2012年8月2日木曜日

修理に出していたHDR-XR500Vが帰って来て、手持ちハイビジョンカメラ揃い踏み

実はマイク部分を潰してしまってヨドバシカメラ経由で修理に出していたHDR-XR500Vですが、昨日帰ってきてくれました。

カメラに関しては家族がとても良く気を回してくれて、何も言っていなかったのですが、ヨドバシからの連絡があったという事で、仕事で動けない私に代わって受け取りに行ってくれたのでした。

この場を借りて、仲介してくれたヨドバシカメラ担当の方、見事に直してくれたソニー技術の方、受け取りに行ってくれた家族、皆さんに心から御礼を言わせて頂きます。
嬉しいです。ありがとうございます!

ちなみに修理代金は10800円と、予想の半額で済んでさらに大喜びです。


今回、ソニーHDR-XR500Vのこの頭頂部分のマイクを潰してしまったんです。
でも、正直、いつどうやって潰したのか?記憶が無くてまたやらかしそうで怖いものがあります。
移動中にカバンの中でミシッとやらかしたかなぁ・・・とにかく撮影しようと思ってカメラを取り出したらマイクが凹んでいて「あべし! (北斗の拳)」となってしまったわけです。

HDR-XR500Vよ、本当にすまなかった。


さて、HDR-PJ760Vと入れ違いに入院していたため、本日が初の両雄の対面になりました。

家庭用ハンディカムの上品で繊細な持ち味のHDR-XR500Vと、業務機のプロ味をたっぷり込めたHDR-PJ760Vは、どちらも魅力的で目尻が下がって来ちゃいます。

ただ、見てお分かり頂けるのですが、HDR-XR500Vのグリップ部分は頼もしい構造ですね。
ラインの微妙な角度とか良くひらめくなぁ・・・。
こういうデザインを引けるのは、やっぱり天才だと思います。



いよいよ、手持ちのハイビジョンカメラ3機種揃い踏みです!

左からHDR-XR500V、HDR-PJ760V、テープ(HDV)のHDR-HC3となりますね。

私がカメラを購入する場合は、どでかい進化があった時のみ、かつ、家族が「新しいカメラを買う資格・熱意が私にあるかどうかを試験するため、特定のノルマ達成を課す」というハードルを乗り換えた時なので、三機種とも映像の規格が異なっています。

HDR-HC3はHDVなので1440x1080の地デジ放送規格のインターレース1080/60i。
HDR-XR500Vは、フルハイビジョン・インターレース1080/60i。
そしてHDR-PJ760Vは、ハイビジョン規格頂点に達するプログレッシブ1080/60p。


ハイビジョンカメラというのは、やっぱりロマンですねー。
その昔、まだアナログ・ハイビジョン時代だったのかなぁ・・・まだ20世紀だった頃、最初に仙台空港のロビーでハイビジョン映像のデモンストレーションを見た時は、あまりに未来の映像過ぎて逆に「これに慣れたらイカン!」と逃げ出したくらい違う世界の映像だったけど、それが今では手のひらで撮れてしまう時代になってますもんね。

惚れたHDR-PJ760Vをようやく買えて、周りの方に大感謝の毎日ですけれど、ハイビジョンカメラはまだ欲しいです。
ジャイアントタイプのHDR-AX2000クラスにはどうしても未練があるし、技術革新はとどまる所を知らない!!

気落ちしてもうだめだ・・・という時でも、カメラがありさえすれば生きていけるっっっ