2020年5月31日日曜日

PS5が買えない時に備えて、PS4 Proを色々チェックしてみる

PS5が欲しい!!

もはや、PS5については「買う、買わない」というレベルをとっくに超えてしまい「買えなかった時の精神的ダメージをどう緩和するか?」という段階に移行しています。


■PS4 Proも相当に凄い!!

↑PS5は言うまでもなく超高度な製品であるため、全世界に潤沢に供給出来るのか心配されています。

一時的な欠品ではなく、しばらく入手困難であるという事が確定した段階となれば、パワーアップされたPS4「PS4 Pro」の購入もアリかな!!という段階です。

PS4 Proは、とても特殊なゲーム機でもあります。

性能的にはノーマルPS4を大幅に超えるのですが、その性能を100%生かす事は許されていません。

どういう事かというと、ソフトは絶対にノーマルPS4でも動かなければならない!!という鉄の掟で縛られており、PS4 Proに特化した高性能ゲームを作る事ができないからです。

余剰分の高性能は、映像表現がリッチになるなど「ターボ・ブースト・モード(PS4 Proモード)」的な扱いになっています。

逆に言えば、PS5は、その制限が守られたからこそPS4 Proモードごと動かす事が出来るわけで、長い目で見たらソニーの戦略勝ちというところです。


■PS4 Proのパワー

あまりにもPS5が想像を絶したゲーム・コンピューターであるため目立たなくなってますが、本来であれば、PS4 Proくらいあれば「PS5を名乗る道もあった」ところです。

脳みその記憶域とも呼べる高速メインRAM(GDDR-5)の速度(帯域)は、驚異と言っていい218GB/秒。

21.8GB/秒ではなくて、桁違いの218GBなのです。

ノーマルPS4の176GB/秒でも耳を疑い目を疑ったのに218GBに到達しています。

また、実はPS4を陰で大きく支えている「セカンダリーCPU」ですが、これが使うシステムメモリ(DDR3)について、容量がノーマルの4倍の1GBにパワーアップされています。

処理速度についても手が入っており、ノーマルPS4のAPUは、1.6GHz x 物理8コアであれほどの結果を出しているのですが、さらに純粋に増速され2.1GHz。

このクロックですが、ノートPCを使っていると分かるのですが、スペックだけ威勢良くとも冷却が出来ないとただの飾りになります。

PS4 Proは実機を見ると巨体と引き換えにシッカリと冷却されているようで安心。


■DOA6をパワーアップした環境でやりたい!!

↑そこまでして何がしたいんだと思われるでしょうが、ずばり、もう難しい理屈を言う気も理想を語る気もなくて、単純にDOA6をパワーアップした環境で遊びたい!!

特にキャラクターの「たまちゃん(たまき)」は、途轍もなく気に入っていて、色々と不安を抱えている私ですが、たまちゃんでDOA6プレイするとすっかり忘れて心が安定するレベルになってます。


↑ちなみに、DOA6のデータベースを見たら、たまき単独で1000試合を軽く突破し、プレイ時間は200時間オーバーしてました。

格闘ゲームという枠を超えて、今までプレイしたアクションゲームの中でもっともハマっているタイトルになりました!!

RPGでもない限りなかなかここまではプレイせんぞ...。


↑PS5が理想の中の理想ですが、どっこいPS4 ProでもDOA6はパワーアップするので、いざとなったらPS4 Proだ!!というところです。

なんだ、Proの事を「Proでもいいや」みたいに言って!!と思われるでしょうが、相手はあのPS5なのだから「Proでもいいや」みたいな言い方だって、それはそうだろうという所です!!PS5が相手なのだから!!あの!!

燃えてきたーーーーーーーーーーーーー