2019年12月31日火曜日

居間で家族と寛ぎつつ、HGUCキュベレイ組みました!!

今年はまったりと居間で家族と寛ぎつつ、テーブルの上にて「HGUCキュベレイ」を組み立てました!!


↑なんと、我が家ではプラモデルが市民権を得ています。

プラモ作る = 色々な道具が揃う = 細かい組み立ての経験を積む = 家族があれやってこれやってという要求に応えやすい = プラモ良いものだ!というロジックのようです。

それはともかく、モビルスーツの中でも最高に美しいとされるキュベレイの1/144スケールモデルは早く組み上げてみたくてソワソワ。


タミヤの薄刃ニッパーとクラフトナイフ極上の使いやすさ

↑いよいよ、事前に買っておいた、必殺兵器!! タミヤの薄刃ニッパーと、クラフトツール・デザインナイフのガンプラデビュー戦です。

結論から言うと、極上の使いやすさです。

ゲートを切り離した時に、切った跡が滑らかで綺麗。

へたすると、デザインナイフで削り加工しないで、タミヤの薄刃ニッパーの一発切りの方が仕上がりが美しい場合すらあります。

また、HGUCキュベレイは2mmを超えるような太いゲートがあったのですが、特にニッパーが破損する兆候もなく、耐久力と美しい切断能力のバランスが高次元でとれている印象です。

もっとも、何となく太すぎてやばそうな切り離しは、その場の判断にて、ニッパーを従来から愛用しているベビーニッパーに持ち替えて凌いだりはしてます。

あと、タミヤのクラフトツール・デザインナイフは、なぜこれをもっと早く手に入れなかったのか?と真顔になってしまうくらい最高に使いやすい。

もはや削り作業はこれじゃないと出来なくなりそうです。


難しいところが無く、快適に組めます!!

↑HGUCキュベレイは、十分に組み立てを楽しめる適度なボリュームで、RGのような高難易度な部分は無し!!

一部、部品の押し込みに精密ドライバーあった方が良いかな?という部分があるくらいで、非常に快適に組む事が出来ました。

ただ、機体の特徴から、花のような複雑な曲面かつ大きなパーツで構成されているので、墨入れ作業は割と多めだったかな?というところ。


↑HGUCキュベレイですが、さくさく快適に組めました!!

パーツ数がなかなかの多さなので、物足りない事もなく、大満足!!

しかも、永野護先生の「FSS」に出て来るモーターヘッド調の芸術性が非常に高い機体をバッチリ再現していて、素晴らしいキットかと思います。


↑キュベレイを「ヒロイン機」たらしめている、あのエルメス後継機の証「L-MES2」刻印は、白色の塗装で強調しました。

モビルアーマーからモビルスーツに小型化されたエルメス2 = キュベレイは燃える設定ですよね。


↑キュベレイがエルメス後継機というのがよく分かるのが、精神で遠隔操作できる、飛行可能なビーム砲「ファンネル」10機搭載!!

ただのモールドではなく、しっかりと10機のファンネルが全部別パーツになってて、分離も可能なのが凝ってますね。


↑花をモチーフとしたような、美しくも威圧感あるデザインは大傑作ですね。

時代といいますが、このキュベレイと、ゼータガンダムのデザインは、古くなるどころか、今でも余裕の最前線で通用しまくれるクオリティです。

というより、キュベレイとゼータガンダムを超えるデザインなんて今後の時代で作れるのか?無理なんじゃないのか...もしかして...という疑いがそろそろ出てしまってます。


↑ちなみに、右胸には、デカールの余白を切って作った「L(エルメス)」-[2]マークを貼りました。

左肩のMマークは、パイロットのハマーン様の「マ」です。

Hだろと思うんですが、は「マ」ーンもMで...。

ちなみに、1/144ですが、花びらみたいな巨大な両肩が原因か、結構な重さがあります。

サイズも、とにかく幅が結構なスペース。

ガンダムやゲルググと並べると、へたすると2.5機分くらいのスペースを使うので、存在感がとんでもないです。