2012年8月19日日曜日

デジタル時代に心霊写真や心霊ビデオの心配は無し

今回の記事では、ちょっと気になったので、デジタル時代には心霊写真や心霊ビデオの心配は必要ない、という話について書かせて頂きたいと思います。

心霊写真や心霊ビデオを心配される方の声はよく聞きますが、個人的な見解だとお断りした上で、デジタル時代は全く心配する必要は無いと思います。

像を直接焼き付けるフィルム時代ならいざ知らず、デジタル時代の映像や写真は実像ではありません。

いわば「コンピュータチップが描いた絵画」であって、心霊等の入る余地が無いのです。

何か写っていたとしても、「これはコンピュータが描いた絵なんだから」という事で逆に楽しむのが吉です。

それよりも、何がが起きたら心霊のせいにするという方が危険かなぁと思います。
謎の体調不良が続いたのですっかり心霊のせいにするというのがマズイ。
水質汚染だったり、土壌汚染だったり、所有していた大きな宝石等の物品が、実は有害な放射線を出していたり、人間に毒矢を打ち込む貝の仕業だったり、・・・「理由がある」事を、心霊のせいで覆い隠してしまう可能性があるのが一番のホラーかも。

その意味で言えば、テレビ局が心霊特集をやらなくなったというのも、分かる気がします。

ただ、デジタル時代の心霊写真や心霊ビデオは実は心配無いという話とは別建てで、心霊や死後の世界などを真剣に科学的に解析して欲しいという気持ちはありますね。

歴史とか恐竜とか見ると、常識なんて一つの発見でアッサリと覆り、「今までのは無し。今日からこれね」で済んでいるじゃないですか。

非科学的だと思ってたけど、科学的に解明出来たよー、という展開はあると思います。