2018年5月5日土曜日

ハイエンド・スマートデバイスの「ZenFone 5/5Z」ってどうなのかな?

個人的にはもちろん、スマホ嫌いの家族にさえも絶大な評価で大歓迎され始めている「ZenFone max plus M1」ですが、そのハイエンド版がもうじき日本でも正式発表されようとしています。

実際、max plus M1で大満足してるのに、この上ハイエンドって気にする必要あるのかな!?というところで、今のところ分かっている情報を整理してみたいと思います。


■ベンチマークが猛烈に凄い

毎日大満足の性能を発揮してくれている私のZenFone max plus M1ですが、何やら有名なAntutuとかいうベンチマークがあって、それによると5万4387点をマークしていました。

85点とか100点じゃなくて、5万点とか言われても、一瞬凄いんだか凄くないんだか判断がつかないですが、まぁ、そんな大した事ない性能って評価みたいです。

はあああああ!? こんだけ凄い端末なのに、そんな大した事ねぇやと!!

なんか、十分にめちゃくちゃ凄いよZenFone max plus M1は!!

どれだけバケモノ揃いなんだよスマートデバイスの世界というやつは。

個人的にプレイステーション・ヴィータの大ファンなんだけど、性能面では、ゲーム機なんかもう相手にもされていないし、対抗する術さえもないというのがよく分かりますね。

ゲームはこれからもヴィータでしかプレイしないけど、性能はやべー連中だっつー事は覚えておくぜ!?(謎の怒り)

なーんて思ったら、ハイエンドのZenFone 5Zの結果をネットで調べたらふざけ過ぎ。

なんと、27万4429点を叩き出しとった。

はああああああああああああああああああああああ!?

怖いよう。


■画面の余裕がイイ!!

Xperia Z Ultraの時は、1920x1080ドットあればもう困らないんじゃないか?と思ったんですけど、インジケータやら、ホームボタンやら、ソフトキーボードやらで、意外と実用エリア部分が狭くなる!!

ZenFone max plus M1は、なんと2160x1080ドットと、フルHDと比較しても、縦方向に240ドット分の余裕があり、これが中々の威力でストレスを軽減してくれる!!

ZenFone 5/5Zも同じかな?と思ったら、さらにパワーアップしてて、2246x1080ドット。

ソフトキーボード部分の圧迫がさらに軽減されるかと思うとワクワクですね。


■主記憶装置が4GB以上確約

まず、最近の世の中は、ストレージ用のフラッシュメモリ(いわばカバンの容量)と、CPUが使うメモリ(脳みその容量)のどっちも「メモリ」と呼ぶのが災いして、ぐしゃぐしゃに混同する方もいるみたいなんで、このブログ(やツイッター)では、あえてCPUが使うメモリを昔風に「主記憶装置」と呼んでいます。

この主記憶装置は、ZenFone max plus M1が4GBを持っているのですが、ZenFone 5/5Zは、日本発売の製品がどのくらいになるのかまだ分かっていません。

ただ、4GB以上は確約という感じです。

なにやら、6GBや、8GBまであるみたい。

ゲームはしなくとも、複数アプリをどんどん切り替えて使うため、6GBや8GBもあればいいなぁ。

ちなみに、世界最高の据え置きゲーム機であるプレイステーション4は、8GBの主記憶装置を備えていますが、スピードは176GB/秒(Pro版は信じられない事にもっと速い!!)と桁外れに速いので、さすがプレイステーションというところですね。


■軽い!!155g!!

こんだけの性能なら重たいだろ!?と思ったら、ZenFone max plus M1の160gよりもさらに軽い155g。

重たくて当然のところに、より軽いボディを叩き込んで来るとは!?

ただし、その分、バッテリーの容量が・・・ZenFone max plus M1(4130mAh)よりも少ない3300mAhとかなり減っています。

性能差が、ガンダムとザクくらいあるのに、エネルギータンクが少ないというのは・・・いかにも不安を掻き立ててくれますが、このあたりはまぁ・・・充電充電。


■デザインは好みによる!?

デザインは、どうだろう!?

ZenFone max plus M1は、ディープシーブラック(ブラックと言いつつ、メタリカルな群青色)という色が個人的に大ヒットで、デザイン的には、あのXperia Z Ultraの次くらいに気に入ったデザインのスマートデバイスです。

気に入ってなければ買わなかったかも知れないし。

ちなみに、一番美しいと思うのは、もちろんヴィータですが、ヴィータはあくまでもゲーム機の範疇なのでしゃしゃり出ない事にして・・・。

ZenFone 5/5Zはどうか??

表面は、めちゃ気に入っているiPhone Xっぽくて良いんですが、背面がなかなか不安を掻き立てるギラギラな質感。

これは実際に店頭で見てみないと判断付かない感じですね。

ZenFone max plus M1も、Webより実機が遥かに良かったので、ZenFone 5/5Zも、やっぱり、Web情報のみでは判断つかない・・・。


■カメラがかなり良さそう!!

ネットを見ると、既に実写が色々見られる(ありがとう!!)んですが、ZenFone max plus M1よりは、キヤノンやiPhoneに近づけた画に見えますね。

色の出し方がうまくなったというか。

ZenFone max plus M1は、発色は渋く、ダンディな感じ。


私がZenFone max plus M1で実際に撮った写真ですが、渋い発色で、どっちかというとパネル展示などに向いた発色かも知れない!?


対するハイエンドの5/5Zのカメラは、その溢れて止まらない高性能をふんだんに生かし、AIを前面に押し出して、シーン毎に最適な画を作り出す感じ。

キヤノンのPowerShotシリーズにはかなわないにせよ、それはそれで、内蔵カメラが進化してくれるのは無条件で大歓迎なので楽しみですね。


■値段が(もしかすると)バーゲン!!

さすがに、ガンダムくらい凄いスペックなんで、12万円くらいするであろうか!!

と思ったら、5万円から6万円台くらいらしい。

えっ本当なの!?

格安ノートパソコンの上位バージョン買うくらいの値段で買える感じやよ。

びびらせてくれます。


・・・というわけで、いかんせん、手持ちのZenFone max plus M1が最高クラスに気に入っているため、ハイエンド出たからってすぐに買うか言われるとなかなかハッキリしないですが、かなり注目して行きたいと思います!!


■ソニーへ

スマートデバイス軍団バケモンやね。

ヴィータ後継機・・・やっぱ作るのしんどいですかね。

でもヴィータ大好きファンなので、勝手に期待させといて下さい。