東芝dynabook tab VT484が故障から奇跡の(?)復活を果たして以来、元々Windowsをモバイルするのが好きという私の嗜好もあって、持ち歩き端末は完全にこればっかりになっていました。
androidやiOSは優秀で素晴らしいですが、個人的には物足りなく、モバイルとしては両者よりも洗練さに欠けるはずのWindows 10ですが、あのウィルコムW-ZERO3同様「コンピュータ使っている感」がとてつもなく好みで熱気が高まる一方です。
ただ、やっぱりタブレット型は入力がちょっと厳しい!!
モバイルとは言え、OSがWindowsともなると、ちらっとプログラミングしたり、Excelでそこそこの編集かけたりする事もあるため、ここは地味に悩みが尽きない課題でした。
以前は、この課題克服のため、Bluetoothキーボードとマウスを携行していましたが、「周辺機器」という意識もあって、かさばるのが気に障りやすいのに気が付いたし、せっかくキーボード付けても、本体と分離していると、メリットもあるけど、物理的に不安定なストレスも無視できない、肝心の接続も、謎の入力不安定や一時的なフリーズも起きるからストレスがありました。
というわけで本題なのですが、最近は、キーボードに癖が無い快適入力の11.6型のアスースVivoBook E203NA-464Gも携行しており、これによって悩みがほぼクリアされて、モバイルWindows 10生活が、ここからさらにますます楽しくなって来ています。
あと、歩きスマホが「悪い事」という世の中になってるのも、こういうノートPCが復権する良い流れになってるかも知れない。
座っていじるなら、モバイルノートPC最強無敵伝説だぜっ!!
閲覧と軽い入力は東芝dynabook tab VT484で、ちょっと入力が多いな!と思ったらモタモタせずにVivo Book E203NA-464Gで快適な入力。
これがまさに大ヒット。
OneDriveによって、常に両者が同期されているのも、こうなってはとても便利です。
しかも、母艦とモバイル、Windows 10と他のモバイル用OS・・・という壁が一切ない!!
母艦と母艦でモバイルし、Windows 10とWindows 10でやりとりする。
一切の壁が存在せず、なんか、昔から理想としていた「本当にモバイルしたい機器はこれだ!!」という感じです。
ウィルコムW-ZERO3がなくなってしまった時は「終わった・・・」と思ったけど、Windows 10で大復活だぜ!!
やったぜぇ!!
でもノートPC重いでしょ、と、当然思いますよね。
アスースVivoBook E203NA-464Gは、パンを焼くために使っている自宅の電子計量器によると実測997g。
格安11.6型ノートとしてはとびきり軽量。
数値的にはもちろんBluetoothキーボードよりはかなり重たいけど、その代わりに、掛け値なしに100%の確率で快適な入力が出来る事が分かっているので、心配が無い分、心が軽くて気になりません。
特別価格とかじゃなくて、普通に3万円台で買えるノートPC (ここは超重要!! )としては、もしかすると、VivoBook E203NA-464Gはベストなんじゃないだろうか・・・などと思えるほどです。
冷却ファンも不要なので、8インチタブレットと同格の静かさ。
まぁただ、8インチWindowsタブレットは、今や超マニアック路線だし、格安ノートも、いつインテルの怒りに触れて崩されるか分からない・・・。
未来が見えない中で、こういうニッチな世界にはまりやすい私は自分でもコントロール不可能の厄介者かも知れない・・・