だんだん峠道をパジェロミニで走るのが癖になって来たかも。制限速度内でも走りをガッチリ満喫できる、660cc直列四気筒DOHCツインスクロールターボエンジン+5MT+FRレイアウトは素晴らしい。
さて、蔵王ですか、頼みの綱のエコーラインは夜間閉鎖中(11月8日からは終日閉鎖になるのでご注意を!!)。もう山頂の方へは朝の八時以降でなければ行けないので、おっつけ滝見台が目的地となりました。
夜明け前に一人静かにまったり撮影するか・・・と思ったら、他のカメラマンさんが沢山いらっしゃって、ちょっとビックリ。でもそりゃそうか。しょっちゅう蔵王に来ている私ですが、はっきり言って知らない事ばかりだから、撮影ポイントとか色々聞かれるのが辛い。不親切とか隠してるとか思われると困るので知っている限りは精一杯お答えします・・・。あまり参考にならなくてごめんなさいね。
滝見台は、はっきりいって、今日時点では
さて、写真ですが、カメラはもちろんEOS 7
EOSムービーを撮影しながら、写真もストレス無くきっちり撮れるのが、いつもながらありがたい。
肝心のレンズ。メインはEF 70-200mm F2.8L IS I
家族からは「もうそこいいから」とか言われてるんですが、好きだから毎年来てます私。
今回は、展望台に固執しないで、フ
夜明けになると、朝焼けが山々にかぶってきて、一瞬だけ燃え上がるような朱色になるのが見事な自然美ですよねぇ。なんだこの赤さは!!って、ファインダーから眼を離してなんども確認しているうちに、だんだん色が消えていくあのスピード。
山ですねぇ。
三脚は他のカメラマンさんの邪魔にならないように立てました。
この時間はカメラマンさんしかいないねぇ。
ただ、滝をスローシャッターで糸のように撮るというオーソドックスな写真も欲しいので、ある程度は三脚ですが、後半はもう手持ちでEF 7
レンズといえば、やはりEF 100mm F2.8L MACRO IS USMも、素晴らしいですねぇ。ああー毎回言ってるなーこの一言。でも言わずにはおれない。
100mmレンズとして優秀なのはもちろん、花のアップはまさに専門家レンズの貫禄。
遠景は・・・まずは、EF 20mm F2.8 USM。
超広角レンズなのに、あいかわらずピント精度と速度が完璧ですねーこれ。
遠景の山の木々にピシピシとピントが完璧に来るのって時間勝負の時なんかは本当に助かる。
逆光に弱いという明快な弱点も、そんなのだいたい撮影前に空気で分かるので最近は全く問題にならなくなってますねぇ。さすがに。
それ
もちろん、Lレンズ並みに能力そのものが極めて高いので、こっちが癖をつかんでさばく手間を惜しんではいけないというところか。