2020年2月2日日曜日

デトロイトでプラチナトロフィー取れました。マーカス革命で燃えまくり泣きまくり!

個人的にPS4でも最上級クラスの大傑作ゲームと思う「デトロイト」ですが、ついにどうしても取りたかったプラチナトロフィー取れました。

このブログでは、特にゲームのトロフィー取れたからって、単独の記事にしたりする事は無かったんですが、デトロイトはやっぱり特別。

今回の記事では、プラチナトロフィーを獲得したマーカスの武力革命ルートについて書かせて頂きたいと思います。


ネガティブな印象だった武力革命ルート
(!!)カーラ収容所ルートで最高に輝く!!

↑もう何度も最初からプレイしているデトロイトですが、その結果、ストーリーにはおおまかに「マーカスが平和的な解決を目指すルート」と「マーカスが武力で人間と衝突する革命ルート」があるのが分かりました。

平和のルートについては、極めてストーリーの流れが美しく、逆に、武力による血なまぐさい革命はネガティブなイメージがありました。

しかし、やはりこのゲームは奥が深い。

この武力の革命ですが、カーラとアリス(母と子)が収容所に叩き込まれてしまうルートと組み合わさると、途端に強い輝きを放つ名作ルートに化ける!!


↑カーラとアリスが収容所に叩き込まれてしまうルートは、感受性の強い方だとトラウマになりそうな要素満載なので、出来ればやらない方が良いと思うし、私も間違って入り込んでショッキングなラストになった時には「二度とこのルートには来たくない...」と落ち込みました。

しかし、それまでに、マーカスのルートをそれなりに充実させていれば、収容所を打倒してくれる可能性が高まるため、この悲惨な収容所のシーンが一気に生きて来る話になります。

もっと言うと、この悲惨な収容所の話を体験しておくと、マーカスの最後の戦いの重みが二倍にもなり得るわけです。


マーカスのカッコ良さに震えが来た!

↑マーカスの武力による革命は、カーラとアリスの収容所ルートがあると、話の性質が良い方向に完全に変わります。

もはや、漠然とした人間とアンドロイドの本格的武力衝突という話ではなくなり、今まさに殺されようとしているカーラとアリスにとって、生き残る希望の光となって、物語の収束力が桁外れの強さに化けます。

マーカスたちが命がけで重武装の人間陣営に突っ込んで行くシーンは、血なまぐさくて陰鬱なシーンではなくなり、純粋に熱く応援できるシーンに、まさに完璧に180度変わりました。


↑人間側の圧倒的な物量と攻撃の前に次々に倒れていくマーカスの仲間たち...

カーラとアリスの命が風前の灯となっている今、もう、コントローラーからきしみ音がしてくるくらいの燃え方です。

マーカス頑張れぇぇぇぇ!!!!!ってなります。


↑激しい人間側の攻撃の中を、命を捨てて突き進むマーカス!!!!

かつてこんなカッコ良いと感じた主人公がいただろうか、いたかも知れないが、今はもうマーカスしか考えられない!!

最早、座ってプレイなどしていられない!

PS4コントローラー握ったまま立ち上がってプレイするほどに燃え上がりました。


↑よっしゃああああ!!

言ってしまったら、ゲームでよくある戦闘シーン、暴力シーンに過ぎないのに、とめどもなく涙が鼻から塩水になって流れて来て止まらない、腹の底から吹き上がってくる感動。

泣きながらバトルシーンとかって、今までに絶対一回もねぇ!!

果たしてカーラ、アリス、マーカスの運命はいかにーーーーーーーーーー!!


↑あれほど、最初は「なんでこんなの用意しとくんだよ...」って嫌がらせにしか思えず、忌避しそうになった収容所のルートでしたが、マーカスの武力革命と組み合わさった時、ここまで心が震える感動に変わるなんて...とんでもねぇだ!!


↑ピコーン!!

あまりの感動によって、呆然となってしまい、長いスタッフロールをいつの間にか全部見終わった後、取得されるプラチナトロフィー。

またこのタイミングも絶妙で、デトロイトの好感度がさらに2倍くらい爆上げになりました。

これからもまだまだ通ってない選択肢があるので、地道にこの名作をプレイして行きたいと思います。

あと、PS5でもプレイできるわけだから、PS5買った初日にいきなりデトロイトをプレイしたい気がします!!