2020年1月26日日曜日

PS4+PCリモートプレイで、「次世代の携帯ゲーム機」環境を満喫!!

PS4をモバイルPCから遠隔操作して遊べる「PS4+PCリモートプレイ」ですが、今や、PS4単独よりも大快適で最も理想に近い「次世代の携帯ゲーム機」となっています。


↑本体丸ごと持ちあるくタイプの携帯ゲーム機は、確かに今までは良かったですが、PS4そしてPS5時代を迎えるにあたってはもう古い考え方になるのかなぁというところです。

同じゲームなのに、携帯機だと必ず性能が下がるというのは、PS4とPS5時代は無いようにしなければいけない。



圧倒的な大馬力ゲームエンジンPS4

↑そんな夢のような話があるのかというと、あるんです。

それがPCリモートプレイ!!

PS4という大馬力のゲームエンジンをバックにつけて、携帯機だから性能が下がって当然という常識を打ち破り、同じゲームをそのままモバイルできる。

PS3とPSPの時代から、脈々とソニーが研究を続けて来た技術ですが、PS4で花開きました。


PCでモバイル出来る極大のメリット

↑ヴィータでも既にリモートプレイは出来ていて、その威力に目を奪われるほどでしたが、いかんせん8年前の設計につき、本体そのもののリソース不足は苦しいものでした。

それらを一気に打破するのがPCリモートプレイで、自己責任でいくらでも快適に出来る世界がやって来ました。


↑ヴィータも、確かに、PS4とペアになり、初めてモバイルと据え置き機の壁を乗り越えた「真の次世代ゲーム機」となりましたが、PS4とPCは、さらにその上位概念を獲得してます。

コントローラーが同じなので、操作性で悩まない!!

またPCの利便性をPS4がもらえるので、単独よりも遥かに快適。


真冬のプレイではPCリモートの圧勝!!

↑たとえば今の季節、氷点下の夜のプレイなんかだと、本体ごと掴む古い世代の携帯ゲーム機は、本体ごと布団の中に持ち込み、曇りや息苦しさと戦わなくてはなりませんでした。

PCリモートプレイなら、コントローラーを持つ手だけを<<<手袋ではない方法で>>>防寒できる。

ダイソーで売っている、フットウォーマー(400円)にコントローラーごと手を突っ込めば、氷点下でも暖かい上に、手袋じゃないから全ての操作が素手のフィーリングで極上。

「デトロイト」のように、たまにタッチパッドをスワイプするタイプのゲームなんかだと天国です。


↑東日本大震災の後からの節電で、私の自室はエアコン封印してるんで、夜は氷点下!!

布団にもぐらなくとも、手があったけぇ!!

クマのフットウォーマーに手をコントローラーごと突っ込んでるんですが、手袋じゃないから操作性・フィールともにパーフェクトだし、何よりもあったけぇぇぇ。

しかもノートPCだから、画面というけど、本体がめちゃくちゃ安定するスタンドになるので、手で携帯ゲーム機握り締めるよりも遥かに快適な時間が長い!!

仰向けに寝転ぶ時だけは不便だけど、それ以外は、本体ごと握るタイプの旧式携帯ゲーム機を遥かに超えてます。


↑あったけぇぇぇーーー。

ゲーム操作もPS4コントローラーで完璧だし!!

ケーブルだらけ?? なんですが、これはこっちの方が良い時も多いです。

そもそも、無線にも出来るんだけど、バッテリー切れが意外にストレスになるし、有線で安定している方が今やもう価値が高いという。


↑無線と言えば、ちゃんとPCとPS4コントローラーを無線接続可能な公式無線アダプターも購入済なんですが・・・。

ずっとPCリモートしてるわけじゃないので、ペアリング作業とか、コントローラーの充電が割とすぐ切れる問題とか、そっちを気にするストレスの方が痛かったりします・・・こういうのはやってみないと分からない。

素直にUSBケーブルで接続するのが一番精神的にラクという・・・。

ちなみに、PCリモートプレイだと、PS4プレイしてると思った次の瞬間、ブラウザやVS Codeを開いて勉強したり調べものしたり即応可能。

まさに2020年に生きる、次世代の携帯ゲーム機という感じです。


↑ちなみに、PCリモートプレイだと、確かにPCやらコントローラーやらケーブルやらガチャガチャ必要になるのですが、防寒具も含めて、持ち運びセットとして箱に入れておけば逆にOKです。

外に持ち歩く時どうすんねんと思われるでしょうが、そもそも、外に出たら、ZenFone(スマホ)や参考書とか見るだけで精一杯で、ゲームしてる暇はないので、ここまでフル装備で外に出る事は無いから安心です。


↑ソニーがヴィータをやめると言った時は不安で、ASUSのZenFoneが無かったらマズい時もありましたが、結局は乗り越えました。

ヴィータはPS1やPSPのゲームを最高の状態でモバイル出来る唯一無二のモバイルゲーム機として、これからも最高の携帯ゲーム機であり続けるし、次世代の携帯ゲーム機は、リモートプレイが継承したのでもう何の心配もありません。

これから始まるPS5の時代も、携帯機は、ちゃんとリモートプレイでバンバン行そうだし安心しています。


PS5リモートプレイの課題

PS4時代は、新しい概念であるリモートプレイによる「次世代の携帯ゲーム機」の実現に成功しただけでもう大金星文句無しです。

ただ、PS5時代は、やはりPS4が持つ課題を解決して欲しい。

リモートプレイは良いのですが、PS4そのものは考え方の古い据え置きゲーム機なので、ゲームの進行のセーブは、あくまでゲームソフト開発者の考え方次第。

災害時に電源が切れてしまう、あるいは電源を切らないといけない時に、「セーブポイントまで行ってね」がいかに純粋悪の仕様なのかが分かります。

これを防ぐためには、システムで、いつでもセーブしてゲームソフトをシャットダウンできるような仕様をシステムで実装しなければならないと思われます。

PS5では、この「ゲームを自由に終わらせられない問題」に踏み込んで解消して欲しい。

それが出来ていれば、祝宴の日となりましょう。