2013/09/14

組み立てて楽しく、オンリーワンのスタイリングに惚れぼれ!組み立て式シャープペンシル「Varacil(バラシル)」

なんと、仙台のLOFTに行ってみたら、AS IF TOY(アズ・イフ・トイ)社の組み立て式シャープペンシル「Varacil (バラシル)」というのが置いてあり、「これは絶対良さそう!!」と大喜びで購入させて頂きました。


最初に、組み立て終わったバラシルの完成品から掲載させて頂きます。

このまるで素粒子物理学とチェッカーフラッグが混じりあったような(??)独特のスタイリングは、このバラシルでしか味わえない世界ではないかと興奮してしまいますね。

ちなみに、きょうびのガンプラを組み立てた経験があれば、所要時間は20分から30分くらいかなぁと。

えー組み立てるのめんどっちぃと思われるかも知れませんが、このシャープペンシルは、何と組み立て工程そのものをパズルとして楽しむ目的があるため、そこはエンジョイ出来るでありましょう。


まず、箱はうかうかしてるとシャープペンシルとは気づかないで、棚の前を素通りしそうになるレイアウト。

MADE IN JAPANがまぶしいですが、実はガンプラもMADE IN JAPANだったりするように、プラスチックモデルの金型や生産は高度な技術を要するため、まだまだ日本製の聖域(?)だったりします。


箱を開けると、まずは組み立て説明書があります。

くどいですが、組み立て=面倒ではなく、組み立て=パズルをエンジョイ!!という認識で行く製品なので、めんどくせーで箱を閉じない事をひたすらお願い申し上げます。


パっと見は、猛烈な情報量の組み立て説明書にビビってしまいそうになりますが実はそんな事はありません。

よーく読んでみるとすぐに分かるのですが、この図面は、CGを活用していて、パーフェクトと言って良いくらい正確な図面だし、そもそも、(1)番からラストの(22)番まで順番にパーツを組み上げていく綺麗に上から下に流れる形になっているので、1手順づつゆっくりと進めてだんだんと完成が近づくワクワク感を存分に楽しむ事が出来ます。


ガンプラとか作った事ねーやって場合でも、あせらず、ゆっくり、1日1工程とか2工程とかのマイペースで進めるのも良いものだと思います。

ちなみに、組み立て中に、"ここは不安になるだろうな"というポイントで、たとえば"赤色点線部分が反ります。仕様です。"のように不安を払拭してくれるコメントが入れられていたりして、親切度は最高レベルだと思います。


パーツ数はパッと見はそんなに多くないです。

いきなり全部ランナーから切り離してしまって、どこがどのパーツかを探りながら組み立てる本当のパズル遊びも可能ではあります。

しかし私は早くシャープペンシルが欲しかったのでそこまではやれませんでした。

(1)番から順番に淡々と進む、通常の楽しみ方(かな?)をいたしました。


パーツを組み合わせて行くと、このように、まるで建造中のデス・スターか、バベルの塔かって感じで軸が組み上がって行きます。

ちなみに、ランナーからパーツを切り離した時のバリが残っているとパーツ同士が噛み合わなくなるので、ニッパーで切り離したら、デザインナイフかカッターでバリをフラットになるまで除去しておきましょう。

シャープペンシルの軸の種類で言えば、オールABS樹脂の6角軸という分類になりますね。


ちなみに、シャーボXとかと違ってシャープ・メカまで組み立て式になっていますが、パーツの前後さえ見間違えなければ特に難しい事はないので安心して下さい。


ちなみに、組立工程も終盤に差し掛かってきますと、新しいパーツのはめ込み方に夢中になるあまり、既に組み終わった部分をポロッと分解させてしまう危険も出てきますので、組み終えた部位の先端付近を輪ゴムで押さえておくと余計なストレスを受けなくて済むかと思います。


着々とパーツを組み合わせて、いよいよ完成した後は、0.5mmの芯を入れて完成となります!!

箱に注意書きされていますが、サービス用の芯は付属していないため、手持ちのぺんてるAinStein芯の硬度Bを入れてみました。


分類的には確かに6角軸の樹脂軸シャープペンシルになるのですが、組み立て式じゃなければこうは行かないだろうという勢いの、非常にデジタル感溢れる凹凸の新鮮さったら、こたえられないもんがありますね!!


さて、気になる実際の筆記感はどんなだろう!?と、楽しみ半分怖さ半分で筆記してみると・・・

見た目通りじゃん、と言われればそれまでなんですが、カドが少しチクチク痛い角度もありますが、多角形軸として十分に使いやすいんじゃないかと思います。

複雑な凹凸が、有無を言わせない強烈なグリップ力を生み出していますし、長さも重さもちょうど良い感じ。

樹脂ボディに隠れていますが内蔵されるペン先はしっかり金属製の上に、精度も高くて、変ながたつきも無いしっかり構造になっているため、なかなか気持ち良く書けます。

ただ、自慢の組み立て式ボディは諸刃の剣でもありまして、言ったら「細かいパーツが複雑に噛み合っているだけ」なので、強度的にはどうしても不利なものがあります。

まぁ、そこんトコは、このペンシルの特性として暖かく受け入れるべきでありましょう。

それにつけても、これ、本当に面白くて良いペンシルだなぁ・・・。

ラミー初の日本人デザイナー作品「ラミー・ノト・ブラックシルバー」

今回の記事では、ドイツはラミー社初の日本人デザイナー、深澤直人さんの手による「ラミー・ノト・ブラックシルバー」について書かせて頂きたいと思います。


このノト、その響きからピンと来られたかも知れませんが、デザイナーさんの名前「直人」から来ています。

日本語を言いやすいようにした(醤油->ソイソースとか)パターンかな。

しかし、そこまでするとは、ラミー社はよっぽどこのデザイナーさんの仕事を気に入ったんだろうなって思えてしまいますね。

ラミー社のペンとしては求めやすいのですが、れっきとしたドイツ製です。


ラミー・ノトは、樹脂に木肌加工を施したラミー2000や、マット加工したスクリブルと違って、コスト的な話もあったのかも知れませんが、比較的、樹脂の質感をそのまま出しているタイプのペンです。

このため、質感の話をしてしまうと、角度によってはやや物足りなく感じてしまう事もあるかな?というのは否めません。

私が購入させて頂いたのは、シルバー塗装を施された「ブラックシルバー」バージョンですが、このシルバーも「塗りました」感が強いのもあって、ノトはこと質感においてはやや不利と言わざるを得ない・・・というのが、正直な第一印象でした。


ただ、ノトの魅力は、決してデザイン優先ではなく、優れたデザインがそれで終わっているのではなくて、全てが使いやすさに直結している点にあります。

ノックは、静粛性にこだわるラミー社のボールペンの中でも特に静かで、もはや無音と言っても差し支えありますまい。

ノック中にどこかにパーツが擦れるような感覚もなく、もはや言うべき事のないメカニズムです。


また、丸みを帯びた大きな三角軸は、握りやすさ満点。


ラミー・ノトのスタイリングは、これまたオフィスなど堅い場所でも非常に映えます。

実際に仕事に投入してみましたが、程よい全体のカジュアル感が緊張感をほぐしてくれます。
そして、航空機のように長くて滑らかに絞りこまれていくペン先や・・・


ノトの大きな特徴の一つである、ズバッと切り込まれたように見せるクリップなど、堅い場所の空気をふんわり溶かしてくれる力がありますね。


ノトの書きやすさは、ラミーというだけでなく、あらゆるボールペンの中でも屈指の出来栄えなのではないでしょうか?

形状が優れているために握りやすく、見た目よりも重さがあるため、手の中での落ち着きも良い。

リフィルのLM22も、油性らしい重みあるタッチ。
乾燥が早いのか、書き出しの一発目でインクが出にくい癖はありますが、一旦書き始まれば快適なので、味付けとして楽しむことも可能です。

掃除が楽しい「日立2段ブーストサイクロン掃除機CV-SY200」家族大喜びでヨカッター

先日、家族の強い希望で購入した掃除機、「日立2段ブーストサイクロンCV-SY200」ですが、まさに期待以上。

家族がめっちゃ大喜びしてくれていて、本当に何より。

私も使っていますが、これ本当に掃除が楽しい。

ネットを見ると、ダイソンに比べて、日立のやってる"フィルターを使うサイクロン・システム"なんてダメダメだー!!って言われてたりしてますが、確かにサイクロンシステムの開発競争においては一見識なんでしょうが、実際に掃除してみて、こりゃいいぜ!!ってなるかどうかが重要なわけで、日立2段ブーストサイクロンCV-SY200はその点、大合格と言えると思いました。


日本の家電は、炊飯器やウォシュレットもそうなんですが、開発者が実際に使う人の事を考えて、とにかく便利なように考えぬいているのが嬉しい。

CV-SY200も、アイディアのカタマリ。

たとえば、立ったままでノズルの長さを自由に調整出来るのは、地味だけどめちゃくちゃ効能があります。

基本性能には全く抜かりがなく、カーペットだろうと、毛足の長い絨毯だろうと、畳の上だろうと、すっきりツルツルになるくらいゴミを迅速に吸収してくれますね。

コンパクト型ゆえの(パワー的な)不利は、我が家では無いと言って良いです。


あと、本体が小さい上に、ボディサイドが張り出していないので障害物に引っかかりにくい。

それでも、家具とかに当たってしまう事もあるので、よりストレスなくダイナミックに動きまわりたい時は、もう本体を持ち歩いています。

持ち歩く事は、別に普通の重たい掃除機でもやれば出来る事なんですが、やっぱりCV-SY200はハンドル位置や重量バランスが良く、持ち上げやすい構造になっているのが大ポイントなんですね。

あと、片付けるために持ち上げるのも楽で、日々使うものが生み出すストレス要因が軽減されるってのは、思っていたよりもずっと素晴らしい。


購入の決め手となったスマート・ヘッドは、やっぱり本当に凄い。

ヘッドが勝手に2歩くらい先にダッシュして行ってしまう感覚は、自走式ならCV-SY200に限らず体験出来るものなんですが、スリムで動きが機敏なので、まるで何かのスポーツでもしてるかのような感覚で掃除が出来るところまで到達してます。

ロボット型掃除機ってのがありますが、こんなに掃除が楽しいなら、自分でやりたい!!って本気で思えます。


このスマート・ヘッドは、戸棚とか机とか、狭い場所や埃が溜まりそうなギリギリの壁際とかも全然苦にしない。

昔使っていた掃除機は、とにかくヘッドの造りが大雑把(というか普通)だったんで、ひっきりなしに細い場所用のノズルに交換しては元に戻すを繰り返してましたが、今やほとんどノズル交換の必要が無いくらいです。

あと、フィルター使っているというけど、そのお陰でゴミ捨てが、笑いが出てしまうくらいラク。

フィルターへのティッシュペーパーのセットがやりやすく、面積が足りずに中で引っ張られて破れているというオチもなく、なんか研究の大切さを学べてしまいます。

2013/09/08

朝から本格投入!!掃除能力期待以上の日立コンパクト2段ブーストサイクロンCV-SY200

昨日、家族の強い希望と個人的にも最高に気に入って購入した日立コンパクト2段ブーストサイクロン掃除機CV-SY200ですが、朝から本格的に使ってみました。


不調とは言えまだ動く「日立ごみダッシュ掃除機」と一緒に使ってみましたが、とにかくCV-SY200の取り回しの良さはまさに極・圧倒的と言って良いくらい秀逸。

本体がとても軽いだけじゃなく、持ち歩きにもラクラクな形状をしている(!!)ため、たとえば、目立つ障害物が存在する場面が来たら「本体があちこちに引っかかってイライラしそうだな」って心配する前に、ヒョイっと気軽に本体を持ち歩けるので、そもそも障害物の心配が無いという大メリットを享受できました。

もちろん、今までのごみダッシュ掃除機もやれば出来る事ですが、快適さが全然違うので、メリットに白黒ついちゃいますね。

あと、ごみダッシュ掃除機の丸みを帯びた優しいデザインも色褪せないですが、CV-SY200のメタリックレッドの塗装にかなり高級感があって、飾っていても見てて楽しいという効果があるのに気がついてしまった!!

見た目も良いけど、騒音の低さも素晴らしい。

CV-SY200って、「低パワー」の時の静かさは早朝も夜中もいけそうなくらいに特筆もんで、あわてて数字をカタログで調べたらなんとたったの55デシベルしかない・・・静かなはずだ。

さすがに音が勇ましくなってくる「強パワー」の時でも、まだ59デシベルと、今までのごみタッシュ掃除機よりは体感でかなり静か。

きょうび当たり前なのかも知れないですが、掃除機かけてて普通の声量で普通に会話できるし、少なくとも掃除機ONでありがちな「うるせー(から脱出)」するイメージは無い。

ブラシの自由自在感は、もうこの先のモデルで、これ以上改善されても、もう分からないんじゃないかというくらいに昇りつめた感はありますね。

ただ、ローラーがホントに毛でモワモワなので、絨毯の上では角度によってはその分の抵抗力がかかってる感じ。

押しても引いてもゴミを引きずらないで吸い込む「ダブル吸引構造」も関係しているのかも知れないですね。


小型化の代償として、CV-SY200は、スペック上の吸い込み仕事率は最上位機種の470Wに対して、大幅に劣る330Wなのですが、絨毯の上のごみを、もたもたせずに迅速にすっきりツルツルになるくらい見事に綺麗にしてくれます。

大きなお屋敷だとか、何か厳しい条件があれば別なんでしょうが、ごく普通の家(私の家)で普通に使うなら仕事率330Wは、消費電力もその分少なくなるしむしろ御の字って感じがしますよ!!

あと、ホースが細くて、物に当ってぶっとばす危険性も低まり、表面も滑りがあってかなり快適!!。

ごみダッシュ掃除機のホースは、太い上に表面にかなりの抵抗力があるので、CV-SY200と比較してしまえば、破壊力がかなりあって掃除中のストレス要因になってるのが分かってしまいます。

まさかホースまで良いとは、CV-SY200って進化の幅が半端じゃないなぁと。

ただ、ごみダッシュ掃除機も、ヘッドはとても軽いし可動範囲もそんなに負けてないし、不調を乗り切ってまだまだ何年も使い続けたいなぁという良い掃除機です。

ちなみに、フィルターの掃除もCV-SY200がやりやすい・・・というか、一回本体を開けてケースを取り出さないといけないごみダッシュ掃除機と違って、もうケースが露出していて、ただ取れば良いだけ。
些細な手間の差が、日常では大差になるわけで、こういう部分に気がつけるかどうかが家電開発の重要なキーポイントなんだろうなと勝手にコクコクと納得してしまう、雨の日曜日の朝なのでありました。

初めてのコンパクト型サイクロン掃除機に大感動!! 日立「2段ブーストサイクロンCV-SY200」

実は、愛用の掃除機「日立ごみダッシュサイクロン掃除機」が不調になってしまい、家族の強い希望もあって新しい掃除機を購入する事になりました。


ごみダッシュサイクロン掃除機は、スリムでどこにでも入っていけるヘッドや、威圧感の無いまろやかな本体デザイン、お手頃な価格などまさに購入当時は満願叶ったようなファイン・クリーナーでしたが、より進化したもの(省エネ・高性能)が出ているのではないか?という期待が大きかったわけです。


そこで、ネットでじっくり調べて、実際に店舗に出かけて試用した中で、"絶対にこれが良い!!"ってなった掃除機が見つかりました。

それが、またもや同じ日立の日本製「コンパクト2段ブーストサイクロンCV-SY200」です。


CV-SY200は、生まれて初めて購入のコンパクト型のサイクロン掃除機!!

箱まで小さくて軽い!! (比較のため、腕時計のG-SHOCK "Master of G" MUDMANを箱の上に乗せてみました)

もちろん嬉しいMade in Japan!!

なんですが・・・実はこのCV-SY200は、当初は選択するにはかなり不利な状況でした。

価格が予想より2倍くらい高い上に、なんと、値下がりした最上位機種CV-SU7000との価格差がちょっとしかなく、追い打ちをかけるようにカタログ等での扱いも小さくて貧相に見えて、また日立を買うとすりゃ、やはり最上位モデルか?という状況のまま、実際にお店に出かけて実機を確認する事になったわけです。


しかし、実際に店頭で確認すると、貧相なんてとんでもない。
最上位機種だけでなく、優れた他社の掃除機との比較にあっても、まるでコンパクトなミッドシップ・スポーツカーを彷彿とさせるような引き締まったボディラインとサイズ、実際の使いやすさが一番心に響き、CV-SY200、これしかない!!ってなって、購入となりました。


CV-SY200のサイクロン・システムは、古いフィルター型のものとなっています。

これは、より強力なダイソンや三菱電機のようなフィルターレスのサイクロン掃除機よりも劣るとされていて不利なはずですがその不利を覆してしまうほどに掃除が楽しく、掃除機としての実際の魅力度が高いように感じました。

CV-SY200は、確かにコンパクトモデルなのですが、決して低機能に削って小さくしてみたモデルではなくて、今世代のモデルで採用された最新技術をあますことなく網羅した上でさらに最高のコンパクト化・省エネ化を果たしたストロング・モデルでありまして、なるほど、値段が高いだけの価値あるマシンだなぁと納得させられます。

本体重量は、たったの2.9kgしかなく、実際に比較してみると、最上位機種CV-SY7000の4.8kgは数字以上にズシッと重くてデカく感じられ、一緒に試した家族が「最上位は良いものとは分かるが、こっち(CV-SY200)じゃないと嫌だ」となるほどでした。


フィルターを使ったタイプだから吸引力は劣る!!という不利はあるんですが、日立が頑張ってるのが、「じゃあそのフィルターの不利を逆手に取ってしまえ!!」ってところで・・・

排気がすんごく清潔だぜっ!!"って特長があるんです。

吸い込んだ空気は排気しないとならないのが掃除機の宿命。
その空気に混じったゴミは、クリーン・フィルター、アレルギー物質抑制フィルター、高気密モーターケースが導く高効率の集塵フィルターによって99.999%捕集(ドイツの第三者機関SLGによる厳密な試験による)され、さらに、排気される空気で床面のチリ等が舞い上がらないように、排気の勢いを分散させる分散上方排気機構までも採用した念の入りようで、実際どうなんだっていうと、ホント排気が緩やかで、クサイ臭いも感じないという、実に見事なものです。


CV-SY200が誇るのが、吸い込みノズル部分、その名もスマートヘッド。

このスマートヘッドの威力は掛け値なしに絶大で、何と言っても、今回、他社の数多くの優れた掃除機も含めて熟考した上でなおやっぱり日立の掃除機にしたい!!と思わせた原動力です。

見た目で一発で分かりますが、とにかく、これ以上やったら使いにくくなるんじゃないかという限度いっぱい感のあるスリムさと、まるで箒(ほうき)で掃除する感覚に近い気持ち良いワイド(30cm幅)構造。


スマートヘッドの何がスマートかって、まず、ほぼローラーだけっていうくらい華奢なボディですが、実はカーボン繊維による強化プラスチックが使われていて強靭だったり、押しても引いてもどっちでもゴミをしっかり吸い込んでくれるダブル吸引機構が採用されていたり、可動範囲がとても広くて(左右90度、完全に寝せてもヘッドがしつかり床面をキャッチする!!)動きもめちゃ軽快という、日本の家電が世界に誇る「工夫のカタマリ」なところです。

なんか、ローラーが毛でフワッフワしまくってて、掃除機というよりモップみたいな印象すらあるのですが、日立によると、モップじゃありませんが実際に菌まで拭き取れる能力があるそうです。


これが、フィルターケースです。

きょうびのサイクロン掃除機は、フィルターが無いというのが売りになって来ているみたいですが、日立はいまのところ、清潔な排気と合わせて、思いっきりこのフィルター押しでやってますね。

吸い込んだゴミは、このフィルター内部に溜まる事になりますが、片手ポンで手を汚さずにゴミが捨てられるごみダッシュ・システムが採用されていて、このシステムに馴染んでいる我が家としては嬉しいところです。

ティッシュペーパーでフィルターを包むようにすると、ますますゴミ捨てがやりやすくなるんで、言わば、サイクロンの良い所と、紙パックの良い所を合わせている感じですね。

実は、購入した状態で最初からティッシュペーパーがセットされている(!!)のですが、えっ、それで良いの?ってくらいテキトーにはみ出してセットされていたので、はみ出しを直してから写真を撮っています。

ただ、はみ出しても良いんだっては心強いものはありますね。


それと、二段ブーストサイクロンの由来となっている機能ですが、サイクロン室から吐出されるゴミ入り空気は、ただフィルターケースに突っ込むんじゃなくて、ケース入り口で再加速(二段ブースト)して圧縮して固めてくれるため、ごみダッシュ・システムがより効果的に使えるようになっているんですね。

ちなみに、写真ではダストケースを取り外していますが、下のケースが空気を回転させて勢いをつけるサイクロン室で、青いのがクリーンフィルターになっています。

クリーンフィルターに付着した塵は、電気コードを引っ張った時にその力を利用してゴゴゴって大きく振動させてはたき落とす構造になっていますが、そのまんまというか、めちゃ分かりやすくて良いなぁと。


いよいよ使ってみます。

もちろん、強・中・弱と手動で切り替えも可能ですが、基本的にフルオートの「ecoこれっきり」ボタンを押して、あとはコンピュータまかせにして運転するのがメインっぽい。

センサーがかなり敏感で、静かになったり強まったり、かなりダイナミックに吸い込みが変化するのが面白い。

まぁ、夜中だからずっと弱で、とか、すげー粉をこぼしてしまったからずっと強で!とか、特に理由が無い限りは、ecoこれっきりにしておけば、ゴミは綺麗にとれるし、消費電力も良いしって事で、どっちも笑顔になれそう。

クルマのオートマもそうですが、特に理由が無い時のコンピュータの適切な判断力って、人間の及ぶところじゃなかったりする事もあるんで、オートってあなどれないかも知れない。


やはり、このCV-Sy200は、とにかくめっちゃ使いやすい!!

スマートヘッドをクルマにたとえるなら、まさにミッドシップ・リアドライブ車の感動的な走りの良さがあります。

自走式だからスイスイ軽々と動くってだけじゃなく、どんな所にも、どんな無理な体勢でも、とにかくなんか掃除できてる!!って自由な感じがこたえられない。

新型掃除機を強く望んだ家族も、「わっ、これいい!!」って声をあげるくらい気に入ってくれているし、私もすげーこりゃヨイモノダーってじわじわする。

まさかの掃除をレジャー化する勢いの掃除機ってのが、まずは初日の感想。

掃除機は長く使っていくもので、今後問題点が出たり、ますます好きになったり、状況は色々と変化していくでしょうけれど、とにかくまずは買って良かったなぁと。

ただ、掃除機ってかなり乱暴に引き回したりするものだから、既に家族がヘッドや本体を壁や柱にバンバンぶつけてます。

コンパクト型という事もあり、衝撃でぶっ壊れてしまうんじゃないか、せっかく格好良いスタイルなのに傷だらけになってしまうんじゃないかって心配がありますが、掃除機だけにそのあたりはメーカーもとっくに想定してしかるべき設計をしているはず。

信頼してどんどん楽しく掃除して行こうっと!!

2013/09/07

ラミー・スクリブル・パラジュームコート・ボールペン

個人的に、ラミーのペンの中で最高に好きなデザインは何だ?と問われたら、もちろん、スピリットやラミー2000も文句無しなのですが、実はラミー・スクリブルなんです。

手持ちの0.7mmペンシルの、ちょうど心にハマる"膨らみフォルム"には、使うたびに目尻が下がりっぱなしになってしまうのですが、ついに「ラミー・スクリブル・パラジュームコート・ボールペン」を手に入れる事が出来ました。


ラミー2000の4色ボールペンの時は簡易な紙箱でしたが、このスクリブルは、欲しかった樹脂製ラミー社名バッジ付きの化粧箱に入れてもらえました!!


バッジが留め具代わりになっている化粧箱を開けると、いよいよラミー・スクリブル・パラジュームコートボールペンが姿を現してくれます。

ちゃんと乾燥剤も入っていて実に素晴らしい!!

取扱説明書が入ってない気がするけど、まぁいいか。


言ったら当然かも知れないですが、気に入った0.7mmペンシルと同一デザインなのが特に嬉しい。

その名の"パラジュームコート"が示す通り、クリップや口金などの金属部分は、ことごとく貴金属・元素46(Pd)パラジウムによるマット調コーティングが施されています。

プワンと膨らんだペン軸は樹脂製なのですが、ラミーの樹脂加工技能は実に巧みで、表面のマットブラック加工のきめ細かくしっとりした質感には賛嘆するしかありません。


ペン先の繰り出しはノック式なのですが、ノックはフワッと柔らかく、芯は静かに繰り出されます。

ラミーのボールペンは、スピリットもそうですが、静粛性に対するこだわりを感じますね。


マット・パラジウム加工されたノーズ・コーン(口金)の、この急激な絞り込みフォルムの造形美といったらどうでしょう。

まさに優れたアートと言えるのではないでしょうか。

リフィルはLM22。

ヌッとした重みのある、まさに油性らしい見事な油性インク。


スクリブルは、手持ちの0.7mmペンシルで分かってはいたものの、あらためてその握り心地の良さに酔いしれてしまいます。

そして、LM22リフィルがその心地良さにターボをかけてくれます。

LM22は、パーカー、ファーバーカステル、カランダッシュにも比肩しているように感じ、油性らしさの理想に限りなく近いような気がしますね。

スクリブル、やっぱ良いものだ!!

2013/09/05

がつんとショックを受けるほどのクールな質感「ラミー・ロゴ・ステンレスヘアライン・ペンシル」

えっ、こんなに立派なものだったのか!?と思わず仰天してしまったシャープペンシルがありました。

それが「ラミー・ロゴ・ステンレスヘアライン・ペンシル」です。


ラミー社の円筒型ケースは、紙製ですが強度があり、しかも小型なので、そのままペンを入れて持いても良い・・・というか、実際にロゴを入れて持ち歩いています。


このロゴ(LAMY LOGO)は、ラミー社のペンの中では、言い方は悪いかも知れませんが"質感とかは二の次にした、普及価格ゾーンのお手頃ペン"というイメージがありました。

ところが、どっこいです。

ケースをポン!と真ん中から引っ張って開けて、ロゴを手にとって見ると・・・

「な、なんだこのスゲェ立派な質感は!?」と仰天してしまいました。


ステンレスにヘアライン加工を施した軸の質感のクールさは、良い意味であまりにもショッキング。

ラミーのヘアラインって、ここまでやるもんだったんだ・・・!!

舶来筆記具って、良くも悪くもとんでもない値段が付けられたものが多いのですが、ロゴ・ステンレスヘアラインは、疑いようもなく「こんな立派なのに、こんな安くていいの?!」と言えます。


ロゴを特長づける、バルコニーのように張り出したクリップ。

実は、このクリップ内側には小さな金属球が仕込まれていて、ノック時にボールが滑る事により、クリップがヘアライン軸を傷つけないように配慮されております。


グリップ部分はかなり深く彫り込まれていて、滑り止め効果は抜群です。

ヘアライン加工されていない、てかてかのステンレスが良い感じですね。

ロゴは芯先もしっかりしていて、リードスリーブ(パイプ)収納式で、ラミー・サファリよりもガッチリしています。

ただし、1回あたりの芯の繰り出し量が多く、2回ノックすると写真くらいの長さになります。

場合によっては、ノックを押し込んだまま指先で長過ぎた分の芯を体内にひっこめるなど、微調整する必要が出るかも知れませんね。


ちなみに、ロゴ・ステンレスヘアラインと並べて、かなり雰囲気が良いなぁと思うのが、ラミー・エナジー2ボールペン。

ヘアライン・シリーズが複数あれば、まぁそれが良いのかも知れませんが、金属パイプ丸出しって感じのエナジー2とのツーショットはメリハリもあって、なかなかのものかなぁと。


ラミーのヘアライン加工は、闇雲につや消しされているのではなく、光が当たった所が、まるでスポットライトのようにぱぁっと輝くという、見惚れるような効果があります。


オフィスで使っていると、この、照明による"スポットライトの輝き効果"が、思わぬ心の癒し効果を生み出して、仕事がさらにはかどる・・・と、いいなぁ。


ラミー・ロゴ・ステンレスヘアラインは、1ノックで繰り出される芯が長すぎる嫌いはあるものの、握り心地も書き味も十分に水準を超えたシャープペンシルになっています。

気になる点は、最初から入れてもらっているサービス芯なんですけれど、薄くて硬いんですね。
硬度2Hくらいかなぁ・・・という感覚で、もっと濃くて柔らかい芯に入れ替えようかなぁ、とも思ったのですが、これはこれで芯粉による汚れが少ないというメリットもあるし、ラミー純正の芯という押しもあり、当面このまま使ってみようかなと思っています。

2013/09/01

いつかは買いたいペン(メモ)

今回の記事では、メモ的で恐縮ですが、私のいつかは買いたいなぁと思うペンを淡々と列挙してみたいと思います。



◎日本

・プラチナ万年筆社・MWB-10000SA・スターリングシルバー・アミシマ
・パイロット社・カスタムカエデ・シャープペンシル
・セーラー万年筆社・プロフェッショナルギア・インペリアルブラック・ボールペン
・ぺんてる・ランスロット5シリーズ・シルバーリーフブラック・油性ボールペン

◎ドイツ

・ペリカン・スーベレーンD400(ペンシル)緑縞
・モンブラン・スターウォーカー・ミッドナイトブラック・ボールペン

◎フランス
,・ウォーターマン・メトロポリタン・デラックス・メタルCT