かなり暑い日々が続きますが、お体に気をつけてお過ごし下さい。
こういう気候ですので、かき氷でもしようかな?と業務用の氷を買って来たので、カメラでちょっと氷を撮影してみました。
■PowerShot SX710 HS
PowerShot SX710 HSですが、かなり表現の能力が幅広く、ホント良いカメラです。
フルオートも良いのですが、意図した表現にしたい時はやっぱりマニュアル撮影。
手持ちの撮影で、ホワイトバランスは白熱電球、ISO感度200、シャッター速度1/13秒、絞り解放F/3.2、焦点距離は換算25mmです。
正直、こんなに自由な表現能力があるとは思ってなかったこのカメラ。
とにかくキヤノン5軸手振れ補正が有能の中の有能で、1/13秒くらいだと、手持ちでも安心していられます。
もはや、サブカメラ用途などではなく、立派なメインカメラになってます。
これは焦点距離換算33mm。
がつんと寄った近接撮影は、ワイド端の換算25mmというイメージがありますが、中間域の33mmでも、まだ被写体に激突するくらい寄れるし、描写がさらに良く安定して来るので頼りになります。
絞りはF/3.5です。
これは焦点距離換算61mm。
絞りは開放F/4になりますが、61mmでも、まだ被写体にがつんと寄った撮影が出来ますので、ワイド端ばっかりでなく、ちょいズームの中間域も積極的に使って行きたいです。
確かに30倍もの光学ズームですが、決して特殊なカメラではないのはもう分かっています。
小型薄型の本体サイズから想像されるような、3倍、4倍ズームくらいの、マクロにも強い(良い意味で)普通のデジカメとして立派にやっていけるので嬉しい。
氷ばかりでも何なので、道端の花壇に作られていた、夏のナスの写真も撮ってみました。
夏、ナス!!
今年も、体調とかもろもろの問題があって、またしても花火大会とかは行けない(行かない?)流れになって来ているので、他の風景で夏らしさを色々と模索して行けたらいいなと思っています。
■EOS KISS X7
ここのところ、PowerShot SX710 HSをほめまくっているため、家族が「EOS KISS X7」はもう使わないのか? などと聞いてきてちょっとショック。
いやいや、EOS KISS X7は揺るがないです。
EF-S 24mm F2.8 STMレンズとの組み合わせは、軽くて小さくて写りも良くて、やはりしみじみ良い。
製氷機の中の氷を撮影してみました。
やっぱり良いですEOS KISS X7。
PowerShot SX710 HSも素晴らしいですが、意図した表現をしたい、という事に関してはやっぱりEOS KISS X7じゃないと・・・という所がありますね。
お皿の上に乗せた氷を撮影してみました。
PowerShot SX710 HSは、1/2.3インチのコンパクトにしては、やわらかい表現が可能で感心させられるのですが、EOS KISS X7は、より自由自在な表現力があるいわば本職なので、両方あるとホント安心感がでかい。
さらに両方が超小型であるため、両方を持ち歩けるのがもう素晴らしい。
今季初のかき氷を撮影してみました。
格安で買った家庭用の電動かき氷機で作りましたが、買って3年くらい経過しているのに、まだ刃とかこぼれずに健在なので嬉しい。
これも氷を撮影してみました。
氷って、冬つらいけれど、夏場だとすごく良いですね!!
う・・・真夏なのに冬の事を考えて3秒くらい気落ちしてしまった・・・夏は大好き!! 冬は・・・。
いやーーー、くどいけど、EOS KISS X7は本当に良いカメラです。
1枚撮影する楽しさは、極上のものがあります。