今年の紅葉撮影も、旅行へは行かず、近所や仙台市内を軽く散策しながらまったりと撮る感じで終わりそうです。
しかし、今年は、個人的に史上最高の写真カメラ=EOS KISS X7があるので、新鮮な気持ちであちこち回る事が出来ています。
世界で一番カッコ良いと思えて、しかも小さな小さな一眼レフカメラ、しみじみ良いですねー。
工事現場から見た紅葉。
EF-S 24mm F2.8 STMレンズで撮影。
絞りはF/5.6。
EF-S 24mm F2.8 STMレンズで撮影。
絞りは開放F/2.8ですが、このレンズ、とにかく被写体に寄れるので、寄ればよるほどに背景のぼけの量もどんどん大きくなって行って、とてもF/2.8とは思えない、今までに無い表現力を獲得している気がします。
キヤノンのEFレンズは、単純な数字上のスペック競争は無意味で、個性ある光学味覚の素晴らしさ、EOSシステムとの最高の親和性から来る快適性など、トータルで評価しなくてはならないでしょう。
美術館前の紅葉です。
EF-S 24mm F2.8 STMレンズで撮影。
手前の緑を浮かび上がらせるため、内蔵フラッシュを焚きました。
内蔵フラッシュって、ちょくちょく使うんで、廃止されるととても困ります。
外付けスピードライトの方が高性能で表現力も格段に上なのは分かるのですが、小型の270EXですらも、EOS KISS X7の小型さを完全にスポイルしてしまうため、持ち歩かないです。
内蔵フラッシュなしのカメラは買いたくないなぁと思わせられる今日この頃です。
EF100mm F2.8L IS USMレンズで撮影。
シャッター速度は1/50秒でラフに撮影したのですが、キヤノンの手ぶれ補正装置ISは、とにかく優秀なので、ブレの心配が全然無いのが嬉しい。
24mmの画角に感動してる毎日ですが、100mmもやっぱり良いですねー。
というか、レンズ使うたびに「良いですねー」ってなるので、全部良いのであります。
EF40mm F2.8 STMレンズで撮影。
EF-S 24mm F2.8 STMと全く同じ感覚で、標準レンズなのですから大したものです。
24mmと100mmも良いですが、40mmも良いですねー。