2024年9月16日月曜日

(映画)家族と「サユリ」観てきました。個人的にはホラー最高傑作クラス

家族と一緒に、ホラー映画の「サユリ」を観てきました。

結論から言うと、個人的にはホラー映画で最高傑作クラスかと思います!!

展開は賛否両論ある展開だとは思いますし、純粋な怖さなら「着信アリ」や「呪怨」の方が上かとは思うのですが、とにかく「観てよかった」感が濃ゆい。


単純に「事故物件ホラー」と考えても手堅く決めて来て文句ないし、後半の暴れっぷりにつながるから、この映画はむしろ二回目、三回目と観たい気がします。

詳しく書くとネタバレになってしまうので避けなければいけないのですが、従来のホラーには無かった「健康」「制裁!!」の2つの要素が凄い。

しかも、新しい要素がいきなり生き生きとしていて、まだまだ日本のホラー映画は行ける!!という希望が持てる作品でした。

2024年9月15日日曜日

(PS5) PS5 PRO驚異の超高性能!!リーク時の性能まんまで、価格的にもベストなのでは?!

いよいよ、超高性能ホームコンピューターの「PS5」のまだ世代期間内であるにもかかわらず、遥かに高性能なプロフェッショナルスペック版「PS5 PRO」が正式発表されました!!

まず物議を醸し出しているのが、約12万円という価格設定ですが、逆張り野郎ではなくて個人的には全面的に肯定です。

最初に言って置きたいのは、私が買えるから無理やりかばってるわけではありません。

私は、これから家族の入院費を支払って行くため、PS5 PROに12万円という大金を払えるわけもなく、残念ながら買えない...ですが、それはそれとして、ソニーの努力には敬意を表したいと思うのです。


同世代内なのに、圧倒的な高性能!!

忘れてはいけないのは、ベースとなるPS5そのものが既に超高性能であり、ソフトウェアの開発者の方が全くPS5に追いつけていないという状況があります。

そんな中で、同世代内であるのに、PS5を遥かに超える性能を持ったマシンを発売する...

頭の中で生み出した空想の物語でもあるまいし、そんなものを出すとしたら、そりゃあ12万円くらいするだろうという事です。


ハードウェアのスペック数値が高いだけでなく、AIによって画質を高める「プレイステーション・スペクトル・スーパー・レゾリューション(PSSR)」という技術が、先行して体験した記事を参考にするのならば、驚異的な威力を発揮している模様。

ハード的に無理やり数字を捻り出して、同じ技術のまま力技で性能をアップさせている、というようなものではないんです。

「まさか、そこまで高性能ではなかろう」と思われた、リークされた性能が満額搭載されており、それならば元々言われていた「10万円を超える値段」というのも、そりゃそうじゃ、と言うところです。

さらに、少し前までよくあった「税金を抜いて値段を発表して安くみせかける、ということをやっておらず、堂々の税金込みで約12万円」なので、ほぼ予定通りで何らケチをつけられる筋合いは無いという事になります。


最高クラスのマニア向けハードウェアなのだから、それこそ文句つけられる筋合いなし

ノーマルモデルが突如として二倍の価格になるなら、そりゃあ「どうしたことだ」と文句が出るのはしょうがないと思います。

しかし、PS5 PROは、普通のユーザーが商売相手ではない。

先に登場している、リモートプレイの専用機「プレイステーション・ポータル・リモートプレイヤー」は、ユーザーの目的意識がハッキリしていて、知識も意識も非常に高く、ゲーム機のユーザー層としては特上の最高クラスという話を聞きます。

高度な技術力を持ち、技術で暮らしたいソニーとしては理想的なユーザー層であり、PS5 PROのユーザー層もそうであって欲しいと願っているのではないでしょうか。


値段だけでは語れない、プレイステーションであることの極大メリット

ネットを見ていて気になるのは、単純に12万円という本体価格だけで、こんなに高いのならばゲーミングPCを買ったほうが良いという意見です。

それは一見識ではあるものの、もしもあなたにPCの汎用性が必要なのであれば、値段がいくらになろうとも、そもそもプレイステーションを買っている場合ではなく、早くPCを買わなければいけないでしょう。

そうでないならば、PS5のメリットをどうかもう一度思い返して欲しいです。

PS5は、自分だけの環境ではありません。

大勢がPS5を使っているため、世界一流の開発者やメーカーが、PS5を名指しで手厚くサポートしてくれており、不具合などの情報は素早く共有され、ある意味待っていれば助けてくれる世界。

対するPCは、人によって環境が千差万別であるため、程度の差こそあれどもゲームにおける不具合などは「自己責任」が重くのしかかります。

自己解決能力がなければ、精神的に追い込まれる事もありましょう。

このあたりは、「どうして家庭用ホームコンピューターというジャンルが誕生したのか?」という核心に関わる問題でもあり、単純にお金だけで考えてはいけない部分です。


さらに、PS5 PROは、「家庭用のホームコンピューターだからといって、性能に露骨なキャップをつけたりしない」、という、この新しい世界に踏み込むものです。

家庭用だから、どうせここまでしかないだろう、そういう寂しい話との決別機種でもあります(ノーマルPS5が既にそうなっていますが、数万円以内というキャップはありました)。

ただでさえ超高性能なPS5の、さらなる高性能モデルが必要なのかという議論もありますが、これは、それほどの高性能が「推奨」される超大作ソフトウェアの発売が迫っているという事情があります。

GTA6やモンスターハンター最新作などで...

ただ、PS5 PROをさらに超える「PS6」の技術が確率した頃合いには、値段がノーマルモデルに戻っていては欲しいですね。

2024年9月8日日曜日

(映画)「エイリアン・ロムルス」観てきました。初代リスペクトに溢れた傑作。

家族にちょっと病気がみつかり、これから長い戦いになりますが、落ち込んでいてもしょうがないので病院の帰りに家族と「エイリアン・ロムルス」観てきました!!

初代エイリアンへのリスペクト溢れる傑作!!

今回の作品は、初代エイリアンに対するリスペクトに溢れた傑作!!

SFホラーの金字塔として歴史にその名前を残した初代エイリアンですが、ホラーなのはこの初代作のみで、その後に作られた続編は「面白さ重視・エイリアンを題材としたモンスターパニック映画」になっており、初代だけ完全に毛色が違う作品となっています。

このことが、シリーズ全体を通してファン層を分ける特徴にもなっているのですが、初代の不吉な恐怖は本物。

私は、初代の頃は映画館で観られず、幼い頃に東北放送でテレビ放映した吹替版エイリアンによって、いまでも悪夢にエイリアンが出てくるため、これは完全にトラウマになっています。

という感じで、初代に対する理解力が極まったスタッフが結集して作った、「初代エイリアンの完全な、潔癖な、本当の正統続編と言える仕上がりになっています。


とにかく、初代エイリアンに対する解像度が高い!!

エイリアンの異常なライフサイクルは今やよく知られている「フェイスハガー>チェストバスター>ゼノモーフ(初代の時はビッグ・チャップと呼ばれていたはずですが、今は響きがより不吉なゼノモーフが正式になってる模様)」ですが、これを「あなたたち知ってるでしょ!!」とやらずに、一つ一つのサイクルを丁寧に細部まで描いているので、初代を知っている人は「おお、こういうディテールになってるのか...」知らない人は「うわ...ドン引きー」と、どちらもホラー映画を楽しめるようになってます。


語らずにはいられないPS4版ゲーム「エイリアン・アイソレーション」

リドリー・スコット監督のインタビューが堂々掲載されている劇場パンフレットにも一切語られず、特にどこにも話が出てきていないのが寂しいですが、エイリアン・ロムルスの「成功」を語る上で絶対に外せないのが、PS4版も出ているビデオゲーム「エイリアン・アイソレーション」だと思います。

これは、迷走していた映画エイリアンシリーズ(初代以外は別物)に活を入れ、とにかく忘れがちだった「ホラー映画としての初代エイリアンのリスペクト」に溢れた、いわば、エイリアン・ロムルスの道標的な作品でした。

未来の話なのだけど、ブラウン管モニターが使われたレトロが混じった世界観(これが怖い!)、ひたすら怖いエイリアン。

アンドロイドの不協和音。

どうやったら「怖いエイリアン作品を作れるのか」を提示した名作です。

もしエイリアン・ロムルスが気に食わない方がいらっしゃるとすれば、初代愛に溢れる作品というのは、先にこの「エイリアン・アイソレーション」が濃密にぶちかましてしまった、ロムルスは焦った映画メディアが、ゲームメディアに慌てて追いつこうとしたように見える...感じでしょうか。

時間軸的には、この作品の後が「エイリアン2」になってしまうわけですが、それはそれとして、今回の作品は「初代」の流れを新しく分岐させた良い作りになっています。

ロムルスは、今やアクションヒロインと化して、あんまりエイリアンに負ける感じがしなくなってしまった「リプリー」も、グダグダの地球も登場しない。

ウェイランド・湯谷という会社も、クソ薄い軍事利用目的を超えた、真の(そして不吉で異様な)目的も明かしたし(少なくとも担当の科学者は信じている)、うまくすれば続編が行けるか??

2024年8月27日火曜日

(通信) 最近の記事では、回線自慢みたいになってすみません。ド古い光ファイバーでも生きてるのが嬉しくて...

ドコモ光10ギガに回線を変えた話を最近熱心にさせて頂いておりますが、回線自慢みたいになってしまって反省してます。

全然言葉が足りなかったんですが、嬉しさ大爆発には特に大きな理由がありまして、それは、我が家の光ファイバーが本当に古い古いファイバーで、それが10ギガ時代になっても、まだまだ生きているのが嬉しくて2倍の大爆発してました。


古い古い、原初の(?)光ファイバー

以前から書かせて頂いておりますが、我が家の光ファイバーは古いどころか、最初に宮城県仙台市の一般家庭に光ファイバーが敷設された最初の頃のファイバーのはず。

当時は、光ファイバーを一般家庭に引き込む事そのものが大事業であり、特に「FTTH(ファイバー・トゥー・ザ・ホーム)」と呼んでいました。

もともと、私の住所がフレッツ光の対象地域になったから「未来が来た!!」ドキドキしつつ申し込んだら、実はまだ私の地域には、電柱に光ファイバーが到達してなくて、ファイバーの架空配線の大工事からNTTにやって頂いたのです。

当時はブログとかやってなくて、記録残してなかったのが悔やまれます。

確か当時の工事費は、「一部だけユーザー負担で3万円以上」だったはずですが、目の前で、ファイバーを架空配線するような大工事を目の当たりにして、「工事費たった3万円台で申し訳ございません...」と工事担当の方に謝ったら、「いえ、NTTは対象地域としているのだから、やらないといけない普通のことです!!👍」みたいに力強く言って下さり、かっけぇ...「これはもう一生NTTについていくわ...」という凄い一日でした。

当時、工事の担当の方に伺ったのですが、この時の光ファイバーは、変に曲げると折れる!!「ガラス製」の光ファイバー。

工事をする方の技能によって、速度差すら生じてしまうほど工事が難しく、職人さんみたいな感じになってたようです。

しかも当時は、この流れでは当然の話ですが、私の家の工事と共にやって来た光ファイバーという事もあるから、地域で私の家くらいしか光ファイバーによるインターネット接続やってなくて、しばらくは、もう独占みたいな感じだったはず。

限界が100メガbpsのサービスだったのですが、なんと、しばらくは80メガbpsオーバー!!!!とか、ベストエフォートなのに「専用線」みたいな爆発的な効率でした。

※そのうち利用者が増えて、だいたい10メガbpsから最高で30メガ台😁とかになってしまったけど、それでも大喜びではありました。


大災害や切断も乗り越えて...

しかも、この古いファイバーですが、あの東日本大震災の大災害も乗り越え、自分で間違ってファイバーを切ってしまったりした時も、NTTすぐに来てくれて直して下さいました。

もうNTT東日本に一生ついていきます(2回目)。

こういう歴史あるファイバーですが、なんと、1ギガbpsの時代もそのまま使われ、さすがに10ギガでは張り直しが必要だろう!?と思ったら、「この光ファイバーはずっと使えます。1ギガでも10ギガでもファイバーそのものは全然問題ないんです」と工事担当の方に力強く言われ、おおおおおーーー。

なんかもう長い間一緒に生きてきた相棒みたいなファイバーなので、撤去になったら寂しいな...と思っていたりしたので、10ギガでも全然そのままや!!というのは望外の喜び。


↑現在は、歴史がドドあり過ぎて変色してる原初のガラス製(石英ガラス?)光ファイバーですが、新しく設置して頂いた「光コンセント」に接続されております。

その光コンセントから伸びる柔らかいケーブルは、最新の家庭用の(?)光ファイバーケーブルになりますね。

ドド古い光ファイバーケーブルが、まだまだ生きていて、しかも10ギガbpsという未踏のゾーンまで突破していく姿には熱いものが胸に広がります。

こういった事情があって、回線の喜び大爆発となってしまっており、自慢みたいになってしまって本当に申し訳ございません。


我が家の最新ネットワーク構成図(改訂版)

本日の記事の最後に、我が家の最新のネットワーク構成図を記載させて頂きたいと思います。


今まで、ノーマルメタル線によるパソコン通信、ISDN回線(64bps)、ADSL回線、100メガ光回線、1ギガ光回線、そして10ギガ光回線と、NTTの進化と共に歩んで来た我が家の回線ですが、今後どうなるのか?? 今や10ギガがオーバースペックになっているのですがさらに突き進むのか? 今後の回線の未来も気になるところですね。

2024年8月25日日曜日

(通信) 我が家のネットワークが過去最高の絶好調状態!!

我が家のネットワークですが、ドコモ光10ギガ+OCNインターネットになってからというもの、過去最高の絶好調状態になっています。

そもそも10Gbpsの速度を活かせるデバイスをまだ導入していない、という、トップスピードを目指す環境には無い現状ですが、実のところ、10Gに迫るようなトップスピードは元々求めておらず、本来使いたかった「1ギガ回線」の速度が、ちゃんと1ギガ満額近く出るようになりさえすれば、それが今回の回線強化におけるゴールだと考えていました。


我が家のネットワーク構成図

我が家のネットワーク構成図を作ってみました。

実のところ、家族が使っている分のデバイスやら、あまり使用頻度の高くないデバイスなど、実際には図に記載したデバイスの二倍程度のデバイスはありますが、私が極めてよく使うデバイスのみ記載しております。


そこそこ多数のデバイスが接続されている我が家ですが、一つ、一つのデバイスは、前述の通り10ギガ回線を活かすほどのものはありませんが、この多数のデバイスが一斉にインターネットに接続しようとした時、10ギガ回線の余裕がその威力を発揮し、速度が低下したり、切れるというような不安定な状態になる事がありません。

特に、ゲーム時は顕著です。

私は、デバイスにゲーム性能を求める事はやめて、ネットワークに接続した「PS5(プレイステーション5)」もしくは、「PS4(プレイステーション4)」に、WiFiでもってリモートプレイをする事を選びましたが、この安定性がさらに上がっており、もはや、リモートプレイしか考えられません。

欠点としては、家族がPS5のスーパー高性能に気がついてしまい、大画面プラズマテレビでのYouTube視聴やナスネ視聴をPS5でさせろ運動開始で、私がゲームできねぇ!!🫠

こうなったら、PS5 PROを買って、PS5は家族に譲るのが道ですが、PS5 PROまだ未発表だし、発売されても転売されるに決まり切った展開だからまた一年くらい買えないし...しくしく。


ネットの速度も高く安定!!

くどいですが、私の家のデバイスでは、とても10Gをフルフルで活かすようなものはありませんが、その状態でも、ネットの速度は高く安定しています。


↑調子が良い時だけですが、生まれて初めて見た数字「2Gbps」が出ました!!


↑2Gは滅多に出ない数字ですが、そこまで行かなくとも、1Gbps台が安定して出てくれているので、心からありがたい。

そして、本来の目的は達成できています!!

(トイ) ガンダムのプラモが買えなさすぎて、初音ミク

最近、ガンダムのプラモデルの高額化と複雑化が酷い上に、人気の新製品はまず買えない有り様。

というわけで、もうガンプラの購入はスッパリとあきらめて、初音ミクの新キット予約に切り替えました。

これからはガンダム(バンダイ)以外のトイの組み立てにシフトして行こうかなと思っています。

(カメラ) Xperia 1 Vで撮影。仙台市科学館。バルコニーが絶妙にスリリング

仙台市科学館の写真を、Xperia 1 Vで撮影して来ました!!

バルコニーが絶妙にスリリングなのに驚いてしまった。

高さが絶妙。

高層ビルほど非現実的でもないけれど、何かあれば絶対に無事では済まない、ふわっとした恐怖を感じる高さで、なんと言えば良いか日常に潜む怖さのような感じ。

最後の料理は科学館ではなくて、外で食べたものです!!

科学館は、もちろん常設展や特別展も素晴らしいのですが、建物そのものにも見るべきパワーがありますね!!

(カメラ) 仙台市科学館で開催中の「恐竜最前線2024」をXperia 1 Vで撮影

仙台市科学館で開催中の「恐竜最前線2024」に行ってきました。

そして、Xperia 1 Vと、EOS R10(+RF 16mm F2.8レンズ)で撮影して来ました。

有料特別展なので、写真撮影は禁止とかかな...と恐る恐る行ってみたら、昨今の流れで撮影バリバリOKでした!!


Xperia 1 Vのカメラすごすぎる

会場は暗いし、普通ならEOS R10がメインとなるかなぁと思ったら、Xperia 1 Vのカメラが素晴らしい信頼感で完全メインになりました。

ファインダーに接眼しながらシャッター切りたい!!という時だけ、少しだけEOS R10という感じ。

ちなみにメインは、日本の恐竜「カムイサウルス!!」です。

最近、元素113に初めて日本の名前「ニホニウム」が付きましたが、日本名の恐竜もあるわけでワクワクしますね。





Xperia 1 Vのカメラは、雰囲気も色合いも会場をそのまま写してくれます!!

↑恐竜絶滅の2説(火山噴火 or 隕石衝突)のジオラマもあり、大変見ごたえのある素晴らしい会場でした。

私たちは朝一番で来場したのですが、特別展だけでなく常設展も素晴らしいためか、会場を出る時はもう駐車場がいっぱいの大盛況でしたね。

ラストは愛車のアイです。

なかなか仙台で恐竜展に行ける機会がないので、大変ありがたい。

実物大ガンダムも仙台に来てくれないかなー。