朝の5:30くらいからスタートで年末大掃除2016をやりました。
職場でもそうですが、大掃除ってのは季節を感じて良いものですねー。
掃除のスーパーアイテムは、100円ショップで手軽に買える「ちりとり+小型ほうきセット」だったりします。
どんな狭い場所や難しい場所もものともせず、さらにちりとり装備というのが大きい。
ただし、ほうきの毛が意外と固いので、傷のつきやすい樹脂とかは避けた方が無難。
それ以外では、クルマの車内掃除なんかビックリの効果です。
掃除機で吸わないと!!という固定観念が打ち砕かれ、フロアからシートの隙間までラクラクで綺麗になるのでカルチャーショック。
あと毎回言ってる気がしますが、全体を通して、掛け値なしに神アイテムなのが「耐油手袋」です。
汚れ防止というよりも、ケガの防止という意味合いも大きいです。
この手袋さえあれば、どんな場所にも躊躇なく手を突っ込めて、油汚れも水の中も気にせずにラクラクお掃除。
この手袋一つで生き方が変わるレベルですぞ。
換気扇の汚れも、ささくれだった柱の水拭きも平気。
最後は、耐油手袋はめたままでママレモンで洗えば手袋そのものの汚れも簡単に落ちるし隙が無い。
PS4は、100円ショップのフサフサで汚れ落とし。
私の場合、人生で一番最高のゲーム機「プレイステーション・ヴィータ」が大好きで、もうPS4でゲームはやってないのですが、(ナスネと合わせて)極めて優秀な地デジレコーダーとして毎日大活躍のマシン。
埃まみれにはしておけません。
ちなみに、プレイステーション・ヴィータは本当に素晴らしいゲーム機で、「シェルノサージュ・オフライン」というのはもはや伝説に残して良いゲーム。
ここで書く記事ではないかも知れないけど、なんと個人的に最長不倒と思われる(放置込み)プレイ時間4000時間オーバーという桁違いのプレイ時間を達成し、さらにまだまだ伸びてる最中。
ヴィータをまるまる一台専用機(!!!!)にしてずっと起動してるのです。
もう一台のヴィータで他のゲームやってる形。
今回は大掃除の記事なので、シェルノサージュオフラインについては割愛いたしますが、まさに生きたゲームの伝説です。
大掃除の最中に思う所あって、Windowsタブレットから64GBのメモリカードを撤収し、EOS KISS X7に使う事にしました。
そんなに速いメモリカードでは無いのですが、Class-10ではあります。
テスト的にRAWで連写してみたところ、バースト枚数は9枚行きました。
その後もバッファ解放時間を待たずに立て続けに連写すると、1秒くらいの息継ぎがあって2枚づつ連写可能・・・という感じでしたね。
十分過ぎる性能だと思います。
今年は、ギリギリ12月になってからとは言え、まさかまさかのEOS 7D Mark2が加わってくれたわけで、本棚に陣取るメイン・カメラの並びも変えてみました。
地震を考えると本当は本棚に並べておくのはダメなんですが、勉強しながらとか見ていたい気持ちが強くてなかなか・・・。
交換レンズは、鉄製の机の下にさらにドライボックスに入れています。
ドライボックスの表面も、フサフサで埃払い。
カメラ本体もドライボックスに入れて、地震が来ても平気にしとかんといけないんですけれどね。
■アイちゃん日記
大掃除!!
(※EOS 7D Mark2 + EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMレンズで初撮影も兼ねてます)
大掃除日記のトリは、アイちゃん日記も兼ねて、愛車のアイの大掃除の話をさせて頂きたいと思います。
東北の冬は、車体が凍結するので早朝とか余裕ある時間にクルマを洗ったり磨いたりできなくなるのが辛いところ。
午後から夕方の気温が比較的穏やかな時間に一気にやるしかない。
大掃除という事でフルワックスがけ。
自分で言うのもおかしいですが、これ以上は新車にするしかない!!という所まで磨けたと思います。
車内も100円ショップのちりとり付き小型ほうきで汚れを取り、霧吹きで水を吹いてタオル拭き。
エンジンルームも清掃。
ん??クルマに関しては別にいつも通りな気もするけどいいや。
エンジンルームと言えば、アイのエンジンルームは本当に独特です。
ミッドシップエンジンなんだけど、MRでありながらも走りと生活を両立している珍しいクルマなので、エンジンフードが荷室の床下にあり4本のネジで密封される独特構造。
本来なら面倒なのですが、いかんせん日本でもアイだけの構造だと思うので特別感があって逆に嬉しかったりします。
このあたりは、趣味性の強いクルマならではの感覚かも知れないですね。
ちなみに、エンジンルームの上は普段はこのように荷室になってますが、防汚用のシートでガード。
買い物かご、クルマの清掃用品、けがの治療とか何にでも使えるように(飲料用ではない)水を常備しています。
アイに乗る前は、ホンダのS660というクルマが欲しくて、今も良いなぁと思ってはいるのですが、アイはMRの走りの良さをその身に秘めている上に荷物がむちゃ立派に積めるという大きなアドバンテージがあるのですよね。
最近では、もうずっとアイがいいなぁと思うようになりました。
エンジンルームも磨きましたが、やっぱり3B20 MIVECターボエンジンはいいですねぇ。
アイは、ラジエーターを車体前に置いて、生物的に長いパイピングでミッドシップエンジンに持って来たり、コスト超度外視の(軽規格の)ある意味スーパーカーなのが面白いところ。
もう二度と作られないであろう、もしもトヨタやポルシェが作ったのであったなら、間違いなく自動車の歴史で語り継がれるクルマだと思います。
三菱だから語り継がれないパターンすげぇ多そう(涙)。
車体の下も磨きました。
もう自分の娘みたいに大切な愛車のアイ。
親バカ連続です。
ただ、やはり車体の下を綺麗にキープするまで気をまわして行くのは、マジメに生半可な覚悟じゃ済まないので・・・気にしだすとかなり精神的にヤバイ事になるのであまり気にしないのがおすすめ。
車内もがっちり磨きました。
しかしアイの車内って、いわゆる高級車を基準とした「質感」としては軽いのですが、丸さを過剰なまでに追及した結果、なんかSFの宇宙船みたいで楽しい空間になってます。
クルマらしくないというか。
それと、アイは、本当に特別なクルマなんです。
もともと、アイをベースに三菱自動車は(ほぼ)全車にこのプラットフォームを展開しようと考えて、ほとんどすべてを新規開発したんですよね。
エアコンのダイヤル一つとっても、「今後どんどん展開するからいいや」と専用新規開発。
エンジンすらも、世界でも例がない軽自動車専用のミッドシップ専用の新規開発。
結果的に、超高コストなのが分かって展開が中止され、アイの専用開発みたいになってしまったわけです。
量産の軽自動車でありながら、そういう事情で、機動戦士ガンダムでよくある「プロトタイプ型超高性能機」みたいな感じになったというのも、自動車の歴史に残るんですが、三菱だから知名度ない悲しさ。
まぁそういう所も含めてアイちゃん好き。
ちなみに、ちらっと書きましたが、今回のアイちゃんはEOS 7D Mark2というカメラに、EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMレンズを初めて装着して撮影しました。
最後はカメラの話になってしまうのですが、このレンズ、ミラーレス撮影に弱いレンズでしたが、それは「ハイブリッドCMOS AF」という規格で弱かっただけで、最新の「デュアルピクセルCMOS AF」だと、高速に使える事が分かりました。
甘く見ててすみませんでした。
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMは、デュアルピクセルCMOS AFだとミラーレスにも安心です!!