2024年5月6日月曜日

(音楽) 販売終了のソニー純正キンバーケーブル「MUC-S12SB1」を遂に購入できました!!

なんと、ヨドバシカメラでは販売終了していて、意気消沈していた、ソニー純正の最上位ケーブル(キンバーケーブル)「MUC-S12SB1」ですが、Amazonで「残り在庫1」で販売している事が判明し焦りながら注文しました。

そして、本日、無事に届けて頂く事が出来ました!!

本当に感謝いたします!!


↑このケーブルは、ソニーのプロ用スタジオモニターヘッドホン「MDR-M1ST」、高性能リスニングヘッドホン「MDR-1AM2」、そして今世界中で話題の最新鋭スタジオモニターヘッドホン[開放型]「MDR-MV1」を、超高音質な4.4mmバランス接続するために使うオーディオケーブルなのです。

ソニー純正ケーブルの中でも、さらに最上位「キンバーケーブル」という種類で値段高い!!

なんと、ハイグレード・ケーブルのさらに二倍ほどの値段もするのですが、気が付いた時には販売終了していて、買う買わないどころではなかった。


↑パッケージはソニーのハイグレード・ケーブルの流儀そのままで、おー良いものを買えた感に満ちていますね。

そして、開封すると、キンバーケーブルの大特徴である「無酸素銅の8芯編み」ケーブルを鑑賞する事ができます!!


↑ソニーのハイグレード・ケーブルは、要所要所が保護材で保護されているのですが、テープでしっかりと巻かれているため、手で無理やり剥ぎ取ろうとすると製品の破損などの危険ありそう。

プラモデル用工具箱から、デザインナイフを用意して、素直にテープをカットして梱包材を外しました。


↑これが、ソニー純正の最上位オーディオケーブル「キンバーケーブル」MUC-S12SB1です!!

ソニーのプロ用スタジオモニターヘッドホン「MDR-M1ST」をウキウキで購入させて頂いた時、さすがに業務用の6.3mmケーブルしか付属しておらず、別売りで「補修用部品扱いの純正4.4mmバランスケーブル」を合わせています。

キンバーケーブルの見た目が、もうパッと見ても明らかにドドド派手!!!!!というのが分かると思います。

本物を初めてこの目で見ていますが、想像以上に目立つケーブルですねこれ。


↑とても綺羅びやかなケーブルですが、まさか、無酸素銅の配線をそのまんま丸出しにしているわけはなく、ちゃんと透明な樹脂のチューブに収まっています。

観賞用としても素晴らしいのではないでしょうか。

ただ、透明のチューブ?!となると、うっ、頭が...

紫外線で黄ばみが出てしまうんじゃないかなぁと心配になりますね。

透明樹脂というキーワードは「黄ばみ」という宿命が...

このあたりは、黄ばんでも「経年変化の楽しみ、味」みたいにポジティブに捉えるのが良いかも知れません(革製品みたいに)。


↑ドッキンドッキンしながら、プロ用のスタジオモニターヘッドホン「MDR-M1ST」に接続してみました。

音楽プレイヤーは、もちろん、これまたソニーが誇るウォークマンZX707です。

MDR-M1STは、補修用の4.4mmバランスケーブルでも、ある程度のエージング(慣らし運転)は必要としても、驚異的な高音質を奏でてくれます。

さらに上位のキンバーケーブルともなるとどうなるのか、想像もつきません。

ただ、オーディオ製品としては最も音質がショボい、エージングなしの新品状態であるため「おためし状態」ではありますね。

オーディオ製品の泣き所として、ウキウキで買ったばかりの新品が一番ショボいスタート状態であり、初日は全然実力を発揮しない...ってのがありますね。

すぐに大きな威力を体験したければ、新品を避けて、使い込まれた中古品の方が良いケースもあろうかと思います!!


↑最初に聴く曲は、個人的にリファレンスとさせて頂いております、アンジェラアキさんの「レクイエム」。

キンバーケーブルはまだエージングなしの新品状態で、潜在能力の開放はこれから100時間、200時間をかけて行うものですが、いきなり聴いても素晴らしいです。

それなりに聴き込んだ、補修用部品の純正4.4mmバランスケーブルに負ける事はなく、音の情報量が(今まで聴いてきた)限界を超え、自分の脳が使っていない領域をバンバン使っている感覚がすごい。

MDR-M1STの表現出来る音域が破格に広いというのもあり、自分の感覚としては脳に直接響いてくるような新鮮な感覚が濃ゆいです。

これは、キンバーケーブルだから急に生まれた感覚ではなくて、もともとこの組み合わせで得られていた感覚ではあるのですが、キンバーはそれをさらに引き上げていく感じですね!!

(Xperia) Xperia 10 Mark 6がリークされました!!これが大本命か?!

なんと、今やソニーが孤軍奮闘する日本のスマートフォーン「Xperia」ですが、その最新作がリークされました。

今回の記事の内容は、そのリークが「本当である」という前提なのですが、だいたいカタログ的な写真がリークされると本当なんですよね(生成AIがある時代だからどうなるか、だけど)。


リークが本当だとして、その中でも私が特に気になるのが、普及型の「Xperia 10 Mark 6 (Xperia 10 VI)」です。


非の打ち所のない美しいデザイン!!

まずリークで驚いたのが、Xperiaを個人的に「世界で一番美しいスマートフォーン」たらしめている要素を全て継承していてさらに磨き上げている点!!


美しい!!

Xperia 5Vで編み出した「2眼カメラ」の知見を活かし、さらに本体との一体化を進めて極めてスタイリッシュ!!

モニタも、全く欠けのない、フラットでクリーンな21:9比率を継承しているのは涙が出るくらい嬉しい。

これですよ、これ。


Xperiaの特長をすべて継承!!

Xperia 10 Mark 6ですが、Xperiaの特長を全て継承してくれているのも大きい。

3.5mmシングルエンドのオーディオ端子があるから、ソニーの高音質な有線イヤホンやヘッドホンも「変換劣化の心配なく」直接接続出来る!!

ソニーだからもちろんワイヤレスでも高音質だし、両方備えているのは美徳ですよ。

また、メモリカードも継続!!

今や512GBあたりの容量は気軽に購入が可能で、1TBもそこそこ買いやすくなっているので、今こそメモリカード使用可能のメリットが大きい時代です。

ただ、某国のニセ・インチキメモリカードを掴まされないように、信用できるストアでの購入が必須ですが。


Xperia 5Vと激突してしまう事はあるのか??

個人的には、「買えそうな価格のミドルレンジに気合が入っている」のはとても重要だと思うので、今回のXperia 10 Mark 6に対する期待は過去最高です。

とは言えども、心配なのがやはり価格ですかね。


非の打ち所のない、美しく、それでいて親しみやすさもあり、あからさまに買うハードルが高いハイエンドでもないゆえの「買えそうな期待」。

全てにおいてXperia 10 Mark 6は期待の塊です。

ただ、あんまり値段が高くなってしまうと、現行のハイエンドのXperia 5Vが視野に入ってきてしまう。

Xperia 5Vの良さを、ミドルレンジに持ってきている感のあるXperia 10 Mark 6ですが、値段が高くなるにつれてVの方が良いゲージが上がってしまうのが悩みどころですね。

(カメラ) GWの終わりに、ミラーレスのEOS R10でも写真撮ってみました

このところ、一眼レフに回帰している私ですが、今後の主流であるミラーレスに対して意気消沈しててもしょうがない、と思い直し、EOS R10でも撮影してみました。

GWの最終日ですが、家で用事が色々あるのでお出かけは無し。

庭に咲くツツジを撮影。

EOS R10 + EF 40mm F2.8レンズでの撮影です。


確かに、シャッターを切った後の気持ち良さを求めてしまうと、どうやってもミラーレスでは一眼レフには歯が立たない。

とは言えども、EOS R10は、ミラーレスとしては感触が中々良いメカシャッターを搭載しているため、「パシャン、パシャン」と良い応答してくれるのが救い。

ファインダーのサイズも、視点移動が少なくて集中力を散らさないジャストサイズだし、本当に良いカメラですね。


2024年5月5日日曜日

(音楽) 販売終了したソニー純正キンバーケーブルを発注しました!!

なんと!!ヨドバシカメラで販売終了していて意気消沈してた、ソニー純正の高性能オーディオケーブル「MUC-S12SB1」が別のECサイトで販売しており(!!!!!!)注文出来ました!!

いわゆるキンバーケーブルという最上位グレードです。

私の手持ちの機材で言うと、「ウォークマンZX707」と、「プロ用スタジオモニターヘッドホンMDR-M1ST」および「リスニングヘッドホンMDR-1AM2」をつなぐケーブルとなります。


有線は、ワイヤレスとは別次元の音質と安定性を持つわけですが、とにかく市場が縮小してます。

一般的と言える3.5mmシングルエンド接続ですらも厳しくなっているのに、今回のオーディオケーブルは超高音質だが先鋭的マニア向けの「4.4mm」という本当に狭い世界の製品ゆえ、どう考えても生産数も限られている。
全体的に、ソニー純正の性能バランスケーブルはかなり貴重品で、見つけたらもう買っておくのが吉かも知れない。

経験談ですが、高性能イヤホンのXBA-N3用の高性能4.4mmバランスケーブル(ソニー純正)を購入させて頂いた時の話ですが、注文から数えて何と数ヶ月待ち(半年以上)待ってようやく届いた経験もあり...

今回のMUC-S12SB1は、貴重品も何も、そもそもヨドバシカメラでは販売終了してしまっていて入手不可能な品。

それだけに、別のECサイトで在庫ありを発見した時には飛び上がりました。

そうは言ってもこれ、自分にとっては極めて高価なケーブルなので一瞬は迷いましたが、「しのごの言ってる暇はねぇ!!」とゴールデンウィークの買い物予定を全部無しにしてぶっこみました。

ただし「在庫の残りが1」だったんですね。

在庫管理システムがリアルタイムに正確に反映するのかどうかですが、残り1の状態で間に合ったのかどうか??このあたり臭い。

実はタイミングがずれていて、正確には在庫切れになってて「注文は強制的にキャンセルになりました」っていうルートがありそうで、まだ安心出来ません!!

(PC+PS5) サイバーパンク2077/仮初めの自由をクリアしました!!

いよいよPS5のゲーム「サイバーパンク2077/仮初めの自由」をクリアしました。

この作品、個人的には今までプレイしたゲームの中でのナンバーワン、史上最高のゲームの座につくこととなりました。

技術、グラフィック、効果音、キャラクター、ストーリー、楽しさ、全てが100点満点です!!

バグが多い上に、進行不能バグにも遭遇したのですが、破格の楽しさであったため全くものともしないで突き進む事が出来ました。

バグを吹き飛ばすほどの作品がこの世にあったんだなぁという発見もあり、そこもふくめて100点満点です。


ゴールデンウィーク中には他のゲーム買うつもりで予算も組んでいたのですが、やっぱりこの仮初の自由をプレイしたくて他のを買うのはやめました。

それと、プレイの環境ですが、100%全てをリモートプレイだけでやり切りました。

PS5のダイレクトプレイは全くのゼロで、そのせいで、PS5コントローラーのアップグレード通知がずっと来てるままになってます(リモートプレイではコントローラーのファームウェアがアップグレードされないため)。


クリアはしましたが、まだこまごまとしたサブストーリー等が残っていて、「まだちょっとだけ続く」状態になっているのが嬉しい。

このゲームが終わってしまうと寂しさでいわゆる「サイバーパンク2077ロス」になってしまいそう。

(カメラ) 一眼レフのEOS KISS X7がやっぱり極めて愛おしい

高性能なミラーレス時代になって久しい、というか、一眼レフの生産が続々と終了しちゃっていますが、一旦シャッターを切ってしまえば「やっぱり一眼レフいいなぁ」という気持ちが湧き上がって来ます!!

特に、手のひらに乗っかるほど小さなボディに一眼レフ構造を内蔵したEOS KISS X7は浪漫の塊です。


EOS KISS X7は、グリップの張り出しを小さく抑えた画期的なデザインがつぼにハマり、個人的には、この世にある全ての一眼系カメラの中で最も好きなデザインとなっていてそれは揺るぎません。

次がEOS 1D Mark IVですかね。

ミラーレスではEOS R10のみが好きですが、なかなか1番2番という話にはなってないです。


EOS KISS X7は、見るからにボタンやダイヤル数が不足しているのですが、実際は、マニュアル撮影でも快適です。

このあたりは、キヤノンが高級コンデジである「PowerShot G9X Mark2」でも見せてくれている、タッチパネルとハードウェアキーのハイブリッド操作系が見事です。

タッチパネルを操作盤として使うため、専用のボタンを設ける必要がなく、かといってフィーリングが大切なメイン操作はしっかりハードウェアキーがカバーするという見事な役割分担。

モニターは可動しませんが、その分、スタイリッシュで軽量感あります。


EOS KISS X7も他のカメラ同様にとても大切にしておりまして、持ち歩くときは必ず手製の防傷カバーを被せております。

このため、まだ無傷です!!

故障が怖いのでこれからも大切に使わせて頂く所存!!


また、内蔵フラッシュがあるのが大きい。

内蔵フラッシュを初心者用として断じて甘く見る風潮があるのは非常に無念です。

特に早朝の街歩きでは、内蔵フラッシュが無いとガッカリする場面が多く、大げさ極まりない外付けスピードライトが必要となるカメラは個人的には不要なのです。

プロ専用のEOS 1シリーズだけは良いですが、その他のカメラで内蔵フラッシュが搭載されていないものは今後も買う気はありません。

ここら辺は善悪ではなくて個人的な価値観の合う合わないという話ですね。


レンズを外したところですが、一眼レフミラーの美しさを見てほしいです。

一眼レフはまさに工業の芸術品。

あまりの難易度であるがゆえ、これを作れるのはごくごく一部の選ばれしメーカーのみなのですが、まぁ時代は廃止の方向に行ってしまいましたね。


EOS KISS X7で、愛車のアイを撮影してみました!!