最近までカメラのEOS 7Dを購入するつもりで動いていたため、ゲーム関係の購入計画は全てキャンセルにしておりました・・・。ゆっくりと「再起動」出来ればなぁと思っています。
そのゲームですが、久しぶりにPS3のゲームの情報を集めてみたところ、セガの「ベヨネッタ」が強烈に印象に残りました。
現代の魔女「ベヨネッタ」が主人公で、天使が敵。
とにかくゲーム画面がドドドド派手。昔のゲーム少年が、頭の中で夢に描いていたであろう「不可能的」な表現が具体的に作られたって感じです。
ベヨネッタは、単に格闘技とか銃で敵と戦うだけでなく、服とか髪の毛を巨大なモンスターに変形させちゃったりして、巨大な敵を逆にバリバリと齧り倒したりする始末!
さらに、何やら身長数十メートルはあろうかという巨人がベヨネッタを襲撃。
ベヨネッタの戦う足場を、巨大な手にものを言わせて大胆にもぎ取って振り回す。
ところが、ベヨネッタは全然ひるまずに、巨人が振り回すその足場を足場のまま利用して、構わずに戦闘続行!
こんなん、PS3くらいのパワーのマシンがなければ、企画段階で「まじめに考えろ!(無理)」って怒鳴られそうなシーンの連続。
ベヨネッタだけに限らないのですが、ハイビジョン世代ゲーム機って開発費がかかると騒がれていますけれど、確かに「ここまでのシロモノを、数千円とかで売ってしまえるものなの?」と、こっちが恐縮してしまうような高度なゲームが数多いんですよね。
ネットを見ると、どうやらベヨネッタは、マイクロソフトのゲーム機「Xbox360」版の開発チームの方が、「PS3」版開発チームよりも優れたプログラムを書いているようで、処理速度にかなりの差がありました。
ただ、処理速度がうまく出てない問題はあるとしても、やっぱりPS3版のベヨネッタはかなり面白そうで、り買ってみたいなぁという気になりますね。
鉄拳6も、格闘ゲームだけでなく、アクションゲームモードも実装されてますし豪華だなぁと。
ゲームはいつでも遊べて好きな時に中断出来るPSPがメインですけれど、こういうPS3の果てしなく豪華な仕様のゲームもアトラクション的に魅力が高く、早く本体を買いなおして復帰したいなぁと思わされますね。