2009年10月12日月曜日

EF 100mm F2.8L MACRO IS USMレンズで撮る湖の夕焼け





いよいよEF 100mm F2.8L MACRO IS USMレンズで、初めて湖の夕焼けを撮影してみました。
カメラはEOS KISS X2。撮影モードは全てマニュアルです。

ススキは、風に揺られていたので、AIサーボによる自動追尾で撮影してみました。

AFポイントは中央部一点だけを使うって大前提ですけど、追尾の信頼性の高さは相当なもの。さすがはEF 100mm F2.8L MACRO IS USMの高速AFと、EOS KISS X2の中央部F/2.8センサーのコンビネーションと言ったところでしょうか。

画角的には、100mmって、風景をちょうど良い感じで切り取れるので、思った以上に楽いもんですねぇ・・・。

レンズの描写力に関しては、毎回毎回言っている気がしますが、全く非の打ち所が無いですし。
Lレンズの色の美しさはあいかわらず感動モノ。

カメラ本体のEOS KISS X2も文句のつけようもない良いやつ。気分的には、もう高いカメラなんぞ買う必要ないし、もしも、そんなお金があるんなら、先にLレンズを買うべきであろう!! とか思ってしまいますね。

(まぁ、レンズもカメラも、必要となるものが必要になる局面ってのがあって、欲しいものが都度変化するんですよね。そこがおかしくて、難しくて、魅力的なところでもあります。)

ただ、こんな素晴らしいレンズとは言え、一本だけで出掛けるのは難しいかなぁ。

やっぱり、風景写真を撮っていると、どうしても広角レンズも使いたくなってしまいますから、EF 20mm F2.8、EF 28mm F2.8あたりのレンズとペアにして出掛けたいですね。