2014年11月2日日曜日

EOS KISS X7で撮る「国立みちのく公園・コキア畑のライトアップ」

今回の記事では、先日EOS KISS X7にて撮影して参りました、期間限定の「国立みちのく公園・コキア畑のライトアップ」の写真を掲載させて頂きたいと思います。
いつもより枚数が多めになっておりますが、どうかご容赦下さい。

国立みちのく公園は、季節によって入園時間が変化しますが、たったの三日間だけ限定で、21:00までコキア畑をライトアップする特別イベントが開催されており、その2日目に出掛けて来ました。
初めて行ったんですが、正直甘くみてました。
素晴らしい!!の一言。
しかも生のヴァイオリン演奏が流れるという粋な演出付きだったのですよー。
来年も開催されるのならまた行ってみたいと思わされました!!


レンズですが、タムロンSP 90mm F/2.8 Diを多用しました。
(※機材写真は、EOS KISS X2で撮影)

撮影モードは全てマニュアル、ワンショットAFにて撮影。
絞りは全て私の好きなF/5.6です。

90mmレンズは、AFは遅いのですが精度はパーフェクトで、純正と同等の信頼性があります。


ISO感度100、シャッター速度1.6秒で撮影。


ISO感度100、シャッター速度2.5秒で撮影。


ISO感度100、シャッター速度2.5秒で撮影。


ISO感度200、シャッター速度0.6秒で撮影。


ISO感度200、シャッター速度1秒で撮影。


ISO感度200、シャッター速度1.3秒で撮影。



■EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM

ここからは、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMレンズを使いました。
全てマニュアルモード、絞りはF/5.6です。
とても小さくて軽いレンズですが、もちろんEOS KISS X7との相性は申し分なく、驚くほど切れ者のレンズ。
一眼レフって、どうしても、お金をどれだけかけるか?みたいな話になりがちで、新しく始めようとする方の敷居を無理に上げているきらいがあると思うのですが、ぶっちゃけ、このレンズ一本だけあれば、他は買わなくとも大丈夫だと思いますので、どうか気楽に一眼レフを始めて下さい。


ISO感度100、焦点距離は広角端の18mm、シャッター速度1秒で撮影。


ISO感度100、焦点距離18mm、シャッター速度1秒で撮影。


ISO感度100、焦点距離18mm、シャッター速度1秒で撮影。


ISO感度100、焦点距離18mm、シャッター速度2秒で撮影。


ISO感度200、焦点距離18mm、シャッター速度0.6秒で撮影。


ISO感度200、焦点距離18mm、シャッター速度0.6秒で撮影。


ISO感度200、焦点距離18mm、シャッター速度3.2秒で撮影。


ISO感度200、焦点距離27mm、シャッター速度0.6秒で撮影。


ISO感度200、焦点距離は中間値で主力となる35mm、シャッター速度1秒で撮影。


ISO感度200、焦点距離は望遠端の55mmで撮影。シャッター速度0.6秒。


ISO感度200、焦点距離55mm、シャッター速度1秒で撮影。


ISO感度はちょっと高めの800、焦点距離55mm、シャッター速度は1/8秒で撮影。



レンズも良いですが、やはりEOS KISS X7も心から良いカメラですねー。
何回も書かせて頂いてますが、こんなに小さくて格好良くて、なおかつシャッターを切った時の喜びが、決して大きな一眼レフにも負けない夢いっぱいな感じ!!
静音モードだと、タイムラグは大きくなるものの、しとやかなフィーリングを堪能できますし。
X7は、心にぐっと来ます。


最後にEF28mm F2.8レンズで撮影した1枚です。
写りそのものには無関係ですが、単焦点のF2.8レンズはファインダーの見え方がとてもクリアなので、夜間の撮影なんかだとちょっと嬉しい。