過去にも何度か書かせて頂きましたが、通路に咲いていてるために、毎日通行人に踏まれ続け、それでもなお生き続ける「ど根性サボテン」の近況について。
最初のうちこそは、人に踏まれて一時的に姿が見えなくなるほど縮小する事もありましたが、今は昔の話。
踏まれるたびに強くなり続け、増殖し、今やびっくりするほどの逞しさを身に着けています。
そして、何やらRPGに出てくる上級なヨロイみたいな姿に超進化しているんですね。
最初は赤ちゃんの手のひらくらいのサイズのサボテンが一葉だけポコッと出ていたのに、今やこんなんです。
HDR-XR500Vで撮影してみました。
なんじゃこのパワーは。
最初は踏まれないように場所を変えようかとも思ったんですが、自力でここに咲いているには理由があるかも知れないと、あえてそのままにしていたのですが・・・。
踏まれる事で強くなり、毎年進化し続ける姿を見ると、ホント、自然のものには人間の常識による手出しなんか余計なお世話に過ぎないってのがよく分かりますねー。
ところで、これを撮影しているカメラ「HDR-XR500V」ですが、600万画素デジカメとして使い始めたらば、一段大化けしたなぁとしみじみ思います。
まさか、写真にした時にここまで満足行くものになろうとは。
ファイルサイズも大きすぎず良い感じだし、HDR-PJ760Vが欲しいなぁとか思うんですが、HDR-XR500Vの画質にはまるで不満が無くて買い増すタイミングがつかめないぞと。
とても良い事ではあるんですけれど。