでびっくりする。
EF-S 24mm F2.8 STMと、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMとはこんなにサイズ差がありますが、結局どっちも軽いのはありがたい。
あと18-55レンズは、AFがほぼ無音で動画にも強いどんな時にも頼れるレンズ。
18-55は、特殊低分散レンズは一切使われていないものの、素晴らしい画質です。
無音でフワッとピントが当たる感覚はなかなか癖になりそう。
明暗差の大きな場面だと、やはりAPS-Cセンサーは頼りになりますね。
とんでもねぇビッグサイズ・センサーなので、意図しない大きなボケに振り回さる事は多いけど、ぎりぎりキヤノンAPS-Cまでなら何とかバランスとれるかな?というところ。
スマトラトラ!!
この日の主役カメラは、実はポケットカメラのPowerShot SX710 HSだったのですが、結構素早く動き回るスマトラトラはやはり一眼レフ。
EOS KISS X7は、撮影そのものが楽しいので、トラ相手にはテンション上がりますね。
前回は、EF 50mm F1.8 STMでスマトラトラを撮ったけど、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMはより咄嗟の対応が効くので楽しい。
EOS KISS X7、撮るの本当に楽しい。
AFモードは「AIフォーカス」、シャッターモードは「ノーマル」ですが、リズミカルに撮れる。
普段は静音の「シャカコン」という慎ましい音が大好きだけど、ノーマルの「パッキュ!パッキュ!」というアップテンポな音、手ごたえもいいもんですねー。
PowerShot SX710 HSであらゆるシーンをおさえ、あっこれは難しいぞと感じたらEOS KISS X7。
なんかこう、今が人生のカメラ面で最高に幸せな時って気がする。