2012年11月8日木曜日

MONO ONEにホワイパーラッシュ、優れた消しツールに笑顔

世界には、各国・各社が心血を注いで開発した素晴らしいシャープペンシルや万年筆が沢山輝いていますね。
それらを、自分の身の丈にあった範囲内でゆっくりと集めて、カメラやコンピュータに負けないくらい一生かけて大事に使って行くぞ!とワクワクしている私です。

さて、そんな線を生み出すペンあれば消しツールありという事で、使ってみたら大変素晴らしいこだわりの消しツールが揃いました。


■理想の消しゴム!?トンボのMONO ONE■


今まで、消しゴムは本当にしこたま買って来ました。
そんな中、先日購入した「スティックタイプ」「ミニサイズ」という二つの要素を兼ね揃えたトンボのMONO ONEは、個人的に史上最高・理想の消しゴムではないか?と思えるくらいの出来でしたよ!!

実を言えば、消し味そのもの「だけ」ならば普通の四角い消しゴムにナンボでも上がござる・・・のです。

MONO ONEが理想的たるゆえんは、本体が「ホルダー軸」であるという点が大きくて、何しろ「気に入った消しゴムの、使う度に汚損して行く姿」を必ず見なければならない悩みを解決している点ですね。

良いデザインだなぁ・・・(一ヶ月後)・・・「こんな、こんな姿にしちまってよォ、すまねぇ(号泣・・・大げさか、すみません)」が無い、常に気に入ったホルダー軸デザインのまま!!

小さいサイズは、どんなペンケースでも、使用姿勢でも、取り回しに全く悩みが無い!!

また、小さいゆえの不利である消し能力ですが、広い面積もギリギリ対応出来る絶妙な円柱ゴムサイズ。
このあたりは実用してみてハッとなる点で、これは相当な研究を積んだのだろうと、開発者の努力や学識には心から敬服させて頂きたいです。

また、ホルダー軸のグリップ部分を、滑り止めラバー加工している気配りもさすが。

ちなみに、消しゴムには適度な粘りがあるため、机の上の消しカスはもちろん、髪の毛や埃などをポンポンと突いて吸着させて、ダストボックスに落とせば身の回りもスッキリさせられるという、ちょっとしたお掃除ツールとしても大活躍してくれるんですよ。

ただ、ペンと同じく、良い物を複数揃えておきたいなぁという気持ちも強くて、ぺんてるのAinCLIPとか他の消しゴムも検討中です。


■かっこ良すぎるホワイパーラッシュ■


デザイン惚れして購入した修正テープペン「プラス社 ホワイパーラッシュ」ですが、実際、この砲弾型フォルムは才色兼備。精悍で目の保養になるだけでなく、実に持ちやすく修正線を引きやすいのです。

万年筆やボールペンで書き間違えしてまうと、従来なら「しまったぁー・・・」と凹む一辺倒だったんですが、今や「が、しかし、ホワイパーラッシュが使えるチャンス!

場合にもよりますが、修正で気分が凹まないから、精神面からトータルで仕事へも良い効果を期待出来る・・・という、ちょっとプラス思考が過ぎやしないか? くらいの勢いがついてます。

また、修正テープの走行が安定していて嬉しい。
テープがたるんだら巻き直せる仕組みもあるのですが、まだ今のところその必要もありません。

この調子でカートリッジ一本丸々使い切り、交換まで何事も無く使い続けられたらいいなぁ。