2016年8月27日土曜日

スマトラトラを、EOS KISS X7 + EF70-200mm F2.8L IS II USMレンズで撮影してみました。

今回の記事では、EOS KISS X7 + EF 70-200mm F2.8L IS II USMレンズで「スマトラトラ」を撮影した写真を掲載させて頂きます。


場所はもちろん仙台の山の中を丸ごと使って作られている「八木山動物公園」であり、持ち出したレンズは私が所有させて頂いておりますレンズの中で最大のEF70-200mm F2.8L IS II USM。

身体が小さいEOS KISS X7との組み合わせでは、もう冗談のようにレンズが巨大化して見えますが、まぁその通りではあるんですが、実際使ってみると、重心が全部レンズ側に行くので振り回すコツを掴みやすく、実際は意外とラクラク。

意外にもバランスが良いコンビだったりします。

逆に、カメラもレンズもどっちも重たいとなると、フィジカルの能力が求められてしまったりして、これはなかなかきつい。


スマトラトラですが、まずはモノクロで撮影してみました。

あちこちで「かっこイイ!」という歓声が上がるほどの存在なので、モノクロで雰囲気を強調してみました。


このレンズ、かなり重たいのは確かなのですが、その分、フラフラしないから安定してて撮りやすい!

最優秀グレードの手振れ補正装置(イメージ・スタビライザーIS)が搭載されている、というのもあるんですが、この重さが手振れ補正装置の効きをさらに後押ししてくれている感じで、スペック以上に安定してますね。


次はモノクロではなくてカラー。

こんな凄い動物が、普通に仙台の山の中に住んでいるようなもの、という状況は、ちょっとロマンを感じますね。

いつもながら、EOS KISS X7も大変に良いカメラなので、結果がどうであれ、撮影自体がとても楽しい。

一眼レフの凄さを、小さくてキュートなボディで全て体験させてくれるX7は、飽きるどころか、年々そのパワーと魅力を上げまくってくれてますぞ!!
スマトラトラというタイトルをつけておいて何なんですが、キリンとシマウマも撮影してみました。

八木山動物公園に行くと、最近は、キリン、シマウマ、スマトラトラに直行という感じになってきました。

ワンパターンになろうが何だろうが、これからも行ってみたいと思います。