映画「クリード」を観て来ました。
予定してなかったのですが、チケットをもう買ったから!!と言われて、えっという顔のまま劇場へ。
しかしながら、ホント、行って良かったと思えるくらい良い映画でした!!
クリードとは、あの映画「ロッキー」の主役、ロッキーの親友アポロ・クリードの家名。
この映画は、アポロの知られざる息子、アドニス・クリードと、すっかり金八先生みたいな老トレーナーとなったロッキーの物語なんですね。
前半は、正直、まだまだ感情移入しきれていない新しい人物たちの織りなすドラマを頭に詰め込むのに忙しく、ちょっと落ち着かない部分もありましたが、後半、クライマックスはズガーンと来ましたね。
涙が滲んできたけど、劇場で隣に人もいるのにここは泣いてられねぇ!!と耐えたら、鼻から勝手に涙が流れ出してもっと大変な事になってしまった。
決して泣かせようと意識した映画ではないのだけど、引き込まれたって事なんだねぇ。
クリード2が作られたら、今度は自分から進んで観に行きます。